皆さんは頭痛持ちでしょうか。
季節の変わり目や疲れが溜まっていると頭痛が起きますよね。
頭痛には片頭痛や緊張感頭痛、群発頭痛…あるいは脳出血やくも膜下出血などを引き起こす頭痛もありますよね。
いろいろな背景で起こる頭痛ですが、じつは髪型が原因の頭痛があるそうなのです。
不思議な気がしますが、その真相について見ていきます。
Contents
髪の長さで頭痛が起きる?その真相とは
そもそも人間の体の中でかなりの重量を占めるのが頭です。
頭は体重の10%も占めるのです。
例えば体重50kgの方でしたら、5kgの頭が肩や首の上に乗っかっていることになります。
よく姿勢が悪くなると首の筋肉が悪くなり、肩こりや頭痛になるといいますよね。
デスクワークなど長時間無理な姿勢をしてしまうと、体のあちこちに不具合が生じてきますね。
髪の毛の負担は?
では、本題の髪の毛ですが、髪の毛は頭皮に生えています。
当然その重量は髪の毛の分もプラスされます。
一般論としては、髪の毛の分の重量も足されるわけですから、頭痛や肩こりも発生しやすくなると言わざるをえないでしょう。
しかし、この現象には個人差がありますし、体質もあります。
それに普段過ごしている生活習慣にも関係してくるので「髪が長い=頭痛持ち」だと決めつけられないのです。
髪ってそんなに重いの?
皆さん、髪を切ると爽快な気持ちになりますよね。
それは身だしなみとして「きれいになった」というだけではありません。
男性の方やいつもショートヘアの方が髪を切ってもそこまで思わないかもしれませんが、ある程度の長さの髪の方がバッサリ切ると「軽く感じる」らしいです。
実際には1cmのカットで約10g、5cmのカットだと約50gといった微々たる重さですが…
しかし、一般的に
- ミディアムショートの方の髪全体の重さは約100g(おにぎり1個分)
- ロングヘアの方の髪全体の重さは約200~300g
カットの場合、床に落ちる髪の量はけっこうあります。
それらを集めて計るとある程度の重さになるでしょう。
そして、シャンプー後などの濡れた状態の髪では、水分を含んでいますからもっと重くなるにちがいありません。
腰を折りながら髪の毛を洗っていれば、肩や首に負担が生じますね。
意外と長い髪は重いのです。
髪型で起こる頭痛の原因と改善法
先ほどは「髪の長さ」による負担の違いを見てきました。
今度は髪型です。
髪がある程度あると、どうしてもまとめなければいけなくなります。
そのヘアスタイルも頭痛の原因となっているかもしれません。
髪型と頭痛
結んだ髪がほどけないように、あるいは気合を入れるようにギュッと髪を結ぶ方いますよね。
後ろで一つ結びにしたり、お団子ヘアにするスタイルはギュッと髪を束ねることで頭皮が引っ張られます。
すると、頭皮の下の神経を刺激してしまい、それが頭痛へとつながってしまうのが「頭痛と髪型の関係」なのです。
前髪が目にかかると、視神経から後頭葉という脳のスクリーンが刺激されてしまいます。
これが頭痛を誘発する要因にもなります。
前髪は短く切るか、ピンで留めるなどしましょう。
髪型による頭痛の改善法
髪型による頭痛が起こってしまうのなら、思い切ってバッサリとショートヘアにするのが一番なのではないでしょうか。
だけど、髪が長いと
- 仕事中ひっつめていなければいけないので、頭皮が緊張して頭が痛くなる
- 洗髪やドライヤーが面倒
- アレンジしてもろくにできやしない
思い切ってショートにしたら頭皮にかかる重さが段違いに少なかったです。
それにいつも一つにまとめていたから結びぐせがついていたんですが、それからも解放されました。
