お肉が好きっていう人多いかと思われます。
美味しくてついつい食べ過ぎてしまうこともありますね。
反対に脂身があるから、太るからという理由で敬遠してしまっている方もいるかもしれません。
実はお肉って肌に良い食べ物なんです。
その理由を見ていきましょう。
Contents
肉を食べると美肌になる
お肉を食べるだけで美白・美肌を手に入れられるかもしれないこと、ご存知ですか?
お肉にはどうしてもハイカロリーなイメージがつきやすく、お肌の為になるだなんてとてもじゃないけど想像がつきませんよね。
しかし、タンパク質だって大切な栄養素の一つで、体の中でも大切な役割を担っています。
その為、タンパク質の源であるお肉を断ってしまうと、お肌の調子が悪くなってしまう可能性が出てきてしまいます。
私達のお肌や体内の臓器に至るまで、毎日毎日細胞が新しいものに入れ換わり、私たちの健康は保たれています。
お肌の細胞の入れ換わりのことをターンオーバーと言い、これが正常に行われることで誰もがうらやむ美肌を体に入れることができます。
タンパク質は女性ホルモンや免疫細胞、そしてお肌の細胞に至るまで、健康にかかわる重要な細胞の主成分となっています。
ビタミンやミネラルはタンパク質を分解・合成をする為に必要な成分なのですが、そもそも分解をするタンパク質がなければビタミン・ミネラルは何もできなくなってしまうのです。
タンパク質を避けているとターンオーバーを整える栄養バランスが崩れ、お肌のトラブルを招いてしまいます。
タンパク質を摂って栄養素バランスを整えてあげると、今悩みの種となっている肌トラブルがみるみる消えていくかもしれません。
あれ?そういえば最近ニキビができていないな。と気づく瞬間が生まれるはずですよ。
豚肉・牛肉・鶏肉の美肌効果
豚肉・牛肉・鶏肉の中で皆さんはどのお肉がお好きですか?
ビタミンB1など美肌に大切な栄養素がたっぷり含まれているお肉類ですが、種類によって摂取できる栄養素が異なります。
自分に必要なお肉はどれなのか、お肉それぞれの特徴を解説しましょう。
豚肉
豚肉にはビタミンB群が見事なバランスで含まれており、美肌にはもちろん疲労回復にも抜群の効果を発揮します。
中でもビタミンB1の含有量はうなぎや大豆を抑えてトップクラス級です。
牛肉の約8倍も多く含まれているのだそうです。
このビタミンB1には体に溜まった糖質をエネルギーに変えてくれるうえ、代謝を整えてくれるため、疲労の原因である乳酸を上手に分解してくれます。
<他の栄養素として>
| ロイシン | 筋肉を作り、痩せやすい体を作ります。 |
| トリプトファン | 寝つきを良くします。 |
| アラキドン酸 | 鬱予防になると言われています。 |
このように体の為になる栄養素が沢山含まれています。
夕飯をとんかつや豚肉の生姜焼きにしてみると、ぜいたくな気分を味わえるほか、美肌も体力もつきますよ!
牛肉
牛肉には亜鉛や鉄がたっぷりなので、生理前後の肌荒れに効果抜群です。
生理前後に肌荒れをしてしまうことがありますが、それは生理によって亜鉛や鉄が不足してしまっているからかもしれません。
牛肉には美肌効果のあるビタミンB1の他に亜鉛がたくさん含まれており、この亜鉛には抗酸化作用や免疫機能を向上させる効果、肌荒れの防止の効果があります。
それに「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンの合成をも促進させるため、生理前のイライラにも最適なのです。
この亜鉛は汗によって流れ出てしまう成分の為、体を動かす人ほど消費量が多く、体内で合成できない成分の為しっかりと食べて不足しないように心掛ける必要があります。
更に吸収効率を良くしたい方はサラダを食べるなどして、ビタミンCを一緒に摂取してみましょう。
鶏肉
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、鶏肉にはコラーゲンがたっぷり入っています。
ダイエットの為に敬遠されがちな脂質ですが、美肌を手に入れる為には必須の栄養素なんです。
お肌の真皮層にはコラーゲンがたっぷり含まれており、コラーゲンがしわやたるみを防いでくれているのです。
更に、軟骨や目にとって大切な成分でもある為、関節痛や白内障予防にもなります。
また、鶏肉にはメチオニンと言う成分が含まれており、血中コレステロール値を下げる働きがあります。
他にもアレルギーの原因となるヒスタミンを抑えてくれる効果や、肝機能を整えてくれる効果まであるのですが、メチオニンは体内で合成されません。
必ず摂っておきたい必須アミノ酸なので、普段の食事から積極的に摂取したいですね。
どのお肉にも大切な栄養素が沢山含まれていますね!
