『職業別』に有効な紫外線の予防方法と主婦の紫外線対策とは?

微笑んでいる金髪の女性 紫外線

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5月ごろから気になり始める紫外線。
結局のところ有効な紫外線対策ってどうなの?と疑問に思う方はたくさんいるかと思います。
今日はそんな紫外線に有効な対策をご紹介していきたいと思います。
知っていることもあるかと思いますが、これらを組み合わせることによって、大きな効果が期待できますのでどうぞ最後までご覧になっていただけたら幸いです。

OLの紫外線対策

OLさんは帽子やアームカバー等簡単にできる対策が取りにくい。
そんな方が大勢いらっしゃるかと思います。
そんなOLさんにピッタリの対策を挙げていきます。

サプリメント

まず一つ目はサプリメント。
これはニュートロックスサンという成分が配合されていて尚且つ250㎎/1日摂れるものが効果的です。
ニュートロックスサンはシトラスとローズマリーから抽出したエキスで、安全性が高いことを示す研究データもある成分ですので安心です。

そして日傘マークが付いていると日焼け止めの効果が期待できますので、そういった点から選ぶと良いでしょう。
また、サプリメントは持ち運びができる、塗りムラが発生しないという二つのメリットがあります。
デメリットとしては即効性が無いため毎日飲まなければならないことが挙げられます。

サプリメントは紫外線に強い体にしてくれますが、それは毎日継続しなければ意味がありません。

UVカット成分配合のファンデーション

そして二つ目がメイク。
最近では紫外線対策用にUVカット成分が含まれているオールインワン化粧品も発売されていますので、手間は普段のメイクとさして変わりませんので活用なさっている方もすでに多いかと思います。肌に合ったものを選ぶようにしましょう。

日焼け止めパウダーが果たす紫外線対策効果とその成分とは?

日焼け止めクリーム

三つ目の紫外線対策として日焼け止めがあります。
少し手間になってしまいますが有効な紫外線対策です。

SPFが高い物ですと肌荒れの原因になってしまったりするので、SPF数値の低い物を選びましょう。
そうすれば多少は肌に対するダメージを軽減できるはずです。

主婦の紫外線対策

主婦の方は、上記のOLさんの対策に加えて服装に気を遣うこともできます。

服装

例えばUVカットの付いた服を着る。
これについては元々繊維にUVカット素材が織り込まれているものと、服に特殊な吸収剤が付着されている物の2種類存在します。

吸収剤が付着されているものは、徐々に効果が落ちていくので定期的にメンテナンスをする必要があります。
洗剤にUVカットの効果のあるものを使えば補強(メンテナンス)は可能です。
この洗剤を使えば元々吸収剤の付いていない服でもUVカット効果のある服に変わります。

女性の紫外線対策とは?

アームカバー

アームカバーを付ける。
これも繊維に素材が織り込まれている物だったり、吸収剤が付着している物もあります。
こういったものを着ることで簡単に対策が取れますね。
その他にも日傘を使うこともできます。

日傘

日傘は紫外線カット率(紫外線をどれだけカットするかと言う数値、高ければ高いほど良い)や、紫外線透過率(紫外線をどれだけ傘の内部に通すかと言う数値、低ければ低いほど良い)で選ぶことをお勧めします。
また遮光率と言うものもあり、遮光率が高い物で1級遮光の製品を選ぶと良いでしょう。

茶色の日傘

日差しの強い時間帯の外出を避ける

他にも10時~14時の日差しの強い時間帯は外出を避ける事でも簡単に紫外線対策が出来ますね。
日差しの強い時間は紫外線も強いです。
こういった時間に表に出ないことで紫外線対策になるかと思います。

どうしても外に出かけなくてはならない、と言った場合には上記、または下記の紫外線対策を施して外に出かけるようにしましょう。

外で働く人の紫外線対策

外で働く土方のお仕事の方や、交通誘導員の方など、外で働く方は紫外線が気になる方もいるかと思います。

制服

そんな方はまず長袖の制服があれば、そちらに袖を通しましょう。
長袖を使えば直射日光に当たらずに済むので、紫外線対策に有効です。
帽子が付いていれば、そちらもきっちりと被りましょう。
これだけでも紫外線対策になります。

