ニキビは乾燥肌からでもできる!ニキビがある場合のメイクやスキンケアはどうやる?

乾燥肌からニキビになる原因とは 表紙 肌荒れ

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皆さんの肌はニキビができやすいですか?
ニキビというと、皮脂が詰まるせいで、そこからニキビの原因菌である「アクネ菌」が過剰に増殖してできるイメージがありますよね。

このため毛穴や皮脂対策が肝心だともいわれます。
今回、ご紹介するのは「乾燥肌が原因のニキビ」です。
通常のニキビとはどこが違うのでしょうか。

また、メイクをする場合はどんなことに気を付ければ良いのか、メイクに焦点を当ててニキビ対策をみていきましょう。

乾燥肌によるニキビはどのような状態?

そもそも人間のお肌というのは、水分と皮脂の2つが十分な状態になっていないと、うるおいが足りなくなってしまいます。

乾燥肌とは、簡単にいってしまえば「肌の皮脂分泌量と水分の含有量が低下」した状態です。
肌が乾燥してしまうと、皮膚にうるおいがなくなってしまうので硬くなります
このような肌が乾燥肌と呼ばれるもので、肌トラブルの原因にもなります。

通常のニキビの原因と特徴

主にニキビの原因は「毛穴の詰まり」「皮脂の過剰な分泌」「アクネ菌の増殖」といった3つです。

そもそもニキビの原因というのは、毛穴の角質が厚くなったり、皮脂が過剰に分泌されたりすることによって、毛穴の出口が塞がれることから起きます。

皮脂の過剰分泌から毛穴が詰まる仕組み

毛穴が塞がれると、皮脂が溜まってしまい、皮脂を栄養源にしているアクネ菌が過剰に増殖します。
増殖した結果、炎症を起こしたものがニキビです。

皮脂を分泌する皮脂腺がある場所なら、ニキビはどこにでもできる可能性があります。
ニキビが顔にできやすいのは、この皮脂腺が多いためです。

男性ホルモン
思春期に頬やおでこなどのニキビができやすいのは、この時期に男性ホルモンが増加するからです。
男性ホルモンは女性でも増加することがあります。
これによって皮脂が過剰に分泌されるのも、ニキビができる要因の1つといわれています。

また、女性の場合は生理とも関係があり、生理前にニキビや肌荒れが悪化してしまうこともあります。

乾燥肌によるニキビの原因と特徴

乾燥肌からニキビになる原因とは 保湿乾燥肌によるニキビの原因は主に2つあります。
上記でも挙げたように、乾燥肌とは、肌の皮脂分泌量と水分の含有量が低下した状態です。

原因1. 肌の防御機能

1つ目は肌の防御機能によるものです。
肌には、肌内部の水分が不足していると察知する能力があります。
肌の防御機能が働いて、角層内の乾燥を防ごうとして皮脂の分泌を促します。

乾燥肌の場合ですと、この仕組みが過剰に働くことがあります。
促された皮脂が出すぎて毛穴詰まりを起こすため、ニキビが発生してしまうのです。

原因2. バリア機能

2つ目はバリア機能によるものです。
乾燥肌というのは、皮脂も必要以上に無くなっていますからバリア機能が低下します。

バリア機能とは、皮膚表面の角質層に備わっている、肌の保護的役割を持った機能のことです。
これがあることによって、外気の乾燥や刺激からお肌を守ることができます。

ところが、年齢や外気の乾燥、紫外線や間違ったスキンケアなどの要因で、バリア機能が低下しやすくなります。
こうなると、通常28日で肌を生まれ変わるサイクルであるターンオーバーも乱れていきます。

ターンオーバーが正常に働いていれば、肌の下部から古い細胞が押し上げられ、肌表面の角質層まで上がっていって自然に剥がれ落ちていきます。

ターンオーバーのサイクル図を表した画像
しかし、ターンオーバーが乱れた場合ですと、古い角質が排出されないし、乾燥した肌の表面の角質層も厚くなってしまいます。
このことによって、毛穴が狭くなり、皮脂も排出されづらくなっていき、ニキビにつながるのです。

乾燥が原因のニキビの出来やすいところ
乾燥が原因のニキビは口周りや顎、頬などの乾燥しやすいUゾーンと呼ばれる部分にできやすいです。

乾燥肌だとニキビにもなる!?乾燥肌が原因のニキビ対策を詳しく解説!

