お買い物、通園での送り迎え、通勤と自転車に乗る機会が多い女性もいらっしゃるかと思います。
初夏の時期に風を切って走っていると涼しくて気持ちが良いのですが、どんなに涼しい風を受けていも紫外線を浴びている事には変わりはありません。
薫風の5月から紫外線A波が強くなってきますので、今回は紫外線と自転車について調べてみました。
自転車に乗るとどのくらい紫外線を浴びてしまう?
歩行時と比べて、自転車の乗車時にどの程度紫外線を浴びるのか具体的な数値は見つかりません。
歩いている時よりもハンドルを握っている分、上半身の姿勢は固定されています。
特に腕の表と手の甲は日差しに向いている時間が長くなる為、いわゆる自転車焼け、土方焼けと言われるムラ焼けになってしまいます。
最近ではヒートアイランド対策として熱を吸収する黒のアスファルトから、遮熱性舗装と言われる熱が籠らずに光の反射量が増えるグレーのアスファルトに変化しています。
道路への熱の蓄積が減り、夏の日中の路面温度を10℃以上下げる事が出来るので、熱帯夜対策などのメリットが多いのですが、反射する光が増えているのは事実です。
空からの紫外線を反射する量の比率は新雪で80%、砂浜の25%と比べるとアスファルトは10%と低いですが、アスファルトは黒よりもグレーの方が眩しいので、安全面も考慮したいですね。
紫外線対策として必需品となってきた日傘は自転車では使用する事は出来ませんし、つばの広い帽子も風に飛ばされる危険性を伴います。
本格的なサイクルスポーツ用品は日々進化していますが、今回は街乗りに焦点を当てて観ていきます。
日傘で紫外線対策しましょう!日傘の価格や種類はどのようなものがあるの?
自転車に乗る時の服装とは?
季節によって服装は変化しますが、今回は紫外線が多く肌の露出が増える夏を中心に探っていきます。
肌の露出と紫外線への防御は相容れないものです。
しかし、自転車と言ってもスポーツなので、なるべく軽やかで吸汗性の良い服を選びたいのですが、その辺はどうなっているのでしょうか?
インナーとトップス
以前はインナーで吸汗性とUVカット機能のあるUNIQLOのサラファイン、しまむらでもUVカット効果のあるインナーがありましたが2018年現在販売されていません。
現時点ではユニクロの「エアリズム」が汗の乾きも早くて冷感も兼ね備えているので不動の人気があります。
また、しまむらと小林製薬がコラボした「ニオわなインナー」の消臭力が話題です。
夏の必需品Tシャツで人気があるのは、モダールというパルプを原料としたレーヨンの一種と、木綿を素材にした商品です。
肌触りも良く、UVカット加工も施されているのでUVカット率は99%と優秀であり、デザインや色柄ともに豊富です。
紫外線対策としてはパーカーやカーディガンが人気ですが、街乗りではサッとシャツを羽織るのも如何でしょうか。
UVカットコーティングシャツは、ポリエステルと綿の混紡で出来ていますので、洗濯によりUVカット効果の劣化が伴う商品ですが、UVカット率が98%もあり普通のシャツと変わらない価格で購入する事が出来ます。
また、紫外線対策としてロング丈のカーディガンが人気のようですが、自転車に乗るなら腰より丈の短いボレロカーディガンがおススメです。
手の甲まで隠せる指先ループ付のモノや、首周りの対策としてフード付きや襟が立ったデザイン、通気性の向上として腕の内側がメッシュ地になっているもの、冷感機能としてキシリトール加工されたモノなどがあるので予算と必要性に合わせて選べます。
ボトムス
ボトムと言えば先ずはジーンズと考えますが、デニムは加工を施さなくても紫外線を99%をカットするといわれます。
素材の綿は紫外線を通し易いので、あくまでも目の詰まった厚手のモノで、尚且つ色は紫外線効果が高い「黒」か「青」が強いインディゴブルーのデニムに限ります。
夏以外であれば、ポリウレタンを含んだストレッチが効くジーンズが動き易く、転倒時の保護性も考えて一番適していると思います。
暑い夏に適したボトムは、着心地や吸汗性と紫外線効果を合わせ持った綿とポリエステルの混紡が一番良いのではないでしょうか。
自転車に乗る時に一番運動量が激しい脚ですから、伸縮性に優れ通気性の良い素材がおススメです。
紫外線効果の高いポリエステルとポリウレタンの混紡素材は、ポリウレタンによりストレッチ機能もあり、自転車を漕ぐのに適していますす。
しかし、暑い時期に通気性を良くする為に生地を粗い織り方にすると、紫外線の透過率は高くなってしまうジレンマに陥ります。
ポリエステルとポリウレタンの組み合わせは紫外線効果とストレッチ効果は抜群で、接触冷感という着用時のヒンヤリ感はありますが、ペダルを漕ぎ続ける脚に長い効果はありません。
帽子