UVカット眼鏡

サングラスはかけることが難しい場合には、UVカット加工を施した伊達メガネをつけるというのも立派な紫外線対策になりえます。
コチラは100円均一でも売っていますので探してみてはいかがでしょうか。

伊達メガネ

お子さまに施す紫外線対策

お子さまには帽子をかぶらせる、SPF数値の低い日焼け止めクリームを塗る、野菜嫌いの子供が多くて大変ですけれど普段からビタミンA・C・Eを摂取させるといった方法が。

ビタミンA
ビタミンAとは、豚、牛、鳥の肝臓に多く含まれる動物性と、βカロテンと呼ばれる人参、カボチャ、ほうれん草、小松菜、春菊などの植物性に分かれます。
ビタミンAは皮膚や目の角膜を健康に保つ働きを持っていますので、シミや皮膚がん等から守ってくれる栄養素になります。
ビタミンC
ビタミンCとは、柑橘類全般(レモン・オレンジ・グレープフルーツ等)や香草類(セロリ・パセリ・しそ等)に多く含まれる栄養素です。
ビタミンCはメラニン色素の働きを抑制する働きを持っているので、シミの抑制やシミの無色化が出来ます。
抗酸化作用もあり、紫外線によって生成される活性酸素(老化の原因)の働きを抑制する効果もあります。

紫外線にはコラーゲンを減少させる働きもあり、肌の乾燥や肌荒れ、シワの原因となりますが、ビタミンCはコラーゲンを生成する働きもあるので、それらを防ぐ役割もあるのです。
但し、ソラレンと言う物質に注意しましょう。
ソラレンはシミの原因になってしまう場合があります。

しかもソラレンは先に上げた、ビタミンCを多く含む食材に含まれていることが多いです。
なので、ビタミンCを摂取する際はソラレンがあるかどうかを確認することも重要です。
ソラレンは、一度に大量に摂取しなければ問題はありませんが、気になる方は、摂取する時間を気にしましょう。

ソラレンが体内で吸収されるまでの時間は6時間ほど、その間に紫外線を浴びなければ問題ありません。
つまり10時~15時の間の紫外線の強い時間帯に残らないように食べましょう。
*ソラレンを多く含む食材 きゅうり 春菊 三つ葉 じゃがいも等

ビタミンE
ビタミンEとは魚類、モロヘイヤ、大根、カボチャ等に多く含まれる栄養素。
ビタミンEには抗酸化作用、紫外線防御効果、メラニンの沈着抑制、保湿効果等、お肌にいいとされる栄養素になります。
栄養素が重要だということがご理解いただけたと思います。
こういったこと(上記3点)で、紫外線から守られるかと思います。
特にビタミンACEを普段から摂取することは非常に大きな意味を持ちますので、これはお子さまに限らず、皆さん取った方がいい対策と言えるでしょう。

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自分に合った方法で紫外線対策を!

色々な紫外線対策を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
上記で挙げたような簡単な対策を取るだけでも、健康のためには大きな違いとなってきます。
強い紫外線を浴び続けると老化が早くなるとも言われていますので、今後健康な若い体を長く保つためにも今の内から対策をなされてみてはいかがでしょうか。

食事に関しては簡単にとはいかないものの、最近では不足した栄養素をサプリメントで補える時代になっています。
少し値段が張ることも多いですが、サプリメントは非常に効果的な栄養素取得につながるので、飲んで損はないかと思います。

サプリメントや食事、メイクは個人によってダメなものもあるかと思いますので、ご自分に合ったものを選ぶことが重要になってくるかと思います。
ご自分に合ったものを選ばずに適当なものを買ってしまうと、思わぬ肌荒れや発疹が出来てしまったりといったこともあります。

ですので、試しに使う際も少量ずつ試してみることが重要です。
試してみて少しでも異常が出た場合はすぐに使用をやめることも念頭に入れましょう。

この記事が、皆さんの紫外線対策の参考になれることを祈っております。

 

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