髪のにおいが気になる!髪や頭皮が臭ってしまう場合の対策とは

お風呂上がりにタオルを巻いているタンクトップの女性 美髪

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頭皮は夏場に最も汗をかくと思いがちですが、実は頭皮は冬場でも夏場に負けないくらい汗をかきます。
今回は髪や頭皮が臭ってしまう原因と対策をご紹介していきます。

髪や頭皮が臭う原因

髪や頭皮が臭う原因は、単刀直入に申し上げますと頭皮から汗が出るからです。
これは夏場も冬場も変わりません。

頭の臭いには、髪そのものから発せられる頭髪の臭いと髪が生えている皮膚である頭皮からの臭いの二つの種類に分けられます。
頭皮には皮脂腺が集中しており、毎日多量の汗が分泌されています。

実は頭皮から出る汗や分泌された皮脂が臭っているわけではない?

人体には、皮脂や汗を餌に活動を行う常在菌が存在します。
表皮ブドウ球菌とも呼ばれる常在菌です。
その常在菌が頭皮にも存在し、分泌された皮脂や汗を吸収することで代謝物質が生み出されます。

そして、その代謝物質が酸化することで頭皮が臭うというわけです。
つまり、頭皮から出る汗や皮脂は分泌された瞬間から臭いというわけではありません。

しかし、残念ながらこの理論では汗や皮脂の分泌量が多いと、その分常在菌が餌として分解を行うために結局臭う原因にはなりますね…

まず考えられる1つ目の原因は、洗いすぎていること

シャンプーをする女性のうなじたくさんの皮脂腺が集中している頭皮。
その頭皮をシャンプーなどで強く洗いすぎていることも、頭皮の臭いの原因になっているかもしれません。

頭皮を洗いすぎることによって、皮脂腺の活動を逆に活発化させてしまい、皮脂分泌をも促進させてしまいます。
洗いすぎることによっても頭皮が乾燥するリスクも高まり、細菌が乾燥する領域が頭皮に整います。
それがまた臭いを強める原因となるのです。

髪をドライヤーなどで乾かさず、放置する

スポーツカットやベリーショートなどの短いヘアースタイルは髪を洗った際にロングヘアなどのヘアスタイルと比較した場合、乾くのが比較的早いようです。
ですが、やはり髪を乾かす際には放置をせず、ドライヤーを使用して乾燥させるようにしましょう。

髪を自然乾燥で乾かそうとすると、髪や頭皮に多くの水分が含まれたまま長時間放置することになり、頭皮を傷めるどころかフケを発生させる原因にもなります。

余談ですが私は一度ヘアースタイルを坊主にしたことがあり、その際にフケが落ちることがまれにありました。

また、坊主やスキンヘッズは髪が短い事で髪が乾くのが早い、ドライヤーを使い乾かすまでもないといったようなメリットがありますが、頭皮がむき出しの状態の為、言うまでもなくタオルで擦れたりします。

仮にドライヤーを使うにしても、ドライヤーの熱風といった刺激で頭にヒリヒリとした感覚を覚える事があります。
頭皮を刺激しないように、タオルで拭く際はなるべく優しく拭くといった点もご注意ください。

食生活にも注意!

油物や炭水化物の食べ物を前にダメサインを出している女性髪や頭皮を臭わせないようにするためには、日頃の食生活も注意しましょう。

野菜をあまり摂取せず、肉料理などの動物性たんぱく質を多く摂取する機会のある食生活では、頭皮の皮脂の分泌量が多くなり、体臭がワイルドすぎるものへと変化してしまいます。
その影響はもちろん頭皮や髪にも来ます。
皮脂の分泌量が多くなるということは、単刀直入に言うと禿やすくもなるということです。

なるべく野菜などを摂取するようにして、体臭をワイルドなものからマイルドなものにしましょう。
外食もなるべく控えるようにしましょう。
海藻を食べると髪にも良い影響を与えられます。
ぜひとも食べましょう!

