足も紫外線を浴びている!対策方法とは?スカートとデニムどちらが良い?

日焼け止めで足に書かれた太陽を 紫外線

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紫外線対策と言うと日焼け止めを塗り、長袖を着用したり、アームウォーマーを着用したり、日傘を差したり、サングラスをかけたりなど、主に上半身の紫外線対策が多いかと思います。
しかし「足は紫外線対策をしていますか?」と問われたら、「足は・・・」とおっしゃる方が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は足の紫外線対策が大切であるのかを見て行きたいと思います。

足も紫外線を浴びているのか?

美肌作りの為に、顔や腕の紫外線対策は念入りに行うという方が殆どではないでしょうか

しかし、足の紫外線対策はどうしていますか?

足は顔や腕と比較して紫外線の当たる量は少ないとされており、紫外線対策を忘れている方が多いみたいです。

紫外線は降り注ぐ紫外線の量にプラスして地面からの反射により紫外線が増えます(=これを紫外線の照り返しと言う)ので、何の対策もしないでいるとすぐに日焼けしてしまいます。

また日焼けの他にも肌が乾燥したり、シミやシワが出来る原因になり兼ねませんし、肌の老化が進行してしまいます。

そして、シミやシワは1回出来てしまうと、そう簡単には解消出来ません。

その為にも日頃から足も紫外線対策を行い、日焼けを防ぐ必要があります。

夏の服装での足の紫外線対策とは

顔は帽子や日傘などで紫外線を防げます。

腕もアームウォーマーと言った腕の部位だけを紫外線カットしてくれる商品が、注目されていますね。

しかし、足だけは無防備であり、中でも足の甲足首などは紫外線をとても浴びやすい箇所なのです。

足の甲カバー

近頃、アームウォーマーと似たような役目を持つ足の甲カバーが販売されています。

指の部位やかかとが開いており、素材はUV加工とメッシュが施されています。

靴下と同じように履いて、その上にサンダルを履けば足の甲の日焼けを防ぐ事が出来ます。

スプレータイプの日焼け止め

日焼けをしたくない部位に、丁寧にスプレーを当てる感じにしましょう。

クリームタイプとは違いベタつくなどの抵抗感もありませんし、サンダルやミュールと言った塗りにくい靴を履いていても問題なくストッキングの上から吹きかける事も出来ます。

但しスプレーだと「塗った」という実感がない為、塗り忘れてしまう場合もありますので気を付けたい所です。

肌の露出を控える

出来るだけ肌の露出を控えて下さい。

素肌を晒してしまう事で、日焼けをしてしまうからです。

肌の露出を少なくする事で、その分日焼けを防ぐ事が出来ます。

冬の服装での足の紫外線対策とは

冬場は夏場に比べて紫外線量は減りますが、それでも紫外線は降り注ぎ、地面からの照り返しがあるので、紫外線対策は必要です。

冬場の足の紫外線対策は、UVカットの施されたデニムやジーンズを履く事です。

紫外線カット効果が最も高い色は黒色であり、また濃い色ほど紫外線を通しにくいのです。

更に生地の厚さや織り方によっても変わってきます。

黒色で生地が厚く、目の詰まった折り方をしていればかなり紫外線を通さない事でしょう。

またUVカットの施されたデニムやジーンズであれば黒色に拘らずとも、紫外線対策が期待出来ます。

意外と侮ることはできない冬の紫外線、その対策法とは

紫外線対策にスカートよりもデニムの方が良い?

デニム素材はカジュアルファッションとして、幅広い年代に注目を集めていますね。

トップスやボトムスにデニムでコーディネートするデニムオンデニムの着こなしも、現在ブームを迎えています。

そんな注目を集めているデニムですが実はおしゃれなだけではなく、紫外線対策にも繋がるのです。

中でも、青色のデニムは紫外線透過率(=紫外線をどれくらい通すかを表す数値)が一番低い0.06パーセントです。

ストッキングの紫外線透過率はおよそ75パーセントですので、外出する時間が多い日はスカートよりもジーンズの方が断然良いみたいです。

紫外線対策できる服の素材とはどういうものなの?

