40代女性の紫外線対策とは?年齢に合わせた服装や化粧品について

コーヒーを飲む外国人女性 紫外線

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かなりハードな曲がり角になる40代のお肌ですが、その天敵は年齢に関係なくいつでも紫外線です
年齢に合わせた紫外線対策をしていかなければ、お肌は紫外線ダメージによって劣化していくばかりです。
それでなくても年齢と共にホルモンバランスの変化や身体的変化が表れ、必然と肌のターンオーバーが乱れてしまったり、お肌の調子が悪くなってしまいます。
さらに、40代は20代の頃からのスキンケアの結果が訪れる年齢でもあります。
今回は今からケアする、スキンケアやエイジングケア方法をご紹介します!

紫外線対策の服装は?

紫外線の害については広く知られるようになり、UVカットができるグッズがあちこちで見られるようになりました。

特に衣類は様々なものが売られていますがUVカットには2種類のタイプに分けられます。

一つ目は、繊維そのものにUVカット効果のあるものが使われているタイプと、酸化チタンや特殊セラミックの微粒子をポリエステルやレーヨンなどの化学繊維に練りこみ、紫外線を吸収・乱反射させることで肌を守るタイプです。

長く同じものを着たい場合はこのタイプを選びましょう。

もう一つは綿などの天然繊維の生地に紫外線吸収剤や紫外線錯乱剤を塗ったタイプです。

毎年同じものを着ない、2~3年で買い替えてしまうという場合は、このタイプがおすすめ
です。

基本的にUVカット加工製品なら90%以上の紫外線を防ぐので、色についてはどの色でもOKです。

UVカットされていない衣類の場合は黒や濃い色のものが効果がありますが、熱がこもりやすく体温を上昇させるので、熱中症に注意する必要があります。

スポーツをされる方はラッシュガードのものがいいでしょう。

ラッシュガードは元々はマリンスポーツ用の服でしたが、最近ではその効用の高さから一般のスポーツでも利用されるようになりました。

その他にパーカーやレギンス、シャツなどいろいろなものがそろってます。

UVカットの服の種類としてはTシャツの他に羽織りもの、ブラウス、大判ストール、カーディガンなどもあります。
日傘や帽子も、紫外線を防ぐのにはとても有効です。

40代の女性が求めるのはきれいで『大人可愛い』スタイリング。

UVカット服をベースに、その日の天候に合わせて帽子サングラスなどを加えて調整すれば完璧です。

清潔感のあるキレイめな、カジュアルでトレンドをちょっぴり取り入れた旬な着こなしを目指しましょう。

化粧品は?

40代からの化粧品は口コミなどを参考にするだけでなく、年齢による身体的変化なども考えてしっかり選ばなくてはなりません。

よく言われる肌の分岐点は30代ですが一番大きな分岐点は40代と言われてます。

年齢の変化に加え、女性ホルモンの減少も加わり40代女性の肌はかなりハードな曲がり角ということです。

40代の肌の変化として一番注意したいのは乾燥です。

乾燥がひどくなるとシミができやすくなり30~40代にできやすいと言われる肝斑シミができてしまうこともありますし、肌のハリの低下やシワ、たるみなども引き起こしかねません。

40代では肌に合った基礎化粧品で毎日しっかりケアすることです。

もっとも重点を置くべきことは乾燥対策。

肌の乾燥がひどいと乾燥肌になったり、痛みや赤みなどの症状もできてしまう可能性もあります。

つまり保湿が大事なのです。

手にクリームを乗せいている画像
オススメは基礎ケア全体を乾燥対策向けの化粧品に変えてみること。

保湿系の化粧水や乳液、クリームはもちろん、洗顔にも注目しましょう。

潤いを無くさないように、保湿系の洗顔フォームで低温の水かお湯で洗顔するのが大事です。

ここで40代の方におすすめな化粧品を挙げてみましょう。

アスタリフト モイストローション

商品画像 モイストローション赤
  • メーカー名:富士フイルム
  • 商 品 名:アフタリスト モイストローション
  • 価   格:¥4,180(税込)

3種類のコラーゲンとヒアルロン酸でたっぷりとうるおいを与える化粧水です。
使用後は手のひらが吸い付くようにもっちりとした肌になります。

テクスチャーはややとろみがあるので、サラサラの化粧水をたっぷりと使用した後に使うのがおススメです。

イドラ エッセンシャルクリーム

商品画像 イドラの商品
  • メーカー名:クラランス
  • 商 品 名:イドラ エッセンシャルクリーム
  • 価   格:¥6,820(税込)

水分不足に傾いた肌を潤いで満たす保水力に優れたクリームです。
リッチなテクスチャーで肌を包み込み、ふっくらと柔らかな肌へと導きます。
乾燥の厳しい日でも潤いが持続する、使い心地のいい優秀なクリームです。

エリクシール シュペリエル スリーピングジェルパックW

商品画像 ELIXIR W
  • メーカー名:資生堂
  • 商 品 名:エリクシール シュペリエル スリーピングジェルパックW
  • 価   格:¥3,080(税込)

夜のスキンケアの最後に塗って寝るだけでOKのジェルPパックです。普段のお手入れで乾燥しがちな日に投入すると翌朝は潤いとハリがアップします。

シートマスクよりも手軽に使えるうえコストパフォーマンスも高いため肌の調子を上げたい日に活躍します。

肌の特徴は?

