年齢が上がると必然的に増えてくるのが肌のシワやたるみです。
皆さんは、もう歳だから仕方がないと諦めていないでしょうか?
どんなに素敵なファッションに身を包んでも、肌が老化しているとそれだけで老けた印象を与えてしまいます。
老化は足から始まると言われていますが、顔の老化は人の印象を左右する大きなパーツです。
今回は、そんな大事な場所である顔のシワやたるみの原因と予防・改善策を中心にお伝えします。
参考にしていただいて、年齢を感じさせない若々しい外見を目指しましょう。
Contents
顔のシワやたるみの原因とデメリット

シワやたるみの原因としては、肌の乾燥・弾力低下・加齢によるコラーゲンの低下によるものなど複数あります。
普段は意識することがあまりないかもしれませんが、表情による癖もシワになる原因の一つです。
考えるときや怒ったときに眉間にシワを寄せる癖があると、長い時間が経過することで顔にシワが刻まれていきます。
たるみは、肌の弾力をキープするのに重要な役割を果たしているコラーゲンやエラスチンの低下により起こります。
コラーゲンやエラスチンの低下は皮膚を支える力を弱めてしまい、皮膚にハリがなくなり、たるみとなるのです。
シワ・たるみの主な原因を見ていきましょう。
- 加齢にともなって顔の骨格が縮む
年齢を重ねていくと、骨の再生と破壊のバランスが変化していきます。
人の骨格は加齢により小さくなりますが、顔の骨格も同様に小さくなるため、骨格で支えていた皮膚がたるんでいくのです。 - 骨格の変化により皮膚や皮下組織、筋肉の損失や後退が進む
若い頃はシワやたるみのないシャープなフェイスラインを保てますが、加齢により骨格が変化すると皮膚や皮下組織が影響を受け、顔全体にへこみや垂れ下がりが目立ってきます。
フェイスラインもたるむため、立体感の乏しいのっぺり顔に見られるようにもなります。 - 加齢による皮下脂肪の減少
加齢にともない皮下脂肪が流れ落ち、本来の位置から皮下脂肪が移動します。
皮下脂肪は顔の場所によって分かれて存在しているため、元々あった場所との境目にシワや溝ができやすくなるのです。
顔にできたシワやたるみのデメリットは何でしょう?
最も大きいのは、実年齢よりも老けて見られることではないでしょうか。
例えば、目の周囲のシワは老けて見られる代表格です。
目は顔のなかで最も目立つ場所ですので、その部分にシワがあると顔の印象が老けて見えるようになります。
また、フェイスラインのたるみは顔が大きく見られるという老けて見える以外の印象を与えてしまいます
顔のシワやたるみのデメリットは老けて見られる・顔が大きく見えるなど、顔の印象を大きく左右するのです。
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額のシワやたるみの原因と予防と改善

最初に、額のシワの原因と予防・改善法を見ていきます。
- 前頭筋の衰え
前頭筋は眉を上げたり下げたりする際に使われる筋肉です。
この筋肉は加齢とともに衰えていくため、年齢を重ねるうちに段々と額にシワが生じるようになります。
また、額のシワは普段の何気ない動作からきていることもあります。
就寝前の薄暗い室内でスマホを使っていませんか?
画面の明るさに合わせようとすると額にシワが寄ってしまいがちになるので、就寝前のスマホの使用は控えたほうがよいでしょう。 - コンタクトレンズの使用
コンタクトレンズが正しくつけられていない場合、目の不快感から目元を擦ってしまうことがあります。
目元を擦ると額に力が入りシワに発展する場合もあります。
コンタクトレンズは正しく装着することが大切です。 - 洗髪時の頭皮マッサージ
洗髪時にうつむいて頭皮を洗うのはNGです。
うつむきながらの洗髪がシワの原因にもなるので、下を見ないように顔を上げて洗うようにしましょう。
次に、額のたるみについてです。
額のたるみの原因は表情ジワが大きく関わっています。
表情ジワは目を大きく見開いたり、眉を動かしたりする際にできる表情筋が作り出すシワを指します。
若い頃は表情を戻すときにシワも元に戻りますが、加齢にともない筋力が衰えることでシワが消えにくくなります。
肌のハリ・弾力を保つのに必要なコラーゲンやエラスチンの量も年齢が上がると減っていくため、皮膚を支えるのが困難になってたるみが生じるようになります。
この状態で重力による下に引っ張る力が加わると、たるみがさらに進行していくことになるのです。
大まかな原因をご紹介しましたが、額のたるみの原因をもう少し詳しく掘り下げてみましょう。
額のたるみの予防・改善は肌の潤いをキープするために保湿美容液などをこまめにつけたり、紫外線に当たらないように帽子や日傘を使用したり、保湿と紫外線対策をしっかりと行うことが重要です。
潤いある美白肌に!保湿の必要性と保湿性のある乳液をご紹介!!
