こんなお悩みはありませんか?
「飲酒後に肌荒れを起こした」「肌と脱水症状は関連しているのかどうかが気になる」「お酒を適度に飲むためにも、悪酔いや二日酔いを起こしにくいお酒を知りたい」等々、お酒に関するお悩みはたくさんありますね。
今回はこれらのお悩み:お酒と肌荒れについて解決・解消していきます。
Contents
肌荒れの原因
飲酒は、肌荒れの原因の一つであると言われています。
その理由として、アルコールを大量に摂取することにより、そのアルコールを分解するために、体内で水分が大量に消費されるということにあります。
お酒を飲んだ後に喉が渇く現象も、血中のアルコール濃度が上昇し、血液中の浸透圧に変化が起きるため、喉が渇きます。
アルコールが原因で肌荒れになる?
先ほど述べた喉が渇くとお伝えしましたが、この喉が渇く現象が起きるということは、肌の乾燥も起きるということなのです。
では、どれくらいお酒を飲むと肌荒れが起きやすくなるのでしょうか?
一般的に1日に2杯以上のアルコールを飲むと、肌荒れが起きやすくなるといわれています。
飲酒を行うと、膵臓や肝臓の粘膜がダメージを受けてしまい、そのダメージが肌にも響きます。
脱水症状となって肌の潤いも失われることとなります。
何年も飲酒を続けた人物と、まったく飲酒をしていない人物の肌を比較すると、飲酒を続けた人物の肌の方は乾燥によるダメージでシワが多くなり、より老けて見えます。
脱水症状で肌荒れが起きてしまう原因
脱水の傾向になるとき、肌への血流が少なくなります。
肌の血液の量が減少すると、供給される酸素や栄養分が不足します。
この脱水症状の影響を受けやすい人体の場所が、肌や指先などの末端の部位なのです。
かくれ脱水に注意
脱水症は進行するまで明確な症状がありません。
本人でも気づけないため、脱水症状に対して有効な対策を講じられていない状態のことをかくれ脱水と称しています。
脱水は1年を通して起こる
脱水が特に多い季節は夏と冬で、夏は気温が高い・冬は風邪などによる発熱、くしゃみ、下痢などが原因ですが、春と秋にも脱水が起こるリスクはあります。
夏場や冬場は脱水が起こりやすいというのはなんとなく想像が出来ますが、春や秋に脱水症状が起こりやすくなるのは意外かもしれません。
しかし、春や秋は気温の変動が激しい、水分補給をこまめにする習慣が身につかないという理由により、意外と脱水症状が起こりやすい季節でもあるのです。
肌が乾燥するメカニズム
アルコールの摂取は肌の乾燥を引き起こします。
それでは、改めて肌が乾燥するメカニズムに着目してみましょう。
肌が乾燥するのは、肌の水分保持力が低下するからです。
特に、10月から11月にかけて湿度が急激に低下をするため、肌は非常に乾燥しやすくなります。
肌の乾燥の要因として次のような要因が挙げられます。
- 体調不良
- 紫外線
- ストレスの増加
- 加齢
- ビタミンの不足
夏も冬も、肌の乾燥は変わらない
先ほども肌が乾燥する要因を挙げましたが、夏も冬も変わらない肌の乾燥の要因が紫外線です。
夏場は紫外線が多く降り注ぐというのは想像しやすいですが、冬場も夏と同じくらいの紫外線を浴びているということになります。
冬の日は曇りが多く、太陽が出ている時間も他の季節に比べて短めです。
しかし、雪が降る降雪量の多い地域では雪に反射された紫外線も体に届いてしまい、2倍の紫外線を浴びることになります。
また、新雪の紫外線の反射率は80%と言われています。
これは砂浜は20%程度、アスファルトは10%と普段の地形よりも反射率が高いため、これでは夏とほぼ変わらない量の紫外線を浴びていることとなり、冬だからといって全く紫外線を浴びていないわけではありません。
だから、冬でも紫外線でお肌が乾燥してしまうということなのです。
二日酔いにならないための予防と、なってしまった時の対策
二日酔いにならないために予防法はどんな物があるのでしょうか。
また、もし二日酔いになってしまった時にはどうしたら良いでしょうか。
見ていきたいと思います。
悪酔いと二日酔いの違い
悪酔いとはお酒を飲み始めてから、2時間から5時間程度経過すると気分が悪くなることを指します。
一方、二日酔いはお酒を飲んでから5時間以上経過で頭痛、体調不良等の症状が現れることを指します。
どちらも顔が青くなったり、脈が速くなるなどの症状が現れます。
つまり、時間経過で悪酔いか二日酔いかが違ってくるのです。
そもそも二日酔いが続く理由は?
