「日焼け美人」、「健康的な小麦色」ともてはやされたのは過去の話、現在では医学的にも紫外線と日焼けの弊害が解明されてきています。
しかし夏は行楽の季節、どうしても肌の露出が多くなってしまいますよね。
そして顔や胸元の目立つ部分は、スキンケアを怠らない人も多いかと思いますが、その他の部分はおろそかに成りがち。
特に小さなお子様を抱えるお母様は、通園やお買い物で自転車になる機会も多く、ついつい半袖焼けを招いてしまいますね。
なので今回は体の中でも動きが多く、露出しがちな腕の紫外線対策に注目したいと思います。
Contents
紫外線対策の服装
日に焼かないようにするには外に出ないのが一番ですが、それはチョット非現実的。
ましてやイベント盛り沢山の夏ですから、まずは服装からその対策を見ていきましょう。
取り敢えず、露出部分をなくすというのが一番手っ取り早いのですが、さすがに暑い季節には結構きついですし、普通の布地では紫外線を通してしまうんです。
知っておいてほしい知識として紫外線を通しにくい生地があります。
それは「色は黒、厚みがあり、目の詰まった生地」ですが、暑い季節には敬遠したくなる素材です。
それを解決してくれるのがUVカットの加工がされた服です。
基準値などの詳しい事は後述したいと思います。
そして、日傘は紫外線を遮り、熱中症対策にもなる優れモノですが、ジーンズ&Tシャツといったスポーティーな服装には合わせ辛いし、せっかく清涼感のあるワンピースを着ても紫外線の遮断率が高い黒い日傘ではミスマッチ。
服装とのコーディネイトに悩まれる方も多いのではないでしょうか。
ですが、地面の反射紫外線を吸収するために裏地を黒にして表地を明るい色にしている日傘もありますから、服装に合った柄や色を選んでみてはいかがでしょうか、更に裏地が黒だと目にも優しいそうですよ。
次にファションアイテムの1つである帽子ですが夏場は頭が蒸れたり、セットが崩れるので敬遠される方もいるかと思います。
つばなどの形状にもよりますが、肩から上以外を紫外線から守ることは難しいのは確かです。
しかし、熱中症対策にもなり、色デザイン共に豊富なのでどんな服装にも合わせられますし、日傘のさせない場所や日傘が苦手な方もUV加工の服やアームカバーと合わせれば十分な紫外線対策となります。
因みにジーンズですが、かなり優秀な紫外線カットのアイテムでブルーデニムは最も紫外線の透過率が低く0.06%だそうです。
「夏」に紫外線対策をする方法
これからの夏、具体的な紫外線対策を見ていきましょう。
日焼け止めクリーム
夏の日焼け&紫外線対策で、まず頭に浮かぶのはクリームなどの日焼け止めを肌に直接塗りこむ方法。
定番中の定番ですが、非常に多くの商品が出回っていますので基本的なことを押さえておきましょう。
商品に表示されているSPFとPAは品物を選ぶ重要なキーワードです。
これは数値ではなく+の数で効果を表し、PA+~PA++++までの4段階で表示されています。
また、腕や手は動きの多い部位なので、服や物に触れてしまったり、夏場は汗や手洗いでせっかく塗った日焼け止めが流れてしまいます。また、ほとんどの商品では「こまめな塗りなおし」を推奨しています。
しかし、クリームを塗った時の指や手の平のベタベタ感は、スマホの画面なども汚れるし気になりますよね。
日焼け止めを塗るときに手の甲同士を使うことで、指や手の平のベタベタを防ぐことができますよ。
食事による対策
直接肌のケアとなる日焼けクリームの使用と合わせて、内面からの食事による対策も効果が期待できます。
では、紫外線に効力がある食べ物とは何があるでしょう。
良く知られたものでは、シミやソバカスの予防に効くビタミンCを含んだ果物類でミカンやイチゴなどがあります。
緑黄色野菜に含まれるβカロテンも紫外線には有用で、カボチャ、ニンジンを筆頭にサラダに合うアスパラ、トマト、カイワレ大根、ホウレンソウ等の多くの野菜に含まれます。
果物やサラダは蒸し暑く、食欲が落ちる夏でも食べやすいので積極的に取り入れたいですね。
しかし、どうしても食欲が沸かない、不足しがちだという時にはサプリメントの服用も考慮に入れてはいかがでしょうか。
腕のうっかり日焼けにオススメその1『UVカットの衣類』
紫外線対策の服装で前述した、UVカットの製品に少し詳しく触れたいと思います。
