セラミドは潤い美肌に必要不可欠!その役割を詳しく解説!

潤い美肌に必要不可欠なセラミドとは 表紙2 成分

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さて皆さん突然ですがうるおい美肌にとってどんな成分が必要なのかわかりますか?
たくさんある成分の中で保湿に大事なのはセラミドなんです。
そんなお肌に必要不可欠なセラミドについてをご紹介・解説していきます。

セラミドとは肌のバリア機能を保つ重要な要素

セラミドとは誰の肌にもある成分で、ヒトは体内でセラミドを産生します。
ヒトの体には細胞同士の隙間を埋めている細胞間脂質があります。
細胞間脂質はおもにセラミドでできています。潤い美肌に必要不可欠なセラミドとは セラミド

つまり、セラミドが細胞同士の隙間を埋めているわけです。
細胞同士の隙間を埋められなければ細胞と細胞とが離れてしまいます。

離れていってしまうと肌は乾燥してしまいます。
だからセラミドは肌の保湿に欠かせないわけなんです。

角質層のバリア機能

ヒトの肌は三つの層でできています。
一つが表皮、二つ目が真皮、三つ目が皮下組織です。

そのうち最も外側にある「表皮」はさらに角質層・顆粒層・有棘層・基底層の四つに分かれていて、今回セラミドについて着目するにあたりキーワードとして挙げたいのが「角質層」ですね。

表皮の構造四つの層のうち最も外側の層にあたります。
これはつまり皆さんの目に映る肌なわけですね。

そんな角質層には「バリア機能」と呼ばれる働きが備わっているんです。

セラミドはバリア機能とも関係しているのですが……バリア機能って何なんでしょう。

バリア機能とは

バリア機能とは体表面を覆っている皮膚が外界からの異物の侵入や攻撃から体を守り、水分が蒸散するのを防ぐ役割のことです。

物に触る、水に濡れる、汚れが付く、衣類がこすれる、太陽の光を浴びる…ヒトの肌が日常的程度の負担を感じても平気でいられるのは、角質層に備わっている「バリア機能」があるからなんです。

自分の肌を触ってみてください。
かさかさしたり引っかかりがなかったり、ぴりぴりした刺激がなかったらバリア機能がきちんと働いてくれていることになります。

反対に引っかかりや刺激があれば、そこはバリア機能がうまく働いていないことになります。
これは「メイクがちゃんとのる・のらない」にも関係してきます。

バリア機能が低下すると…

鏡で自分の顔の肌を見てみてください。
ひび割れが起こり美肌とはいえない感じがしたら、それはバリア機能が低下している可能性がありますね。

干ばつした河川のようかもしれません
そんな肌は皮むけが起こっていることもありますね。
赤くなっていて、ちょっとした刺激でもかゆかったり痛かったりもしますね。

バリア機能が低下すると、雑菌が入り炎症を起こす恐れも出てきますね。

コロナ過でニキビが出来やすい時の対処法 バリア機能

かえって、皮脂が皮脂が過剰に分泌しべたべたしてしまう場合もあります。(インナードライ肌)
バリア機能が低下しているから、無理やり補おうと皮脂を過剰に分泌させてしまっている状態なんです。

人それぞれ肌荒れの仕方は違いますが、バリア機能をきちんと働かせるには「保湿」する必要があります。

三つのうるおい成分

バリア機能を働かせる「三つのうるおい成分」があります。

  • 皮脂膜
  • NMF
  • 細胞間脂質

皮脂膜

先ほどの写真で、角質層の最も外側を覆う膜です。
皮脂という油でできた膜なので皮脂膜と呼ばれているわけです。
皮脂は汗とも混ざります。

汗は水、皮脂は油で、水と油が混ざり乾燥しにくい膜が張られるわけですね。
お風呂上がりに肌がつんつん張る感じがしても10分前後で治まるのは、洗い流された汗と皮脂がすぐ分泌して皮脂膜が再び張られるからだったんです。

ですが、皮脂膜が何度も張り直されているような状態を強いてしまうのは望ましくありませんので、保湿をすることが大切です。

天然保湿因子

NMFとも呼ばれている成分で、水と結合する形で水分を保持する成分です。
肌のターンオーバーの途中で作られる成分です。

この天然保湿因子というのは半分がアミノ酸でできています。

アミノ酸は隕石や化石からも見つかっていることからあらゆる生命体の起源を語るうえで重要とされているわけですから、水分保持機能を持つのにもうなずけますね。
NMFというのは天然を意味するナチュラルのN、保湿を意味するモイスチュアライジングのM、因子を意味するファクターのFの頭文字を取ったものです。
保湿をしてあげれば天然保湿因子がなくなってしまうのを防げるそうです。

