今回は美白の為のみの美容整形を取り上げたいと思います。
最近はテレビのCMも増えてきました。
日本でも美容整形が定着していると思われ、プチ整形という用語も出てきています。
一緒にどんな施術で美白に近づけるか見ていきましょう。
白玉注射(グルタチオン点滴)とは?

日本では芸能人の指原莉乃さんやアメリカのビヨンセさんが使用して一躍有名になった白玉注射ですが、一体どの様なものなのでしょうか?
発祥は美容大国韓国であり、今や韓国セレブやハリウッドスターがこぞって治療を受けているそうです。
白玉注射の成分、効果、注意点
この何かと話題の白玉注射について成分、効果、注意点を順に説明していきます。
ですが、ごくまれに吐き気や頭痛が一時的に出る事があり、一過性のものですので点滴を止めれば治ります。
治療を受けるなら
では白玉注射(点滴)を実際に日本で治療を受けた場合は費用や治療期間が気になりますよね。
併せて本場である韓国での治療についてにも調べてみました。
日本での治療を受けた場合
保険適応外で尚且つ高額でありますが、最近は受けやすくなってきていますが韓国に比べて非常に高くなっています。
しかし、国内で治療を受けた場合は何かあった時の安心感があります。
韓国でも言葉が通じる様ですが感情や考え方の違いもあるため、この安心感が金額に見合っていると思えるかどうかですね。
韓国で治療を受けた場合
韓国で治療を受ける場合、韓国までの交通費が掛かる点がネックではないでしょうか。
治療の日数は白玉注射の回数によりますので、滞在費も考慮に入れなければなりませんね。
治療費10回で32,000ウォン、2018年下半期の為替では日本円で3,200円(日本だと1回6,000~10,000円くらい)掛かります。
しかし、美肌大国で最新の治療が安く受けられますし、 病院によっては日本語の通訳さんが居ますので言葉の問題は無いようです。
グルタオチンとは?
グルタチオンは元々体内に存在するたんぱく質の事であり、強い抗酸化作用を表します。
しかし、紫外線や加齢などにより活性酸素が増えるとグルタチオンの量は減少してしまいます。
定期的にグルタチオンを補充して、美しく透明感のあるお肌と健康的な身体をキープしましょう。
有害物質を解毒して排出を促進し、過敏な活性酸素を退治して細胞老化を防ぎます。
原因不明の疲労や倦怠感を改善し、抗アレルギー作用で湿疹や皮膚炎も良くします。
にんにく注射とは?

多忙な方がにんにく注射をしてもらったと言うエピソードは、特に芸能界でよく聞かれます。
このにんにく注射とは一体どのようなものなのであり、本当に効くのでしょうか?
詳しく見てみましょう。
にんにく注射にはにんにくが含まれている訳ではなく、ビタミン類が豊富に含まれているのです。
ただ、にんにくの独特の匂いが成分に含まれているため、にんにく注射と言われています。
にんにく注射は水溶性ビタミン配合剤で体内に蓄積される事はありません。
また、副作用もございません。
まだまだ、にんにく注射に対して知識として認識が多くはないと思います。
仮に容量が多く注射をしても体内に吸収されずに尿として排出されます。
この注射は疲労回復や肌の状態を良くしたり、肩こり、二日酔い、風邪を引きやすい人におすすめでして、大きな副作用はありません。
にんにく注射には確かに効き目があるそうです。
身体の様々な不調を回復させてくれるからこそ、多忙な方が利用していると言えます。
副作用も気にならないため、疲れが溜まって仕方がない方や元気を取り戻したい方は医師にご相談の上、にんにく注射を受けてみるのも良いでしょう。
プラセンタ注射(点滴)とは?

