乾燥肌に効果的なオイルって?上手く活用して肌の潤いキープ!

肌の悩みを持つ女性 肌荒れ

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美容のためにオイルは使ったことはありますか?
オイルいえば食事というイメージもありそうですが、スキンケアとしてもメジャーです。
特にお肌が乾燥して悩んでいるなら、保湿力のあるオイル美容法はぜひ取り入れたいものです。
乾燥肌に効果的なオイルを使ったスキンケア方法などをご紹介していきます。

オイルは乾燥肌にどのような効果があるの?

美容用オイルを使ったスキンケアをオイル美容と呼びます。
ヨーロッパを中心に古くから親しまれてきた美容法で、体や髪など全身をケアすることができます。
手軽で効果的なスキンケアのため、日本でも話題となっています。

肌の乾燥とは

乾燥肌体質を含め、肌の乾燥の一つの原因としてセラミド不足が考えられます。
肌の外側、表皮の角質層ではブロック状に角質細胞が重なっています。
そして、角質細胞の隙間を埋めているのがセラミドを主成分とする「細胞間脂質」です。

細胞間脂質を構成するこのセラミドは、水と結合して水分の蒸散を防ぐ働きを持っています。
セラミドが減少すると肌の水分はどんどん蒸発し、お肌を守っているバリア機能も低下します。
そうなると乾燥・肌荒れなどのトラブルに見舞われやすくなってしまうのです。

乾燥肌を防ぐために

セラミド不足の乾燥肌を防ぐために、スキンケアを見直しましょう。
肌を刺激してしまうありがちなNGスキンケアが以下のケースです。

  • 拭き取りタイプのクレンジングや化粧水を頻繁に使う
  • 洗顔時に肌をこする
  • 洗顔料の泡立てが足りない
  • お湯の温度が高すぎる
  • パッティングして化粧水を使う など

乾燥した肌は弱っているため、肌を刺激しない優しいケアを行うことが大切です。
さらに、適切な化粧水やクリームを選ぶことで肌の環境はより良くなります。

化粧水

化粧水ボトルとタオルと花

乾燥肌は肌の保水能力が弱まっている状態なので、肌に水分を補うことが肝心です。
化粧水は肌表面の保湿と、水溶性の美容成分を肌の奥に届ける役割があります。
ポイントとして、肌の潤いを保つ保湿成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。

保湿成分

クリーム

クリームとコットン

化粧水だけでは肌の水分が蒸発するのを防ぐのに不十分です。
肌をコーティングして水分を守ってくれるのがクリームです。
乾燥肌の時期は化粧水のあとに必ずクリームを使用してスキンケアの仕上げとしましょう。

乳液も同じような働きをしますが、クリームの方が濃度が高めです。

オイル美容のメリット

オイル美容を行うと保湿におけるさまざまなメリットがあります。

ターンオーバーの正常化
人間の肌にはおよそ28日周期で新しい肌細胞に生まれ変わる「ターンオーバー」があります。
このターンオーバーは年齢や誤ったスキンケアなどで乱れがちです。

美容オイルには毛穴に詰まった汚れや古い角栓を浮かして溶かすという作用があります。
古い角質を浄化することで代謝がスムーズになり、ターンオーバーが正常化して肌を内側から潤し続けることができます。

肌をふっくらさせる
肌は乾燥すると硬くなってしまいますが、美容オイルには硬くなった肌を柔らかくする作用もあります。
美容オイルの適度な油分が肌に染み込み、肌内部から水分の蒸発を防いでくれます。

他にも、紫外線やホコリなどの外部刺激から肌を守ってくれる性質もあります。

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乾燥肌の時のオイルの使い方

アロマオイルの画像

オイルを使った美容法を具体的に見ていきましょう。

乾燥肌にはどんなオイルがいいの?

数えきれないほどあるオイルの中でも乾燥肌の方にはこちらがオススメです。

スクワランオイル サメの肝油から抽出した「スクワレン」に水素を添加したものです。
敏感肌の方には植物性のものもオススメです。
ココナッツオイル ココヤシの実の胚乳から抽出される油で、中鎖脂肪酸を含みます。
オーガニック・コールドプレス・ヴァージンのものを選べば安心です。
アルガンオイル モロッコで採れるアルガンの木の実の種から搾られるオイルです。
保湿効果のほかにも抗酸化作用やシミ抑制作用があるとされます。

肌に使うオイルは植物性オーガニックオイルが人気です。
コールドプレス製法のオーガニックオイルは栄養が豊富に含まれ、肌に栄養を与えてくれます。

美容オイルの基本的な使い方

美容オイルを塗る順番はおおまかに3パターンあります。

化粧水の前(ブースター)

洗顔後すぐの肌に水分が残っている状態でオイルを使うパターンです。
オイルを数滴、手のひらに伸ばして人肌の温度にしてから優しく肌に馴染ませましょう。
その後、たっぷりと化粧水をつけて潤いをしっかりと浸透させます。

ココナッツオイル、アルガンオイルなどがこの方法に向いています。

化粧水の後

化粧水をつけた後に美容オイルを使うことで肌に潤いと油分を取り入れるパターンです。
化粧水を肌になじませて、少し水分が残っている時に美容オイルを伸ばすのがコツです。
アルガンオイルはこの使い方でも効果を発揮できますよ。