この方は片頭痛と緊張型頭痛の両方を発症しているということで、調整をしていましたが「夜中や明け方に強い頭痛で目覚めることがある」と悩んでおられました。
しかし、長かった髪をバッサリ70cmぐらいカットしたら、その症状はなくなったそうです。
次の日から爽快感とともに目覚めるようになったらしいです。
(この方は寝る前に髪を結ったり、お風呂上がりに生乾きのまま寝てしまったり、問題な面もありましたけどね)
具体的なアレンジ方法は記事の後半でお伝えします。
首や肩などを直接マッサージするより効果があるそうです。
ヘッドスパにはストレス解消や癒し効果もあります。
脳に近い部分のコリをほぐしますから、自律神経やホルモンのバランスも整います。
他にも眼精疲労や不眠、むくみ、冷え性や白髪の予防・改善にも効果を発揮します。
ポニーテール頭痛の対策と予防
髪の長い方なら一度はしてみたことがあるでしょう。
ポニーテールは頭頂部を結ぶことで、元気とはつらつさが感じられますし、ヘアアクセサリーで差をつけるなど楽しみな面もありますよね。
だけど、そのヘアアレンジももしかして、頭痛の要因になっているかもしれません。
ポニーテールと頭痛の関係
ポニーテールをして数時間経ったら「頭が痛い」って経験ありませんか。
ポニーテールをすると頭皮が無理に引っ張られます。
すると、血流が悪くなって、筋肉も固まります。
それによって頭皮の神経が圧迫されて、頭痛を引き起こす要因になります。
さらに、血流が悪くなりますから頭皮も冷えやすくなります。
その「冷え」も頭痛を引き起こしやすいです。
それに髪を結ぶと髪の毛の重さが一点に集中してしまい、その重さも頭痛に関係してきます。
頭痛の中には吐き気を伴うものも出てくるかもしれませんよ。
ポニーテール頭痛の対策と予防法
それでもポニーテールをしたい方に対策・予防法をお伝えします。
ゆるめに結ぶ
ギュッと結んで頭皮が引っ張られるなら、ゆるめに結べば良いのです。
そのためヘアゴムはゆるめのものを選びましょう。
例えばシュシュやバナナクリップなどを使用すれば、ヘアゴムよりゆるく結ぶことができます。
しかし、職場などでどうしてもヘアゴムを使用しなければならない場合は、細めのゴムにしましょう。
下の位置で結ぶ
ポニーテールって頭の頭頂部で結ぶことが多いですよね。
しかし、そこだと髪の毛の流れに逆らって髪を結んでいることになるため、頭皮に大きな負担をかけてしまいます。
なので、耳より下の位置で結べばその不具合を回避できます。
頭痛のためには結ぶ位置も考えましょう。
首を冷やさない
これはお団子ヘアにも言えることですが、ポニーテールをすると首が剥き出しになります。
その首を冷やさないようにしましょう。
首回りを冷やすと頭痛につながります。
冬ならばハイネックのトップス、マフラーやスヌードを使用し、暖かい季節でも薄手のストールを準備しましょう。
首を回したり、軽い運動して血流を促すのも良いですし、冷やさないためにホットタオルや温湿布を乗せるのも血流がアップして効果的です。
その際一度結っている髪の毛をほどいてから行うと良いでしょう。
頭痛が起きない、また頭皮にも優しい髪のまとめ方
頭痛が起きないためにも頭皮や髪に優しいまとめ方をするのが大事です。
どんな結び方をすれば良いでしょうか。
くるりんぱ
このヘアスタイルだと一度結んだ髪の毛も、アレンジする過程でゆるくなるため自然ときつすぎない結び方になります。
それに頭の低い位置で作ることが多いから効果的です。
- くるりんぱをしたい部分を軽くゴムで結ぶ
- 結んだ部分の上の髪の毛の真ん中を2つに分ける
- 結んだ髪の毛を分けた部分に上から通して、くるんとひっくり返す
- 上の部分を少し引くようにして、ボリュームを整えて完成!
