セラミドは何から作られる?セラミドの原料から見る摂取の仕方とは?

セラミドは何から作られる? 表紙 成分

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セラミドは肌の奥から生まれ、水分量を回復し、かゆみを最小化するのを助けるために使われます。
また肌にあるバリア機能を働かせるための主成分で約50%を占め、水分が肌の中に保ち乾燥やかゆみを防止するのを助けます。
美容効果としてもメラニンの合成を抑え、シミやしわを防ぎ、健康できれいな肌を作る重要な役割を担ってます。
そんなセラミドという成分は一体何から作られているのかを見ていきましょう。

セラミドの種類と科学構成

まず、セラミドは水分量を回復しかゆみを最小化するのを助けるために使われます。
セラミドとは誰の肌にもある成分ですこやかな肌の「角層」の中では、何層もの角層細胞が重なっています。

その角層同士の隙間を満たして、細胞同士の水分をつなぎとめているのが肌の必須成分である「セラミド」なのです。

セラミドは他の重要な分子とつながり、細胞の機能を促進する長鎖脂肪酸で構成されています。
セラミドは肌の奥から生まれているのです。濃いシミ、目立つシミがあっても美白になれるの バリア機能

肌には本来、乾燥やほこりなどといった肌荒れを引き起こす外部刺激から肌を守る「バリア機能」という働きがあります。

セラミドはバリア機能を働かせるための細胞間脂質の主成分にあたり約50%を占めています。
これは水分が肌の中に保ち、乾燥やかゆみを防止するのを助けます。

美肌効果としてメラニンの合成を抑え、シミやしわを防ぐといわれており肌の健康ときれいな肌を作る重要な役割を担っています。

セラミドの種類は4つ

セラミドの種類は4種類です
ヒト型セラミド このセラミドは酵母で作られており、人間の持つセラミドと似た働きをして、他のセラミドの3~5倍の保湿力があり、もっとも安心して使うことができます。
動物由来の天然セラミド 馬や牛から抽出されたセラミドで人間のセラミドと比較的近い性質を持ち、保湿力が高く、バリア機能や肌荒れの改善効果が期待できます。
しかし、動物由来のセラミドは希少性が高く高濃度に配合することが難しく、他のセラミドより高価です。
植物性セラミド 米ぬかやとうもろこし大豆などから取り出されたセラミド。
肌に優しく安価ですが、肌への浸透力はやや劣ります。
合成セラミド 石油原料から化学合成したセラミドに似た保湿成分で、他の3つのセラミドと比較すると効果は小さいですが、天然より原料が安いので気軽にたっぷりと使うことができることがメリットです。

ヒト型セラミドには種類がある

その中の1つヒト型セラミドにも番号ごとに種類があります。

セラミド1 外部刺激に対する優れたバリア機能を持ちます
セラミド2 高い水分保持機能
セラミド3 シワを軽減する機能
セラミド4 角質の脂質バリア層を作り、保持する機能
セラミド6 ターンオーバーの促進
セラミド7 細胞の増殖分化をコントロールし、皮膚にある常在菌のバランスを整えます

ほとんどのセラミドに水分保持機能が備わっていて、この中で一番人の肌に多く含まれているのはセラミド2です。
そのため肌に及ぼす影響力が非常に高く、また非常に高い保湿力もあります。

セラミド1、3、6の不足は肌の乾燥や敏感肌、アトピー性皮膚炎への影響が特に強いといわれてます。

以上のことから、外部からセラミドを補給するならセラミドの1、2、3、6を含むものが良いということです。

セラミド不足を招く習慣として「洗顔回数が多い、洗浄力が強い洗顔料を使用している」「メイク落としにクレンジングオイルしか使わない」「スキンケアで肌をこすったり、叩いたりしている」などといった行為が挙げられます。

また、その他には、ストレスや紫外線、冷え、ビタミン、ミネラル、たんぱく質などの不足などもセラミド不足を起こす原因になります。

十分なセラミドで満たされた肌はヒアルロン酸と同様にバリア機能の働きが高く、肌に潤いをもたらしキメも整っています。

セラミドが足りなくなると肌のバリア機能が十分に働かなくなり肌表面も荒れやすく、カサつくようになります。

セラミドは単一のものを指しているのではなく、化学的にはスフィンゴ脂質の1種でありスフィンゴシンと脂肪酸がアミノ結合したすべてのものと定義されてます。

脂肪酸は脂質を構成する成分で肉の脂肪、牛乳の脂肪、魚の油、植物油などもその成分はほとんど脂肪酸からできています。セラミドは何から作られる? 牛乳

スフィンゴシンは18個の炭素が長くつながった長鎖アミノアルコールといわれる物質です。
定義ではほかの由来のものもセラミドといえます。

しかし、ヒト型セラミドは他のセラミドと違って肌の角層のセラミドと同じ構造を持っているので、肌のセラミドの働きに近い効果が期待できるのです。

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人間から抽出?ヒト型セラミドって何から作られるのか

ヒト型セラミドとは、人の肌にあるセラミドとほとんど同じ構造の合成セラミドです。

油溶性の成分ですが親水基を持つので水とも馴染みやすく、水を挟み込んで保湿するという性質があります。
保湿力も高くエイジング化粧品に配合されることもあります。

ヒト型セラミドのメリットは肌への親和性が最も高く、他のセラミドと比べ保湿力や浸透性が優れていることや刺激が小さいことです。
ヒト型セラミドは価格が高く、プチプラコスメなどに配合することは難しいので、ある程度の金額の製品に配合されます。

