女性としては何とか美しい肌を維持していきたいという思いは共通の悩みだと思います。
くすみ、しわ、たるみなどの肌の衰えは加齢とともに目立ってきますが、なんとかして減少させたいものです。
その為に多くの女性は毎日お肌に良い生活習慣を気にかけています。
しかし、最近では若い女性にも肌のくすみで悩んでいる人が増えています。
今回は若い女性のくすみの原因などについて考えていきたいと思います。
Contents
若い女性に増えているくすみの原因
くすみ肌とは赤みやツヤ、透明感が薄かったり肌の形態でできる陰影で、肌の色のトーンが下がってしまった肌のことです。
顔がくすんでいると疲れてみるように見えたり、実年齢より老けて見られるなど女性にとっては無視できないお肌の状態です。
くすみをファンデーションで隠そうとするとさらに老けて見えることがあり、ファンデーションの塗過ぎから肌にダメージを与えてしまい、よりくすみが進んでしまう危険があります。
くすみの原因には何があるのでしょうか
くすみは加齢による肌トラブルと考えられがちですが、若くてもくすみます。
なぜならくすみをもたらす原因は、摩擦、乾燥、睡眠不足などの生活習慣から来るためです。
くすみの主な発生原因はメラニンの増加、角層や肌表面の荒れ、血行不良にあると考えられています。
原因は一つだけのこともありますが、多くの場合原因が複合的に重なることでくすみが発生しています。
そのため、対処が難しく改善に結びつかないことも問題を深刻にさせています。

では1つずつ原因を見ていきましょう。
メラニンの増加
メラニンの増加とは角層から基底層にかけて分布している黒っぽい色素が増えることで肌色がくすんでしまうことです。
これは刺激から肌を守る成分でもあるため、夏の直射日光や摩擦などの刺激があると防御反応して増加します。
正常な肌はターンオーバーでメラニンを多く含んだ古い角質を排出しますが、何らかの理由でターンオーバーが上手く機能していないとメラニンの排出が上手くいかず、メラニンが残ってしまいます。
ターンオーバーの乱れ
またターンオーバーが上手くいかないと角層が厚くなるために肌がくすんでしまいます。
角層や肌表面の荒れとは、キメの乱れた肌や肌に凸凹があるために陰影が均一ではなくなります。
荒れてめくれた表皮や、ターンオーバーの乱れにより排出されずに残った古い角質の積み重なった厚い角質は、肌に当たる光の屈折率が一定ではなくなるため、綺麗に反射されなかった光が暗い影を発生させてくすみを生じさせます。
角層や肌表面が荒れる理由は酸化した皮脂や汚れが原因となって角層を厚くすることです。
乾燥による肌荒れでも小さな凸凹が出来てしまい、くすんでしまったり、角層の濁りが出たりします。
血行不良
血行不良とは、血行が悪いと皮膚表面まで栄養や酸素が行き渡らないため、赤い血色素が少なくなるために肌が青っぽくくすんで見えることです。
肌の色を決定する一つの要因として血色素があります。
血色素とは赤血球の中にあるヘモグロビンのことで、主に酸素を運搬する働きがあります。
血行不良で顔が青っぽいと不健康に見られがちです。
眼精疲労による血行不良は目の周りのくすみの原因の一つです。
血行不良が長期にわたると、これが原因となってターンオーバーが不規則となり、他のくすみを発生させる要因となる危険もあります。
血行不良は睡眠不足、貧血、冷え性、自律神経の乱れなど様々な理由が考えられます。
スマホがもたらすくすみや肌のトラブル
現代の日常生活において欠かせなくなっているのがスマホやPCです。
実は寝る直前まで使用しているスマホはくすみの原因になるのです。
ブルーライトの影響
スマホやPCなどのデジタルディスプレイから発せられるブルーライトは人工でできる可視光線の中で最も強いエネルギーを持っている青色光で、太陽光のように身体を覚醒させる作用があります。
