皆様、今年は年のはじめからコロナが拡大してきて怖いですよね。
職場や外でのマスク着用がもはや当たり前の光景になっていますね。
厚生省からも注意勧告が出て、世界中のどこの国でもみんなコロナに注意しながら生活しています。
さて、コロナに罹るとお肌の症状としてどのようなものが出てくるのでしょうか?
コロナ症状にはこんな症例も出てきています。
Contents
コロナの症状とは
コロナの症状は色々出てきます。
まずは主な症状からです。
最もよくある症状 |
|
時折みられる症状 |
|
重篤な症状 |
|
コロナ自体の人体への影響として肺や気管支、毛細血管にダメージが入ります。
あのウニのような形のコロナの突起物が細胞とコロナをつなげて侵食するのです。
なので、呼吸や体の血流のポンプが弱まることによって、代謝の低下や耐性力が落ちて様々な弊害が出ることになります。
コロナに罹っても若い方や健康な方は軽度か中程度の症状で自宅で療養することで回復しますが、コロナの恐ろしいところは無症状な状態でもコロナに罹っている可能性も十分にあり更に感染力も強いところです。
細菌兵器だなんて世界では言われていますが、是非はともかくそのぐらい恐ろしいですね…
著名な方でもご高齢な人はコロナで亡くなり、ニュースを騒がしたこともありました…
他にもタバコを吸っている方など、呼吸器官に普段負担がかかっている方は危険です。
少しでも遅れればそれだけ後遺症が残るなんていうこともありえます…。
疾患する症状は他の病気や風邪と似ているため、見極めその後の対処がとても重要になりますね。
この肌の症状はコロナのサイン?その肌症状とは
コロナの症状の中には皮膚に影響するものもあります。
ですが、まだ完全にコロナが解明されておらず、確実にコロナが関係しているとは言い切れません。
コロナでの皮膚への症状はおよそコロナ患者の20%だそうです。
それでも世界単位でみて「これはコロナと関連しているのでは?」と出てきている皮膚症状をご紹介していきます。
水疱瘡のような皮膚症状
水疱瘡(みずぼうそう)は子供の頃に罹ったという人もいるかもしれません。
まだ症例が少ないですが、コロナに罹るとこれによく似た皮膚になってしまう方がいます。
実際、8歳のイタリア人の女児がみずぼうそうのような症状が出たと報告がありました。
ですが、この女児は肺炎などの全身症状は出現しなかったらしいです。
そんな小さい水膨れが特徴的だそうです。
皆さんも発疹には気を付けましょう。
しもやけのような皮膚症状
また、コロナ症状でしもやけのような皮膚症状も報告されています。
ベルギーからの論文で23歳の男性患者に発症したらしいです。
指先にしもやけのような変化が見られました。
複数の患者では皮膚の症状以外に熱や咳、味覚障害といった全身症状は出ていなかったという話でした。
このしもやけですが、一般的には寒さによって血流障害が起きるのが要因です。
しかし、血管に炎症が起きている場合にも出現します。
新型コロナウイルスは謎が多い感染症ですが、肺だけでなく小さな血管に炎症が起こることも報告されています。
そんな炎症が進むと小さな内出血が見られるそうです。
デング熱とも見誤ってしまうそうですが、こうしたしもやけのような症状が出たら、ひょっとしたら新型コロナウイルスのサインかもしれませんよ。
肌症状がでてしまった時の正しい対策
はじめにお伝えしておきますが、コロナのサインであったとしても皮膚科では新型コロナウイルスのPCR検査はできません。

対応が難しいですが、他にも発熱や呼吸器症状を併発していたら迷わず各自治体の保健所などで相談してみてください。
ただし、ただ皮膚症状のみを訴えても保健所によっては軽症と判断されてPCR検査が受けられない可能性も出てきます。
その場合、その他の症状の様子を見てみることが肝心です。
お肌に何かしらの症状が出てしまった場合、まずは焦らずコロナを疑いつつも思い返しましょう。
