夏の乾燥肌はどのような影響がある?夏ならではのスキンケアを身に付けましょう!

肌荒れ

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比較的湿度の高い夏でも、何もケアをしなければ乾燥肌になってしまいます。
夏は冷房の長時間使用による空気の乾燥や、強い紫外線を浴びることによる肌へのダメージがあり、肌の乾燥を引き起こしてしまいます。
それでは、夏の乾燥肌予防や対策はどうすれば良いのでしょうか?
また、夏に乾燥肌になるとどのような影響があるのか、それぞれご紹介していきます。

夏に乾燥肌になるのを予防する方法とは

高温多湿の夏は大量の汗をかいてしまうため、体内の水分が減少します。
また、冷房を長時間使用することにより空気が乾燥し、体内の水分も蒸発してしまいます。

さらに、強い紫外線を浴びることでも乾燥肌を引き起こしてしまいます。
肌にダメージを与えることで、水分を蒸発させて保湿力を奪ってしまうためです。

このように、夏の乾燥肌は肌の水分不足が大きな要因です。

それを踏まえて実際にどのような予防方法があるのか、いくつか例を挙げていきます。

毎日の水分補給

水分不足を予防するためには、1日1.5~2リットルの水を飲むことで、肌に水分を保つことができるとされています。

特に、スポーツや入浴などで汗をかいた後には、しっかりと水分を補給しましょう。

また、汗をかいていなくても冷房の効いた室内で長時間過ごしていると、肌の水分が奪われていきます。

こまめに水を飲んで、体内の水分不足を予防することを心がけましょう。

正しい入浴方法

体の汚れを落とすことは大切ですが、ナイロンタオルなどで強く擦りすぎると肌を傷めてしまいます。

肌への刺激が少ない柔らかいボディタオルなどでやさしく洗いましょう。
そして、スポンジやネットで泡立ててから、肌をなでるようにやさしく洗うようにします。

また、42℃以上の熱いお湯に長時間浸かっていると、肌から必要な皮脂が奪われ、肌の乾燥を引き起こすことがあります。

入浴の際はお湯の温度を40℃前後に設定し、浴槽に浸る時間は10分程度にしましょう。

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十分な睡眠

穏やかに眠っているポニテの女性睡眠不足は新陳代謝が遅れてしまい、皮膚細胞の代謝も悪くなるので、しっかりと睡眠をとりましょう。

特に眠りの深いノンレム睡眠の時間帯に成長ホルモンが最も多く分泌され、細胞の修復や再生が促されます。

眠りの浅いレム睡眠とノンレム睡眠は約90分周期で繰り返されていますので、最低でも6時間程度は睡眠時間をとりましょう

また、就寝前にスマートフォンなどを操作していると、目に入ったブルーライトが脳を刺激して寝つきを悪くします。

質の良い睡眠をとるには、就寝前はリラックスして過ごすのが良いでしょう。

バランスの良い食生活

水分補給を心がけるとともに、乾燥肌を予防する食生活の見直しをおこなうことも必要です。

乾燥肌を予防する栄養素と含まれる食品は以下のとおりです。

タンパク質肉類、青魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品など
セラミド大豆、こんにゃく、小麦、ヨーグルト、ほうれん草など
ビタミンAレバー、サバ、イワシ、乳製品、緑黄色野菜、海苔、わかめなど
ビタミンB豚肉、レバー、卵、大豆、納豆、アボカドなど
ビタミンCパプリカイチゴ、ブロッコリー、キウイフルーツなど
ビタミンE大豆製品、かぼちゃなど

適切な保湿ケア

洗顔後の保湿ケアをしっかりと行うことが重要です。

手順は、化粧水→美容液→乳液→クリームの順が一般的です。

化粧水は顔全体にたっぷりとムラなくつけましょう。
化粧水と美容液で肌にうるおいを与えたら、乳液とクリームの油分で水分の蒸発を防ぎましょう。

化粧水の後は、乳液とクリームで蓋をして水分をしっかりと肌に閉じ込めましょう。

乾燥肌は冬だけじゃない!夏でも起こる乾燥肌にならないための対策しましょう!

夏になると乾燥肌にどのような影響があるの?