寝る前にスマホを使用すると睡眠の質が落ち、結果的には肌のターンオーバが不規則となり、角層細胞のキメが乱れるなど肌のくすみに繋がります。
このライトは紫外線よりも肌の奥に届くと考えられていて、肌に悪影響を及ぼします。
このライトを浴び続けることでくすみだけではなくシミ、シワ、たるみなどの肌の老化や肌荒れの原因となっている危険性があると言われています。
このライトは身体に負担をかけるため、厚生労働省のガイドラインでも長時間続けてPCなどの作業をするときは1時間作業をしてから15分程度の休憩をとることをすすめています。
しかし、PCの作業中に休憩をとるのは難しいのが現実です。
朝起きてから寝るまでの間、一日中何かと見がちなスマホは生活から切り離せないのが現状です。
スマートフォンの機能を有効に使う
しかし、日常で気を付けられることがあれば積極的に取り入れていきたいものです。
スマホの液晶画面の光をできるだけ肌に当てないようにするために、ハンズフリーモードを利用するのも良いです。
最近はヘッドセットなどを利用せずに、携帯電話本体だけでハンズフリー通話を実現している機種も多いです。
スキンケア以外のくすみ対策とNG習慣
では具体的なくすみ対策とやってはいけない行為をお伝えしていきましょう。
スキンケア用品については後にお伝えします。
正しい洗顔習慣を身につけよう
一日に何度も洗顔したり、ゴシゴシお肌をこすって洗顔していませんか?
洗顔は朝と夜の2回で良いと考えられています。
洗顔は手でゴシゴシと顔をこすって汚れを落とすのではなく、洗顔料の泡に汚れや皮脂を吸い取らせるようにして行います。
洗顔料は摩擦を防ぐためにたっぷり泡立てます。
泡立てネットで泡を作るのがおすすめです。
冷たい水や熱すぎるお湯で洗顔していませんか?
洗顔のすすぎ温度は肌の乾燥に影響します。
水が冷たいと毛穴が閉じてしまうため汚れが落ちませんし、熱いと肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
33度から35度程度の適度なぬるま湯で20回から30回は洗い流す必要があると言われています。
洗顔後、目元や小鼻などの顔の細部までしっかりとタオルで拭き取ろうとこすっていませんか?
洗顔後の肌はとってもデリケートな状態にありますので、こすってしまってはタオルの摩擦でダメージを受けかねません。
このダメージが繰り返されるとくすみの原因となるだけでなく、吹き出物のような肌トラブルとなる危険もあります。
吸水性の良い、肌を刺激しない優しい肌触りで、洗い立ての清潔なタオルを使用しましょう。
タオルを軽く肌に当てて、優しく丁寧に水分を吸い取ります。
日焼け止めを使う習慣を身につけよう
日焼け止めを塗るのは日差しの強い夏場だけではありませんか?
野外にいる限り一年中くすみの原因の一つである紫外線を浴びていますので、メラニン色素の増加を防ぐためには一年を通して日焼け対策をする必要があります。
紫外線量の多くない冬の時期なのであれば、SPF30程度のもので肌に優しく刺激の弱いものを選びます。
日焼け止め以外にもファンデーションなどにUV効果が含まれているものがありますが、重ね合わせて使用することで日焼け止め効果も高くなります。
夜更かしは避けよう
夜遅くまで起きていませんか?
仕事が忙しかったり、せっかくの時間だから寝るのがもったいないと0時過ぎの就寝が当たり前になっている人も多いと思います。
このホルモンが分泌されている時間帯に睡眠をとるのが良いとされ、この時間に睡眠が不十分だと自律神経の乱れなどが生じやすくなり、肌トラブルにもつながる危険が十分にあるのです。
このホルモンを活発にして、肌の再生活動を妨げないためにも最低6時間の睡眠をとるようにして夜0時までには就寝するようにして、規則正しい生活リズムで過ごすようにしましょう。
食生活を正そう
外食中心や食生活が不規則になっていませんか?