髪や頭皮が臭わないための予防法

髪や頭皮が臭わないようにするためには、まず「キューティクル」の存在に注目する必要があります。

キューティクルとは、頭髪を覆う成分のこと。語源はラテン語です。
英語でかわいさを意味するキューティーとは似ていますが、全く違うもので「クチクラ」とも表現されますね。
日本語では角皮と表記されます。

キューティクルで覆われた髪は外部からの臭いや刺激が来ても、キューティクルでガードされているため、その影響を受けません。
ですが、キューティクルが傷ついて穴ができてしまうと、その穴から外部からの臭いや皮脂から出てくる臭いなどが吸収されやすくなるほか、髪の内部の水分も蒸発しやすくなるのです。

やはりドライヤーで髪を乾かすこと

バスタオルを巻いてドライヤーをかけている女性予防法としてはやはり、ドライヤーを使って髪を乾かすようにしましょう。
ドライヤーを使うことで、しっかりと髪を乾燥させることができます。
髪には本来、元から水分が含まれているため、ドライヤーを使う事によって余分な水分を吹き飛ばす事が出来ます。

もし仮にこの記事を読んでいる方が男性の方で、スポーツカットといった髪が短いヘアースタイルであったとしても、必ず髪を乾かすようにしてください。
男性だから、髪が短いからといって髪を乾かさなくてもいいというわけではありません。

ちなみに、坊主やスキンヘッズは頭皮がむき出しの為、かえって頭皮を傷める可能性があるのでドライヤーは使わなくてもよいです。

ドライヤーの熱風でも頭皮にダメージになるときは

実はドライヤーの熱風も、髪や頭皮に与える影響は良くないと言われています。
そこで、ドライヤーで乾かす時間・熱風を受ける時間を減らす方法があります。

髪を洗った直後の髪は多量の水分を含んでいます。
そこでやはり、タオルで拭く段階でしっかりと水分を取っておくことが重要です。

この時、頭皮の根元までしっかりと水分を拭き取り、髪に含まれる水分をドライヤーで乾かす前のタイミングでなるべく減らしましょう。
そうすることで、ドライヤーで髪を乾かす時間を短縮することができます。
時間が短縮できれば熱風で受けるダメージも減らすことが可能です。

臭ってしまった時の様々な対策

髪や頭皮が臭う原因は様々です。

  • 洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていることで皮脂腺を刺激してしまった
  • 髪をあまり乾かさなかった
  • 毎回髪を洗うたびにドライヤーは使っていたが中途半端に乾かしていた など

では、すでに臭ってしまっている場合はどう対策すれば良いのでしょうか。

まずは朝起きたら枕の香りをチェック!

断面の凹凸がある紫の枕自分自身の頭皮や頭髪がどのような臭いを放っているのかは、朝起きた時の枕に染み付いた香りをチェックすることで判別する事ができます。
枕の臭いを確認し、悪臭がしたら残念ながら頭皮も臭いを放っているということです。

濡れていない状態の乾いた髪にドライヤーや扇風機、送風機の風を髪へと当ててみましょう。
そうすることで臭いが判別できます。

また、直接頭皮を軽く擦って臭いを確認するのが最も手っ取り早く判別する方法ですが、人前で行うと不潔な印象をもたれかねないため、家の中でやるなり、出先であればお手洗いの個室など一人でいるときに行うようにしましょう。

髪を乾かすときだけではなく、シャンプーで洗う時も注意を

記事の前半では髪を乾かす時ばかりに着目した記述が多かったのですが、髪を洗う際の仕方にも着目しましょう。

洗う前には髪を十分に濡らしてから洗うのが良いです。
髪を洗う際、どれだけしっかりとかつ均等に髪全体、頭皮全体が十分に濡れているのかがポイントです。

また、シャンプーは容器から出した際、しっかりと泡立ててから洗うようにしましょう。
髪全体をまんべんなく水で濡らし、水分を含ませ、十分に泡立てたシャンプーで洗う。
これで洗う際はバッチリです。