冬は湿度が低く空気が乾燥しているため、乾燥肌になりやすい傾向があります。

それと比較すると、夏は湿度が高く空気は水分を多く含んでいます。

しかし、上記のとおり実は夏も汗で体内の水分が失われたり冷房の影響を受けたりすることで、体内が水分不足になり乾燥肌を引き起こす可能性もあります。

では、実際に夏になると乾燥肌にどのような影響が生じてしまうのか、以下のような事例が挙げられます。汗拭き

汗をかくことによる影響

人間は暑いと汗をかいて体を冷やそうとします。

そして、汗は体温を調整したり皮膚の保湿や抗菌など、体の表面上で大切な役割を果たしています。

しかし、かいた汗を放置すると、以下のような肌のトラブルを起こす原因になります。

  1. 汗と皮膚についたほこりや汚れなどと一緒になって、汚れに含まれる雑菌が繁殖します
  2. 汗をかくことで、肌の保湿成分や水分が出ていき乾燥肌になります
  3. 大量の汗で汗腺が詰まり、赤くなったりかゆみが出ることがあります
  4. 汗をかいた後、日差しや冷房で乾燥した汗が皮膚を刺激して炎症を起こします

冷房や扇風機の使用による影響

冷房を長時間使用することにより空気が乾燥し、体内の水分も蒸発することで、肌の乾燥を引き起こしてしまいます。

また、冷房の効いた室内で長時間過ごすことが増えると、体も冷えていきます。

そこに冷たい飲み物や食べ物が加わると、体はさらに芯から冷え血行不良になり、乾燥が加速してしまいます。

冷房や扇風機に直接当たることも避けたほうが良いでしょう。

風が当たり続けることで、肌の水分が失われて乾燥を招いてしまいます。

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紫外線を浴びることによる影響

夏の強い紫外線も肌が乾燥する原因のひとつです。

肌の一番外側にある表皮の角質層という部分に、バリア機能というものがあります。

バリア機能が正常に働いている健康な肌は、うるおいが保たれ外部刺激の影響を受けにくくなっています。

しかし、紫外線を浴びることで肌のバリア機能が低下し、水分が失われやすくなってしまいます。

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乾燥肌への日焼け止めの選び方とは

紫外線対策のひとつとして、日焼け止めがあります。

日焼け止めは紫外線対策の中でも、上手に使用すれば特に高い効果を得ることができます。

しかし、刺激が強そうというイメージもあり、乾燥肌の方が使用して大丈夫なのか不安もあるでしょう。

乾燥肌の方が日焼け止めを選ぶにはどうすれば良いのか、そのポイントを挙げていきます。

紫外線対策

紫外線について

日焼け止めを選ぶにあたって、まずは紫外線について確認しておくのが良いでしょう。

紫外線は波長の長いほうからUV-A、UV-B、UV-Cと分別され、波長が短いほど生物に大きな影響を与えます。

ただし、UV-Cはオゾン層に吸収されるため地表には届きません。

そして、地表に降り注ぐ紫外線の約9割がUV-Aであり、残りがUV-Bとなります。

UV-A
UV-Aは大気による吸収をあまり受けずに地表に到達するため、雲や家の中、車の窓ガラスも透過して肌にも到達します。

UV-Aを浴びると、肌はゆっくりと黒くなり、シワやたるみを引き起こします。

UV-B
UV-Bは成層圏オゾンにより、大部分が吸収され残りが地表に到達します。

UV-Bを浴びると、肌は火傷のように赤くなったり(サンバーン)、メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)、シミやそばかすの原因にもなります。

SPF・PAとは

日焼け止めのパッケージにSPFやPAという表示があります。

SPFは紫外線のUV-B波を防ぐ数値で、およそ1~50+のものが市販されており数値が大きくなる程、防止効果が高くなります。

対してPAは紫外線のUV-A波を防ぐ値で、「+」~「++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止効果が高くなります。

一般的に散歩や買い物などの日常生活ではSPFやPAの値が低めのものでも十分で、炎天下でのレジャーやマリンスポーツをおこなう場合には値が高めのものが効果を発揮します。

しかし、SPFやPAの値が高いほど刺激が強くなるため、乾燥肌にとっては悪影響を及ぼします。

また、日焼け止めには紫外線を防ぐために配合される成分として、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類があります。