スキンケアの一番最後

美容オイルをスキンケアの一番最後に使い、一連のスキンケアで摂り込んだ水分にフタをします。
香りが豊かなローズオイルやハーブオイルなどが適しているでしょう。
就寝前のスキンケア時に使うことで、安眠効果をもたらして肌荒れの修復に役立ってくれます。

オイルのべたつきが苦手な方は、化粧水や美容液を手のひらに出してオイルを1~2滴加える方法も良いでしょう。

また、リキッドファンデーションに混ぜても良いらしく、日中の化粧持ちを良くしてくれます。

美容オイルを使う上での注意点

美容オイルを使う際には、肌の健康を保ちために注意点を把握しておく必要があります。
どんなことに気をつければいいのでしょうか。

オイルの保存場所

美容オイルの保存場所には冷暗所(製品によっては冷蔵保存)が適しています。
劣化しやすいものもあるので、十分に気をつけましょう。

直射日光の当たる場所、室内が20℃を超える場所、湿度が高い場所は保存場所として向きません。
お風呂上がりに使おうと思って浴場や洗面所などに置いておくのも避けましょう。

オイルによっては油焼けが起こる

オイルの種類によっては、日中に使用すると酸化して油焼けを起こすものもあります。
シミくすみに繋がるため、避けるようにしましょう。
例として、以下のオイルが当てはまります。

  • グレープシードオイル
  • ローズヒップオイル

  • 月下草オイル
  • アマニオイルなど

これらのオイルは夜専用にしましょう。

頼りすぎに注意

オイルを付けすぎると肌がオイルに頼り切ってしまい、皮脂がコントロールできなくなります。
皮脂のコントロールがきかないと、乾燥肌の悪化・ニキビの発生を招いてしまいます。
ひどい乾燥には効果を発揮するオイル美容ですが、通常肌・脂性肌には使いすぎないのが吉です。

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乾燥肌の時のオイルを使った美容の方法

腕を撫でるタオルの女性

ここからは実践編として、オイルを使った具体的な美容方法を紹介していきます。

美容オイルでフェイスマッサージ

週に1回くらいのスペシャルケアとして、フェイスマッサージに使う方法です。
顔周りの血行を良くすることで、肌に栄養を与えて代謝促進などが期待できます。

  1. 500円玉大の量のオイルを手にとる
  2. 手のひらを合わせてオイルを温める
  3. 顔のリンパマッサージなどを行っていく
  4. 滑りが悪くなってきたらオイルを足す
  5. 蒸しタオルを顔に30秒ほど乗せて成分の浸透を助ける

ボディケアにも使える

美容オイルは顔だけでなく全身のボディケアにも使用できます。
入浴直後の清潔で温まった状態で、肌が乾き切ってしまう前に手早くオイルを塗ります。
ひじや膝など乾燥が気になる部分によく馴染ませましょう。

脚のむくみにも効果的
夕方以降に気になってくる足のむくみでも美容オイルは活躍します。
オイルを使ったフットマッサージを取り入れることで、むくみを解消しましょう。
脚専用のフットオイルもあり、マッサージしやすいようにオイルの粘度が調節されています。

ハンドケアにも効果

乾燥しやすい季節には、手荒れに悩む方も大勢いることでしょう。
乾燥してしまった手のケアにもオイルは大活躍します。

手に数滴を垂らしてまんべんなく馴染ませるだけの簡単ケアでOKです。
こまめに美容オイルを使えば、荒れがちな手でもしっかりと保湿できますよ。

頭皮にもオイルケア

髪のケアをするミディアムヘアの女性

パサパサ髪を脱却してツヤ髪を手に入れたいなら、頭皮もケアしていきましょう。
オイルでケアをすることで、毛穴に詰まった皮脂や角質などの汚れを取り除いて、頭皮の血行も良くしてくれます。
頭皮マッサージにはホホバオイルが適しています。

頭皮マッサージのやりかた

  1. よくブラッシングして髪に付着したほこりや汚れを落とす
  2. シャンプーをする前の乾いた頭皮にホホバオイルをたっぷりと垂らす
  3. 人差し指・中指・薬指の指の腹で圧を加え、頭全体を優しくマッサージする

マッサージのあとはシャンプーやコンディショナー、正しいヘアケアも行いましょう。

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美容オイルで全身くまなく潤いキープ

乾燥肌に効果的なオイルとその使い方を今回は見ていきました。
荒れがちな肌にはバランスのとれた水分と油分が必要です。
乳液・クリームも油溶性のアイテムですが、良質な植物性オイルは乾燥したお肌の「膜」の役割を担ってくれます。

手持ちのスキンケアアイテムと併用したり、混ぜ合わせて使うことでも美容効果はアップします。
ただし、オイルに頼りすぎた乾燥肌も招かないように注意しましょう。
オイルと同じくらい化粧水・クリームによるスキンケアも、正しく丁寧に行いたいものです。

顔だけでなくいろいろな部位に使えるのが「オイル美容」の強みです。
乾燥に悩む方も、美容オイルで全身くまなく潤いキープしてみましょう。

 

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