身体にむくみが起きることに対して、悩んでいる方は多くいらっしゃると思われます。
しかし、これらのむくみに対して効果的な食品があります。
その食品とは青汁です!
今回はなぜ青汁がむくみに対して効果があるのか詳しく解説していきます。
Contents
むくみの原因
身体にむくみが起きる要因として考えられるのは、食生活では飲酒による血中のアルコール濃度が高まること、塩分の過剰摂取による体内の塩分濃度の上昇が挙げられます。
アルコールが血中に入ることによってアルコール濃度が高くなると、血管が膨張してしまい、血管から水分が漏れ出すことによってむくみの原因となります。
また、ファストフードや菓子類を食べる機会が多くなってくると、体内の塩分濃度を下げようと身体に水分を溜め込むようになり、これもむくみへとつながるのです。
- 長時間の同じ姿勢(座りっぱなし、立ちっぱなし)
- スマートフォンを長時間下向きで使用する
- 塩分の過剰摂取
上記の状態が長引くと、リンパ管の膨張が起こり体がむくむのです。
青汁ってどうやって出来るの?成分など
青汁は家庭で、個人でも簡単に作ることができます。
青汁を作るための粉末はスーパーやドラッグストアなどで販売しており、その粉末とともに野菜をミキサーなどで混ぜ込んで作るのが一般的な調理方法です。
青汁を作るのにおすすめな野菜はこれ
青汁を作る過程で、栄養価の面と身体への刺激の少なさからおすすめできる食材は以下のとおりです。
- ケール
- パセリ
- しそ
- にんじんの葉
- 大麦若葉
- アシタバ など
これらの青汁に含まれる食材にはカリウムが豊富に含まれており、このカリウムが体内の細胞内の水分量を調整したり、筋肉の動作を正しく行うようにする作用を持つ重要な成分です。
むくみを予防、軽減する役割のほかに、高血圧になるのを防ぐ効果も持っています。
利尿作用がその代表的な例で、余分な水分と塩分を体外へ排出する役割も持っており、この作用も相まってむくみの解消へとつながります。
ケールは高い栄養価を持つ野菜
先ほど青汁の原材料を紹介させていただきましたが、その中でも青汁を作るにあたって特に重要な原材料がケールです。
ケールとは、南ヨーロッパや地中海沿岸が原産の野菜で、アブラナ科に属するキャベツの原種ともいえる野菜のことを指し、様々な品種が存在します。
その中でも青汁にするうえで最適な品種は、ツリーケールという品種であり、この品種のケールからは葉1枚から180cc以上の青汁を作ることが可能です。
以下の表は、ケールの可食部100gあたりに含まれる栄養価を示したものとなっています。
| ケールの可食部100gあたりに含まれる栄養価 | ||
| カリウム | 420mg | 細胞の活性化に必要な成分 |
| カルシウム | 220mg | 骨の形成を助け、細胞を活性を促す |
| マグネシウム | 44mg | カリウムの濃度を調節する |
| 鉄 | 0.8mg | 貧血の防止、体内の赤血球の構成 |
| 銅 | 0.05mg | アドレナリンやドーパミンを構成する要素 |
| ビタミンK | 210μg | 血液の凝固を促進するほか、骨の形成も担う |
| ビタミンB2 | 0.15mg | 皮膚、髪、爪などの細胞の再生を促進させる |
| ビタミンC | 81mg | 抗酸化作用、コラーゲン生成の保持 |
上記の表のとおり、ケールには100gあたり豊富な栄養成分が含まれています。
ビタミンB2といった必須ビタミンに分類されるビタミンはもちろん、カリウムやカルシウムといったミネラル類、鉄や銅といった微量ミネラルもバランス良く含まれています。
記載の成分以外にも、モリブデンといった体内に有害な物質を分解する成分も配合しており、隙が無い野菜なのです。
青汁を作るのに適さない野菜とは
一方、青汁を作るにあたって適していない食材があります。
その食材とはほうれん草です。
基本的に青汁を作るために使用する食材は緑黄色野菜が適していますが、ほうれん草はカルシウムがあまり多くないのに加えて、シュウ酸を多く含んでいるので体内で吸収されにくいという特徴を持っています。
ほうれん草そのものに含まれる鉄分もそれほど多くなく、人体への吸収率も決して高くありません。
それに、ほうれん草を摂取しすぎることは禁物です。
腎臓から尿として排出される際に、シュウ酸カルシウムの結晶が析出し固まることで、腎臓や膀胱といった臓器に結石が発生する原因となる可能性があるためです。
青汁の美容と健康の効果
ケールや大麦若葉などは、腸内の環境を整えて改善してくれます。
青汁には食物繊維が豊富に含まれており、腸内の環境を改善する効果や、肌のターンオーバーなどを促進させる効果を持つため、美容や健康に効果的な飲み物です。
青汁に含まれる食物繊維は腸内の水分を吸収して膨らみ、腸を刺激するぜん動運動を促す効果があることから、便秘、肌荒れ解消、ダイエット効果、腸内環境を整える効果があります。
ビタミンやミネラルなども豊富に含まれており、ビタミンは食材を調理する際の加熱によりある程度消滅してしまいますが、青汁は原材料を加熱することがないのでビタミンの損失なく、摂取をすることができます。
- 食欲がわかない場合のビタミンの補充
- 野菜を調理する時間がとれない場合
- 手軽に野菜を摂取したいとき
青汁は粉末に水を注ぐだけで作れるので、手軽にビタミンを摂取したい場合には重宝します。
ビタミンCには美肌効果があり、ビタミンBには疲労回復効果があります。
また、ビタミンEは女性ホルモンを整える効果があるなど、それぞれのメリットを持つビタミン類をまんべんなく摂取できるのが青汁の魅力です。
青汁はむくみにも効果がある?
