敏感肌のケアの決め手はセラミド!この保湿でバリア機能回復!

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皆さん、今の季節は夏ですが、お肌というのは空気によって乾燥しやすくなります。
そんな乾燥や敏感な肌にはどんなケアが良いのでしょうか。
今回は保湿美容成分のセラミドを使って敏感肌や乾燥肌をケアしてみましょう。

敏感肌のバリア機能はなぜ低下しやすいのか

皆さん、敏感肌と言われてどういう肌かわかりますか。

敏感肌とは何?

敏感肌というのは健康なお肌と比べて、肌のバリア機能が低下して皮脂が少なく乾燥しやすい傾向の肌のことです。

お肌がチクチクしたり、ヒリヒリ焼けるように感じる、お肌がつっぱる…そうした気になる状態の肌を指します。

顔まわりはもちろん、人によっては腕や足、背中や頭皮なども敏感肌になります。
秋や冬は乾燥しますから、かゆくて掻いてしまう、フケや頭のかゆみが気になる…こうした不快感も敏感肌の特徴なのです。セラミドを増やして敏感肌をケア 悩み

敏感肌と乾燥肌の違い

空気が乾いて乾燥が原因の肌は乾燥肌じゃないの?と疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。
たしかに敏感肌というのは皮膚科学的に明確な定義はありません
ですが、突き詰めると敏感肌と乾燥肌はそれぞれ少し違う病態のようです。

乾燥肌
乾燥肌の特徴は、単に肌の水分量が減ってカサカサした状態の肌のことです。
これはアレルギーがなくても起こり得る肌質です。

乾燥肌は年齢や気候なども影響します。
ですが、油断すると赤みやかゆみを伴って悪化してしまう恐れもあります。

敏感肌
敏感肌は肌トラブルを起こしやすい肌で、多くの場合アレルギーが関わっています。
アレルゲンという原因物質に肌が敏感に反応を起こしてしまい、赤みやかゆみなどを引き起こします。

肌が乾燥しているとそれだけアレルギー反応を起こすリスクも増えますから、この二つの肌質は重なっているとも考えられます。

敏感肌とバリア機能

敏感肌の特徴として「肌のバリア機能の低下」と説明しました。
この肌のバリア機能というのは何を指しているのでしょうか。

肌のバリア機能とは

バリア機能とは肌の表面にある角質層という部分が外部からの刺激や異物の侵入から守る仕組みだったり、体の内側に蓄えている水分を逃げ出さないようにするための機能のことです。

濃いシミ、目立つシミがあっても美白になれるの バリア機能このバリア機能というのは正常な場合、肌が潤いに満ちています。
それを維持しているのは次のような成分があるからです。

NMF(天然保湿因子)
角質層の角質細胞の中にあるアミノ酸を主成分とする、水溶性の物質のことです。
高い吸水機能を持っていて、これがあることで角質細胞は角質層の中でまるでレンガのごとく整列した状態を保つことができます。
整列していれば肌がキメ細やかになりますね。
皮脂膜
皮脂と聞くとニキビを生み出す厄介者というイメージですが、お肌には水分だけでなく油分も大事です。

皮脂膜はいわば天然のクリームで、毛穴にある皮脂腺から分泌される皮脂に含まれる脂肪酸や脂肪酸エステル、それに汗が乳化してできます。

このクリームが肌を外部刺激から守ってくれるのです。
このクリームがあることで肌の水分を蒸発させないように防いでくれます。

細胞間脂質
これは先ほどのNMFが役割を果たした、角質細胞のレンガ上の整列をつなぐセメントのような役割をしています。

細胞間脂質の中身はセラミドやコレステロール、遊離脂肪酸などの成分が含まれていますが、これらは肌の水分を留めてくれます。
これによってお肌を乾燥から守るのです。

敏感肌のバリア機能はどうなっている?

上記の肌のバリア機能成分に当てはめていくと、まず細胞間脂質が減少すると「角質細胞のレンガ状」が崩れます。
セメントの力がなくなりますからね。

そうすると整列してあった角質細胞に隙間ができます。
その隙間に刺激が入り込みやすくなり、肌の水分が蒸発しやすくなってしまうのです。
その状態だと先ほど挙げた「天然保湿因子」も不足します。

潤いがなくなった肌は外部からの紫外線や花粉、ほこりやウイルスなどの影響を跳ね返さなくなってしまい、肌トラブルへとなってしまうのです。

肌の表皮の細胞がバラバラになってしまった図

なぜ細胞間脂質が減少するの?

