美白に効果があるイソフラボン化粧水！！大豆パワーでお肌が見ちがえる？

豆腐、納豆、枝豆を摂取してレシチン、ビタミンＢなど美容に効果的な食物繊維を身体に与えるのは良い事です。
しかし、おかず、おつまみといった食生活の範囲内で見るだけで、大豆をそれだけだと思ってはいけません。
イソフラボンの化粧水を使用する事によって、肌に恩恵を得られるんです。

Contents

1 イソフラボンとは
2 イソフラボン化粧水の効果
3 イソフラボン化粧水の使い方とは
4 おすすめのイソフラボン化粧水
5 規則正しい生活にイソフラボン化粧水で美肌になりましょう

イソフラボンとは

日本の食卓には欠かせない豆腐、納豆、味噌汁のルーツは大豆であり、イソフラボンとはその大豆に含まれている栄養素です。

主に不眠、骨粗しょう症などに効果がある事で知られており、理学的にイソフラボンの構造が女性ホルモンの”エストロゲン”に似ているため、ホルモンバランスを整えてくれる働きを担ってくれてます。

この”エストロゲン”の肌への効果ですが、ターンオーバーを促進する働きがあります。
美容関係で良く目にしますが、ターンオーバーは古い角質が表面化して垢となって剥がれ落ちる”肌の生まれ変わり”の事です。

ターンオーバーの乱れは様々な肌トラブルを引き起こすため、イソフラボンの新陳代謝を促す効果は”美肌・美白”にとって嬉しい限りですね。

その他にも髪を艶やかにし、”ふくよかなバスト”と丸みを帯びた女性らしい身体をつくる働きがあります。
”エストロゲン”が俗に「美人ホルモン」と言われているのもうなずけます。

この様に女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンの性質を上手く利用して、美容メーカーは様々な化粧品に加工しています。

イソフラボンの美白効果とは？イソフラボンの美白効果と豆乳イソフラボンとは

イソフラボン化粧水の効果

年を重ねるにつれてエストロゲンの分泌量が減少するとやがて更年期を迎え、そして閉経を迎えます。
ホルモンバランスの悪化とエストロゲン分泌の低下は肌のシワと弾力の低下を引き起こし、次第にオイリー肌やニキビ発生の原因にも繋がっていきます。

大豆イソフラボンの働きはエストロゲン受容体の結合で促進的に様々な生体作用を発揮するとされ、肌内部の衰えからくるシワ、ハリの衰え、オイリー肌やニキビの発生を改善するプロセスを担ってくれます。

イソフラボン化粧水の様々な肌への効果

イソフラボン化粧水の肌への効果について、以下の表にまとめてみました。

効果	―
保湿	あらゆるスキンケアの面で基本である保湿の面でもイソフラボン化粧水は優れた効果を発揮します。肌が潤う事により、かさつき・ザラつき、かゆみ等のトラブルを予防してくれます。
美白	紫外線を受けてのメラニンによるシミ蓄積の作用を抑制し、予防する働きがあります。さらに、メラニン色素が生成され始めても肌細胞の代謝を促進してくれますのでターンオーバーのサイクルが整い、メラニン色素を含む細胞を排出する事が出来ます。
抗酸化作用	イソフラボン化粧水には活性酸素の抑制効果もあります。紫外線を浴びる事により活性酸素を増やしてしまったり、睡眠不足のストレスによって活性酸素は体内で増加していきます。体内で過剰に発生した活性酸素は一つずつ細胞を錆びつかせ、肌へのダメージを与える最も大きな原因です。「イソフラボン」には抗酸化作用があるため、増え過ぎた活性酸素を抑制する働きがあり、老化になる原因を減らす事が出来ます。
大人ニキビ	ストレス、生理前にくるホルモンバランスの乱れによる大人ニキビにはホルモンバランスを整えるイソフラボン化粧水がとっても有効的です。性周期信号を送る黄体ホルモンとして働くプロゲステロンと、女性ホルモンに直結するエストロゲンのバランスを上手くコントロールして男性ホルモンの抑制を担ってくれます。詰まった毛穴やその周りの皮膚を柔軟にするため、大人ニキビの改善・予防が期待する事が出来るでしょう。
抑毛効果＆皮脂コントロール	男性ホルモンには皮脂の分泌を活発させて毛を太くさせる作用があり、この作用に対してイソフラボンは男性ホルモンの分泌を抑制します。即効性は期待する事が出来ませんが、発毛を抑制したり皮脂のコントロールに応用する事が出来るため、イソフラボン化粧水を全身にボディーローションとして使用すれば保湿＆抑毛が出来ます。