手で頭皮を擦りながら洗うのに自信がないという方は、市販のシャンプーブラシを使って洗うのが良いでしょう。

髪や頭皮の臭いに効くオススメのシャンプーやリンス

毎日使用するシャンプーもどんな成分が配合されているのか、どんな香りがするのか、そしてどんなシャンプーが自分の肌に合っているのか、それを見極めながら選んでいきましょう。

また、洗浄力が強すぎない弱酸性のアミノ酸が配合されたシャンプーを使うようにしましょう。
洗浄力が強すぎても頭皮や皮脂腺に刺激を与えてしまい、かえって逆効果になることもありますよ。

なぜアミノ酸が配合されたシャンプーを使った方が良いのかというと、人間の頭皮は健康的な状態であれば弱酸性に固定されています。
そのため、弱酸性のものを使うのが良いということです。

ファイブハーブスリペアシャンプー/コンディショナー

ファイブハーブスリペアリングシャンプー
created by Rinker
ファイブハーブスリペアリングコンディショナー
created by Rinker
  • メーカー名:L’OCCITANE(ロクシタン)
  • 商 品 名:ファイブハーブスリペアリングシャンプー/コンディショナー
  • 価   格:¥2600+税(シャンプー300ml)
    :¥3800+税(シャンプー500ml)
    :¥2600+税(コンディショナー250ml)
    :¥4400+税(コンディショナー500ml)

オーガニック系のシャンプーとコンディショナー。
それがこのロクシタンというメーカーから発売された製品です。

香りは癒しを与える甘めの香り。
アンゼリカ根油やイランイラン花油、ゼラニウム花油、スイートオレンジ油、ラベンダー油といったアロマエキスが最適なバランスで配合されており、髪や頭皮に癒しを与えます。

配合されているハーブの香りには癖はなく、心地よい芳香が髪を洗い流し、ドライヤーで乾かした後でもいつまでも長続きします。

シャンプーは2度洗い方式となっており、1回目に洗った際は通常のシャンプーで洗浄する通りに洗い流し、2回目は2分程度時間を置き、再度洗い流します。
トリートメントも2分程度時間を置くとより髪がさらりとします。

泡立ちは1回目は標準的ですが、2回目で更に泡立ちます。

髪1本1本に対する補修効果も抜群ですよ。

コラージュ フルフルネクストシャンプー<うるおいなめらかタイプ>

コラージュ フルフルネクストシャンプー<うるおいなめらかタイプ>
created by Rinker
  • メーカー名:持田ヘルスケア
  • 商 品 名:コラージュ フルフルネクストシャンプー<うるおいなめらかタイプ>
  • 価   格:¥1,600+税
  • 内 容 量:200ml

持田ヘルスケアより発売されたこの商品は、値段もお手頃。
頭皮の汗や皮脂の分泌量を抑え、フケも少なくする効果があります。
数年前にCMでも話題になりました。

女性であれば妊娠中に頭皮が痒くなります。
赤ちゃんを体内で育てるには、赤ちゃんそのもののに含まれる体液や赤ちゃんをガードする羊水に水分が使われて、頭皮が乾燥した結果、痒くなってしまうモノです。

薬も赤ちゃんへの影響を懸念して服用できないですから、そんな時にもこのシャンプーを使うことにより、頭皮の痒みもグッと抑えることが可能です。

KADASON SCALP SHAMPOO (カダソン 薬用スカルプシャンプー)

カダソン 薬用スカルプシャンプー
created by Rinker
  • メーカー名:KADASON
  • 商品名:KADASON SCALP SHAMPOO (カダソン 薬用スカルプシャンプー)
  • 価格:¥2,980+税
  • 内容量:250ml

カダソンというメーカーから発売されたこの商品は、香りが特にない無臭のため、香料が含まれているシャンプーが苦手といった場合におすすめできる一品です。

頭皮の常在菌であるマラセチア菌の増殖を抑え、石油系界面活性剤による洗浄力が強すぎるという点を軽減したり、頭皮を乾燥させないようにするといったようなケアも含まれています。
男女問わず、また小さいお子様でもお使いいただけます。

その臭いは病気のサイン?髪や頭皮の臭いで疑うべき病気とは?

