ここ最近の紫外線対策にはこんな事が紫外線対策になるの?というものが数多く取り上げられています。
その中の一つに「オムレツ」があります。
オムレツで紫外線対策になるの?と思いますがメディアで数多く取り上げられているのも事実です。
今回はオムレツが紫外線対策に効果があるのか、オムレツの栄養素、紫外線対策になるオムレツレシピなど取り上げて行きたいと思います。
Contents
オムレツは紫外線対策として効果があるか?
貴女は「ホワイトオムレツ」をご存知でしょうか?
ホワイトオムレツはテレビ番組で紹介され、紫外線対策や美容に効果がある事から注目を浴びています。
ホワイトオムレツとは名前の通り卵白だけを使ったオムレツの事です。
卵は高カロリーな食材であるというイメージが強いですが卵黄は1個当たり66キロカロリー、卵白はたった18キロカロリーしかありません。
また、卵白には優れた栄養素が含まれている事でも知られており、美容面は勿論のこと紫外線対策にも有効であるとされています。
卵白には紫外線によって壊されてしまった肌を修復する効果があるため、紫外線でダメージを受けた肌を再生してくれます。
肌のハリをUPして艶を出し、シミを薄くしてくれます。
オムレツの紫外線に対する効果は?
ホワイトオムレツに使用される卵白には、紫外線によってダメージを受けた肌を修復する酵素が含まれている為に紫外線対策に効果的です。
また、酵素は肌のターンオーバー(=新陳代謝)を正常化させる働きを持ち、良質なたんぱく質により新陳代謝をUPさせ、シミやニキビの原因となる老廃物を排除する働きがあります。
ホワイトオムレツは紫外線から肌を守るだけでなく、紫外線を浴び続けた夏の終わりのダメージ肌にもおススメなのです。
白身部分に存在する白い「カラザ」と呼ばれる物には「シアル酸」という成分が含まれており、この成分はガン予防になるため病気予防に繋がります。
オムレツの栄養素は?
一般的なオムレツにおける栄養素はどの位あるのか見て行きましょう。
- たんぱく質 23.08g(15~34g)
~ビタミン~
- ビタミンA 198.81μg(221μg)
- ビタミンC 6.65mg(33mg)
- ビタミンE 2.47mg(2.2mg)
- ビタミンB2 0.61mg(0.36mg)
- ビタミンB6 0.33mg(0.35mg)
~ミネラル~
- 亜鉛 2.7mg(3mg)
- セレン 40.61μg(8.3μg)
※カッコ内は一食当たりの摂取目安量です。
※μg(マイクログラム)
セレンはミネラルの一種であり、一食当たり8.3μgが摂取目安量ですがオムレツではおよそ5倍のセレンを摂取する事が出来ます。
セレンは紫外線によって酸化してしまった皮膚の細胞膜の分解を促進し、ビタミンC・ビタミンE・βカロテンなどの抗酸化作用があるビタミンと一緒に摂取する事によってがんを抑制する働きがあります。
また、ビタミン類だけを見れば一食当たりの目安量が比較的高いと言えますが、ビタミンCは目安量と比較しておよそ20パーセントしか摂取出来ない為、熱を加えても大丈夫な野菜をオムレツに加えると相乗効果で栄養素を摂取する事が出来ます。
紫外線対策オムレツレシピ ホワイトオムレツ
- 卵白 4個分
- 塩 少々
- コショウ 少々
- 生クリーム 30cc
- バター 適量
- ボウルに卵白を入れて泡だて器で混ぜます。
※あまり泡立て過ぎない様に注意して下さい。 - (1)に塩とコショウと生クリームを加えて混ぜ合わせます。
- 熱しておいたフライパンにバターを入れて溶かし、(2)を一気に流し入れます。
- 耐熱性のゴムベラを使って手早く混ぜながら卵に均一に火が通る様にし、全体が固まってきたら一旦火から下ろします。
- (4)のフライパンの奥を下にして傾けて手前側の卵のフチを返しながら前に寄せてオムレツの形を作ります。
- この状態で少し火にかけて表面が固まってきたらひっくり返して完成です。
紫外線対策オムレツレシピ 日焼ダメージ解消オイルサーディンオムレツ
- 卵 4個
- オイルサーディン 6~8切れ
- 玉ねぎ 1/4個
- キノコ類(マッシュルーム等)1~2個
- パルメザンチーズ 15g
- シュレッドチーズ お好み