偏った食事や外食が増えてしまうとバランスが崩れてしまい、肌トラブルの原因になります。
外からのケアで肌のくすみに効果がみられないようであれば食生活を見直してみましょう。
外食が多い人は野菜が不足しがちでなので、おうちで食べるときは野菜中心の献立を考えます。
どんなに忙しくても三食、よく噛んで食べることがおすすめです。

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くすみを解消するマッサージ方法
血行不良の解消には、顔のコリをほぐしてリンパの流れ良くするマッサージがおすすめです。
マッサージと身構えずに気楽に始めてみましょう。
目の周りのマッサージ
くすみやクマが目立つ方には目周りマッサージです。
まずは、はじめ前に乳液やクリームをたっぷりと塗ります。
目元は皮膚が薄いので優しくタッチをします。
- 人差し指をカギ型にして目の周りの眼輪筋をマッサージします。
- 目頭から目の下を通って目尻の外側を指でなぞっていきます。
- 最後にこめかみを痛気持ち良い強さで押します。
眉毛の骨の上に沿って、眉頭から眉尻までなぞります。同様に最後にこめかみを押します。
目の周りがパッと明るくなったのを実感できると思います。
リンパ流しマッサージ
顔全体のくすみが気になる人はリンパ流しマッサージです。
頬、アゴ周りは、目元よりも皮膚が厚いのである程度力を入れても大丈夫です。
- まずは、摩擦による刺激から肌を守るために乳液やクリームを顔全体にたっぷり塗ります。
- 鼻の横からリンパの集中している耳前部分までかぎ型の人差し指でなぞります。
- 顎の下も同様に耳前まで滑らせ、耳前部分をプッシュします。
- 額もしわの出来やすい場所なのでこちらも行い、これを3回繰り返します。
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くすみに効く美容液の選び方と使い方
最後にくすみに効果のある美容液を選んでスキンケアしてみて下さい。
美容液を選ぶには
選び方は美白成分が配合されているかを調べます。
メラニンに効果的に働きかけてくれるおすすめの美白成分は、このようになります。
また、一定量以上の美白有効成分は含まれている製品を購入したいときには「薬用、医薬部外品」の記載のある製品を選びます。
美白成分だけではなく保湿成分も含まれている製品を選びましょう。
お肌が潤っているとターンオーバーが整うからです。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- スクワラン
- セラミド など
美容液を使うには
美白美容液は乳液を使用する前に使用します。
もっとも、美容液の中には化粧水の前に使う導入美容液と言うタイプもありますので注意してください。
製品の使用方法は必ず読みましょう。
美白美容液の効果的な塗り方はまず適量の半分を手に取り軽く温め、それを顔全体になじませます。
もう半分を手に取り目元・口元を中心に重ね塗りをし、顔全体がモッチリとしたら完了です。

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お肌本来の力を補助するケアを
女性のくすみにお答えするように、アレコレ対策法を記載してきました。
ただ注意点として、肌トラブルが起きないようにと基本のスキンケア以外の良いとされる化粧品を次々と塗り重ねないでください。
肌には暑さや寒さ、乾燥などあらゆる環境にも対応して、自然と肌をきれいに保とうとする本能の力が備わっています。
お肌に色々と手を加えてしまうと過保護ケアとなってしまうため肌の環境に対する機能が低下するので、肌本来の力が失われてしまいかねません。
スキンケアと適度なバランスを保つことで、ハリのある健康な素肌となるのです。
そのためには自分の肌はどんな状態にあるのか、どんなスキンケアを必要としているのかを理解することが重要となってきます。
ショッピングモールのコスメ売り場など、お肌の状態を調べてくれるところは多くありますので買い物などで寄った時などに診断して頂いてはいかがでしょうか。
貴方のくすみの補助となる対策法、きっとあるはずですよ。
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