※『肌の酸化は治すことはできない』食べ物やオイルで原因から防止

酸化1 美肌

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私たちの肌は日々、紫外線や乾燥などで様々なダメージを受け酸化しています。
今回は肌の酸化がテーマになりますが、実はこの肌の酸化は一度なってしまうと治すことはできません。
ですから後で手遅れ、後悔などないように日々しっかりと食べ物やオイルなどで原因から防止していきましょう。

肌が酸化してしまうとはどういうこと?

お肌が酸化するというのはご存知でしょうか?

肌が酸化するというのは、活性酸素というものによって肌の組織や細胞などがダメージを受けて老化してしまうことを言います。

肌が酸化してしまうと、しわやシミ、くすみ、たるみなどが増えていき、肌の老化を加速させることになってしまいます。

活性酸素とは?

活性酸素とは、酸化力の強い酸素のことを言いますが、酸素には「酸化しやすい酸素」と「酸化しにくい酸素」があります。

酸素は普通、原子が2つくっついていて、2つで1組のペアとなっていますが、この状態が通常の酸素であり、安定した状態です。

しかし、これが不安定な状態になると、何か他の物質と結合しようとします。

この不安定な状態の酸素のことを活性酸素と言います。

この活性酸素とは、他の物質と結合しようとするのでとても強い酸化力を持っています。

活性酸素は本来、外部からの刺激から体の細胞を守ったり、免疫力を上げるために必要なものです。

しかし、その防御機能が強すぎるため、ある一定の数を越えて増えすぎてしまうと肌の細胞やその他の体の細胞を傷つけてしまうのです。

人間の体を守るために私たちの体の中ではいつも活性酸素が作られていますが、呼吸によって体内に取り込んだ酸素のうち、およそ2%が活性酸素になると言われています。

活性酸素が体に与える影響

活性酸素が増えすぎてしまうと、細胞が酸化してその細胞の持っている機能が衰えます。

コラーゲンは体内に存在するタンパク質の一種であらゆる臓器に含まれていますが、人間の体は約20%がタンパク質で、そのタンパク質のおよそ三分の一をコラーゲンが占めています。

コラーゲンを多く含んでいる臓器は皮膚、骨、軟骨なのですが、コラーゲン全体の40%は皮膚内に存在し、肌のハリをキープする働きをしています。

エラスチンはコラーゲンと同じく体内に存在するタンパク質の一種で、真皮内のコラーゲンにからみついて存在し、ゴムのように伸縮する性質があります。

肌に弾力を保つ働きをします。

肌の柔軟性や弾力を保つ機能を持っているコラーゲン・エラスチンが酸化によって変質してしまうと、肌のハリや弾力が無くなり、しわやたるみなどの原因となります。

活性酸素は、DNAを傷つけてしまいますが、DNAが傷つくと正常な肌のターンオーバーができなくなります。

DNAとは、細胞の情報を司り、細胞の生成や新陳代謝に関係する大切なものです。

肌のターンオーバーが乱れると、古いコラーゲンがうまく排出されずに固くなってしまい、たるみ、シワが出来やすくなってしまいます。

活性酸素が肌表面のメラノサイトを刺激することによってメラニンが増え、シミやくすみ、そばかすの原因となってしまいます。

肌の脂質が酸化すると、細胞の膜が過酸化脂質という物質になりますが、過酸化脂質はお肌にとって有害な物質であり様々な悪影響を与えます。

過酸化脂質は色素沈着を起こします。

それによって、シミができてしまいます。

また、過酸化脂質は肌の弾力繊維を壊してしまい、これがしわの原因となってしまいます。

過酸化脂質が増えるほど、肌にハリが無くなり、くすんでしまいます。

肌が酸化してしまう原因は活性酸素の増えすぎ!?

ここまで述べてきたように、肌が酸化してしまう原因は活性酸素の増えすぎによるものです。

では、どうして活性酸素は過剰に増加してしまうのでしょうか?

紫外線

活性酸素には体の細胞を守るという役割がありますので、体に有害な物質が入ってきたり有害物質を体の表面(皮膚など)に浴びたりすると増えてしまいます。

紫外線は人間の体にとって有害なものですから、紫外線を浴びると体を守るために活性酸素が発生します。

この紫外線によって発生した活性酸素は、シミやしわなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。

食生活

食事で摂り入れた脂肪は腸内で分解されますが、腸内で分解しきれなかったものは肝臓で解毒され活性酸素が発生します。

体にとって有害なものである食品添加物やトランス脂肪酸を多く含んでいる食品をたくさん摂ると、それらを分解するために活性酸素が多く発生します。

飲酒は、適量であれば活性酸素の発生する量を減らしてくれますが、しかし、飲みすぎてしまうと活性酸素の量は増えてしまいます。

お酒が弱い人は、体内のアルコールを分解するときにより多くの活性酸素が発生してしまいます。

普段の食生活にも活性酸素は関わってきますので、注意が必要です。

食事で肌トラブルを改善したい方はコチラ
肌荒れを治すために良い・悪い食べ物の成分一覧表で食生活の改善方法を確認しましょう!!

