実はニキビは体調不良のサイン!鼻や腸内環境など体のサインを聞きながらニキビケア!

芝生にローラーブレードの上で寝そべってポーズしている女性 ニキビ

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ニキビができたら、薬を塗ったり、スキンケアをしたりいろいろケアすると思います。
ところが外からケアをしてもニキビが治らないってことありませんか。
それは腸内環境が影響しているんです。
それに、10代~20代のニキビと違い大人のニキビの原因もまた違います。
今回はニキビと腸内環境の関係を中心にニキビの場所別に見た体調不良のサイン、大人になってからのニキビ、ニキビにも種類がある等をご紹介していきます。

ニキビと腸内環境

まずはニキビの原因から見てみましょう。

ニキビの原因と腸内環境との関係

ニキビの原因は老廃物が溜まり、悪玉菌の有害物質が腸内に吸収されることから始まります。
そして、それが腸管機能の低下につながり、免疫力が弱くなります。
それと同時にお肌のターンオーバーも乱れてしまうので最終的にはニキビになります。

肌のターンオーバーとは
肌のターンオーバーは肌の生まれ変わりのことを言います。
肌は表皮や真皮、皮下組織からなります。

表皮も4種あり、基底層や有棘層(ゆうきょくそう)、顆粒層や角質層でできています。
最後には垢となって自然と剥がれ落ちます。
このことをターンオーバーと言います。

周期は年齢によって変わってきますが基本は28日~56日です。
ターンオーバーの周期は自分の年齢×1.5~2の計算で出すことができます。

腸の働きとその中の菌とは

次に腸の働きとはどのようなものか紹介します。
病原菌から体を守る為の免疫機能の役割をしています。

腸内細菌または腸内フローラと呼ばれているものが1,000種1,000兆個以上存在しており、免疫機能の発達や向上にも影響しています。
顕微鏡で腸の中を覗くとお花畑に見えるので腸内フローラと呼ばれています。

菌イメージのカラフルなつぶ
腸内にある最近は善玉菌悪玉菌日和見菌です。
3つの細菌のバランスによって腸内のコンディションが保たれています。

この中で日和見菌が最も細菌が多く存在しています。
その次に善玉菌が多いです。

日和見菌は善玉菌が多い時はおとなしいのですが、悪玉菌が増えると有害な作用をする働きがあります。

悪玉菌が増えるのは腸内環境が悪化している証拠です。
悪玉菌が多く存在してしまうと老廃物が溜まりやすくなります。

善玉菌には乳酸や酢酸を作り腸内環境を酸性に保つことで、悪玉菌の増殖を抑制する働きがあります。

  • 主な善玉菌はビフィズス菌とフェーカリス菌、アシドフィルス菌です。
  • 悪玉菌はウェルシュ菌です。

各菌の説明

  • ビフィズス菌
    大腸に棲み付き、乳酸や酢酸を作る他に腸管を適度に刺激して腸管運動を促しています。
  • フェーカリス菌
    小腸に棲み付き、腸内での増殖が速い乳酸菌でもあり、ビフィズス菌やアシドフィルス菌の増殖を手助けしています。
  • アシドフィルス菌
    人や動物の小腸下部から大腸にかけて定住する菌で、抗菌作用があります。
    下痢や便秘、消化不良などを起こす細菌を強く妨げてくれます。
  • ウェルシュ菌
    腸内のタンパク質等を腐らせ、有害物質が作られます。

冒頭でもお伝えしましたとおり、便秘になると老廃物が溜まります。
そうなると腸の中の悪玉菌の有害物質が腸内に吸収されて腸管機能の低下につながります。
すると、免疫力が弱くなってしまいお肌のターンオーバーも乱れてしまうのでニキビになります。

この腸内環境を重視したニキビの予防としては、運動や食生活に気を付けて便秘にしないことですね。
トイレの習慣を取り入れてトイレを我慢しないようにしたり、ストレスを溜めないようにするのも大事です。

