乾燥肌の原因は何?成分から考えるうるおい摂取の仕方とは

冬の街をスヌードをつけて過ごしている外国人女性 肌荒れ

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皆様こんにちは。
皆さんは乾燥肌を経験されたことありますか?
自覚されている方も自覚されていない方もいるかもしれませんが、ヒリヒリしたりカサカサしたりととてもつらいものですよね。
ここでは乾燥肌のことについて詳しくご説明させていただきます。

乾燥肌の症状と原因

まずは乾燥肌の症状を簡単に見ていきます。

乾燥肌とは

乾燥肌の症状として

などなどありますね。

性質別では

と、こちらも様々なタイプがあります。
このように様々な症状が現れますが、その原因も様々です。

具体的な原因

食生活

ごはんを楽しそうに食べている女性の横顔最初は食事や栄養素からです。
食事と乾燥の関係はとても重要です。

お肌の表面はバリア機能というオイルによって守られています。
これのおかげでお肌の水分は守られていますが、それが減少すると乾きやすくなりバリア機能が衰えてしまいます。
このバリア機能の材料は細胞間脂質などに存在するセラミドや脂肪酸、コレステロールなどです。

例えばお米にはセラミドが栄養分としてありますが、それらの主食を摂らずダイエットと称して食べなかったり、あるいは栄養の偏りがある偏食をするとお肌のオイルの材料が不足してあまり分泌されなくなってしまいます。

そうなると水分が蒸発しやすく乾燥肌になったバリア機能が落ちていきますから、乾燥性敏感肌になったりといった原因の元になってしまいます。

もう一つ挙げると、偏ったカップラーメンなどの栄養素を摂りすぎると、体の調子が狂ったり油分が過剰になって脂漏性乾燥肌などの原因の元になりったりしますよ。

なるべく主食を摂り、魚類やレバーなどの健康的な食事を心がけてください。
ダイエットするにしても急激なものはリバウンドの危険もあるため、お肌の劣化も早くなります。
必要最低限の栄養素を摂るのを心がけてください。

飲酒や喫煙

次に飲酒や喫煙です。
飲酒をすると尿意を抑制するホルモンの分泌が減少してしまい、用便などで排出しやすくなってしまいます。

一度の量で飲酒を100%とすると、110%の量の用便で水分を排出してしまうと言われています。

他にも一時的にアルコールの効果で血液が拡張し水分が漏れ出しやすくなり、お酒を飲んで暑くなって発汗して水分が蒸発してしまうなどがあります。

緑の箱に入っているタバコたち喫煙ではビタミンCが過剰に失われてしまいます。
ビタミンCは体内のコラーゲンの生産などに必要な物質なため、いつも喫煙している人はそれだけ保湿に関係する成分を失ってしまうことになります。

また、ビタミンCには抗酸化作用という老化に対する耐性がありストレス耐性にも関係してくるため、吸えば吸うほどイライラしやすく老化を早めてしまうことになるし、老人性乾燥肌やストレスからアトピー性乾燥肌など色々な問題の遠因になったりもします。

飲酒は適度に、そしてタバコは禁煙を勧めます。
嗜好品の過剰な依存は様々な問題を引き起こします。
自力では抜けにくいため、周囲の手や薬なども借りた方が良い場合も出てくるでしょう。

睡眠

睡眠の質もとても重要です。
睡眠の質が悪いと体に元気を送る成長ホルモンがうまく行き渡らず、細胞が活力を無くしてそれだけお肌の表面に出す分泌物も減ってしまいます。
乾燥肌かな?と思ったら睡眠は十分か考えるのも大事です。

また、睡眠不足はホルモンを狂わせてしまうために乾燥性敏感肌やアトピー性などの問題もありますし、老化も早めてしまいます。

紫外線や外的要因

紫外線はお肌のバリア機能を衰えさせて肌内部の成分や細胞を傷つけてしまいます。
お肌のバリア機能には、微生物などの菌やチリなどのちょっとした刺激物の侵入を防ぐ役割があります。
主に角質と皮脂膜ですが、これらを酸化させて働きを弱めてしまいます。

お肌の内部にはコラーゲンがありますが、紫外線によって傷つけられて分解されてしまいます。
そうすると細胞の活動や保湿、保水にも弊害が出てきてしまいます。
紫外線はちょっと受けただけではすぐお肌は修復されますが、それも限りがあります。

長年の紫外線が積み重なると、老人性乾燥肌や敏感な乾燥肌になってしまったりということもあり得ます。

日傘を差して紫外線対策をしているロングヘア女性紫外線の強い季節の10時から14時までの時間帯は、なるべく用が無ければ外出を控えましょう。
そして、外出するときはUVクリームを塗ったり日傘を差したりして対策しましょう。

他にも乾燥するような場所、例えば寒く乾燥した薄暗い倉庫内だとか暖かいけど乾燥している暖房機を使用している部屋といった環境は、お肌の水分が奪われやすいためにべたべたした脂漏性乾燥肌や乾燥肌になりやすくなります。
防護対策や換気など色々な対策をしてみてくださいね。

ストレス

様々な理由で負担が掛かることがあるかもしれませんが、ストレスによって心のバランスが著しく崩れてしまえばその分、体にも変化として現れてしまいます。
お肌の荒れも例外ではありません。