ストレス

私たち人間は、ストレスを受けると副腎皮質ホルモンというものが分泌されます。

副腎皮質ホルモンは、ストレスを和らげるために分泌されるのですが、このホルモンの分泌と同時に、活性酸素も発生してしまいます。

この副腎皮質ホルモンを分泌する副腎という臓器は、ビタミンCの必要量がとても多い臓器です。

ビタミンCには抗酸化作用、そして抗ストレス作用があります。

ストレスを緩和するために多くのビタミンCを消費してしまうと、活性酸素の過剰な発生を抑えていた分のビタミンCが足りなくなってしまい、活性酸素の働きが強まってしまいます。

このようにストレスによって体の中のホルモンバランスが変化することによって、肌が酸化してしまうことがあります。

激しい運動・運動不足

呼吸が激しくなるくらい激しい運動をすると、酸素の必要な量が増えて呼吸の回数が増えます。

普通に生活しているときよりも多くの酸素を体に取り入れると、その分活性酸素も多く発生します。

また、運動不足になると、抗酸化酵素の働きが低下し、それによって活性酸素が増えてしまいます。

肌を酸化させないためには適度な運動が必要です。

大気汚染

大気の汚染によっても活性酸素は発生します。

大気の汚染物質も有害物質であるため、それらから肌を守るために活性酸素が発生します。

汚染物質には、粒子状物質(PM)や、光化学オキシダントなど、発生する原因は様々ですが、自分の肌はしっかりと自分で守るようにしましょう。

喫煙

煙草を吸うと、有害物質であるニコチンやタール、一酸化炭素などが体内に取り込まれてしまいますが、これらの物質から体の細胞などを守るために活性酸素が発生します。

また、喫煙によって活性酸素が大量に発生すると、その活性酸素を減らすために、体の中のビタミンCが減ってしまいます。

そうなると、ビタミンCがコラーゲン生成のほうに回らなくなってしまい、肌のハリや弾力が無くなってしまいます。

加齢

人間には活性酸素を抑える抗酸化力というものが本来備わっています。

抗酸化力は若い人ほど強く、年齢を重ねるごとに低下してきます。

それは、年齢と共に体の中の抗酸化物質(スカベンジャー)が減少してしまうからです。。

活性酸素を無害化してくれる抗酸化物質が減ると、お肌が酸化してしまうのは言わずもがなですね。

肌を酸化を防止する方法とは?

ランニングをする女性
肌が酸化してしまうのは活性酸素が増えすぎてしまうことが原因ですので、活性酸素の過剰発生を防ぐことができれば肌を酸化から守ることができます。

では、どのような対策をとれば活性酸素の過剰発生を防ぐことができるのでしょうか?

紫外線対策

紫外線対策を行うことは、肌の酸化対策だけでなく、シミやしわなどといったお肌の悩みを作らないためにとても大切なことです。

そのためにもしっかりと日焼け止めを塗って、紫外線を防ぎましょう。

日常生活で使う日焼け止めは、SPF20〜30・PA++のモノを選ぶのがオススメです。

日焼け止めは紫外線吸収剤の入っていないものを選ぶようにしましょう。

紫外線吸収剤は肌に大きく負担をかけてしまいます。

また、余計な添加物の入っていないものを選ぶようにしましょう。

防腐剤や合成香料、合成着色料などの添加物は、肌にダメージを与えてしまいます。

私たちが日常生活をおくっているとき、いつも紫外線は降り注いでいます。

それは晴れているときだけでなく、曇っているときも紫外線は私たちのお肌に影響を与えます

もちろん、真夏の快晴のときの日差しと、曇っているときの日差しの威力で言えば真夏の快晴の日のほうが紫外線は多く、そして強力です。

しかし、しっかりと紫外線対策をしていないと、弱い日差しでもあってもダメージは徐々に肌に蓄積され、それは年齢と共にシミやしわという形で現れます。

また、外出しているときだけでなく、室内にいるときでも紫外線の影響を受けてしまうことがあります。

室内にいても、紫外線は窓を通り抜けてあなたの肌にダメージを与えているのです。

日焼け止め以外の紫外線の防御方法としては、室内に陽が差し込まないように、すだれなどで日差しをカットすることがオススメです。

車に乗る時はフロントガラスに紫外線カット加工をしたり、吸盤で日除けを付けるなどをすると良いです。

自転車で移動する時アームカバーで腕を守ることも忘れずにしましょう。

食生活の改善

毎日の食事で抗酸化成分を含んだ食べ物を摂取して、体の中から抗酸化力を高めていくことがとても大切です。

果物の中に多く含まれるビタミンCや緑黄色野菜に多く含まれるベータカロチンやビタミンA、アーモンドなどのナッツ類に多く含まれるビタミンEやカテキン、亜鉛は優れた抗酸化力をもつ栄養素です。