- どこか感染したところがあるような場所に行ってないか(夜の街やコンサートなど)
- 人が密集するような場所に最近行ってないか
- 電車などの通勤方法など
これが第一です。
皮膚症状であれど普通にそのまま行動していては、周りの人に感染させてしまいます。
高齢の方にうつしてしまったらなお大変です。
とりあえず自分で誰とも接触しない環境作り(部屋を分けるなど)をして静かに安静にすることを第一に考えてください。
現在のコロナの傾向では約8割の方が1週間ぐらいで症状が良くなる可能性があるという報告もあります。
体力や免疫力が低下している場合、たとえ通常の風邪だったらとしたならば病院内で感染してしまう恐れもあります。
なので、自宅で安静にするのが第一の対策法です。
自宅安静時は特別なことはする必要なく、しっかり食事を摂ってよく睡眠をとってください。
かなり病状が進行しているかもしれません。
進行していればいるほど、ウイルスを周りに撒き散らす量も体のウイルスを倒して完治するまでに必要な時間も多くなってしまいます。
そして、皮膚症状もつらいものですがコロナを治すことが最優先です。
残念ながら今のところ新型コロナウイルスで効果が証明された治療薬はありません。
ただ入院になった場合は症状を軽減する薬を使うなり、呼吸サポートが必要なら呼吸器を使うなりの医療措置はしてくれます。
そのとき皮膚症状の治療もされることかと思われます。
そして、PCR検査で陰性になるよう経過待ちしましょう。
首都圏のオススメの皮膚科5選と口コミ
新型コロナウイルスによる皮膚症状は皮膚科を受診しただけでは解決しません。
だけど、通常の体でコロナ対策をしていてマスクをしているとマスク荒れというものが出てきます。
かゆみやニキビ、赤くなってしまったりといった肌トラブルですね。
そうした肌悩みを解決してくれる皮膚科を何軒か紹介していきます。
まずは首都圏の病院からです。

国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)
こちらは皮膚科といっても大学病院や総合病院に近い研究機関を含めた病院です。
最善の総合医療を提供し、病気の克服と健康の増進を通じて社会に貢献します。
診療科はたくさんあります。
内科 | 総合診療科 呼吸器内科 消化器内科 循環器内科 腎臓内科 糖尿病内分泌代謝科 膠原病科 血液内科 など |
外科 | 外科 呼吸器外科 心臓血管外科 脳神経外科 整形外科 形成外科 皮膚科 麻酔科 など |
皮膚科では皮膚科領域全般を診ることはもちろん、再生医療にも力を入れています。
- 待ち時間は長めだがその後はスムーズに丁寧な対応
- 子どもためのスペースや色々配慮された場所がある
- 病院関係者様が穏やかな方が多い
- 国際的な受け口も広く外国から帰省して、ここで診てもらって安心だった
等など
肌のクリニック 高円寺院
こちらは美容皮膚科とともに看板を掲げている皮膚科です。
通常の皮膚科治療では改善しないニキビ治療を行なっています。
(美容皮膚科なのでAGA治療やレーザー治療も行なっています)
ただし保険適用外の自費になります。
こちらのニキビ治療の特徴は飲み薬になっている「アキュテイン治療」、女性の場合はホルモン治療が施されます。
その他漢方薬や飲み薬が処方されることがあります。
- お金がかかるだけだったのに改善した
- 若くて優しい先生
- 薬の知識も正確
等など
めぐろ皮膚科クリニック
こちらも通常の皮膚科とともに美容皮膚科を掲げているクリニックです。
こちらは小児皮膚科も行なっています。
ニキビやアトピー性皮膚炎、いぼ類やヘルペスといった皮膚疾患を診ています。
こちらのニキビ治療は抗菌薬やビタミンB群といった内服薬、トレチノインやアダパレンといった外用薬が処方されます。
施術としてケミカルピーリングや面ぽう圧出も行なっています。