目元のシワやたるみの原因と予防と改善
目元のシワやたるみの原因は目元部分の筋肉の衰え・スマホの使い過ぎ・睡眠不足などが挙げられます。
目の周辺を覆う筋肉を眼輪筋(がんりんきん)といいますが、眼輪筋は目を支えて脂肪が前面に出ないように抑える役割をもっています。
眼輪筋が加齢や筋力低下により衰えると、目元の脂肪部分が眼輪筋を乗り越えて出てくるようになり、目元のシワやたるみにつながります。
目元のシワやたるみの改善方法は目の周辺にあるツボを利用します。
| 目元のシワの改善方法 | 手順 |
| 1 | ①下まぶたをつまみます。 ② 親指と人差し指で目頭から目尻にあるシワの終着点に向かい、眼輪筋に沿う形で皮膚を軽くつまみます。 ➂この動作を5回ほど繰り返します。 |
| 2 | ①親指と人差し指を使い、眉間から眉尻に向かってゆっくりとつまんでいきます。 ②目尻・こめかみ・髪の生え際へと人差し指と中指、薬指を使い引き上げるようにほぐします。 ➂アイクリームを目頭からこめかみへと馴染ませていきます。 その後、人差し指の全体を使って2分程度シワが目立つ部分に添えて押すと、指の温もりで潤いが深部まで浸透します。 |
目元のたるみの改善方法は目元の筋力トレーニングで改善できます。
| 目元のたるみの改善方法 | 手順 | |
| 下まぶたを鍛えるトレーニング | ①上まぶたが動くのを防ぐために下まぶたを軽く指で押さえます。 ②下まぶたに力をこめて上へ持ち上げるように指を動かします。 ➂この状態を5秒ほど維持してから、下まぶたをゆっくりと元に戻します。 ④この一連の動作を左右5回ずつ行います。 |
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| 眼輪筋を鍛えるトレーニング | ①目を見開き正面を向きます。 ②∞の形を描くような感覚で、目をゆっくりと大きく5回動かします。 ➂同様の手順で逆方向にも5回動かします。 |
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| 目の周囲の筋肉全体を鍛えるトレーニング | ①額を動かさないように手のひらを当て、軽く抑えます。 ② 目の周辺の筋肉のみを使い、ギュッと目を閉じます。 ➂5秒間維持し、その後、目を思いっきり見開き5秒間維持します。 ④ 一連の動作を5回繰り返しましょう。 |
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口元のシワやたるみの原因と予防と改善

口元のシワは口元老化が原因となっている場合があります。
口元老化が起きる背景には、口の周りにある表情筋の一部をあまり動かしていないことが影響しています。
近頃はSNSの普及により人と会話をする機会が減ってきているため、口元にある頬筋(きょうきん)や口輪筋(こうりんきん)などの筋肉を動かすことが少なくなっています。
この状態が長く続くことによって、現代人の口元は口の周りの筋肉が硬くなりシワができやすくなっているのです。
口元老化の予防や改善に効果的なのは、表情筋の筋トレです。
トレーニング方法を一つずつ紹介していきます。
- 奥歯を食いしばるときに出てくる咬筋に手のひらを当てます
- 手のひらで円を描くようにゆっくりと動かします。
- 1回につき5秒程度かけて、計3回行いましょう。
- 上下の歯が当たらないように、少しだけ歯が見える程度に口を開きます。
- 「きー」と発声する感覚で口の端・頬を引っ張り上げます。
- 5秒程度維持したら少しずつ元に戻します。
- 上下の歯が当たらないように気をつけて唇を閉じます。
- 舌が上の歯の裏側に当たるようにします。
- 唇を「うー」と前に突き出すようにしながら、唇の周辺に力を込めて5秒程度維持します。
次に、口元のたるみが発生する原因と予防・改善法を見ていきます。- 肌の乾燥
肌が乾燥すると肌がしぼんでいきますが、肌のしぼみは肌からハリや弾力が失われることにつながるため、シワやたるみの原因となります。
乾燥は肌のターンオーバーの乱れも引き起こすため、どんな肌質の人でも乾燥対策は怠らないようにしましょう。 - 加齢・紫外線・乾燥などにより肌のハリが失われる
ハリが失われる原因のなかで最も大きいのが加齢によるコラーゲンの減少です。
ですので、基礎化粧品などで外側からコラーゲンを補給したり、コラーゲンが豊富な食材(サケ・フカヒレ・ウナギなど)を摂取したりするなど、体の内外からコラーゲン不足を補うことが大切です。 - 紫外線により皮膚内のコラーゲン・エラスチンが破壊される
紫外線は夏の紫外線が強いときだけではなく、一年を通して降り注いでいるので日頃から日傘・日焼け止めなどを塗り、こまめな紫外線対策を心がけることが大切です。
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ほうれい線が目立つ原因と予防と改善
ほうれい線は30代以降に目立ち始めることが多いのですが、最近は20代でもほうれい線が目立つ方が増えています。