そもそも二日酔いが続く原因として考えられるのは、十分に水分と睡眠をとらなかったということが原因として挙げられます。
アルコールには利尿作用があり、大量に飲酒をした場合、その作用が最大化されます。
飲酒は脱水症状を引き起こし、嘔吐、下痢も同時に引き起こすため、症状が悪化します。
アルコールが体内に入り、体内のミネラルバランスも悪化、そこに脱水症状が重なると、身体の解毒スピードも遅くなり、二日酔いが続きます。
他にも次のような要因が考えられます。
- 人工甘味料などが入った色の濃いお酒
- 高齢
- 体質がアルコールに対して過敏
- 空腹状態での飲酒
- 生理中
- 別の薬を服用している
酔いやすいお酒と酔いにくいお酒
お酒は2種類に分けて、醸造酒(じょうぞうしゅ)と蒸留酒(じょうりゅうしゅ)が存在します。
悪酔いしやすい醸造酒ってどんなもの?
酔いやすい、悪酔いしやすいのは醸造酒で、理由は果物や穀物に含まれる糖分を酵母菌を用いて発酵させる点にあります。
この酵母菌の発酵過程により、酵母は様々な種類のアルコールを作り出します。
メタノールの生成もしっかりと行われ、特にメタノールは人間の体では分解しづらく、エタノールと比較して毒性も高いです。
このメタノールが生成されるからこそ、醸造酒は悪酔いしやすいと言えます。
悪酔いしにくい蒸留酒ってどんなもの?
一方、蒸留酒は醸造酒に比べると悪酔いを起こしやすいものが少ない部類のお酒です。
製造方法は酵母菌で発酵させて生成された液体を、特定の温度で蒸発させることにより、アルコールを気化して冷却、それを液体に戻して作られるのがこの蒸留酒です。
アルコールの成分のうち、蒸留によって不純なアルコールは全て取り除かれるため、メタノールは消滅し、エタノールだけが残ります。
そのため、ワインやビールなどの醸造酒に比べて悪酔いもしないのが特徴です。
二日酔いになってしまったら
しかし、お酒で二日酔いをしてつらくなったら、まずは水分補給をしてみてください。
塩分や糖分を含んだスポーツドリンクでも良いでしょう。
そして、栄養としてビタミンやアミノ酸を摂り入れましょう。
ビタミンはこの後紹介するビタミンB1を摂るのが良いし、ビタミンCも副腎の機能回復に良いです。
アミノ酸は主にタンパク質から摂りましょう。
肌荒れになりにくい上手なお酒の飲み方
同じお酒を飲むにしても肌荒れになりやすい飲み方、なりにくい飲み方などあるのでしょうか。
ぜひ知っておきたいものです。
醸造酒よりも蒸留酒
お肌に影響の少ないのは醸造酒よりも蒸留酒とされています。
それは水で割って飲めるからで、アルコール濃度を少し下げることができるためでもあります。
さらに、蒸留酒は体内で分解が早いともいわれているため、お肌への影響が少ないと考えられます。
蒸留酒は以下のようなものです。
- 焼酎
- ブランデー
- ウイスキー
- ウオッカ
- ジン
- テキーラ
- ライム
お水を飲む
お酒を飲むと利尿作用による排出や、アルコール分解の時に水を使うことなどから脱水症状になりがちです。
脱水になると体内の水分が足りなくなり、肌も乾燥しがちです。
お水を飲むことでお酒の飲みすぎも防げるし、お酒を飲むときは水も一緒に飲むと色々な面で良いようです。
1日に大量の水を摂取したり、一度に多くの水分を摂取しすぎてしまうと、めまいや頭痛を引き起こすこの水中毒という症状を引き起こす可能性があります。
1日の摂取量、1度の適切な摂取量などは必ず守るようにしましょう。
おつまみにも気を配る
おつまみも影響してきます。
お酒を飲むとビタミンB1が失われていくためにビタミンB1を含む食品が良いとされています。
- ウナギ
- 豚肉
- 大豆製品
- ナッツ
- 枝豆
- 豆腐
- 温野菜
- サラダ
寝るまでに2~3時間はとる
アルコールが代謝されるように、また成長ホルモンを最大限分泌させるために寝る前3時間程度はあけると良いでしょう。
十分な睡眠をとって身体を休めるためにはこのくらいは間をとることが大切です。
摂取し過ぎに気をつけて上手に付き合おう
飲酒は美肌作りにとっての大敵です。
アルコールを大量に摂取することにより、そのアルコールを分解するために、体内で水分が大量に消費され、結果的に肌が乾燥状態になってしまうということにあります。
肌の乾燥を防ぐ方法として、とにかく必要なのは水分の確保。
脱水は1年を通して起こり、春や秋は気温が低いからといってついつい水分を補給するのを忘れがちです。
春や秋は夏や冬に比べ温かくなってきた、涼しくなってきたと感じるために、室内の温度調整を怠ったり、水分補給を忘れがちになるからです。
そして、二日酔いにならない対策として
- 人工甘味料が入った酒や、ワインやビールといった醸造酒を飲むのは控えめにする
- 飲むとしてもなるべく水を飲む
- 十分に睡眠をとる
皆さんも悪酔い・二日酔いやそれによる肌の乾燥に気を付けつつ、お酒と上手に付き合っていきましょう。
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