20代以降の方なら肌に関する何らかのケアを行なっている方がとても多いと思われます。
しかし、10代となるとまだお化粧などに興味はあっても肌のケアに注意を向けている方は比較的少なくなるのではないでしょうか。
実は10代から始めたほうが良いとされる肌のケアがあるのです。
今回は10代から始めたい「たるみ毛穴」のケアについて触れていきます。
Contents
10代肌の毛穴とトラブル
10代と言えば思春期真っただ中です。
まずは、思春期特有の肌の毛穴とそのトラブルについて触れていきましょう。
思春期にあたる10代の毛穴トラブルの象徴ともいえるのは、やはりニキビですよね。
ニキビと毛穴の関係
はじめに、ニキビと毛穴の関係について説明していきます。
ニキビはホルモンのバランスが乱れることが原因であると言われています。
思春期に皮脂腺の活動が促進されると、大量の皮脂が毛穴周辺に溜まって毛穴が詰まります。
そうすると、アクネ菌をはじめとする細菌が増殖する原因となり、その後炎症を起こすことによりニキビになります。
間違ったケアに注意
また、間違ったケアもニキビトラブルの原因となります。
ニキビの原因を肌が不衛生だから出来ると勘違いしてしまい、1日に何度も洗顔してしまう方がいます。
これを行うと本来の防御機能である肌の水分と皮脂が混ざることによって起こる保湿効果が、失われてしまい逆効果になってしまいます。
研磨剤が含まれている洗顔料、いわゆるスクラブが入ったものを毎日使っているとニキビへの刺激が強すぎて、特に炎症してしまっているニキビに対して逆効果です。
白ニキビの状態なら、まだ進行段階の初期なのでつぶしても大丈夫だと勘違いしてしまっている方がいます。
そもそもニキビはどの状態でもつぶしてはいけません。
なぜなら、つぶす事により指にある菌が入り込んで炎症を起こすからです。

ここでニキビの種類にも触れておきましょう。
ニキビは主に3種類に分けられます。
| ニキビの種類 | ニキビそれぞれの説明 |
| 白ニキビ | ニキビの初期段階です。 毛穴に皮脂が詰まり、その後古くなっているのです。 ニキビが薄い膜で上から被せられてはいますが、毛穴は閉じた状態です。 名前の通り見た目は白色です。 |
| 黒ニキビ | 白ニキビから状況が悪化したものです。 皮脂が盛り上がってしまい毛穴も開いてしまい、空気にさらされることによって酸化を起こし黒色になったものです。 |
| 赤ニキビ | 黒ニキビからさらに状況が悪化したニキビです。 毛穴に詰まってしまった皮脂に細菌などが繁殖して炎症を起こします。 炎症の影響でニキビが腫れて赤く見えます。 |
目立つ毛穴タイプと「たるみ毛穴」
前述したニキビと同じように、毛穴そのものにもいくつかの種類に分けられます。
ここでは目立つ毛穴タイプについて触れていきたいと思います。
白毛穴
こちらは古くなった角質と皮脂が混ざり合って出来た角栓が、毛穴を広げてしまっている状態です。
Tゾーンと呼ばれる皮脂が多い場所に発生しやすい毛穴で、洗顔が満足にできていないと、だんだんと大きくなり毛穴を広げていきます。
特徴としては、鼻の毛穴の粒が白く、眉間やアゴ辺りにザラっとした感じがあることが挙げられます。
黒毛穴
こちらは白毛穴がさらに悪化した状態で、空気にさらされている部位が酸化を起こし黒色になったものです。
万が一毛穴が詰まっていないのに黒くなってしまったのは、毛穴の周辺にメラニンが蓄積している場合もあります。
特徴としては、鼻の部分の毛穴が黒色でなっていて、眉間やアゴ辺りにも黒色が見られることが挙げられます。
赤毛穴
肌質の皮脂が発生しやすくなっている場合に小鼻の横辺りから頬が赤くなっている状態の毛穴です。
皮脂が酸化してしまっていて、それにより肌に炎症が起こっている状態です。
赤くなっているので、つい気になり触ると炎症がどんどん悪化していってしまいます。
オイリー肌や混合肌の方に起こりやすいです。
たるみ毛穴
こちらは顔を上に向けたり、指で頬を押し込んだりすると目立たなくなるものがたるみ毛穴と呼ばれるものです。
次の項目でたるみ毛穴について詳しく解説していきます。
「たるみ毛穴」をつくる原因
たるみ毛穴が作られるメカニズムは、肌の内側にあるコラーゲン・エラスチンの減少により肌そのものがたるみ、それに伴い毛穴もたるんでしまうから「たるみ毛穴」となります。
この説明だけ聞くと10代の方にはまだ関係ないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ここ最近若い方でもたるみ毛穴が急に増加しているのです。
その原因はズバリ、スマホによるものなのです。
それにより頬部分が、本来正常である正面を向いている姿勢より重力の影響を強く受けてしまい引っ張られる形になります。