髪や頭皮からの異臭や悪臭、臭いには誰でもショックを受けるものですよね。
しかも、これらの臭いには体調不良などから起こるトラブルによる一時的なものもありますが、中には病気のサインという場合もあります。

頭皮や髪が臭う場合に考えられる病気には、脂漏性皮膚炎が考えられます。

脂漏性皮膚炎とは

脂漏性皮膚炎を気にしている中年男性脂漏性皮膚炎とは、頭皮などの頭部のみならず、髪の生え際や顔全体といった皮脂の分泌量が多い人体の部位に発生する皮膚炎です。

この脂漏性皮膚炎が起きた場所には赤みを帯びたできものなどができ、黄ばんだ湿り気を含むフケ、または乾燥した状態のフケが出ます。
発症した部位の皮膚は全体的に誰が見てもわかるような赤みを帯び、ケロイドに近くなります。

子供の時にできる乳児型のものと、成人してからできる成人型の2種類があります。

傷みはなく、かゆみもほぼなくあったとしても軽微なものを伴うだけですが、ひどくなってしまうとはがれた皮膚の断片などがたまり、粉瘤のような状態になることがあります。

原因としては、皮膚の常在菌であるマラセチア菌というカビ(真菌とも表記します)が発症に関連しており、このマラセチア菌は頭皮から出た皮脂や汗を栄養源とするため、それによって繁殖して皮膚の炎症を引き起こすと言われています。

どのような原因でマラセチア菌が繁殖してしまうのかは完全には判明しておりませんが、以下のようなことが原因として考えられます。

原因

  • 気温、湿度などによる皮脂成分に変化が起きたり、分泌量などが増減したりする点
  • 精神的、身体的なストレスによる汗をかく量の増加
  • 寝不足で睡眠時間が足りていない
  • ホルモンバランスの乱れ、アンドロゲンという男性ホルモンの影響による皮脂分泌量の増加

など

症状が出やすい場所としては、頭皮、顔面の鼻、鼻の両脇眉間にかけてのTゾーン、胸部の少し下、脇、デリケートゾーン、膝の裏側(膝カックンされるところ)が汗をかきやすいゆえに出やすいと言われます。

対策、治療法

まず脂漏性皮膚炎かどうかを見分ける際にあたって重要なのが、皮膚の出来た場所や一か所だけぽつりと赤くなるようなニキビとは違い、広範囲にわたって頭皮などの皮膚がまんべんなく赤くなるという点です。

小さい子供や乳児が罹患する乳児型の脂漏性皮膚炎は、ほとんどは正しいケアを行えば8ヶ月から12ヶ月程度で治癒します。

しかし、思春期のときや成人してから罹患する脂漏性皮膚炎は一度発症をしてしまうと治癒したり再発したりを行ったり来たりし、慢性的な状況に陥ります。

思春期の時期や成人してから罹患し、病状が悪化すると自然治癒する事は難しくなってしまうため、病院で治療を受けることをおすすめ致します。
病院では塗り薬で「抗真菌薬」が処方されると思われます。

病院に行く前に自分でできる対処法
このような脂漏性皮膚炎に罹患する前にできることは、正しい方法で髪を洗い、頭皮に刺激を与えないことです。
洗浄力が強すぎないシャンプー、コンディショナーを使用するようにしましょう。

頭皮環境を清潔に

いかがだったでしょうか。
髪や頭皮が臭ってしまう原因は、食生活や髪の洗い方、髪を洗う際に使用しているシャンプーによる刺激が強すぎるなどの要素など、様々な原因が考えられます。

髪の洗い方使用しているシャンプーが刺激が強すぎないかなど、今一度何が原因かを確かめてみるのが良いでしょう。
冬も夏場以上に頭皮に汗をかきます。
寒いからといって油断はなさらずに、しっかりとケアして健康的な頭皮を目指しましょう!

 

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