日によって、気分によって食べるお肉を変えてみると、毎日のお食事が楽しくなるかもしれません。
また、お肉の脂身は食べすぎなければ食べてしまって大丈夫です!
豚肉・牛肉・鶏肉に含まれる脂身には「オレイン酸」と呼ばれる、ウルツヤ美白成分がたっぷり入っていますから、美肌の他、便秘解消、悪玉コレステロール値の改善などなど、食べるといい事がたくさんありますよ。
魚肉(赤身・白身)の美肌効果
お魚の場合、どのような美肌効果があるのでしょうか?
また、赤身か白身かによって効果の違いがあるのでしょうか?
魚肉の赤身と白身は、筋肉の色の違いによって変わります。
持続力重視の筋肉か瞬発力重視の筋肉かによって、筋肉の色は違うのです。
| ずっと長い距離を泳ぎ続ける魚の肉 | 赤い |
| 普段はじっとしているけど、いざという時にさっと逃げ出せる魚の肉 | 白い |
赤身
赤身には「ミオグロビン」や「ヘモグロビン」などの赤い色素が多く含まれています。
赤身魚は常に泳ぎ回っているような回遊魚に多く、身に沢山の鉄分を含んでいる為、貧血予防に最適です。
また、頭を良くすると言われているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)なども多く含まれており、老化防止や脳の活性化、血液中のコレステロール値を抑えるなどの効果があります。
白身
白身魚は岩場や海底などにひっそりと暮らし、外敵に襲われたときには瞬発力を生かして即座に逃げるというお魚に多く、回遊はしません。
じっとしていることが多い為身の中に血が少なく、赤身魚に多かったヘモグロビンやミオグロビンが少ないことが特徴です。
しかし、外敵から逃げる為の筋肉は健在。
その為、高タンパクで低カロリー&更に消化もいい為、ダイエット中の方も安心して食べられる食材です。
お子様からご高齢の方まで多くの世代にお勧めできる食材で、お刺身では歯ごたえを楽しむことができます。
赤身のお肉は栄養満点!白身魚は良質のタンパク質がたっぷりでダイエット向き!です。
ご自身の好みや生活に合わせて食べてみてください。
珍しい肉の美肌効果(ワニ・ダチョウ・カンガルーなど)
お肉と言えば豚肉・鶏肉・牛肉ですが、その他にも沢山のお肉があるのです!
日本にも猪肉やシカ肉などがありますが、それこそ世界各国を見渡せばもっと珍しいお肉がいっぱいあります。
この項目では、珍しいけれどとってもおいしい&ダイエットに最適なお肉を紹介します。
ワニ肉
日本ではまず見かけることのないワニ肉ですが、海外では意外にもメジャーです。
ステーキやハンバーグ、タイではカレーやお刺身で食べたり、オーストラリアではワニバーガーなんてものもあるそうなんです!
しかもワニのお肉は意外に低カロリーなので、お肉を避けている方にもおすすめできるお肉です。
ワニ肉は低脂肪、高タンパク、低カロリーの三拍子がそろっており、まさにダイエットのために最適なお肉なんです。
また、コレステロール値を下げる脂肪酸や、お魚に含まれるリノレン酸やEPA、DHAがとっても豊富のため、栄養面でも満点です。
お魚の赤身と白身のいいとこどりをしたようなお肉ですね。
ダチョウ肉
ダチョウ肉は柔らかく、癖の少ないお肉で日本でも一部のお店では食べることができます。
鶏肉と聞くと淡泊な味わいを想像しがちですが、実際は牛肉や馬肉に似た赤身のお肉なのだそう。
ダチョウ肉には他のお肉と同じく糖質を燃焼させる為に必要なビタミンB群が豊富に含まれており、美肌効果も抜群なんです。
また、何処の部位も全てが赤身なので、低カロリー・高タンパク!