日傘は自転車用の傘スタンドを使用する手もありますが、使用を禁止している県や使用に条件を設けている県があります。
必ず徐行しているなら良いのですが、ある程度のスピードを出すと危険なのでおススメは出来ません。
日傘を差す事が出来ないので頭部と顔の紫外線対策は帽子しかありませんが、自転車に乗ると歩行時より風の抵抗を受けてしまうので、その点に注意をしながら見ていきましょう。
不意の突風で帽子を飛ばされると転倒やその他の事故に繋がりますので、安全面を考慮すれば出来る限りアゴ紐付きの帽子を選ぶ様にしましょう。
また、つばの裏地が黒色になっており、散乱光や反射光から顔を守ってくれる商品が人気があります。
サファリ・アドベンチャーハット
元々がアウトドア用ですので、アゴ紐付きで安全です。
紫外線の強いオーストラリアやアメリカにおいて、紫外線防止の基準値で最高を表すUPF50+の表示がされていれば、紫外線対策において安心出来るでしょう。
本来のデザインで通気孔は開いていますが、さらに通気性を増す為にメッシュ地を使用し、首の後ろを日差しから覆うサンシェードを付けた商品です。
サンバイザー
紫外線対策のマストアイテムであるサンバイザーは、スポーツバイザーとも呼ばれる様に、他の帽子よりもホールド力があり、さらに「飛ばされ防止」用のストラップ付の商品もあります。
サンバイザーの長所と短所は頭部がむき出しになる事であり、最高の通気性ではありますが頭皮の弱い人や日差しが強い真夏には日射病を招きますので注意して利用しましょう。
自転車に乗る時の紫外線対策グッズとは?
次に、服や帽子以外で自転車に乗る時に紫外線から身を守るグッズを見ていきましょう。
サングラス
紫外線対策として目を守る為にもサングラスは必需品となっていますが、冒頭でもお伝えした通りアスファルトの反射の眩しさを感じる方は使用してみてはいかがでしょうか。
紫外線対策として選ぶ目安は、商品紹介や詳細に記載されている紫外線カット率、紫外線透過率、UV400を基準に選ぶ様にしましょう。
「紫外線カット率」は紫外線を遮断する量ですので100%に近い数値の方が効果が高く、「紫外線透過率」は通り抜けてしまう量なので、0%に近い小さい数値の方が効果があります。
UV400はオーストラリアで考案された基準値で、400nm(ナノメートル)までの紫外線の波長をカット出来ると言う事なのですが、簡単に言うと「UV400」とあれば現在地球上に降り注ぐ全ての紫外線カットが出来ると言う事になります。
サングラスはUV加工が施されていればレンズの色は何色でも構いません。
しかし、自転車に乗る場合には視界が悪くなる事は事故を起こしてしまっては本末転倒ですので、レンズの色は濃い色は避けた方が良いと言えます。
アームカバー
最近自転車に乗る女性でアームカバーを使用している方をよく見かけますね。
自転車では手と腕は固定されて日焼けしやすいので、普段使いでは敬遠されがちなアームカバーも使用される方も多いのではないでしょうか?
紫外線を考えれば指までカバーしてくれるロング手袋タイプが一番良いのでしょうが、夏だと蒸れてしまってブレーキ操作に支障が出てしまい危険な為、手の甲までをカバーするモノで十分でしょう。
UVカットされた商品が殆どですので、暑さ対策としてキシリトール加工された商品や、色・柄など気に入ったものを選んでみましょう。
折角アームカバーをしていてもTシャツの袖との間に隙間が出来てしまっている方が見受けられます。
トップスの袖丈と合わせてあげる、ロングタイプのアームカバーで色々なトップスに合わせる、ずり落ちが気になる場合は左右一体の着るタイプのアームカバーを選んでみて下さい。
自転車に乗る時も紫外線対策を忘れずに
繰り返しになってしまいますが、自転車はハンドルを保持する為に腕を動かしたり、身体に密着させる事は出来ません。
「どうぞ焼いて下さい」とばかりに腕を差し出す姿勢になってしまいます。
また、上半身は同じ姿勢を取り続けますから、裏表の焼ムラが出来てしまいます。
現在は電動自転車の普及率が高くなって来ましたが、時としてはかなりの重労働になりますし、最重要事項として安全を確保しなければなりません。
特に、夏の時期に過剰な紫外線対策で熱射病や熱中症を招いて重大な事故に繋がってしまったら元も子もありません。
汗による塗り直しは増えるでしょうが、面倒くさがらずに身体の部位によって上手に日焼け止めクリームを併用して、安全な紫外線対策に取り組みましょう。
自転車に乗ったりサイクリングをするときに必要な紫外線対策とは?
自転車に乗る際は帽子を被って紫外線対策を!おしゃれを兼ね備えた紫外線アイテムです!
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