細胞間脂質

細胞間脂質というのは角質層の細胞と細胞との間にある成分で油でできています
角質層の細胞と細胞とが離れないようにくっ付けてくれているんです。

この「くっ付けようとする働き」が失われると、細胞が離れて肌がたちまち乾燥しますね。
例えるとしたら洋館にありそうなレンガですね。

それに細胞間脂質はラメラ構造をとっています。
レンガを細胞に、セメントを細胞間脂質に例えると、セメントの構造をミルフィーユの断面に例えられます。

きれいにまるでチョコのような並べられたレンガ壁水分でできた層と油分でできた層とが交互に重なっている構造を細胞間脂質はしています。

ともかく、三つのうるおい成分のうち、どれか一つでも足らなくなると肌が乾燥してしまいます。
そして、三つのうるおい成分のうち細胞間脂質はおもに「セラミド」でできているんです。

セラミドとバリア機能の関係

セラミドが足らなくなると細胞間脂質が肌を潤すこともできなくなります。
つまり機能しなくなると細胞と細胞とが離れていき、肌が乾燥してしまいます。

肌が乾燥するとバリア機能にも影響が表れます。
なので、バリア機能を働かせるには保湿する必要があるのです。

セラミドは肌を保湿します。

知っておきたいお肌の仕組みとスキンケア!その順番とおすすめセラミド化粧品とは

セラミドには肌をみずみずしく保つ役割がある

さきほどの項目で、セラミドとお肌の仕組みについてお伝えしました。

セラミドが不足すると肌が乾燥します。バリア機能が低下するからです。
肌がつんつんと張る感じがして不快になりますね。

放っておくと粉が吹くようにもなりますし、敏感肌になってしまいます。
ちょっとした刺激を感じるだけで赤くなったりすぐかゆくなったり痛くなったりするようにもなります。

セラミドが不足する原因

まず挙げられるのは加齢です。
よってセラミドが産生されにくくなります。

加齢によるセラミド減少はどうしても防げないので、普段の食生活と保湿スキンケアで遅らせるしかないです。

次にターンオーバーの乱れです。
こちらもセラミドがうまく産生されなくなります。
生活習慣の改善で整えましょう。

そして、強い力で顔を洗うのも原因の一つです。
肌を傷つけますし、皮脂も落としすぎてバリア機能が低下します。

潤い美肌に必要不可欠なセラミドとは 洗顔

セラミドが不足すると、乾燥肌や敏感肌になってしまいます。

乾燥肌とは
乾皮症とも呼ばれる肌質で肌の水分量の減少によって、カサカサとした状態になる肌のことです。
お風呂上がりや洗顔後に肌がつっぱるといったような感覚になります。

これはバリア機能が働いていない状態でもあります。
肌がひび割れているように見えたり、粉が吹いていたりしますね。

敏感肌とは
敏感肌はちくちくした痛みやぴりぴりしたかゆみがある肌のことです。
乾燥肌と同じくバリア機能が働いていない状態ですね。
敏感肌と乾燥肌の違いって?
乾燥肌は単純に肌の水分不足が原因とされていることが多いです。

それに比べて敏感肌というのはもっと複雑で、ちょっとした刺激やアレルギーなどにも反応して肌トラブルになってしまう肌質のことです。
症状も肌のつっぱりだけ出る乾燥肌に比べて、敏感肌はピリピリとした痛みも伴います。

セラミドと乾燥肌・敏感肌の関係

セラミドは細胞間脂質の大部分を占めています。
繰り返しますが、細胞間脂質は細胞の隙間を埋めています。
つまり、埋まっているということはセラミドが足りている肌というわけです。

セラミドが足りている肌はバリア機能がきちんと働いているわけで、乾燥肌や敏感肌にならずにきれいな保湿された肌になっているというわけです。

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セラミドには種類があるの?