紫外線散乱剤は紫外線を物理的に散乱させる効果があり、紫外線吸収剤は紫外線のエネルギーを吸収することで皮膚へ紫外線が届くのを防ぎますが、紫外線吸収剤はアレルギーやかぶれを起こす方もおります。

乾燥肌や刺激が気になる方には、SPFやPAの値が低めで、紫外線吸収剤が配合されていない日焼け止めがおすすめです。

日焼け止めに配合される成分

最近では肌をかいてもべたつかず、付け心地がさらさらしている日焼け止めがあります。

このタイプの日焼け止めは、肌の乾燥を助長するエタノールが含まれていることがあり、乾燥肌の方は注意する必要があります。

また、ジェルタイプの日焼け止めも、アルコール基材のDPGという成分が含まれていることがあります。

植物由来の精油が配合されている製品も、乾燥肌の方にとって刺激となることもありますので、注意が必要です。

日焼け止めを選ぶ際は、エタノールなどのアルコールやDPGという成分が含まれていないアルコールフリーのものを選ぶようにしましょう。

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夏の乾燥肌へのスキンケアの方法とは

肌の外側はしっとりしているのに、肌の内部は乾燥しているという状態がインナードライです。
夏の乾燥肌はこのインナードライであることが多く、冷房や紫外線が主な原因となります。

つまり、夏の乾燥肌にはインナードライの改善に適したスキンケアが必要になります。

上記のように、保湿ケアや日焼け止めも夏の重要なスキンケアのひとつですが、その他にもインナードライを防ぐためのスキンケアが必要です。

それでは夏の乾燥肌インナードライを解決するための、スキンケアの方法をご紹介します。

洗顔

朝晩1回ずつの洗顔

洗顔は回数が増えると、洗顔料の洗浄力と手による摩擦で肌が乾燥しやすくなります。

逆に洗顔をしないと、酸化した皮脂の汚れや花粉などの影響で肌に負担がかかるので、朝晩1回ずつが理想的です。

洗顔の際は洗顔料をきちんと泡立てて、なでるように洗うと不要な摩擦を抑えられます。

そして、32~35℃度程度のぬるま湯で洗い流すと、肌に必要な皮脂も残せます。

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クレンジング

メイクを落とす際、ゴシゴシ擦っている方がいらっしゃいますが、摩擦による乾燥もインナードライを引き起こす原因になります。

クレンジング剤ですが、乾燥肌が気になるという理由で、オイルタイプのクレンジング剤を選ぶ方がいます。

しかし、オイルタイプのクレンジング剤は洗浄力が強いものが多いので、皮脂やうるおいを奪い過ぎてしまいます。

オイルタイプより、乳液タイプのクレンジング剤を選んだほうが乾燥肌には安心です。

クレンジング剤を顔に塗る際にも、ゴシゴシと肌を擦るなど指先で肌に刺激を与えないように注意が必要です。

蒸しタオル

蒸しタオルを肌にのせると、血行が促進され代謝がアップします。

タオルに水を含ませ、しっかり絞ったらビニール袋に入れて40秒ほど電子レンジで温めます。

火傷をしないよう、蒸しタオルができあがったら、広げて適温まで冷ましてから肌にのせましょう。

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シートマスク

紫外線を多く浴びてしまった肌は、うるおい不足なうえにデリケートな状態になっています。

コットンで勢いよくパッティングしたり、少ない量のクリームでマッサージしたりするのは、かえって肌への刺激になってしまいます。

肌に負担をかけず、うるおいを集中的にチャージできるシートマスクで、やさしく手厚いケアがおすすめです。

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夏でも肌荒れは起きます

いかがでしたか。
夏の乾燥肌を予防するには、毎日の水分補給や正しい入浴方法、十分な睡眠、バランスの良い食生活そして適切な保湿ケアが重要になります。

そして、日焼け止めはSPFやPAの値が低めで、紫外線吸収剤が配合されていないもの、アルコールフリーのものを選びましょう。

また、夏の乾燥肌へのスキンケアとしては、朝晩1回ずつの洗顔や適切なクレンジングをおこなうこと、その他にも蒸しタオルやシートマスクを上手く活用すると効果が発揮されますので、こちらも活用してみましょう。

 

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