乾燥肌によるニキビがある時の化粧下地を使う方法

前項目でお肌が乾燥すると、角質が溜まったり、皮脂の分泌過剰が起きたりして、かえってニキビができてしまうことを学びました。

ニキビがあるから、その上からメイクをすることを避けてしまうかもしれません。
しかし、ニキビがあるときこそ、メイクを使って対処しなければなりません。

ニキビ肌でもメイクをする理由

その理由は3つあります。

1.お肌を乾燥や紫外線などの刺激から守るため

外に出れば、空気の乾燥や紫外線などの刺激を受けます。
ニキビに何もメイクをしないと、ニキビ部分が無防備になってしまって、かえって刺激のせいでニキビを悪化させてしまいます。

ニキビの上に何か防御して覆うことで、ニキビの悪化を防ぐことができます。

2.メイクをすることによって、ニキビ肌の肌悩みを目立たなくさせるため

乾燥肌からニキビになる原因とは ニキビ
特に顔にニキビができると、自分でも気になってしまいますよね。
人に見られたくない場合は、どうにか隠したくなるものです。

そういうときに、メイクでうまくニキビ部分を隠せれば自信になりますし、心境としても違います。
こうした心理的効果もメイクにはあります。

3.接触を防ぐため

ニキビができると、その部分だけ気になって、触ったり潰したりしたくなります。
メイクをしておくと、メイク崩れを気を付けるために肌を触らなくなります。
ニキビをいじらないということも大事ですので、その点においてもメイクは効果があります。

ニキビ肌にとっての化粧下地の効果

3種類の化粧下地を手に試しに出している写真ニキビ肌は気になるものですが、それを隠そうとファンデーションを厚塗りにするのは間違った方法です。

スキンケアの直後にファンデーションを塗ってしまうと、毛穴の奥までファンデーションが入ってしまい、クレンジングでは落としにくくなります。

先に化粧下地を使っておくとメイクを落としやすい状態になります。
それに化粧下地を塗ると、紫外線や外部刺激からお肌を守ってくれるし、ファンデーションのノリも良くしてくれます。

ニキビ肌にとって化粧下地は良いことづくめなのです。

ニキビ肌への化粧下地の選び方

  1. ニキビの元になりにくいノンコメドジェニックテスト済みを選ぶ
    ニキビの元(コメド)ができないことを確認されている商品
  2. 炎症を抑える成分が配合されているものを選ぶ
    グリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分や、ニキビの原因菌にアプローチするイソプロピルメチルフェノールなど
  3. 自然なカバー力があるものを選ぶ
    ニキビを悪化させない、自然なカバー力が商品で、コントロールカラーを兼ねた下地もおすすめ
  4. 紫外線カット効果のあるものを選ぶ

ニキビ肌への化粧下地の使い方

乾燥肌からニキビになる原因とは 化粧下地
まずは、化粧下地を適量手に取り、おでこ、両頬、顎の4ヶ所に乗せます。
乗せたら内側から外側へと、手早く顔全体に化粧下地を伸ばします。
この際、小鼻や眉間、鼻の下や唇の下などにも丁寧に伸ばしましょう。

顔全体に伸ばしたら、乾燥しやすい部位やカバーしたい部位(ニキビが気になるところ)に重ね付けしても良いでしょう。

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乾燥肌によるニキビがある時のメイク方法

前項目では、化粧下地の使い方までご紹介しました。
次はそれ以外のメイクの仕方についてです。
どんなことに気を付ければ良いのでしょうか。

ファンデーション

化粧下地を付けたら、ファンデーションを重ねましょう。
ニキビ肌にはお肌への負担が少ないパウダーファンデーションを使うのがおすすめです。

しかし、乾燥の方が強めに出ているなら、リキッドファンデーションを使うでも良いでしょう。
ただし、塗りすぎに気を付けてください。

なお、ファンデーションをつける際にパフを使うと思いますが、そうした道具も清潔にしてください。
汚れて菌が大繁殖しているパフを使うと、ニキビが余計にひどくなってしまいます。