つまり、前かがみの姿勢だと首の横部分の筋肉が緩んでしまい、頬が垂れやすくなってしまうということです。
やってはいけない毛穴へのNGケア
毛穴のためを思って行なったケアでも実際は治すどころかさらに悪化させている、そんなやってはいけないケアがいくつかあります。
1つ1つ確認していきましょう。
毛穴パックのやりっぱなし
1つ目は、肌に貼って後で剥がす毛穴の角栓対策のパックを付けっぱなしにすることです。
これらのスキンケアグッズ全てが良くないわけではないですが、通常の肌に対しては強めの吸引力があります。
そして、角栓が除去されると嬉しくなり、除去された後のケアをおざなりにしていると逆に毛穴が開きやすくなってしまいます。
角栓がなくなった毛穴は入口が開いたままになります。
この際、化粧水の中でも収斂(毛穴を引きしめる)効果があるものを使用したりしてパックだけではなくその後もちゃんとケアしていくことが重要です。
毛抜きでの角栓の抜き取り
2つ目は毛抜きのような先端の細いもので、出てきて見えている角栓を抜き取ってしまうことです。
こちらは明らかに間違いであり、最悪の場合肌に傷がついて感染を起こし穴が開いたようなデコボコができてしまうことがあります。
これは若い頃についやってしまうと、ずっと後になっても跡が消えなくなります。
ピーリングやスクラブ洗顔等の過剰使用
3つ目はスクラブを含んだ洗顔剤を過剰に使用してしまうことです。
毛穴というのはかなり小さく、洗顔剤で肉眼で見える研磨剤入りのもの、いわゆるスクラブの粒子が毛穴の中に入ることはないです。
それを知らずに繰り返しスクラブで刺激を与え続けると肌が硬くなってしまい、柔軟性がなくなった結果開き毛穴という状態になってしまいます。
この状態になってしまうと医療用のレーザーでしか治せなくなってしまいます。
他にも、強い刺激のあるアルカリ酸のピーリングを行なっていたりすると、角質を溶かしてしまい皮膚が薄くなることによって乾燥気味になります。
今から始めたい「たるみ毛穴」へのケア
たるみ毛穴はどんどん進行していってしまうものです。
最悪の場合、毛穴が繋がってしわに見えるようになることもあります。
この状態は帯状毛穴と言われていて、この状態になってしまうと治すのがとても難しくなります。
ですから、たるみ毛穴へのケアは早めが肝心なのです。
そこで、たるみ毛穴へのケアをご紹介していきます。
正しいケアとは
では、正しいケアとはどのようなものなのでしょうか。
いくつか例を挙げながら確認していきましょう。
それには脱毛を行うのが良いとされています。
過剰に皮脂が分泌されるのなら、ビタミンCが含まれる皮脂を抑制する効果のある化粧品を使ったりしましょう。
また、皮膚の度合いによりますが、皮膚科で相談し皮脂の分泌を抑えるビタミンB6が含まれる薬を処方してもらい使用するのも効果が期待できます。
スクラブ入りの洗顔剤やピーリングをどうしても行いたい場合は、1週間に1回くらいにしておきましょう。
重要なのは洗顔方法と成分、そして保湿
重要なのは保湿に重点を当てた洗顔を行い、たるみ毛穴を止めることです。
たるみ毛穴の原因の1つ、コラーゲンの減少状態を改善するには日常的に保湿を意識したスキンケアを行いましょう。
洗顔の際、汚れなどを落とすだけではなく、たるみ毛穴への効果が期待できるものを使っていくことが大切です。
では、どのような洗顔剤が良いのか確認していきましょう。
- アロエ
- ヒアルロン酸
- セラミド
- スクワラン など
これらは油分が多いということ、また刺激も少なく保湿効果の高さが期待できるので乾燥を防ぐ効果があります。
ただし、これらの低刺激なものは洗浄効果が少ないことがデメリットとして挙げられます。
ですが、10代であればそこまで濃いメイクをすることはないと思われるので、この点はあまり気にしなくても大丈夫かもしれません。
洗う際のコツとしては、量を十分に使って指の腹の部分で優しく行うことです。
洗顔したらその直後に保湿ケアを行うことを心がけるようにしましょう。
保湿のポイントは皮膚の真皮層構成させることのできるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が入った化粧品を選びましょう。
将来的にもたるみ毛穴と無縁でいるために
10代から始めたい「たるみ毛穴」のケアとして思春期の肌の状態や毛穴タイプ、そして10代でなぜたるみ毛穴ができてしまうのかや間違ったケア・今から始めたいケアを紹介していきました。
是非紹介したことを参考にしていただき、今からでもたるみ毛穴ケアを行い10代から美しい肌への意識を高めていきましょう。
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