その原因を探っていきましょう。
また、歳をとると表皮の下にある真皮内に空洞化が起きてたるみにつながります。
それだけではなく、喫煙は血管を縮める作用があり、ヘモグロビンが酸素を運ぶのを邪魔してしまうため、体の隅々まで酸素が行き渡らなくなります。
その結果、代謝が落ちてしまい、老廃物が体内に溜まっていき老化が加速することになるのです。
ほうれい線の進行も増してしまうため、野菜の摂取はほうれい線対策にとっては大切な習慣です。
また、食事の際にあまり噛まずに食べていたり、柔らかい食べ物を中心に食べていたりすると、段々と顔の筋肉が弱っていきほうれい線が目立ちやすくなります。
乾燥・ストレス・喫煙・生活習慣の乱れによる対策は比較的実行しやすいですが、加齢による肌のたるみは筋肉を鍛えるトレーニングが必要です。
ほうれい線の予防と改善に役立つトレーニングを紹介するので、ぜひ実行してみてください。
| トレーニング | 手順 |
| 1 | 箸をくわえます。 |
| 2 | その状態で唇の上部分と下部分をくっつけて唇を横へ引きます。 |
| 3 | 5秒間維持して、その後さらに、唇をくっつけた状態で口角のみを笑うように上に引っ張り上げ、5秒程度維持します。 |
| 4 | 最後に歯が見えるように満面の笑みを作って終了です。 |
ほうれい線対策はトレーニングを続けるだけではなく、日頃からよく笑うようにすると無意識のうちにほうれい線の予防につながります。
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首にできるシワの原因と予防と改善

首はメイクで隠すのが困難なため、シワが見立ちやすい部位です。
首は若さの指標になると言われることもあるため、首のシワもしっかりと予防して若々しい体作りを目指しましょう。
首にできるシワの原因を見ていきます。
さらに、他の部位よりも汗をかくことが多いので、肌の表面にある水分が失われて乾燥がより進行しやすいのです。
紫外線によるダメージも肌が乾燥する要因の一つです。
乾燥により肌の水分量が低下すると肌が縮み、シワができてしまうのです。
ターンオーバーの周期が遅くなると古くなったコラーゲンが肌内部に溜まり、固くなりシワが生じます。
コラーゲンの減少も同時に起こり、肌に含まれていた水分も失われることになるので、肌のハリ・弾力が低下するのです。
対策は姿勢を治すだけではなく、肌の水分量とコラーゲンも適切に保たれている必要があります。
水分・コラーゲンの量が最適な量に保たれていると、肌に充分な弾力があるので姿勢を戻すとシワも元に戻りやすくなります。
首のシワ予防と対策を見ていきましょう。
枕の高さを調整する
人は一日の中で寝ている時間が占めている割合が長いです。
ですので、シワができやすい姿勢で寝てしまうとシワが肌に刻まれやすくなります。
対策は自分に合った枕を選ぶことです。
例えば、高めの枕を使い続けると顎を引いた姿勢になってしまうため、首にシワができやすくなります。
また、低すぎるのもよくありません。
低すぎる枕の使用は、血液が脳内に溜まりやすくなり刺激が脳へと伝わり、睡眠が浅くなってしまうからです。
睡眠不足は疲労の回復に支障をきたし、様々な肌トラブルを引き起こします。
枕の高さは寝ている姿勢が立っている姿勢と変わらないのが理想です。
通常は3㎝から5㎝くらいの高さに枕を調整すると、立っているときの姿勢に近くなります。
枕選びは慎重に検討して、自分に合った枕を使うようにしましょう。
マッサージを取り入れる
- このマッサージでは首の左側は右手で行い、首の右側は左手で行います。
- 親指以外の指で小さな円を首の筋に描くようにして、鎖骨の下部まで滑らせます。
- 鎖骨の下部まで到達したら、肩に向かい同じように円を描くように滑らせていきます。
肌を強く擦りすぎるとシワになる可能性もあるため、マッサージは軽い力で行うようにしましょう。
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顔のシワ・たるみを中心に見てきましたが、顔にできるシワやたるみは全身の中で最も老化を感じる肌トラブルではないでしょうか。
年齢が進むとともにシワができるのは当然だと思う方もいるかもしれません。
加齢によるシワ・たるみを予防することは困難ですが、日々の習慣により若々しい肌を維持することは可能です。
それが部位ごとのマッサージや筋力トレーニングです。
日々の習慣によってシワが生じるのであれば、日頃から肌の老化に対する意識を高めることで実年齢より上に見られることは少なるはずです。
記事中で紹介したマッサージ法や筋トレをスキマ時間に取り入れるなどして、ハリのある肌を保ち続ける努力を怠らないようにしましょう。
シワやたるみについても、「備えあれば憂いなし」の戒めの言葉が当てはまりそうですね。
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