プラセンタとはヒトなどの哺乳動物の胎盤の有効成分を抽出された成分です。
その中には身体の成長に必要な物質(糖質・たんぱく質・脂質の大栄養素、各種必須アミノ酸、ビタミン類、様々な酵素など生理活性物質)が含まれています。
これらを身体に補う事により、全身の器官や組織の細胞を刺激活性化して新陳代謝を活発化させます。
具体的な効果としては、美白・美肌と言ったシワ、肌荒れ、たるみなどに効果的です。
身体が必要としているエネルギーやミネラル、ビタミンなどの栄養素や身体の錆びを防ぐ抗酸化薬などを素早く補給し、身体の内部から健康を獲得するのがにんにく注射・ビタミン点滴なのです。
口からビタミン剤やドリンク剤を飲むより、注射や点滴により栄養素や薬剤を血管内に直接投与する事により速乾性があり、効果が早めに見られると言う特性があります。
また、胃腸から吸収されにくい栄養素や、胃腸の中で胃酸や消化酸素によって分解されて効果が殆ど無くなってしまう有効物質や栄養素は、経口摂取だとほぼ効果が期待する事が出来ません。
しかし、これらは点滴や注射では必要量を効果的に補給できるのです。
美白レーザーとは?
美容治療に使用されているレーザーとはどのような物を指すのでしょうか。
レーザーと光(IPL)治療の決定的な違いとは?
- 波長(光の長さ)
- パルス幅(レーザー光の照射時間)
が関係してきます。
太陽光は様々な波長の光が集合しているのです。
可視光線(目に見える光)としては7色(青、黄、緑、赤、紫、藍、橙)に分かれています。
それ以外に目に見えない赤外線や紫外線も含まれています。
短いほど皮膚表面に影響を与え、長いほど皮膚深部まで作用します。
波長によって肌のターゲットゾーン(レーザーの届く深さ)が異なるのです。
レーザーはメラニン等の黒色色素に反応する波長と、毛細血管等の赤色色素に反応する波長に分類する事が出来ます。
例えば、シミ用のレーザーにはメラニンに作用するタイプが有効です。
ウルトラ美白レーザーとは

ウルトラ美白レーザーはメラニン(色素)へのレーザー照射(ホワイトニング効果)と、755nm(ナノメートル)の波長とミドルパルスの相互作用による毛穴縮小効果と角質除去の両方を兼ね備えるレーザーなのです。
皮膚の奥の色素に直接アプローチしてシミの元であるメラニンを破壊し、そこからレーザーリングの様な角質除去効果が期待する事が出来ます。
シミの改善と同時にターンオーバーを促進し、ホワイトニング効果が期待する事が出来るため、ツルツルな美白肌を手にする事が可能なのです。
レーザーの施術は?
施術はおよそ30分ほどで終了します。
気になる痛みは照射した部分が「暖かくなる程度」です。
施術後直ぐにメイクや洗顔が可能ですので、施術後はお化粧して帰る事も出来ます。
また、顔だけでなく身体にも照射が可能で気になる背中やヒップのニキビ跡、バストトップやデリケートゾーンにも効果が見込まれます。
レーザー治療のデメリットは?

シミ治療のためレーザー治療は大きなデメリットはありませんが、費用が高額である事は否定する事が出来ません。
それ以外に強いて挙げるなら、術後のアフターケアが長期化して大変メンテナンスに時間を要する事です。
強いエネルギーで肌細胞を破壊するため肌へのダメージが大きく、照射後1週間は患部をテープや絆創膏で保護しなければなりません。
肌内部が剥き出しになってバリア機能も働いていない状態ですから、1週間程度は化膿止めの軟膏を処方される事もあります。
レーザー治療を行なえばシミや色素沈着と言った悩みから未来永劫解放されると言う事ではありません。
レーザー治療を行なった後こそ、シミのないキレイな素肌を維持するためにやるべき事が沢山出てきます。
手軽にシミをきれいに出来ると思って治療後に美白ケアやUVケアを怠ると、また再発してしまうものだと言う事を頭に入れておいたほうが良いかもしれません。
美容整形は美白の究極手段
今回は全身美白または美容整形外科について触れてみました。
美容は女性には永遠のテーマだと思います。
日本では高額になりますし、韓国に行けば安く受けられますが言葉が通じない、あるいは渡航費が掛かるなど色々な問題があります。
白玉注射、にんにく注射、プラセンタ注射は即効性があると言う事が大きなメリットと言えるでしょう。
レーザー治療は様々な波長のレーザーが照射されますが、そのターゲットに合ったレーザーを照射する事によって効果的に美白になっていきます。
また、レーザー治療は施術後にメイクをする事が可能であると言う事もメリットと言えるでしょう。
貴女に合った治療を探せるお手伝いが出来れば幸いです。
最後まで拝読ありがとうございました。

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