症状別にみる美白成分の効果とは?症状に合わせた美白成分を活用して美白肌へ!

ソファーに座ってスマートフォンを操作している外国人女性 美白

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年を重ねるにつれて肌の悩みって変わりますよね?
20代の頃はあまり気にしていなかったのに30代に突入してからシミが生じやすくなったり、生じてしまっていたシミが更に濃くなったりしますよね?
細かくても顔にポツポツ黒いシミが出来ると一気に老けて見えてしまいます。
どうにかして隠そうとメイクに時間をかけていらっしゃる方も多いかと思いますが、出来る事ならば隠すのではなくシミ自体を消していきたいですよね?
そこで活用したいのが美白成分です。
今回は症状別に効果のある美白成分について見ていきたいと思います。

美白成分とは?

厚生労働省が承認する美白有効成分とは

「メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ」あるいはこれに類似した効能を表示することが認められた成分のことです。

基礎研究から許可の取得までにおよそ10年程時間が掛かるとされています。

有効成分が配合された化粧品は

  • 化粧品
  • 薬用化粧品

上記の分類の中で後者の薬用化粧品に該当します。

また、薬用化粧品は化粧品と医薬品の間の医薬部外品に位置付けられています。

メラニンを生成するチロシナーゼという酵素の活性化を阻害したり、メラノサイトに「メラニンをたくさん生成しろ」という命令を出す情報伝達物質の働きを阻害したりします。

現在認可されている美白有効成分はおよそ20種類です。

主な美白有効成分

  • カモミラET
  • m-トラネキサム酸
  • アルブチン
  • コウジ酸
  • エラグ酸
  • ルシノール
  • 4MSK

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シミに効く美白成分とは

先ずはシミを防ぐ効果を持つ美白成分について見ていきましょう。

1.メラニン生成の命令を阻止する美白成分

シミが出来るにはメラニンを生成しろと言う命令を発する事からスタートします。

以下の美白成分はそのメラニンが生成する命令を阻止する効果を持つ美白成分です。
メラニンを生成する工場であるメラノサイトが働かないため、シミが新たに出来るのを防ぐ効果があります。

成分名効果
カモミラETカミツレ(カモミール)から取り出された成分です。

メラニンを生成する様にメラノサイトに命令を出す情報伝達物質「エンドセリン」の作用を妨げる事によりシミを予防します。

m-トラネキサム酸トラネキサム酸は肌荒れに対する効能も期待する事ができ、美白成分としてはメラニンの頭文字の「m」をつけてm-トラネキサム酸と呼ばれております。

シミを活発にするプロスタグランジンの伝達を抑制したり、メラニンの生成に欠かせないチロシナーゼの活性化を抑制する作用によってメラニンの生成を抑制します。

2.チロシナーゼの働きを抑制する美白成分

メラニンを作れという命令がメラノサイトに伝わるとチロシナーゼが活発になります。

メラニンの素はチロシンというアミノ酸です。
チロシン → ドーパ → ドーパキノン → メラニンという順にメラニンは生成されます。
その中でチロシナーゼはチロシン → ドーパ → ドーパキノンの2段階の酸化をする酵素です。