特に女性は日頃女性ホルモンに左右されますね。
ストレスを受けると、エストロゲンという美肌に必要なホルモンが減少して肌の潤いが保てなくなってしまいます。

それに体の自律神経のバランスも乱れて、お肌のバリア機能にも響いてきます。
なるべくその原因の元を絶つような努力をお願いいたします。

加齢

最後は加齢です。
これは誰にでも起こりますし避けようのないことですが、年老いて乾燥したお肌…老人性乾燥肌などは当たり前になりやすい傾向にあります。

年齢を重ねればそれだけ体は老いていきますし、そうなると細胞も元気をなくしていくために保湿・保水能力も衰えています。
そうすると乾燥肌になりやすくなっていきます。

加齢と入浴
高齢になったら、特に入浴に気をつけましょう。
熱いお風呂だと皮膚の水分を保持する機能も低下するため、乾燥が助長されます。

長時間のお風呂はご法度です。
お風呂はぬるめにしましょう。
保湿成分の入った入浴剤を使用するのも一つの手です。

入浴後は皮膚を守るためにも、保湿剤を塗っておきましょう。
肌着類などの化学製品にも気を付けて下さいね。

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肌の3つの天然保湿因子とは

お肌には有効な天然保湿因子というのがあります。
皮脂、NMF(天然保湿因子)、セラミドの3つの有効な成分です。

皮脂
お肌の表面に出る脂です。
出過ぎるとべたべたしたりニキビの原因になったりと色々な問題がありますが、全くなくても乾燥や皮膚の防護などの問題が発生します。
皮脂にはお肌を外的要因のチリやゴミ、紫外線などを防護する役割があります。

他にも皮膚の水分の上に覆いかぶさることで乾燥を防いだりしています。
そのままの水分より乾きにくい油が上からかぶさることで乾燥しにくくなるのです。

NMF
天然のうるおい成分です。
角層に含まれる天然保湿因子であるNMFが減ると、保湿機能が低下してしまいます。
角質の中に存在し水分と結合することで蒸発しにくい水分になります。
セラミド
角質と角質の間に存在する細胞間脂質の大部分を占める成分です。
この脂質が角質を整えるレンガとモルタルの関係になり、しっかりと整えてキメを出したりと色々な働きがあります。

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セラミド不足を防いでバリア機能をアップ

前項目でも触れたとおり、セラミドはお肌の機能として大切な成分です。
セラミドを不足なく摂ることで保湿するのがとても大事なことなんです。
(もちろん摂りすぎはニキビといったべたべた肌の元になり、美容の大敵ですが)

セラミドの摂り方は様々な方法があります。

食事から

ざるの上にたくさん置かれている玉こんにゃくまずは食事です。
お米を食べることでセラミドは摂取できますが、最も良いのが蒟蒻です。
セラミドが大変豊富ですし、何よりものすごく低カロリーです。

健康食品として注目されていますし、カロリーを摂り過ぎないのでダイエットにも最適です。
間食にも良いですし、胃腸を整えてお通じを良くしてくれるということもあり大変おすすめです。
茹でてもおでんでも良いですし、刺身蒟蒻など色々なメニューがありますね。

潤い肌を作るセラミドは食べ物から!セラミドを含む食べ物・飲み物で毎日美活!

化粧品

次に化粧品ですが、もちろんセラミド配合の商品でも良いです。
けれど、私が勧めるのは自作品はどうでしょうか?

もともと化粧品の類は角質層までしか浸透してはいけないと決まっているため自分で作るセラミド化粧品も市販のものも大した効果の違いはありません。
セラミド原液と水を混ぜてできます。

ただ保存として、あまり日持ちしないので一度に作る量を気をつければ問題ないかと思われます。
お手軽で市販品よりもはるかに金銭的にも安く済むことが多いのでおすすめです!

セラミドって増やせるの?外側・内側からのセラミドケアをご紹介します!

悪者扱いされがちなコレステロールも肌に重要な働き

心筋梗塞で胸が苦しい中年男性コレステロールと聞くと何だかちょっと悪い印象を受けませんか?
ですが、コレステロールも人体にとって大事な役割があります。

コレステロールは細胞膜や身体の働きを微調整するホルモン、あるいは胆汁酸(脂肪を消化・吸収するもの)を形成するための物質として必要なものです。

肝臓で作られたコレステロールは血液(血管)によって全身に運ばれ、余分なコレステロ ールは血液で肝臓に戻ってきます。

その際にHDL(善玉)コレステロールは血管の壁などに溜まったコレステロールを取り除いて集め、持ち帰ります。

しかし、LDL(悪玉)コレステロールは全身にコレステロールを運ぶだけで、使わないコレステロールを血管や末梢の組織に置いてきてしまいます。

他にも体の全身に存在しており細胞膜や性ホルモン、副腎皮質などを助けます。
脂肪を効果的に吸収することで、体にオイルがよく馴染み細胞も元気になるというわけです。

もちろんコレステロール値が高いと健康に悪いのはご存知だと思いますが、一定量のコレステロールは必要です。
コレステロールが不足すると、肌や髪はパサパサになってしまいます。

コレステロールを含む食材
コレステロールを含む食材は
各種レバーや卵黄、チーズやすじこ、ウナギ、たらこ等様々なものに含まれています。
コレステロール値を下げる食材
逆にコレステロール値を下げる食材は
ビタミンやミネラルが豊富な海藻や野菜大豆製品や青魚の類が好ましいです。
これらは健康的な食材でも有名ですね。

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肌の潤いはバランスが大事

このように乾燥肌にはさまざまな要素があります。
原因から種類まで沢山ありますが、大半は日々の食事や行動などをキチンと整えることで改善されるかと思われます。

セラミドもセラミドだけを摂れば良いというわけではなく、DHAやEPAのような脂肪酸を含む魚の栄養やコレステロールと一緒に摂ることによって体の細胞の隙間を細胞間脂質で埋めることができます。

ですので、記事の内容を少し頭の片隅に置いていただけると乾燥肌の改善の助けになると思われます。
肌や体に良い成分を学んで、乾燥肌改善に努めていきましょう。

 

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