シミ・そばかすを消す市販クリームはどんなものがおすすめ？ドラッグストアで買えるコスメから基礎化粧品までご紹介！

年齢を重ねるにつれ顔などに出てきてしまうシミやそばかす。
やはり気になる人も多いことでしょう。
今回は市販クリームでできてしまったシミ・そばかすを薄くする方法やメイクで隠す方法について解説します。

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シミ・そばかすにbbクリーム・ccクリーム

カバー力の高い化粧品というとリキッドファンデーションなどが思い浮かびますが、BBクリームやCCクリームでもしっかりとシミやそばかすをカバーできるものがあります。

BBとは「Blemish Balm（ブレミッシュ　バルム）」の略で、傷などを隠す軟膏（バーム）という意味があります。

本来はピーリングなどで傷んだ肌を保護する目的で使われていたクリームですが、肌再生機能やカバー力が優れていることから、化粧品として使われるようになりました。

BBクリームは、クリーム・下地・コンシーラー・ファンデーション・日焼け止めを兼ねているので、時短メイクに非常に便利なアイテム。
カバー力が高いのが魅力で、仕上げにフェイスパウダーを使うと長持ちします。

紫外線や大気の刺激から肌を守ってくれるBBクリームです。
自然なカバー力で、明るくて均一感のある透明肌に仕上げてくれます。

韓国の人気コスメブランドから発売されているBBクリームです。
しっかりとしたカバー力で、綺麗なメイクを持続してくれます。
柔らかいテクスチャーで、軽い付け心地ながら潤いのある肌にしてくれます。

日本人の肌色に合った色でシミやくすみをしっかりカバーしてくれるBBクリームです。
紫外線からしっかり肌を守りつつ、PM2.5や花粉の付着も防いでくれます。

BBクリームほどのカバー力はありませんが、その分自然な仕上がりにしてくれるクリームです。
テクスチャーはゆるめで使いやすく、ファンデーションの代わりに使うと肌のムラなどをなくして美肌に見せてくれます。

下地として使うとカバー力が発揮されて、肌をなめらかにしてくれます。

スキンケア効果がありながらカバー力もある、BBの進化系クリームです。
伸びが良く、ひと塗りでなめらかな肌にしてくれます。

これ一本で素肌が綺麗な人という印象になれる、オールインワンクリームです。
明るくつややかな肌に見せてくれます。

美白にも効果のあるハンドロキノンは、シミやそばかすにも効果が期待できます。

ハイドロキノンとは、イチゴ類や麦芽、コーヒー、紅茶などの天然にも存在する成分で、還元作用があって写真の現像に使われています。

現像していた人の肌が白くなったことから、美白作用があることが発見されました。

ハイドロキノンは、シミの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きがあり、美白効果はアルブチンなどの数10～100倍だと言われています。

アメリカでは美白というとハイドロキノンが主流で、日本でも規制が緩和されて化粧品に使用されるようになりました。

皮膚の浅い部分にメラニン色素が異常増殖・色素沈着している状態の、以下のようなシミに効果があります。

肝斑（かんぱん）	肝臓の色に似た褐色のシミで、額や頬、目、口の周りに左右対称に現れます。主に女性ホルモンバランスの崩れなどが原因といわれています。
雀卵斑（じゃくらんはん）	一般的にはそばかすと呼ばれるものになります。両頬や鼻の上にメラニン色素が増殖・色素沈着することで起こる、褐色の小さい斑点が沢山できるものです。
炎症後色素沈着	ニキビ痕の色素沈着や、レーザー後の色素沈着の予防に使われています。
日光黒子（老人性色素斑）	主に中年以降の人の顔や手の甲、前腕など、日光に長期間当たる部位に発生しやすいものです。