都内でも食べられる店舗があるそうなので、是非とも食べてみたいですね。
カンガルー肉
カンガルーも食べられるという事実には筆者も驚きました。
カンガルーは腕っ節でメスや子供を守り抜くため、ムキムキマッチョでいるイメージですが。
実際もカンガルーの肉(通称ルーミート)の脂肪分は100g中1~2%と何とお魚よりも低脂肪なんです。
(体脂肪率も1~2%は人間じゃどんなにストイックになろうとも辿りつけない域ですね)
野生のカンガルーは日本のジビエ肉同様、捕獲高が決まっている為日本ではなかなかお目にかかれません。
それでもルーミートは味に癖がなくさっぱりとした食感です。
その為、どんな香辛料や調味料でもなじみやすく、オーストラリアでは広く親しまれています。
美容や健康を気にする方にはとってもお勧めできるお肉ですので、是非とも一度は食べてみたいですね。
なかなか手に入れるのは難しいお肉もありましたが、世界各国を旅行する機会があれば食べられるかもしれません。
逆に肉を断つと肌はどうなる?
ではお肉を全く食べないと、お肌はどうなってしまうのでしょうか?
筆者はお肉が大好きなのですが、世の中には「ベジタリアン」や「ビーガン」といったお肉を食べない人たちもいます。
一般的なベジタリアンはお肉やお魚を食べません。
そればかりかビーガンの方々はそれに加えて卵・乳製品・はちみつもNGなのだそうです。
なるだけ殺生をしないように生きるのが、ビーガンという方々のポリシーでしょうか。
では実際にお肉を断つと体にはどんな変化が起き、また、お肌にはどのような影響があるのでしょうか?
結論から言えば人によるのですが、お肉を断ってしまうとお肌が荒れてしまう可能性がぐんっと上がります。
アミノ酸が摂れない
ヒトが健康で生きて行く為に不可欠な必須アミノ酸という成分をご存知ですか?
これは生命活動に必要不可欠であるけれど、人間の体内で合成することができない為、アミノ酸という成分を食物から摂取しなければなりません。
これが動物性タンパク質、すなわち私達が毎日食べるお肉には9種類含まれています。
これがお肉を断って野菜だけの生活にしますと、一部の必須アミノ酸は摂取できるものの、どうしても足りない必須アミノ酸というものが出てきてしまいます。
必須アミノ酸が欠けた状態ですと、まずは筋肉量が減少することによって代謝が悪くなり、体が冷えやすくなるほか、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。
摂取した脂肪分を消化することもできなくなるので、それらが内臓脂肪となり、メタボリックシンドロームになる可能性も高まります。
肌や髪へのトラブルも
また、お肌や髪にもトラブルが起き始めます。
お肌のハリやツヤは弾力を維持するコラーゲンによって保たれていますが、体内の必須アミノ酸が足りない為、コラーゲンが新しく生成されづらくなり、しわやたるみなどの老化の原因となってしまいます。
髪の毛も生成されづらくなってしまうため、丈夫な髪の毛とは無縁になってしまい、髪の毛が細くなってしまったり、そればかりか薄毛になってしまう可能性も出てきます。
ホルモンにも影響が
さらに、ホルモンの生成もうまく行かなくなってしまう為、集中力・思考力が低下してしまったり、女性であれば生理不順の原因になります。
やる気の源となるドーパミンや幸福ホルモンであるセロトニンなど、あらゆる神経伝達物質が不足してしまう為、些細なことで落ち込んだり、イライラしたり、気が付いたらボーッとしてしまっていたりと日常生活に支障をきたすようになってしまいます。
このようにお肉を食べない方々にとっては大変苦痛かもしれませんが、人間にとって動物性タンパク質というのはとても大切な役割を担っているのです。
毎日を生き生き生活するためにも、お肌を健康に保つためにもお肉を食べることは大切なのですね。
肉料理レシピ4選
では、お肉を最高の状態で楽しむことができる肉料理レシピをご紹介しましょう。
おいしい ビーフステーキの焼き方
- オージービーフ (厚さ2cm以上の物)
- 塩コショウ
- 焼く30分前にお肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておきます。
※ここでおいしさが決まると言っても過言ではないので必ず常温に戻しましょう - お肉の両面ともを包丁の背でまんべんなく叩き、塩コショウを塗りこんでいきます。肉たたきで叩いてもOKです。
- お肉を置いたときにジュゥ~と言う音がするまでフライパンを温めておきましょう。
焼き方はレア・ミディアムレア・ミディアム・ウェルダンとありますが、どの焼き方の場合でも、最後にはアルミホイルでお肉を包み、3~5分程休ませて下さい。
休ませることで中まで温まるだけでなく、肉汁を閉じ込めることができます。
お肉には様々な楽しみがありますが、お肉そのものの味を楽しむことができるステーキは外せません!