気になる部分はコンシーラー

コンシーラーを試し塗りしている手化粧下地やファンデーションでカバーしきれなかった赤みやニキビ痕には、コンシーラーを使いましょう。

けれども、顔全体に使用するとメイクがヨレたり、不自然な仕上がりになったりしますので、気になる部分にポイント使いで付けましょう。

ポイントメイクは

ニキビ肌を隠すには、ベースメイクをきちんとすることが大事です。
しかし、目くらましの効果として、口元や目元にポイントメイクを施すことで視線をニキビからそらすことができます。

これをすることによって、相対的にニキビを目立たなくさせます。
ニキビが気になるときは、アイメイクやリップメイクに華やかな色を取り入れてみると良いですよ。

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乾燥肌によるニキビがある時のスキンケアの方法

ここまで化粧下地やメイク方法をご紹介してきました。
次はメイクの落とし方やスキンケアについてです。

洗顔は肌のうるおいを保ちながら

乾燥肌からニキビになる原因とは 洗顔乾燥肌によるニキビの場合は、洗顔のときに皮脂を取り過ぎてしまうことがニキビを悪化させる要因の1つです。

このような肌でメイクを落としたい場合は、クリームタイプかミルクタイプのクレンジングを選ぶのがおすすめです。

次に洗顔ですが、これも乾燥した肌に適した商品を使うのが良いでしょう。
例えば、保湿成分が配合された石けんや洗顔フォームです。
泡立てるタイプでしたら、よく泡立てましょう。

しっかりした泡で洗うと、肌に優しいだけでなく、古い角質や毛穴汚れを取り除きやすいです。
汚れを落とそうとゴシゴシ強く洗ってしまうと、皮脂を奪いすぎてしまうので注意してください。

それとお肌の乾燥予防には水の温度にも気をつけてください。
熱いお湯だと肌に必要な油分まで取り去ってしまって、乾燥の原因になってしまいます。
使う際はぬるま湯で行いましょう。

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洗顔後はすぐに保湿

洗顔後はすぐ水分が蒸発しやすくなりますので、放置するとすぐに肌が乾燥してしまいます。
ですので、洗顔後はすぐに保湿に移りましょう。

洗顔後はタオルで優しく水気を拭き取って、化粧水や乳液などでしっかり保湿します。
化粧水は肌にうるおいを与えて柔らかくし油分の多い乳液はそのうるおいに蓋をする役割があります。

これらを付けるときは、優しく肌に押しこむようになじませましょう。
肌への摩擦が少なくなるのでおすすめです。

ニキビは触れると炎症して悪化する可能性があるので、ニキビがある場所は特に優しくなじませましょう。

保湿アイテムの選び方
そうした保湿に使うアイテムですが、ニキビ用のものではなく、保湿成分が入ったものを選ぶのがおすすめです。

乾燥肌によるニキビはバリア機能が低下してしまっているので、肌自体の働きを正常に戻す必要があります。
保湿力が高く、低刺激のアイテムを使いましょう。

もし、忙しい人や水分、油分…と塗り重ねるのが面倒な人には、オールインワンアイテムがおすすめです。
これ1つで化粧水、乳液、美容液の役割を果たしてくれるので、手軽に保湿できます。

ニキビ肌には油分を取り除こうと保湿剤を避ける人もいますが、ニキビが悪化する原因になることがあるため、しっかりと保湿を行いましょう。

乾燥肌からニキビになる原因とは スキンケア
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あなたに合ったニキビケアを見つけて下さい

今回は「乾燥肌からくるニキビ」について、取り上げました。
乾燥肌だからニキビとは無縁と思っていた方もいるでしょう。
しかし、お肌が乾燥しているゆえ、かえって肌自身が皮脂を出してしまうのです。

ニキビにはさっぱりしたスキンケアをしがちですが、乾燥肌が土台となっていますので保湿成分が入ったものを使いましょう。
さらに、外へ出かけるときは紫外線もありますから、メイクをした方が良いです。

化粧下地の効果を紹介しましたので、ぜひご自身の肌に合う化粧下地やメイク用品を見つけて、肌を防御するようにメイクしてください。

ただし、メイクは落とすことも重要なので、ニキビ肌に合うクレンジングも忘れずに用意しましょう。

 

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