UVカットの製品にも日焼け止めのような効果を表すUPF(ウルトラバイオレット・プロテクション・ファクター)という基準があります。
UPFは紫外線に関する意識が強いオーストラリア、ニュージーランドで制定された「日焼け止め防止衣料の評価と分類」で、20分で肌が赤くなる紫外線量を基準にしてUPF10はその10倍の200分(三時間強)、日焼けを防いでくれるという数値で、数値が大きいほど長い時間紫外線を跳ね返してくれます。
そして、UVカットと言われる製品には工法によって2種類に分けられます。
その1つはUVカット素材製品と言われるもので、服などの素材自体にカーボンなどの無機物質や化粧品の成分となる有機物質を繊維製造時に練り込む方法で、繰り返しの洗濯などによる劣化が無く、効果の持続性は半永久に近いと言われています。
もう1つはUVカット加工製品で紫外線吸収剤を吹き付けるもので、こちらは繰り返しの洗濯で効果が薄れて、効果の目安は1年と言われます。
こう見ると完全にUVカット素材の方に軍配が上がりますが、ただUVカット素材は綿素材には適用できないので、綿100%の着心地を楽しむことができませんし、汗の吸収力や通気性の悪さが挙げられますが、服の内側の温度を抑えてくれる効果はあるそうです。
腕の日焼け防止なら長袖シャツの選択もアリですが、私としては場所や気温によって脱ぎ着しやすいパーカーやカーディガンなどの羽織物をお薦めします。
夏の紫外線を防ぐための服装とは?服の素材や色をしっかり組み合わせたファッションを!
腕のうっかり日焼けにおススメその2『アームカバー』
アームカバーと聞くと、シンデレラやオードリーヘップバーンのエレガンスなイメージが浮かび、どうも敬遠してしまう人もいるのではないでしょうか、実は私もそうだったんです。
しかし、シンデレラがしているのはロンググローブで、アームカバーは一昔前に流行ったルーズソックスのような形状、手先は手袋のように指をはめるものではないのです。
だから、着脱も容易で冷房の効いた場所での冷え対策にもなります。
現在、通販サイトで上位人気は吸水性がありサラッとした肌触りの天然綿麻素材のもので、カジュアルな服に合うカワイイ柄と色が多いのも人気のようです。
お値段も税、送料込みで1000円以下で手軽に使い始める人が多いのではないのでしょうか。
気になる紫外線の遮蔽率ですが天然綿麻の物は約90%、それより高い遮蔽率の商品だと素材がポリエステル、ポリウレタン、レーヨンなどの化学繊維で95~99%となります。
形状はロンググローブのようなピタッとしたもので、カジュアルさは無くなりますがキシリトールを配合した夏向きのヒンヤリ感のある商品もあり、人気があるようです。
アームカバーでおしゃれは可能?かわいいアームカバーで紫外線対策
腕のたるみ、シワ予防のために紫外線対策はシッカリと
ところで、知っていましたか?体の部位によっての日焼けの違いがあります。
顔は特に角質層が薄く、紫外線の影響を受けて水分不足になりやすいとされますが、一方で顔はほかの部分よりも早くに表皮細胞を作り出すことができます。
これが何を意味しているかと言えば、顔の方が新陳代謝(ターンオーバーの周期)が活発で、紫外線のダメージから早く回復でき、傷なども腕や脚に比べると圧倒的に顔の方が直りが早いということです。
そうなんです、腕は日焼けしてしまうと白くなりづらいのです。
腕に限らず日焼けは色素沈着を起こしシミの原因となり、また長い年月に紫外線を浴び続けると皺が深くなったりして肌の老化を促進させ、弛みの原因ともなります。
夏は露出が多くなる上、無防備となりがちな腕にもしっかりと紫外線対策とケアをしましょう。
それでも起こってしまった日焼けには、冷やすことが大事です。
日に焼けた部分が赤くなるのは火傷による軽い炎症なので、冷やすことが応急処置となります。
ただし、保冷材などを直接肌に当てるのは霜焼けなどの原因となるので、タオルなどに包むようにしてください。
それでも冷やし過ぎは逆効果になるので長時間当てない様にしましょう。
また、日焼けした肌は乾燥しがちになるので、化粧水とクリームで保湿を心がけて下さい。
ただし、美白用の化粧品は日焼けした肌には刺激が強いので、十分に日焼けが治まってから使用するようにしましょう。
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