夕方4時の紫外線はどのくらいの量なの?

夕方に公園で佇む女性 紫外線

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皆さんこんにちは、今回は夕方16時の紫外線について調べてみました。
一般的に16時以降は紫外線をさほど気にすることもない時間帯と言われています。
16時過ぎはなぜ気にしなくて良いのか、というテーマでお話をさせていただきますので是非最後まで読んでいただければ幸いです。

16時の紫外線はどれくらいあるのか

一般的にさほど気にしなくていいとされる16時、では、一体どれくらいの紫外線量があるのか。
まずはその点についてお話していこうと思います。

16時の紫外線量は、気象庁観測の茨城県つくば市のデータで2.2程度であり、これは一番紫外線が多くなると言われる12時の約1/5です。

紫外線の強さ
  • 0~2 弱い
  • 3~5 中
  • 6~7 強い
  • 8~10 非常に強い
  • 11~   極端に強い

そのため、さほど気にせず外出をしても大丈夫という事になります。
かといって数字を見せて12時の1/5程度とは言っても、安心できない方もいるかと思います。

次の項では16時に紫外線対策は必要か、という点について言及していきたいと思います。

夕焼け

夕方なら紫外線対策はしなくてもいいのか

夕方は12時の1/5ほどの量である、それは先ほどの項でも説明させていただきました。

では、まったく紫外線対策をしなくてもいいのかというとそんなことはありません。
紫外線はアスファルトに当たって反射し、その場に留まる性質を持つからというのが1点。
先ほどの数値はあくまでも太陽から直接地表に届いている紫外線量という事になります。
そして1/5といっても0ではありません。

ですので、日中ほど厳重に対策を取らなければならないわけではありませんが、気にすることは必要になります。

ではどういう対策が必要なのか。
そして、それは季節ごとに変えなければならないのか。
そういった点について、次項でお話させていただきます。

春の16時の紫外線量とその対策

『春』といえば一般的に紫外線は落ち着いている、そんなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。

ですが、紫外線量は4月から加速度的に増えていきます。
特に5月は梅雨の時期で雨の多い6月よりも強くなっています。
7月・8月に比べても遜色ないほど強い日もあり、肌を綺麗な状態で保ちたいなら春頃からしっかり紫外線対策を取ることが必要になります。

では、その対策についてお話します。
端的に言いますと、肌に優しい紫外線対策を施すことが重要です。
春には紫外線の他にも、花粉や乾燥等の影響で敏感肌になっている方もいらっしゃいますので、肌に優しい対策を取ることが望ましいと考えられます。

具体的には、日焼け止めクリームを塗る際にはSPF数値の低いものにする、アームカバーや日傘を身に着けるといった日焼け対策です。
アームカバーが無ければ長袖を着るだけでも効果があります。

日焼け止めクリームは露出部分に塗っておいた方が良いでしょう。
短い時間であれば塗りなおさなくても大丈夫ですが、2~3時間以上外出する場合には塗り直しも必要になってくることも押さえておきましょう。

夏の16時の紫外線量とその対策

『夏』は一番皆さん気を付けていらっしゃる時期かと思います。
夏は1年の中で一番紫外線量が多くなるからです。

1点目は肌質や肌にかかる負担を吟味しつつ、SPF数値の高い日焼け止めクリームを塗る。
これについてはあまりSPF数値を上げると、肌の負担となって結果としてダメージになってしまう場合もあります。

なので、自身の肌質や肌への負担を考えながら徐々にSPF数値をあげるか、それとも低い数値のものにするか、個人差が出てくる側面が強いので各自で判断される必要があります。

2点目は日傘やアームカバーなど、紫外線対策用の道具の遮光性を上げる。
日傘には遮光性評価が書いてありますし、紫外線透過度や紫外線遮断率といったものが表記されています。
その表記を見ながら例えば、遮光性が高いものを選ぶと良いでしょう。
  • 紫外線透過度の低いものは、紫外線が透過する度合いなので低いほど良い。
  • 紫外線遮断率の高いものは、紫外線をどれだけ遮断するかという度合いなので高いほど良いとされています。

夏の紫外線を防ぐための服装とは?

秋の16時の紫外線量とその対策

『秋』も一般的には紫外線を警戒しすぎる人はあまりいないかと思います。
ですが、多少紫外線量が落ちるとは言ってもそこまで急激に下がるわけではなく、11月ごろから急激に下がります。
8月を過ぎても9月、10月は日差しの強い日もあるので紫外線対策は施したほうが良いでしょう。

秋にする対策は基本的には夏と同じで良いと考えられますが、ここで注意が必要なことがあります。
それは、秋の肌は夏の紫外線の影響を受けて疲れているということ。
それから湿度が下がり始めていることも考慮しなければなりません。

肌が疲れていて湿度も下がっているのに、夏と同じ対策で良いのか、そういった疑問もあると思います。
基本的には夏と同じで大丈夫ですが、しっかりと肌を保湿してあげましょう。

日々の積み重ねが、健康な肌を作っていくことになります。

冬の16時の紫外線量とその対策

『冬』は一番紫外線が落ち着いている時期で、殆ど紫外線の無い時期といっても良いでしょう。
では対策は取らなくていいのかというと、そういう事でもありません。

雪が降る場所では反射する紫外線があります。
それ以外にも、今までの紫外線対策により疲れた肌をしっかりとケアして次の季節に備える必要があります。

見えにくくなるけど、サングラスは16時以降も必要か?

結論から言うとサングラスはあった方が良いです。
もしくは、UV対策のできる色のついていないメガネが100円均一ショップに置いてあるので、伊達メガネも代用可能です。
100円均一ショップに置いてない場合は、眼鏡屋さんで度を入れずに作ってもらうこともできます。

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16時以降でも夕方用の対策を!

16時以降の紫外線とその対策について、ご理解いただけたかと思います。
16時は紫外線がかなり減ってくるとは言え、まだ対策をしておいた方が安心です。
紫外線量がほとんど0になるのが18時以降になりますので、それまでは対策を行いましょう。

今回ご紹介したもの以外にも、普段からビタミンA・C・Eを摂取するといった対策方法もあります。

陽が傾いた16時以降でも気を抜かず、万全の対策を施して肌を綺麗な状態でキープしましょう。

 

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