以下の美容成分はチロシンを酸化させるチロシナーゼの作用を妨げます。

成分名効果
アルブチンコケモモに含まれている成分です。

チロシンとチロシナーゼが結合しないように作用し、チロシナーゼの作用を阻止します。

アルブチンにはα-アルブチンとβ-アルブチンが存在しますが、医薬部外品として承認されているのはβ-アルブチンの方です。

ルシノール北欧のモミの木に含まれている成分です。

チロシンやドーパの時点でチロシナーゼを妨げます。

さらに、チロシナーゼ同様にメラニンの生成を促す酵素であるオキシダーゼ(TRP-1)の活性化も妨げます

コウジ酸醤油・味噌・酒などに含まれている麹菌が作り出す成分です。

チロシナーゼが作用する際に欠かせない銅の原子を奪い取る事によりチロシナーゼの作用を抑制します。

エラグ酸イチゴ・ザクロ・ラズベリーなどに含まれているポリフェノールの一種です。

コウジ酸と同様に銅の原子を奪い取る事によってチロシナーゼの作用を妨げます。

4MSK4-メトキシサリチル酸カリウム塩の略称です。

4MSKはピーリング剤などに時々含まれているサリチル酸の誘導体です。

チロシナーゼの活性を妨げ、メラニンを生成出来ない様に作用します。

3.チロシナーゼの成長を阻止する、もしくは分解する美白成分

美白成分の中にはチロシンとチロシナーゼの結合を防ぐ事によりメラニンの生成を妨げる作用をする物があります。

以下の成分はチロシナーゼの成長を阻止して分解するというアプローチでシミを防ぎます。

成分名効果
リノール酸Sサフラワー油などの植物の油から取り出される成分です。

チロシナーゼを分解する事によりメラニン生成を妨げます。

マグノリグナンホオノキの樹皮に含まれているフェノール性二量体というポリフェノールを素として生み出された成分です。

チロシナーゼ自体の成長を妨げてチロシナーゼの増加を抑える事により、メラニンの作られる量を減らします。

4.メラニン色素が表面に現れるのを妨げる美白成分

出来上がったメラニン色素に働きかける成分がニコチン酸アミドです。

成分名効果
ニコチン酸アミドナイアシンの一種のニコチン酸アミドはナイアシンアミドとも呼ばれております。

メラノサイトで生成されたメラニン色素はメラノソームに包まれて表皮細胞へ運搬されます

ニコチン酸アミドはこの運搬を阻止する作用があり、メラニン色素が過剰に肌の表面に現れるのを阻止出来ます。

5.今出来てしまっているシミを漂白したり還元する事が出来る美白成分

すでに生じてしまっているシミを薄くし、目立ちにくくする作用を持つ美白成分です。

成分名効果
エナジーシグナルAMP成分名はアデノシン-リン酸ニナトリウムOTです。

天然酵母に由来する成分であり、肌のターンオーバーに目をつけて生み出されました。

エナジーシグナルAMPはエネルギーの代謝を上げて肌のターンオーバーを活発にすることによりメラニンの蓄積を妨げます。

リノール酸Sチロシナーゼを分解する作用を持つリノール酸Sはターンオーバーをサポートする作用も兼ね備えています。

ターンオーバーにアプローチしてメラニンの排出を促進します。

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ニキビに効く美白成分とは

思春期を過ぎたというにも関わらず、突然ニキビに悩んでしまう。
大人ニキビが生じてしまう方は多くおり、およそ75%の大人が経験しています。

ここでは、そんな大人ニキビを改善する事が出来るおすすめの美白成分について説明していきます。

1.大人ニキビを改善する

ビタミンC誘導体

ビタミンCは様々な美肌効果を持ちますが、ビタミンCは肌に馴染みにくいためそのまま化粧品に配合しても効果を得られにくいです。
そこで、ビタミンCを肌に馴染みやすくした成分がビタミンC誘導体です。

肌への浸透力が高いビタミンC誘導体は高い美肌効果が期待する事が出来ます。
皮脂を抑える働きがあるため、ニキビを防ぐ効果があります。

さらに、ニキビによる炎症は酸化した皮膚やアクネ菌が活性酸素を生じてしまい悪化してしまいますが、ビタミンC誘導体は高い抗酸化作用を持ち、炎症の原因となる活性酸素を除去出来ます。
そのため、生じてしまったニキビの炎症にも効果を発揮します。

輪切りにされた様々な柑橘類

グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸は甘草の根や茎から抽出された植物由来の成分です。

グリチルリチン酸はそのままでは水に溶けづらい特徴があります。
そのため、水酸化カリウムと組み合わせて水に溶けやすくした成分がグリチルリチン酸2Kです。

グリチルリチン酸2Kはニキビの赤みや炎症を鎮めてアクネ菌の増加を抑制したり、肌を沈静化する働きがあります。

甘草の画像

2.乾燥によって生じるニキビを防ぐ

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は肌に保湿効果をもたらす事でニキビやニキビ跡を改善してくれる成分です。

ヒアルロン酸は皮膚の上で皮脂の代わりに水分の膜を作って水分の蒸発を防ぐ働きがあり、水分不足による乾燥肌のニキビを防ぐ事が出来るのです。

ヒアルロン酸配合の化粧品を手につけている画像

セラミド

セラミドには古くなった角質を洗い流して肌のバリア機能を向上させる働きがあります。
乱れたターンオーバーを正常にする事でニキビを減少させる事が出来ますが、セラミドはダイレクトにニキビに作用する訳ではありません。

しかし、セラミドを沢山摂取したり塗布する事により肌の内部の防御システムを作り上げて刺激から保護する効果があるため、間接的にニキビの改善に効果を発揮するのです。

スポイトで美容液を吸い取る画像

ニキビやニキビ跡は美白化粧水で治るの?あなたのニキビタイプはどれ?

日焼けに効く美白成分とは

日焼けによるシミは主に紫外線を浴びやすいこめかみ・ホホ・鼻・額などに生じやすいという特徴があり、茶色っぽくて丸っこい形をしています。

そこで、日焼けによるシミを予防・改善をする事が出来る美白成分について説明していきます。

成分名効果
ハイドロキノンハイドロキノンはメラニンの生成を妨げる成分であり、シミを引き起こす原因に繋がるメラニン色素を生成させない働きをします。

シミの他にもそばかすや火傷などにも効果があるとされていますが、他の美白成分と比較してとても強力な成分ですので敏感肌の方にはおすすめする事は出来ません。

プラセンタエキスプラセンタエキスは日焼けによる炎症や火傷の炎症を抑制する事が出来るのと同時に壊れてしまった組織の修復を促し、体内における炎症や潰瘍などにも同様に作用し、肌老化を防止する抗炎症作用を持ちます。

他にも、天然アミノ酸を初めNMF(天然保湿因子)が含まれているため、角質層の保水性を上げる事で肌をしっとりさせる保湿効果も兼ねています。

さらに、メラノサイト内のチロシナーゼの活性を妨げる事でメラニン色素の生成を抑制する働きもあります。

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症状に合わせた美白成分を活用して美白肌へ

ソファーに座って横を向きながらスマートフォンを操作している外国人女性

症状別に効果のある美白成分について見ていきましたがいかがでしたでしょうか?

美白成分には様々な種類があり、美白成分の効果によって解消する事が出来る肌トラブルは異なってくる事が分かりました。

成分名効果
カモミラETメラニン生成の指令をストップする働きがあるため、シミの予防に効果的な成分です。
m-トラネキサム酸
ビタミンC誘導体皮脂を抑える働きや炎症の原因となる活性酸素を除去する事でニキビを防ぐだけでなく、出来たニキビにも効果を発揮します。
ハイドロキノン日焼けによるシミは勿論ですが、その他にもそばかす・火傷などにも効果を発揮します。
ただし、刺激が強いため敏感肌の方にはおすすめする事は出来ません。

貴女の肌症状に合った美白成分でこれらの症状を改善してみてはいかがでしょうか?

 

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