そして、ヒト型セラミドは酵母を利用して作られていますが、人が元から持っているものと全く同じものではありません
それでも角質細胞に存在するセラミドとほぼ同等の保湿成分なので「ヒト型」と呼ばれています。

ヒト型セラミドは「バイオセラミド」ともいわれ、人の肌にあるセラミドを真似て酵母を利用して作られたセラミドです。

ヒトの皮膚に含まれているセラミドと同じ化学構造をしており、天然セラミドに負けない保湿力と浸透力があります。
しかも安くて安心です。

肌への親和性は天然セラミドと比較しても、ヒト型セラミドの方が高く角質細胞脂質のラメラ構造の形成にとても役立つとされています。

化粧品表示成分として
セラミド1 セラミドEOP
セラミド2 セラミドNS
セラミドNG
セラミド3 セラミドNP
セラミド5 セラミドAS
セラミド6Ⅱ セラミドAP
その他 セラミドEOS
セラミドAG

また、化粧品表示と医薬部外品表示は異なるものもあります。

セラミド2 N-ステアロイルヒドロスフィンゴシン
セラミド3 N-ステアロイルフィトスフィンゴシン
セラミド6 ヒドロキシステアロイルフィトスフィンゴシン

このようになります。

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セラミドの原料の色々

それ以外の原料も含めて、セラミドをもっと掘り下げて見ていきましょう。

セラミドの原料のいろいろ

繰り返しますが、ヒト型セラミドは酵母を利用して作られています。
しかし、人が元から持っているものと全く同じものではありません。
それでも角質細胞に存在するセラミドとほぼ同等の保湿成分なので「ヒト型」と呼ばれています。

ヒト型セラミドは「バイオセラミド」ともいわれ、人の肌にあるセラミドを真似て酵母を利用して作られたセラミドです。セラミドは何から作られる? 素肌

ヒトの皮膚に含まれているセラミドと同じ化学構造をしており、天然セラミドに負けない保湿力と浸透力があります。
しかも安くて安心です。

肌への親和性は天然セラミドと比較しても、ヒト型セラミドの方が高く角質細胞脂質のラメラ構造の形成にとても役立つとされています。

また、植物性セラミドはトウモロコシや米、大豆、パイナップルなどの植物から抽出されるセラミドです。
ヒト型や動物由来のセラミドよりも効果が低くなります。

合成類似セラミドは石油原料から化学合成したセラミドに似た保湿成分です。
他のセラミドとは構造が違うため比較すると効果が劣りますが、天然より原料が安く気軽にたっぷりと使うことができるのが魅力です。

セラミドは食物から摂れる

セラミドは食品によっても摂取することができます。
セラミドを多く含む食品で代表的なものとしては、植物性セラミドの原料となるものです。
また、コンニャクは米などと比べて7~15倍のセラミドが含まれています。

セラミドを含む食品を摂ると腸内で消火時にスフィンゴシン、糖、脂肪酸に分解されて吸収されます。

セラミドの生成は肌の新陳代謝(ターンオーバー)によるので、ターンオーバーを促す食品としてビタミン類を多く含むものを摂りましょう。

逆にセラミドを減らしてしまう食品もあります。

「リノール酸」という必須脂肪酸を多く含む食品です。
リノール酸は綿実油やひまわり油、ベニバナ油、グレープシードオイルなどに含まれます。
インスタント麺やドレッシング、マーガリンやスナック菓子などに含まれています。

塩分をとりすぎるとむくみがでるまた、セラミドの摂取とは別にセラミドの生成、ターンオーバーを促す食品があります。
ビタミン類を多く含む食品や血行促進効果の高い玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、カリフラワーが該当します。

それと抗酸化作用では、体内で活性酸素というセラミドの生成を妨げる物質を撃退する効果があります。
ニンジン、トマト、ほうれん草、ピーマンなどが挙げられます。

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セラミドを活用して潤い肌へ

セラミドは単一のものを指しているのではなく、化学的にはスフィンゴ脂質の1種でありスフィンゴシンと脂肪酸がアミノ結合したすべてのものだということが分かりました。

セラミドは肌の水分量を回復しかゆみを最小化するのを助けるために使われ、誰の肌にもある成分でバリア機能という、ほこりや乾燥といった肌荒れを引き起こす外部刺激から肌を守ります。

肌の奥から生まれ美肌効果としてメラニンの合成を抑え、シミやしわを防ぐといわれており、健康ときれいな肌をつくる重要な役割を担っています。

セラミドには

  • 酵母を利用して作られるヒト型セラミド(その中に10種類)
  • 動物由来の天然セラミド
  • 植物性セラミド
  • 合成セラミド

と4種類あります。

そして、セラミドはトウモロコシ、米、大豆、コンニャクなどいろいろな食品から摂ることができます。
化粧品など外部から摂取するなら、ヒト型セラミドの1、2、3、6を摂るようにしましょう。

意外と奥深いセラミドを上手に摂り入れていきましょう。

 

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