ストッキングや靴下は紫外線対策になるのか

足も日焼けしたくないと思っていらっしゃる方は、足の紫外線対策は必要になってきます。

何故なら足元は降り注いだ紫外線が地面から反射をしてしまい、環境や場所によっては頭の上顔の周りに比べて紫外線がを強く浴びてしまう場合があるからです。

特にアスファルトやウレタンの舗装と言った照り返しが強い場所は、特に注意したい所です。

照り返しによる紫外線をストッキングや靴下でカットする事は、可能なのでしょうか?

結論から言うとストッキングには紫外線をカットする効果は期待出来ます。

素足と比べて通常のストッキングでおよそ30パーセント、UVカット加工が施されたストッキングでは50パーセントの紫外線をカット出来るとされています。
この数値はあくまでも目安に過ぎないので、ストッキングの種類や伸び具合などでUVカット率は異なります。

また日焼けを防ぎたい場合はUVカット効果の高いストッキングを選んだり、サイズの合うものを履く事が重要なポイントです。

同じく靴下もちゃんとサイズの合うものを選びましょう。

靴下も紫外線をある程度カットする事が出来るとされています。

紫外線対策をしないと足はシミだらけに?

足が紫外線を浴びると紫外線対策をしてない箇所が、重点的に日焼けしてしまいます。

特に足の甲は見落としがちでよく日焼けしてしまう箇所です。

例えば、足の紫外線対策をせずに素足でサンダルを履いていると、サンダルの跡がクッキリ残ってしまいますよね?

足の甲が焼けてしまうと他の箇所と肌色が明らかに違ってしまい、見た目が悪くなっちゃうなんて思う方もいらっしゃると思います。

紫外線対策を怠ると・・・
  • 足が部分的に日焼けしてしまう
  • シミ
  • シワ
  • 肌の乾燥
  • 肌の老化

などのあらゆる影響を受けてしまいます。

その中でもシミシワは1回出来てしまうとそう簡単には解消できないので、シミが出来る前にちゃんと紫外線対策を行うのが良いでしょう

特に紫外線が最も強い夏場は気を付けたい所です。

足の紫外線対策もお忘れなく

日焼け止めを足に塗る女性

今回は普段見落としがちな足の紫外線対策について、取り上げて行きました。

足は顔や腕と比較して紫外線の当たる量は少ないとされており、紫外線対策を忘れている方が多いみたいです。

降り注いだ紫外線は地面で反射をし、反射した紫外線が足に当たって足が日焼けをしてしまいます。

なので、足の紫外線対策を行う必要があると言えるでしょう。

そして、日焼け、肌の乾燥、シミやシワが出来る原因になり兼ねませんし、肌の老化などあらゆる影響を受けてしまいます。
シミやシワは1回出来てしまうとそう簡単には解消出来ません。

夏場の足の紫外線対策として、足の甲カバーを着用する事を挙げました。

足の甲カバーは指の部位やかかとが開いていて、素材はUV加工とメッシュが施されています。

靴下と同じように履いて、その上にサンダルを履けば足の甲の日焼けを防ぐ事が出来ます。

足の甲カバー以外には日焼け止めスプレー、日焼け止めクリームを使用する事を良いでしょう。

冬場の紫外線対策はUV加工の施された、黒色や濃い色のデニムを着用する事が良いでしょう。

また、デニム生地が厚く、目の詰まった折り方がなされたデニムの方がより紫外線を通しにくいと言えます。

他には、ストッキングを履く事による紫外線対策を見ました。

素足と比べて通常のストッキングでおよそ30パーセント、UVカット加工が施されたストッキングでは50パーセントの紫外線をカット出来るとされています。

足も紫外線対策をしないといけないという事をお分かり頂けたら、幸いです。

 

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