きっとぜいたくな気分が味わえるはずですよ!
アボカドと牛肉のニンニク醤油炒め
そのままご飯にONで丼にしてしまってもOK!
- 牛肉(切ってある物) 200g
- アボカド 1個
- 塩コショウ 少々
- サラダ油 小さじ2
☆しょうゆダレ
- みりん 小さじ2
- しょうゆ 大さじ1
- おろしにんにく 小さじ1/2
- アボカドは縦半分に切り込みを入れて種と皮を取り除き、大きめの一口大に切ります。
- 牛肉には塩コショウを振っておきます。
- ボウルに☆を入れて良く混ぜます。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、牛肉を入れてお肉に火が通るまで中火で炒めます。
- アボカドと③を加えて炒めます。
栄養満点なアボカドを美肌に友好的なお肉と合わせてしまうという最高のレシピです!
このままパンと一緒に食べてもいいですし、ご飯に乗っけて丼にしてもおいしそうです。
レンジで簡単鶏肉のチャーシュー
- 鶏むね肉 1枚
- 玉ねぎ 1/4個
- ニラ 2本
- すりおろし生姜 少々
- すりおろしニンニク 適量
- 豆板醤 小さじ2
- ごま油 大さじ1
- 胸肉の皮を外したら、包丁で削いで大判1枚にします。
- ラップをかけ、上から麺棒などで叩いて平らにします。
- 平らになった胸肉をくるくる巻いていきます。巻き終わりは爪楊枝で固定します。
- 皿にのせ、ラップをし、600Wの電子レンジで5分加熱します。
- 加熱ムラにならないよう、裏返して3分加熱したら完成です。
- 玉ねぎとニラを、粗みじん切りにします。
- ボウルに①をいれて、600Wのレンジで1分半加熱します。
- ②と混ぜ合わせて完成です。
巻く際はしっかりと締めながら巻くと仕上がりが綺麗です。
加熱したての熱いうちに切ってしまうと肉汁が出てしまいので、粗熱が取れてからカットしてくださいね。
レンジで出来てしまうなんて素晴らしいですね!
晩酌のお供にとても合いそうですが、美肌のためにもお酒の飲み過ぎには気を付けましょう。
豚肉とブロッコリーの中華炒め
- しめじ 100g
- ブロッコリー 100g
- 豚薄切り肉 120g
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 水 1/4カップ
- ごま油 小さじ1
- サラダ油 大さじ1と1/3
- 豆板醤 小さじ1/2
- しょうゆ 小さじ1
- 豚肉は3cmに切っておきます
- フライパンに油をしいたらブロッコリーを入れてサッと炒めます。
- 鶏がらスープの素小さじ1/2、水を加え、フタをして、1分中火で蒸し煮にしたら、ザルに上げて水気を切ります。
- フライパンに油大さじ1/3を熱し、①の豚肉を中火で炒め、色が変わったらしめじを加えます。
- 鶏がらスープの素小さじ1/2、☆の調味料を加えて炒めます
- ②のブロッコリーを戻し入れ、仕上げにごま油を加えてサッと炒めてできあがりです。
緑黄色野菜であるブロッコリーを合わせて健康的ですね!
豚肉にはビタミンB群がたっぷり含まれていますから、お肌にもとっても良いですよ。
お肉と美肌の良い関係
いかがでしたでしょうか?
お肉は美肌効果だけでなく、体の健康の為にも必須な食材です。
今お肌が荒れてしまっているのは、ダイエットの為だったり、時間がなかったりして、良質の動物性タンパク質が足りていないからかもしれません。
残念ながら、ビタミンだけではお肌の健康は保たれません。
毎日スムージーだけだったり、栄養ドリンクやサプリメントだけで生活するのではなく、お肉を追加してみましょう。
食事から栄養をしっかりと摂取できると、体が満足し、心も充実させることができますよ。
お忙しい中調理するのが大変であれば、レンジだけで作れるレシピは沢山あります。
健康的な生活で理想のお肌を手に入れる為に、ぜひお肉を見直してみましょう。
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