腸内環境を良くしていきましょう。

緑の背景の中にポツンとミニチュアの便器が置かれている
原因がわからないニキビは体調不良のサイン?体調不良の内面からニキビの原因を解説します

ニキビの場所別に見た体調不良のサイン

体調不良のサインは実はニキビができた場所で分かってしまうんです。
どういったサインを表すのか見てみましょう。
こちらでは4箇所ご紹介します。

ニキビの箇所説明
おでこおでこニキビは、ホルモンバランスや生活習慣の乱れが原因で体全体の不調が現れると言われています。
改善方法は色々な野菜を沢山摂り、睡眠不足を解消することと、消化器官に優しい食事をすることです。
鼻ニキビは栄養不良や消化不良が原因です。
改善方法は食生活を見直し、アルコールや油っぽい食事を控えることが重要です。
頬のニキビは乳製品の摂りすぎや呼吸器系のトラブル、ストレスやアレルギーが原因だと言われています。
乳製品は体内のホルモンを刺激するものを含んでいますので、過剰摂取を止めることが大事です。
また、摂り続けると毛穴が詰まりニキビになります。
改善方法は乳製品の摂取を減らすことと野菜や穀物を増やすことです。
口や顎口周り顎ニキビは、ホルモンの変化やストレスによる影響で質の良い睡眠や健康な食生活ができていない為にニキビができます。
体調管理を徹底することが大事です。

このようにニキビができる箇所は、体の不調からのSOSなのです。

顎のラインのニキビは食べ物や内臓疾患も原因に!?その予防策とは

大人になってからのニキビ

大人になってからできるニキビについて見てみましょう。

大人ニキビとは

大人ニキビというものは10~20代のときのような思春期ニキビとは違った原因で、表れます。
10代~20代がなる思春期ニキビは脂性肌や過剰な皮脂分泌によってできますが大人ニキビは乾燥や生理周期、ホルモンバランスの乱れやストレスが原因でなります。

できる箇所やできる季節にも違いがあります。
思春期ニキビは春~夏にかけて顔全体に現れますが、大人ニキビは1年中できます。
できる箇所も大人ニキビの場合は頬や口周りあごにできやすいです。

大人ニキビのお手入れ方法(スキンケア)

お手入れ方法はスキンケアとしては、洗顔と保湿です。
洗顔はできればクレンジングと洗顔料のダブル洗顔を行いましょう。
特にメイクをしているときは、クレンジングで落とすのが効果的です。
しかし、ゴシゴシとではなく優しく落としてください。

頬にタオルを当てている日本人女性
その次は保湿です。
大人ニキビはホルモンバランスの変化でお肌のターンオーバーが乱れて毛穴が詰まりやすくなっていますから、肌が敏感になっている意味でも「低刺激性のニキビ肌用」のスキンケアを取り入れましょう。

ニキビの元になりにくいように作られているノンコメドジェニック済みと表記されたスキンケア用品なら、お肌に優しく使うことができます。

その他にもサリチル酸、グリチルリチン酸2Kといった抗菌作用抗炎症作用が配合されている物なら、ニキビや肌荒れに効果があるので、そうした成分を選びましょう。

もし、化膿している場合は皮膚科に行くことが大事ですよ。

大人ニキビのお手入れ方法(食べ物)

何種類ものたくさんあるお野菜達食べて肌を綺麗にする成分と食品は5つあります。

1.セラミド

セラミドはバリア機能を保たせる栄養素です。

  • こんにゃく
  • ブロッコリー
  • 小麦胚芽 など

2.ビタミンAやβ-カロテン

ビタミンAやβ-カロテンはターンオーバーを整え、化膿や炎症を防いでくれます。

  • うなぎ
  • 人参
  • かぼちゃ など

3.ビタミンB2、ビタミンB6、ローヤルゼリー

ビタミンB2やビタミンB6、ローヤルゼリーといった栄養素は皮膚の分泌を調整してくれます。
はちみつは花から集められたものですが、ローヤルゼリーは羽化した1週間後の若い働き蜂が出す乳白色のクリーム状の物質です。

ビタミンB2やビタミンB6、ローヤルゼリーを多く含む食品

  • 牛や豚のレバー
  • バナナ

4.ビタミンB1

ビタミンB1は糖質の代謝に関わる栄養素です。

  • 枝豆
  • 豚肉
  • たらこ など

5.ビタミンC

ビタミンCはストレスによるバリア機能の低下を防ぐ栄養素です。

  • トマト
  • 赤ピーマン
  • ブロッコリー
  • 芽キャベツ

  • レモン
  • いちご など

跡を残さない大人ニキビのケア方法、ニキビを改善させるための生活習慣とは?