青汁は悪化した血液の循環を改善する効果のほかに、飲酒による肝臓の荒れも改善する効果があります。
肝臓は疾患によってもむくみが生じる場合があり、そのむくみなどにも一定の効果が期待できます。
寝不足や食生活の栄養バランスがおろそかになってしまった場合の栄養の補給も可能で、青汁を摂取することで体内の血液循環の改善も行われ、それにより睡眠の質の向上も期待できます。
また、ストレスによって精神的にダメージを受けた際は、ビタミンの栄養素がそのストレスを緩和してくれます。
このように、青汁を飲むことで、身体の健康状態を短時間でよりよいものへと変えることが出来るのです。
更に、青汁がおすすめできるのは女性の方です。
女性は男性と比較すると筋肉の量が少ないため、血液を身体全体に巡らせる力が控えめです。
そして、女性ホルモンの影響も相まって男性よりもむくみが生じやすいと言えます。
このことから青汁は男性にもおすすめできますが、女性に対しては特に効果を発揮する健康食品であると言えます。
青汁の意外と知らない副作用やデメリットとは
青汁は摂取することによって様々なメリットを享受できますが、摂取しすぎてしまうと以下の症状を引き起こす可能性があります。
〈青汁を摂取することで引き起こされる可能性のある症状〉
| 引き起こされる症状 | 内容 |
| 下痢 | 食物繊維の過剰摂取による下痢 |
| 便秘 | 食物繊維が腸に残留することが原因 |
| 食欲不振 | 青汁の抗炎症作用や食物繊維の影響による食欲不振 |
| アレルギー | 青汁に含まれる脂溶性ビタミンの効果による、頭痛や吐き気などの症状 |
〈青汁と併用すると悪影響のある薬剤及び成分〉
| 成分および薬剤 | 内容 |
| ワーファリン | 青汁に含まれる「ビタミンK」の血液凝固作用との併用が危険であるため |
| カリウム | 肝臓に疾患を抱えている状態であれば、青汁に含まれるカリウム成分を処理できないため |
| シュウ酸 | シュウ酸を過剰に摂取することで、尿路結石ができる可能性がある |
血液の流れをサラサラな状態にする薬のことで、血栓が体内に発生するのを防ぐ効果を持ちます。
青汁に含まれている主要な成分のビタミンKは、このワーファリンの作用を弱めてしまいます。
食事で摂取する肉類や脂肪分の割合が多ければ多いほど尿路結石を生じやすく、罹患した多くの方が動脈硬化になる傾向が高いと言われています。
青汁を取り入れて健康的な生活を
身体のむくみに対して効果を発揮する青汁。
1日1杯飲むといった習慣をつけるなど、適切な量を食事の様々なシーンに取り入れてお飲みいただくのがベストです。
また、青汁が飲みにくい場合は、果物で味を変化させたり、カレーライスといった料理に青汁を食材として組み込むことで、より摂取しやすくすることが可能です。
むくみが気になる方は原因を改善してから青汁を飲む習慣をつけると良いでしょう。
さらに、青汁を飲む前にリンパ管や筋肉が凝っていると感じたら、入浴、マッサージなどを行って身体の凝りを癒してから青汁を摂取するようにすると、より青汁に含まれるビタミン類といった栄養素を摂取することが可能です。
むくみ改善、そして美しい肌作りのためにも青汁を飲む習慣を取り入れていきましょう!
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