サイドテーブル
髪の毛を高いところからではなく、髪の毛が肩口にかかる程度の高さで結ぶのがサイドテーブルです。
これでしたら、首や頭に負担がかかるのを防ぎます。
バチッと結ぶのではなく、所々髪を引っ張ったり崩したりしておくのが「抜け感」を出すポイントです。
ハーフアップ
髪の毛全体を結ぶのではなく、頭部の上半分を結ぶのがハーフアップです。
これでしたら一つ結びよりも頭皮への負担が少ないです。
このアレンジ法は髪の量を自分で調整できるので、どんなヘアアクセでも使用できるのが強みです。
- 髪の毛全体を巻いておく(抜け感を出すため)
- 耳上の髪の毛を中心に向かってまとめる。
ゆるめにしたいときは、耳上の髪の毛を少し残しておく。 - ゴムでやや高めの位置に結び、トップとサイドの髪を引き出す。
全体のバランスを見ながら、少し出すのが良いでしょう!
頭痛が起きた時の様々な頭皮マッサージ法
記事の前半でヘッドスパをご紹介しましたが、頭痛に悩まされていたり、頭が疲れていたりする時は頭のマッサージが効果的です。
まんべんなくマッサージ
①頭の横をマッサージ
親指以外の指4本を使って、それぞれの耳の上あたりに置いて頭皮を引き上げます。
耳や目尻が持ち上がるようなイメージでです。
そして、今押したところよりやや少し上を押し、同じように頭の「一番出っ張っている部分」のあたりまで4~5ヶ所も引き上げます。
これを3回繰り返しましょう。
②頭の前から後ろにかけてマッサージ
親指以外の両手を指4本を頭の生え際に置きます。
目頭のラインに小指を、頭の出っ張りの部分に人差し指を、他の2本を等間隔になるように置いて頭皮を押します。
両手を寄せるように中心に向かって押しましょう。
そして、その体勢から同じように少し上を、これもまた中心に向かって押しながら引き締めていきます。
これも最低3回繰り返しましょう。
③頭頂部を軽くたたく
手のひらをパーにして人差し指で頭の百会(ひゃくえ・頭のてっぺんにあるツボ)を中心に頭全体を軽くたたきます。
30~60秒ほどが目安です。
④首のコリをほぐす
首の髪の生え際にある天柱(2本の太い筋肉のやや外側にあるツボ)に親指を置きます。
両手を組んで首を親指で押します。
⑤後頭部をもみほぐす
最後は全ての指を使って地肌を使って、頭皮を動かすようにマッサージしましょう。
パドルブラシを使った頭皮マッサージ法
パドルブラシとはクッションブラシとも言われるブラシです。
次はそれを用いたマッサージ法です。
まず全体をブラッシングします。
次に襟足の生え際から百会というツボに向かって下側からブラッシングします。
下から上へというのがポイントで血行が促進されるからです。
その次はこめかみあたりをブラシ面をグリグリ押し当てます。
これはリンパの流れを良くし、老廃物を流すためです。
最後に頭部全体をポンポンと軽くたたいて終わりです。
この後にコップ1杯の水を飲むのを忘れずにしましょう。
老廃物や毒素を出しやすくしたり、血液をサラサラにする効果があるからです。
頭痛予防を意識したヘアスタイルを
男性やショートカットの方にはなじみがないかもしれませんが、人間の髪というのも意外と重さがあります。
その重みで頭痛が起きてしまうのがわかりました。
また、ギュッと結ぶと頭皮が引っ張られて、負担がかかるためそれも頭痛の原因となります。
ゆるく負担のかからない結び方でおしゃれを楽しみましょう。
もし頭痛に困っているなら、ヘッドスパや頭皮マッサージが効果的です。
自分で行なえるやり方もありますので、ぜひそうした方法で頭を守ってみてください。
頭を労わりつつ、ヘアアレンジを楽しみましょう!
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