40代は一般的にターンオーバーといわれる28日周期の細胞の生まれ変わりの機能が乱れがちになり、肌の弾力不足やたるみ、シミ、しわなどが気になり始める時期です。

また肌の特徴は季節によっても変わります。

春は気温が上がってくるので肌の潤い度は高くなってきますが、春特有の花粉の飛散や強風によるほこりや寒暖の気温差によって肌が敏感になりやすい時期です。

さらに就職、転勤、引っ越しなど生活状況の変化によって、そのストレスから肌荒れを起こす可能性があります。

夏はその暑さによって汗や皮脂の量が増える季節です。
そのためにニキビができやすくなったり、化粧くずれが気になったりと言う季節です。

その他紫外線の影響で肌がダメージを受け、日焼けやシミ、そばかすや肌のごわつきなど肌トラブルが起きやすい季節でもあります。

秋は気温も湿度も過ごしやすく安定しているので肌にとっては一番いい季節になります。

ですが、夏の紫外線のダメージが残ったり、少しずつ乾燥が始まることで目元や口元などのカサつきが気になってくる季節です。

冬は空気が乾燥するので肌がカサつきやすく肌荒れや乾燥によるシワが気になる季節になり、寒さによって頬が部分的に赤くなることも。

肌に悩みのある顔の見えない女性
そして、40代は同じ年代でも年齢を感じさせない肌と生活感を感じてしまう肌と、普段からのスキンケアの結果がはっきりと表れる時期です。

ターンオーバーの遅れからくすみを感じることが多くなったり、表情筋の衰えが原因で肌を支えられずほうれい線が目立ち始めたりと疲れ切った印象にみられることもあります。

女性ホルモン分泌低下からコラーゲンやエラスチンなどが減少して肌質にも変化がみられる時期です。

目元口元は乾燥しているけれど、Tゾーンなどの部分的な皮脂の過剰分泌と毛穴の開きが目立つ、などといった混合肌に変化してしまうこともあります。

気を付けることは?

この年代は肌のケアをしている人としていない人の差がはっきり現れてしますので、日頃の保湿はもちろんエイジングケアも意識したスキンケアを行いましょう。

この年代からアンチエイジングを始める方もいらっしゃるでしょう。

しかし、初めて聞くような成分やスキンケアアイテムでどれを選べば良いか分からない方もいらっしゃいます。

自分の肌質を把握してからのご使用が前提ですが、初めてのケア商品を使用する場合はネットでの口コミなどを鵜呑みにせず、正しい知識を持って使用することをおすすめします。

取り返しのつかないトラブルに合わないためにもパッチテストは必ず行ってください。

この年代で多くの人が悩みを持つシミとシワですが、これを増殖させるのは乾燥です。

くすみの原因となる古い角質をしっかりと洗顔で取り除いた後は、水分を補給させ、保湿を必ずしましょう。

また、紫外線を浴びることでコラーゲンが破壊されます。
これも乾燥の原因の1つです。

日焼け対策とともに乾燥を避けるためのスキンケアを心がけましょう。

40代はホルモンバランスが乱れることによって肌トラブルが起きやすい年代です。
そして、肌自身の水分量が減少し始めてより乾燥しやすい時期でもあります。

乾燥は様々なトラブルを起こす要因の1つなので、まずは十分に保湿することが大切です。
保湿に加えてエイジングケア成分の入った化粧水や乳液などの導入がおすすめです。

30代よりも年齢がはっきり出やすいのが40代なので、早めのエイジングケアをするかどうかで見た目年齢に大きな影響を与えることになるでしょう。

花と一緒に器に入った化粧水の画像美肌への基本は保湿です。

40代は肌機能の衰えによって水分量が減り、乾燥しやすいと言われてます。
乾燥はカサカサになるだけではなくシミやシワ、たるみの原因にもなります。

保湿のためのアイテムを選ぶ際にはしっかりとしたエイジングケア効果のあるものを選びましょう。

紫外線対策も季節に関係なく日焼け止めはしましょう。
外出時間が長い場合は日傘や帽子を使用して徹底するのもいいでしょう。
車の運転中も腕や顔のUV対策は忘れないで行いましょう。

美白、シミ対策予防として美白成分の入った化粧品を使いましょう。
すでにできてしまったシミには、ビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸などが有効です。

洗顔料やクレジングはこだわりがないという人も多いですが、汚れを落とすことは大切なことです。

強く肌をこすってしまうと肌を傷つけてしまうので、優しく丁寧に洗顔やクレジングしても十分に汚れが落ち、洗顔後に乾燥しないものを選びましょう。

年齢に合わせた紫外線対策を!

40代は肌の生まれ変わり機能ターンオーバーが乱れがちになったり、ストレスから肌荒れを起こし、シミやシワ、肌の弾力不足やたるみなどが気になりだす年代です。

この年代は肌のケアをしている人としていない人の差がはっきり表れてしまうので日頃の保湿はもちろんエイジングケアも意識したスキンケアをしっかり行いましょう。

両頬に手を当てる日本人女性
また、この年代はシミ、しわに悩みを持つ人が多いです。

その対策として保湿をしっかりと行うことが大事です。
紫外線を浴びてしまった後のアフターケアとしても、保湿は効果があります。

この年代からアンチエイジングを始める方も多くなりますが、ネットの口コミなどを鵜呑みにせず、正しい知識を持ってケア商品を選びましょう。

 

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