- オリーブオイル 10g
- バター 10g
- パセリのみじん切り 少々
- 塩 少々(お好みで)
- こしょう 少々(お好みで)
- ケチャップ お好みで
- パセリ お好みで
- 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、小さく切ったオイルサーディンとスライスした玉ねぎとキノコを炒めて塩こしょうを振ります。
- ボウルに卵を入れて塩とこしょうを振り、パルメザンチーズとパセリのみじん切りを(1)に加えます。
- 熱したフライパンにオリーブオイルとバターを入れて馴染ませ、(2)を流し入れて熱が均一になるように混ぜて行きます。
- 卵が半熟になったらフライパンの奥側に木の葉形に寄せてオムレツの形にします。
- お好みでケチャップやパセリを使用して盛り付けて完成です。
紫外線対策オムレツレシピ ほうれん草オムレツ
- 卵 2個
- 茹でたほうれん草 20g
- シュレッドチーズ 10g
- 塩 少々
- こしょう 少々
- サラダ油 適量
- 卵を割って軽く溶きほぐして1/3量と2/3量に分け、2/3量の方にほうれん草とシュレッドチーズと塩とこしょうを入れて混ぜ合わせます。
- 熱したフライパンにサラダ油を入れ、(1)のほうれん草を入れた卵液を流し入れてかき混ぜたら端に寄せます。
- 1/3量の卵をフライパンに流し入れて薄く広げ、包む様に巻いて出来上がりです。
紫外線対策オムレツレシピ 納豆オムレツ
- 納豆 1パック(30g)
*小粒やひき割りタイプがおススメです。 - しょうゆ 10g
- 卵 3個
- バター 10g
- サラダ油 5g
- 小さめのボウルに納豆を入れ、しょうゆを加えてよく混ぜ合わせます。
- 別のボウルに卵を割り入れて泡を立てない様に菜箸(さいばし)で底を擦る様に約30回往復させて程よく溶きほぐし、納豆を加えてさっと混ぜ合わせます。
- 小さめのフライパンにサラダ油を入れて中火で約2分間熱してバターを加えます。
- バターの2/3量が溶けたら(2)を高い所から一気に注ぎ入れ、直ぐにゴムベラで手早く20~30回混ぜます。
- 火が通って固まらない様に火から下ろして濡れ布巾にのせて冷まし、フライパンを傾けながら奥側に寄せます。
- 再び中火にかけてフライパンを傾けたまま約1分間焼き、再び火から下ろして濡れ布巾にのせて上下を返して中火で全体を焼き上げます。
- 皿に移して熱い内にペーパータオルを被せて形を整えて出来上がりです。
オムレツを食べて紫外線対策!
オムレツが紫外線対策になるのかと言う事について取り上げてきましたがいかがだったでしょうか?
メディアで数多く取り上げられているホワイトオムレツは卵白とその他の材料が使用されますが、卵白に含まれている酵素が紫外線によって壊された肌を修復して再生する効果があります。
また、この酵素はターンオーバーの周期を正常化し、たんぱく質が新陳代謝を上げてシミなどの原因となる老廃物を排出してシミを薄くしてくれます。
オムレツには特にセレンと言うミネラル成分が多く含まれています。
セレンは紫外線を浴びて酸化してしまった皮膚の細胞膜の分解を促進し、抗酸化作用があるビタミンと一緒に摂取する事によってがんを抑制する働きがありますので、紫外線対策・美容や美白・健康に良いと言えます。
ビタミンAなどのビタミン類については概ね摂取目安量を超えています。
しかしビタミンCは摂取目安量の20パーセントしか摂取出来ない為、熱を加えても大丈夫な野菜をオムレツに加えると相乗効果で栄養素が摂取出来るでしょう。
オムレツは使用する具材が変われば違う味が楽しめますね。
また、使用する具材によって紫外線対策効果が変わる為にオムレツは様々な顔を持っていると言えるでしょう。
あなたもぜひ紫外線対策にオムレツを加えてみてはいかかでしょうか。
紫外線対策にチーズが効果的?チーズに含まれている栄養素とチーズを使ったレシピとは
紫外線対策におすすめのアイテムはコチラ
もう、太陽なんて怖くない!!紫外線対策サプリ【Dr´sホワイトセラミド】
パイナップルセラミドの紫外線対策サプリメント『SEED OF WHITE』とは?
おすすめのジュースはこちら
野田ハニー製ザクロジュースの効果・効能は?