是非とも毎日の食事で取り入れましょう。

ビタミンAを多く含んでいる食べ物
キャベツ・人参・豚足・小松菜・ヨーグルトなど
ビタミンCを多く含んでいる食べ物
レモン・パセリ・ゴーヤ・赤ピーマン・柚子・柿など
ビタミンEを多く含んでいる食べ物
アーモンド・かぼちゃ・しそ・イクラ・鮎・鰯など

これらのビタミン類は抗酸化ビタミンといいます。

亜鉛を多く含んでいる食べ物
牛肉・豚肉・ほや・納豆・パルメザンチーズなど
セレンを多く含んでいる食べ物
鮪・かに・タラコ・あじ・しらす干しなど

これらのミネラル類は抗酸化ミネラルといいます。

ポリフェノール、イソフラボン、カテキンを多く含んでいる食べ物
葡萄・ココア・緑茶・大豆・ブルーベリー・玉ねぎなどです。

これらの成分を含むものはファイトケミカルといいます。

適度な運動をする

適度な運動をすることは、抗酸化力を高めるために必要なことです。

激しすぎる運動をしてしまうと呼吸の回数が増えてしまい、結果的に活性酸素を増やしてしまうことになってしまいます。

ですので、自分の身体にストレスがかからないくらいの運動が習慣的にできると良いです。

ウォーキングや水泳などがオススメです。

オススメの洗顔方法

洗顔のポイント

ぬるま湯で洗いましょう。

35度くらいが適温です。

洗顔料をしっかりと泡立て、きめ細かい泡を作って洗いましょう。

これは、毛穴の汚れをしっかりと落とすためです。

泡を使って優しく、くるくると円を描くように洗いましょう。力を入れすぎると逆効果です。

強くこすらないように気を付けましょう。

泡を落として水からぬるま湯と繰り返しパッティングします。肌の引き締め効果をねらいます。

洗顔のNG

冷たい水で洗うのは良くありません。

肌の余分な皮脂やホコリなどの汚れをしっかりと落とすことができないからです。

また、熱いお湯で洗うのも良くありません。

お肌にとって必要な分の皮脂まで落としてしまい、乾燥して小じわやニキビなどの原因になってしまいます。

ゴシゴシ洗ってはいけません。

強くこすって洗うと摩擦がおきて表皮を傷つけてしまいます

正しい洗顔で肌の老化を防ぎましょう。

エイジングケアの化粧品を使って酸化による老化を防ぐ

エイジングケア化粧品を使うことも選択の一つです。

ビタミンA誘導体やビタミンC誘導体、ビタミンE誘導体などのエイジングケアに有効な成分が配合されているものや、ダエダリンA、フラーレン、アスタキサンチン、リコピンなどの抗酸化作用をもつ成分の配合されているものをオススメします。

酸化は、シワやたるみなどの肌の老化の原因として大きなウエイトを占めていますますので、自分の肌質に合ったエイジング化粧品を使うことが大切です。

最近では、馬油やオリーブオイル、ココナッツオイル、ホホバオイルなどの美容オイルが人気です。

保管が良くなかったり、古くなってしまうと容器内で酸化してしまうことがありますので、品質管理には注意が必要です。

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肌の酸化を防いで美しい肌へ

お茶を飲む女性
人間には生来の抗酸化力が備わっています。

この働きをする物質をスカベンジャー(抗酸化物質)と呼びます。

スカベンジャーは、過剰に発生した活性酸素に対抗して肌の酸化を避けるため、活性酸素の発生を防いだり、発生した活性酸素を素早く安定させる、活性酸素から受けたダメージを修復する、といった働きをしてくれます。

主なスカベンジャーはグルタチオン、カタラーゼ、ペルオキシターゼ、スーパーオキシドディスムターゼなどが知られています。

30代半ばから40代にピークを迎えるとスカベンジャーの体の中の力は年齢とともに低下します。

女性がエイジングケアを意識する年齢です。

若い頃から食べ物で抗酸化成分を摂取して抗酸化力を高めることが大切です。

いつでも気づいた時からエイジングケアを意識して抗酸化力を高めるための食事や生活環境を整えることが大切です。

肌の酸化は、現在だけでなく、これから先の美肌の大きな敵となります。

今はまだ若くて美しい肌であったとしても、酸化対策をしっかりとしていないと、10年、20年先のあなたのお肌に、シミやしわ、くすみなどという形で必ず現れてしまいます。

未来の自分のお肌のために、しっかりと酸化対策をして、理想の美しいお肌を目指していきましょう。

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