紫外線対策できる服の素材とはどういうものなの?

サングラスをかけて元気そうな白人の女性 紫外線

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紫外線対策できる服は、やっぱりブラックやネイビーなどの濃い色のものが良いですよね?
濃い色は紫外線を吸収してくれることは多くの方がご存知とは思いますが、素材については一体どのようなものが紫外線対策に効果があるのでしょうか?
これから、紫外線対策に有効な服の素材について説明していこうと思います。

耐久性に優れるポリエステル

ポリエステルは、服の素材の中でも最も紫外線対策効果が優れています。

ポリエステルは男性用のワイシャツや、女性用のブラウスなどに使用されることが多く、ポリエステルを100%使用したビジネススーツも存在します。日本で生産されている合成繊維の生産量の約半分がポリエステルです。ポリエステルは、衣類を作るのに非常に便利な素材です。

そのようなポリエステルには、様々な特徴があります。

優れた耐久性・シワができにくい・高い温度に耐えられる・吸湿性が低くて、すぐに乾く・とても価格が安いなど、ポリエステルにはたくさんメリットがありますが、デメリットもあります。それは、静電気が起きやすいこと・毛玉ができやすいことなどです。しかし、デメリットの数よりもメリットの数の方が圧倒的に多いですね。

次に、ポリエステルの衣類を洗濯するときの注意点を説明していきたいと思います。

まず初めに、ポリエステルは白いワイシャツなどに使用されることが多いです。ポリエステルは最も洗濯しやすい繊維でありますが、一つだけ注意したい点があります。

それは、再汚染が起こりやすい素材であるということです。

ポリエステルを使用した真っ白なワイシャツを洗濯したら、黒ずんで汚れていたということがありますよね?汚れが酷い衣類などと一緒に選択しない・使用する洗剤の量をしっかり守る・洗濯機の大きさに合った洗濯物の量を守るといった注意が必要です。

ポリエステル素材でできた服

吸湿性の高いビニロン

ビニロンは、化学繊維の中でナイロンに続いて世界で二番目に工業生産に成功した合成繊維でありますが、吸湿性に優れているといった特質があります。合成繊維においては、吸湿性を持つ性質のものがほとんどないので、そういう意味で目立った性質を持っていますが、風合いも綿に近いです。

しかし、近年では衣料品として使用されることはとても少なくなり、ビニロンが使用されている衣類はほとんどありません。水溶性ビニロンという、水に溶ける珍しい特徴がある繊維も一時的に新素材として出回った時期もありました。

これは別の繊維と一緒に用いて、水溶性ビニロンを溶かし、別の繊維に絡めることにより、新しい風合いの生地を作り出すといった効果がありました。

ビニロンのメリットは摩擦に強く、合成繊維の中で最も吸湿性が高いことです。薬品にも強く、保湿性が高いことから作業着にも使用されていますが、近年は衣類というより産業用途が主流になってきています。

また、アルカリにも強い性質を持ちます。デメリットは湿っているときにアイロンをかけると、黄変が起きる可能性があるということです。

暖かいウール

ウールは一般的に、セーター・ストール・スーツなどの編み物の他、敷物などの毛織物にも使用されます。

ウールとは羊毛のことを指しますが、メリノ種の羊の毛のことです。オーストラリア・フランス・ニュージーランドのメリノ種がとても有名です。

また、ウールは羊毛以外に獣毛も存在します。特に知られているのがアルパカ・アンゴラ・カシミヤ・モヘヤなどです。動物の産毛を使用することで、それ特有の柔らかい素材となります。

羊毛や獣毛類の毛の表面の部分は、鱗のような鱗片で覆われております。髪の毛のキューティクルのような感じです。これをスケールあるいはセレーションと言い、綿・麻・網などの別の天然繊維には見られないのがウールの特徴の一つです。

他にも、ウールの特徴についていくつか説明していきます。まず、ビニロンと同様に吸湿性が高い・熱伝導率が低く、夏は涼しくて冬は暖かい・空気中の湿気を吸い、水分が蒸発するとき気化熱を奪うので、夏は涼しい・弾性が良く型崩れしづらく、シワにもなりづらい・染色性に優れ、色落ちしづらい・シワになっても蒸気を当てるだけですぐに元通りになるなどです。

次にデメリットについてですが、水で洗うと縮んで硬くなり、フェルト状になってしまいます。

この素材もポリエステルと同様に、デメリットの数よりもメリットの数の方が圧倒的に多いですね。

ウール素材の洋服が陳列されたお店

しわが出来にくいナイロン

ナイロンは、ポリエステルと同様に衣類・スポーツウェアなどの繊維、布を元とした製品に使用されています。

ナイロンは世界で初の合成繊維です。ビニロンのときも挙げた合成繊維とは、石油などの原料から人によって合成される繊維のことを言います。よく間違えられますが、合成繊維と再生繊維は異なります。再生繊維とは、原料がパルプのように自然に存在するもののセルロースを溶かし、繊維に再生した繊維のことです。

キュプラやレーヨンは再生繊維です。それに対し、ナイロンは合成繊維です。ウインドブレーカーやスキーウェアなどの冬用のスポーツウェアに使用されることが多く、馴染みのある素材であると思われます。近年は旅行バック・ビジネスバッグ・カジュアルバックなどにもよく使われます。

次にナイロンの特徴について説明していきます。
ナイロンの特徴は、吸湿性が低くすぐに乾くため、簡単に洗濯できる・伸び縮みしたり、形が崩れることがほとんどない・弾力性に優れ、シワができにくい・カビや虫などの害がない・薬品、海水、油などに強いです。

そのため、軽くて薄い柔軟性に優れた織り物や編み物を作ることが可能です。
ナイロンは洗濯しやすい素材で、普通の弱アルカリ性の洗剤でも大丈夫です。

ただし、ナイロンは日差しを浴びると黄ばみやすいので、陰干ししてください。熱にはあまり強くないため、アイロンは低温にしてください。

服選びでも紫外線対策の意識を!

紫外線対策できる服の素材について、いかがでしたでしょうか?
日本で生産されている合成繊維の約半分を占めるポリエステルは、耐久性に優れている他、吸湿性が低くすぐに乾き、価格も安く購入できて、お財布にとても優しいです。

ビニロンは摩擦に強く、合成繊維の中で最も吸湿性が高いのが特徴です。
薬品やアルカリにも強いです。近年は、衣料品としてほとんど使われなくなった素材ですが、水溶性ビニロンという水に溶けるタイプのビニロンは一時的にではありますが流行しました。

ウールは羊毛以外にアルパカやカシミヤなどの獣毛も存在します。ウールも、ビニロンと同様に吸湿性が高いですが、他にもウールには夏が涼しく、冬が温かく感じるといった特徴がありますね。

特に、シワになっても蒸気を当てるだけで元通りになるのは驚きですね。

ナイロンは、ポリエステルと同様に、衣類やスポーツウェアなどの繊維に多く使用されています。特徴も吸湿性が高いなど、ポリエステルに似た部分がいくつかあります。ナイロンもポリエステルも、洗濯しやすいといったメリットがありますね。

あなたも、是非この機会にこれらの素材を使った衣類を購入して、紫外線対策を行ってみてはいかがでしょう?

 

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