ニキビにも種類がある

ニキビには4種類あり、白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビや黄色ニキビが存在します。

ニキビの種類説明ケア方法
白ニキビ角質が溜まり、皮脂が毛穴の中で詰まって毛穴から少し顔を出して肌表面がプツプツとしている状態です。
その状態はコメドとも呼ばれています。
角質を丁寧に取り除きます。
黒ニキビ溜まった皮脂が肌表面に顔を出し、空気中の酸素により黒く酸化した状態です。白ニキビと同じですが、ビタミンCのケアをすることもお勧めです。
赤ニキビ毛穴の中で増えたニキビ菌が活性化し炎症を起こすと、赤く腫れ上がり痛みを伴います。
炎症を起こしている毛穴の中や周りに白血球が集まり、ニキビ菌と闘っている状態が赤ニキビです。
この時期はファンデーション等は塗らないようにすることが対策です。
抗炎症作用のあるスキンケアがお勧めです。
酷い場合は皮膚科に行くことも大事です。
黄色ニキビ炎症が進み、皮膚の表皮の内側にある真皮内に膿が溜まって大きく腫れた状態です。赤ニキビと同じですが、ニキビが重症化しているので皮膚科を受診することが必要です。

このように色によってニキビの種類と対処法が違うのです。

顔全体に出来てしまうニキビの原因とその対処法とは?

鼻の頭にできる面疔には注意が必要

皆さんは面疔という皮膚疾患にかかったことはないでしょうか。
面疔とはニキビの悪化などで鼻の頭など顔にできるおできのことです。
ただの鼻ニキビだと赤みがあるだけですが、それが鼻全体が赤かったりぐじゅぐじゅ化膿したりしていると面疔です。

怪訝な顔して肌のチェックをしている女性
なぜ面疔になってしまうかというと、ニキビを潰して毛穴から細菌が入るからです。
ニキビの赤いしこりが急に硬くなり腫れ上がったら注意が必要です。
数日様子を見ても変わらずに痛みがある場合は、面疔の可能性があります。

原因となる菌は黄色ブドウ球菌です。
黄色ブドウ球菌が毛穴の奥深くに入り込んでしまうため、化膿性の炎症を起こすのです。
普段は感染症を引き起こさないのですが、傷があったり、過度のストレス、睡眠不足、栄養の偏りなどといったホルモンバランスや免疫力が低下していたりすると感染症を引き起こしてします。

面疔がなりやすい人の特徴

  • 長い間化粧をしてしまっている
  • 化粧をして寝てしまっている
  • 汗を掻いてもそのままにしてしまっている

要は毛穴が塞がっている状態がいけないそうです。

ケアとしては石鹸洗浄で清潔にしておいてください。
治るまでは化粧をしないのが鍵です。

治療方法は抗生物質の軟膏や内服薬を5~7日間服用することです。
酷い場合は注射等で膿を取り除く処置をします。

そして、面疔を予防する方法としても普段から肌を清潔にすること、ニキビができても触らないことです。

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体の声を聞きながらニキビケア

ニキビにならない為には腸内環境が良くないといけません。
それはお肌のターンオーバーを正常にすることにもつながってきますので、規則正しい生活を心がけることが必要です。

便秘にならないように運動をすることも大事になってきますので、運動が苦手な方はウォーキングやランニングから始めてみても良いかと思います。

芝生にピンクのシートを敷いてお腹を出している女性大人ニキビにならない為に摂ってほしい食材を記載しましたので、参考にして予防することが大切です。

そして、面疔という皮膚疾患にも注意しなければなりません。
面疔はニキビとは違う疾患で、鼻全体が赤かったりぐじゅぐじゅ化膿していたりするのが特徴です。
面疔になってしまったら気になるかと思いますが、触らずに皮膚科を受診することが大切です。

ぜひ、体や肌のサインを見逃さずに過ごしていきましょう。

 

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