セラミドには種類があり、たくさんあります。
それぞれの働きは似たり寄ったりですね。

種類がたくさんあるのはセラミドごとの性質の僅かな違いです。
配合されている天然素材ごとの違い、スキンケアに配合する際に生じる違いですね。

数字のつくセラミド

セラミドの番号ごとに中身を見てみましょう。

セラミド1・セラミド2 水分保持機能があります。
スキンケアに配合されているなら保湿剤の保湿力の維持、細胞間脂質にあるなら水分層の維持をしているのではないかと推測できますね。
セラミド3 シワを抑えます。乾燥するとシワができてしまいますからね。
セラミド4・セラミド5 バリア機能構成保持機能を高めます。
わかりやすい効能なのでスキンケアに配合されているとうれしいですね。
セラミド6・セラミド6Ⅱ ターンオーバーを整えます。これはスキンケアの保湿剤としてよりも食べ物によって経口摂取したいですね。
セラミド7 常在菌のコントロールをします。
ニキビの原因となる増えすぎたアクネ菌とかですね。
アクネ菌を元の正しい数に戻してくれるので、ニキビを抑えられます。

私に必要なセラミドはどれ?番号から見てみる美容成分セラミドの効果とは

セラミドの型

こちらは食べ物に含まれているセラミドを大きく型として分けたものです。

ヒト型セラミド
バイオセラミドとも呼ばれているセラミドで、醤油粕や米麹といった酵母から採れます。
チーズを作るときの副産である乳清(にゅうせい)からも採れますね。

例えば新しく生まれ銘のついた酵母菌からヒト型セラミドが確認され、付加価値があるとされる可能性もありますね。
肌にあるセラミドと同じ構造で、親和性が高いとされています。

天然セラミド
動物由来のセラミドです。今は馬が主流ですね。馬の体の一部をいただいています。
植物セラミド
植物由来のセラミドです。米、大豆、とうもろこし、こんにゃくから採れますね。

セラミドの区別

ヒト型セラミドは酵母、天然セラミドは動物由来、植物セラミドは植物由来と分けられます。
酵母は植物や乳から作られたりしますが、酵母は酵母そのもので動物由来素材と植物由来素材とは別物であるとされます。

したがって酵母からでもヒト型セラミドであると区別されますね。
大豆から直接抽出したものは植物由来ですから植物セラミドに、大豆の酵母から抽出したものは酵母由来ですからヒト型セラミドとなるんです。

セラミドは何から作られる?セラミドの原料から見る摂取の仕方とは?

化粧品に配合されているセラミドの役割

化粧品にもセラミド配合のものがあります。
その仕組みを解説していきます。

化粧品に配合されている保湿剤としてのセラミド

潤い美肌に必要不可欠なセラミドとは けしょうひんスキンケアに配合されているセラミドの多くは、直接浸透せず保湿剤として働きます。
セラミドはお肌の内側にもともとある成分であると定義しましたが、化粧品を塗ることで体内のセラミドが増えるわけではありません
あくまで外部の刺激からの保護や肌を柔らかくする効果までになります。

ただ化粧品が「浸透してくれるだろうなあ」と前向きな気持ちで使えば、肌荒れはストレスといった気持ちの面からも影響を受けますから少なからず効果はあるといえましょう。

いわゆる「プラシーボ効果」ですね。

化粧品の保湿は究極な思い違い!それでも化粧品を選ぶには何に気を付けたらいいか

食事で補うのと化粧品で補うのとは違う

セラミドは細胞間脂質の約50%以上を占めているわけですから、よほど高濃度でたくさんないと化粧品では足りません。

これに比べて「経口のセラミド」でしたら、毎日摂取を続ければ角層に十分にセラミドを補給することができます。
それも全身の皮膚にです。

セラミドはスフィンゴ脂質やグルコシルセラミドでできています。
これらが含まれている食べ物は存在します。

大豆類、こんにゃく、ひじき、わかめ、ごぼう、蕎麦、米(米ぬか)、小麦胚芽、牛乳など

潤い美肌に必要不可欠なセラミドとは ごぼうサラダ
また、サプリメントからセラミドを摂るとしてもこんにゃく芋から採られているサプリが一番有能です。

セラミドって増やせるの?外側・内側からのセラミドケアをご紹介します!

身近な存在のセラミド

乾燥肌・敏感肌問わず、肌荒れの主な原因として「バリア機能の低下」が挙げられますね。

バリア機能を構成するセラミド、は今からおよそ二億二千年前に生まれたとされています。
海で生まれた生命体が陸に上がって生きていくときバリア機能が必要でした。
陸に上がる前まではセラミドは必要なかったと推測できますね。

難しい化学用語ばかりの記事だったかもしれませんが、セラミドが肌のバリア機能を整えることはお分かりいただけたでしょうか。

とはいえ、セラミドは化粧品にとって保湿剤です。
「セラミドが体内で増える」という宣伝文句を謳っている製品には注意してくださいね。

 

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