紫外線吸収剤の成分や効果などを知って良い化粧品選びをしましょう

帽子をかぶった女性 紫外線

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紫外線を吸収する素材には紫外線吸収剤が使われています。
紫外線対策に有効な物で、日焼け止めクリームには必ず入っています。
今回はそんな紫外線吸収剤に焦点を当てて、お話していこうと思います。

紫外線吸収剤とは

紫外線吸収剤は皮膚の表層で紫外線を吸収、エネルギーに変えて放出するもので紫外線が肌の内部に侵入するのを防ぎます。
UV-Bから肌を守ってくれる、高SPF数値の日焼け止めには必ず入っています。

SPF
UV-Bから肌を守ってくれる力の数値です。
高ければ高いほど、日焼けまでの時間を増やしてくれます。
例えば、SPF50の商品であれば日焼けまでの時間が50倍に伸びます。
日焼けまでの時間は平均して20分程度なので、この場合は20×50で1000分まで日焼けせずにいられるということになります。

紫外線の『uva,uvb,uvc』って何?対策ってあるの?

紫外線吸収剤の効果

先ほども挙げたように、UV-Bから守ってくれる力が強いです。
紫外線吸収剤を使うと白浮きすることが無く、塗り心地が滑らかなのと使い勝手が良いことがメリットとして上がります。

逆にデメリットは肌を守る力が高い分、肌への負担が大きいことです。
化学物質であるために人によっては刺激を感じることがあるでしょう。
紫外線吸収剤が化学変化で別の物質になったときの安全性や、環境への影響も懸念されています。

化学変化が起こるにつれ、分子が壊れるために紫外線から肌を守る力が弱くなりますので、定期的な塗り直しが必要になります。

紫外線吸収剤の成分

国内の化粧品に良く使用されている紫外線吸収剤の代表的な成分をご紹介します。
次に挙げる3種類は紫外線吸収剤入りの商品約75%に配合されています。

t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
UV-Aを吸収する吸収剤は数少ないのですが、その数少ないUV-Aから守ってくれる成分がこのt-ブチルメトキシジベンゾイルメタンです。
UV-A吸収剤としてかなり高い確率で使われています。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
主にUV-Bを吸収します。
香りに特徴があり、粘り気のある液体です。
日焼け止めの感触を良くするために使われるシリコン油とも相性が良く、使用される確率の最も高い紫外線吸収剤です。
オキシベンゾン-3
UV-AとUV-Bの両方を吸収できるため、高SPF数値の製品に使われることが多いです。

この様な成分を使い、高い紫外線対策効果を持つ日焼け止めクリームが出来ているというわけです。

紫外線吸収剤を使っている物は何があるか?

紫外線吸収剤が使われている製品は多岐にわたります。
そのいくつかをここでご紹介させていただきます。

リップクリーム

意外なことにリップクリームにも紫外線対策成分が使われているものがあり、唇をケアするために使用している方は多いと思います。
塗ることで唇の潤いを保てるので、冬の時期などは性別を問わずほぼ必須のアイテムではないでしょうか。

唇も危険?リップクリームで紫外線対策を

ファンデーション

化粧下地で塗ることによりシミ・そばかすなど見せたくない部分を覆うことができます。
こちらも紫外線吸収剤が使われている物が存在し、不使用品には紫外線吸収剤の記載がありません。

紫外線対策できるファンデーションとは?

BBクリーム

元々は医療用の軟膏です。
最近ではオールインワン化粧品のくくりとして有名になっています。
これを塗ることでメイク時間が圧倒的に短縮されるので時間がない人の強い味方です。
紫外線吸収剤が使われている物が多かったため、最近では不使用品には紫外線吸収剤の記載がありません。

日焼け止めクリーム

塗ると日焼けまでの時間を伸ばしてくれます。
人体に影響を与えるのは主にUV-AとUV-Bであり、しわやシミ、たるみなどの原因になります。

ただし、日焼け止めクリームの強さ(SPF50やPA++++など)によっては紫外線吸収剤が沢山入っているので肌へ負担がかかる場合があります。SPFは主にUV-Bを、PAは主にUV-Aを防ぐ効果があります。

日焼け止めクリーム

紫外線吸収剤は使った方がいいのか

紫外線吸収剤は、自分の肌に合ったものを使いましょう。
最近は肌に優しい物が開発されてきていますが、それでもダメージが0になるわけではないです。
もしピリピリした場合はすぐに使用を中止し、赤く腫れあがるような場合医師に相談しましょう。

上記のような場合は使ったら大変なことになりますが、そういったことが無い場合は使った方が紫外線対策には良いです。
紫外線対策に良いと言っても、使っていくとだんだんと肌が疲れてきます。
その為、スキンケアだけは怠らないようにしましょう。

紫外線とその対策

紫外線とは太陽から発せられる光線の内の1種類です。
紫外線・可視光線・赤外線・その他にも何種類も種類があり、紫外線の場合波長の長さでA~Cまでに分類されます。

この中で最も有害とされるのがB波で、これによって皮膚がん等になると言われています。
A波は真皮にまで長い時間をかけて到達するもので、これの働きによってたるみ等の老化の原因になります。
C波は今のところオゾン層で食い止められていて、地表に届くことはありません。

では、紫外線にはどう対策を取ればいいのか簡単にご紹介させていただきます。

  • アームカバー
    まずご紹介するのがアームカバーです。
    これはUVカット用のものが販売されていて、簡単に紫外線対策が取れるものです。
  • 帽子
    次に帽子です。
    これは熱中症や日射病の対策にも使える万能の製品です。
    肌のみならず目も守ってくれますので、夏は帽子があると過ごしやすくなるでしょう。
  • サプリメント
    最後にサプリメントです。
    これに関しては短期的な結果は望めません。
    ですが、普段からこれを摂取することにより紫外線に強い体を作ってくれます。
    その為かなり効果的な紫外線対策と言えるでしょう。

紫外線吸収剤が多く入っている製品は効果は高いがお肌の負担になる!

紫外線吸収剤は紫外線対策として高い効果を発揮して、肌を紫外線から守ってくれます。
しかし、従来のものは刺激があったり肌へのダメージが少なくありませんでした。

最近は肌に優しい物が開発されているようですが、ダメージが全くの0になる事はないでしょう。
化粧品にも入っている場合がありますが、日焼け止めクリームには大量に入っています。
なので、化粧品以上に日焼け止めクリームを選ぶときは、どれだけ自分の肌に合っているのかを試すことが重要になってきます。

紫外線吸収剤のダメージから肌を守るためにもケアはしっかりと行いましょう。

 

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