- 女性客や若い女性が多い
- 女医さんも親身で英語も堪能
等など
東京アクネクリニック
新宿や横浜にあるニキビ治療専門のクリニックです。
ニキビの治療の仕方は画期的で皮脂腺に電気を通して、皮脂腺を消滅させます。
その結果、皮脂量が減少してニキビの再発を防ぎます(メディカルアクネケア)
これと併用してグリコール酸・乳酸・サリチル酸の黄金比で作られたアクネピーリングで古い角質を取り除き、肌の新陳代謝を活発にします。
- 治療計画の途中変更など様子を見ながら治療できるのでよかった
- 他の皮膚科で治らなかった顎ニキビがここでは減った
- 価格が高いので継続は厳しい
パンジー皮膚科クリニック
こちらはさいたま市浦和区にある街中にあるクリニックといって良いでしょうか。
診療科は一般皮膚科と小児皮膚科です。
女性医師による丁寧な診療が特徴です。
ニキビやアトピー性皮膚炎、かぶれや湿疹、しもやけやヤケド、日焼けケアにも対応します。
保険外診療としてレーザーフェイシャルや免疫力アップ効果のあるニンニク注射も用意してあります。
- 落ち着いた雰囲気で院内も清潔
- 先生も良く信用できる
- 唯一混むのが難点だけど土曜日は予約制
等など
関西のオススメの皮膚科5選と口コミ
続いては関西地方の皮膚科をご紹介します。

フォーシーズンズ美容皮膚科クリニック
こちらは神戸三宮にある美容皮膚科ですね。
お肌の悩みとしてニキビやニキビ痕、シワやシミ治療などに対応しています。
サリチル酸ピーリングや高濃度ビタミンC点滴、高密度超音波治療などエステさながらの治療を行なっています。
- とても細かく丁寧
- 施術前後の写真例が多くて期待が持てた
- 毛穴が気になっていたのでこちらにして、ピーリングが合ってた
等など
尾口皮膚科
兵庫県宝塚市にある皮膚科です。
形成外科でもあり、アトピー性皮膚炎や皮膚生検などを行い診療しています。
- 下町のおもしろおかしいお医者さん
- 遠方から来る方が多い
- 時間はかかるが満足な結果
等など
三浦皮膚科
大阪にある皮膚科です。
皮膚がかゆい・痛いに始まり、手荒れや「皮膚の色がおかしい」・「皮膚が乾燥してきた」という悩みにも対応します。
1回1箇所までですが、レーザー脱毛も行えます。
- 証券取引所の中にあり院内も綺麗
- 女医さんでサバサバ明るく的確
等など
清原皮フ科
こちらも大阪の皮膚科です。
赤ちゃんからご高齢の方まで幅広く診療します。
アトピー性皮膚炎や良性皮膚腫瘍、重度な水疱症などを診療しています。
- 比較的新しく開院したばかりで綺麗で空気清浄機もある
- アトピーの痒みなどが即解決した!
等など
いとう皮膚科クリニック
大阪の梅田にあるクリニックです。
湿疹、ニキビ、かぶれ、じんましんなどの皮膚症状といった皮膚に関するあらゆるトラブルに対応しています。
例えばニキビでは自費診療にはなるものの、ケミカルピーリングやイオン導入も行なっています。
- 女医さんが数名いて通いやすい
- 人気で立地も良い
等など
まだまだ気が抜けません
お肌に異常があったからといって今すぐコロナというわけではありません。
一般的にコロナの陽性反応がある場合は皮膚科では対応できないため、電話でのお肌の相談になるでしょう。
皮膚症状がコロナのサインであったとしても、療養の仕方や感染予防の仕方は変わりありません。
皮膚だけでない症状にも目を配り家族や周りにうつさずに医療機関にアクセスして、治療を始めていただきたいと思います。
その他のコロナウイルスと肌症状に関する記事はこちら
コロナ予防したいけど敏感肌が悩み!両方を叶えるマスクの着け方や選び方とは
コロナ時代の「おこもり美容」は食事とスキンケア!お肌の保湿に良いレシピをご紹介!
コロナ予防の手洗いで手荒れ!石鹸との関係と正しい手洗い方法を身に着けましょう!
おすすめの肌荒れアイテムはこちら
岩盤浴が自宅のお風呂で簡単にできる!肌断食の湯で全身・肌断食!