敏感肌の仕組みで「細胞間脂質の減少」を取り上げました。
なぜ減少してしまうんでしょうね。
細胞間脂質の約半分の割合で構成されているセラミドで、減少の理由を見てみましょう。

加齢
これは仕方のないことかもしれませんが、年を取ればセラミドも減っていきます。
50代になるとセラミドの量は、何と20代の半分にまで落ちてしまいます。

加齢によってセラミドが減少するために、乾燥したり肌がかゆくなったりしやすくなるのです。

ターンオーバーの乱れ
肌は生まれ変わる仕組みを持っています。
この生まれ変わるサイクルのことをターンオーバーといいますが、このサイクルが乱れるとセラミドも減少していきます。

セラミドがうまく作られなくなるのです。
それによって代謝が乱れて肌の乾燥が進んで、バリア機能の低下へとなってしまうのです。

洗いすぎ
私たちが日頃行なっている毎日の洗顔や入浴も、セラミドを減少させる要因になっているかもしれません。

間違った洗い方は角層からセラミドが流れ出してしまいます。
そうなると水分をつなぎとめる力が低下していき、肌もどんどん乾いていってしまうのです。

セラミドや細胞間脂質の減少がわかったところで、次は要因の一つである洗顔方法について見ていきましょう。

乾燥肌と敏感肌の違いは何?敏感肌には肌に優しいスキンケアを身に着けよう!

間違った洗顔方法が乾燥肌をつくる

セラミドを増やして敏感肌をケア 洗顔洗顔方法が間違っていると逆にお肌は乾燥し、乾燥肌…しいては敏感肌へと悪化していきます。
間違った洗顔方法だと肌に負担がかかるからです。
そうした刺激も肌を乾燥へと進みます。

今こそ乾燥肌や敏感肌の方、正しい洗顔方法を身に着けましょう。

乾燥肌をつくる間違った洗顔方法とは

皆さんはこんな洗顔をしていませんか。

  • 熱いお湯ですすぐ
  • 洗顔料を肌に乗せて長めの洗顔をする
  • 泡を立てずに洗顔する
  • タオルでゴシゴシと強くこすって拭いている
  • 洗顔の回数が多すぎ
これらに共通するのは刺激と摩擦です。
  • 熱いお湯はお肌にとっては刺激になります
  • 洗顔料を長めに使っていると油分が失われていきます
  • 洗顔で泡を立てないと肌への摩擦になります。タオルも摩擦になります
  • 洗顔が多いとお肌の皮脂まで洗い流してしまいます
こんな理由が間違った洗顔方法なのです。

乾燥させない洗顔方法って?

では肌を乾燥させないようにするためには、どんな洗顔方法がいいかお教えしましょう。

①ぬるま湯で手と顔を軽く洗う

顔を洗う前に手を清潔な状態にしましょう。
そうしたらぬるま湯で顔を軽くすすいで、肌表面のほこりを落とします。
ぬるま湯を使うのがポイントです。

②洗顔料を使ってしっかり泡立てる

乾燥肌とは?炎症・対処法編 洗顔洗顔料にぬるま湯を少しずつ加えながら、泡立てていきます。
キメの細かいクッション状の泡で肌への摩擦を減らします。
もし苦手なら泡立てネットを使ったり、泡タイプの洗顔料を使うと良いでしょう。

③優しく洗う

洗顔料をよく泡立てたら額、鼻、あご、両頬の5ヶ所に置き、顔全体を包み込むように洗います。
顔と指先の間にクッションの泡を転がすようなイメージです。
皮脂の分泌が多いところは中指の腹を使って、丁寧に洗いましょう。

④ぬるま湯で丁寧にすすぎ

洗ったらすすぎます。ここでもぬるま湯を使います。
洗顔料が残らないように、生え際やフェイスラインなども注意しながらしっかりすすぎましょう。
だけど、洗い流すときもこすらないようにしましょう。

⓹優しく拭く

顔を拭くときも清潔な柔らかいタオルで、拭き取ってください。
このときもゴシゴシやらずに顔を軽く押さえるようにです。
洗顔後は水分が蒸発しやすくなるため、早めに保湿を行いましょう。

乾燥肌と洗顔方法の関係!乾燥肌にはどんな洗顔や洗顔料が良いのか?

敏感肌の保湿の鍵はセラミド

セラミドを増やして敏感肌をケア スキンケア敏感肌の改善には何をすれば良いのでしょうか。
バリア機能が低下した弱った肌を改善するためには、毎日のスキンケアが大事です。

先ほど洗顔の方法を学びました。
洗顔した後の肌には保湿をしなければなりません。

保湿の重要性

敏感肌の多くは乾燥肌です。
皮脂が少なく、肌の水分が蒸発しやすくなっている状態です。
水分が蒸発しやすくなっていますから、補わなければなりません。

乾燥して蒸発しているところに水分、不足している皮脂の代わりに油分を補給すれば肌の乾燥状態を改善することができます。
乾燥が改善すれば、肌のバリア機能も働いてきますよ。

なぜ保湿にセラミドなのか?

先ほど皮膚のバリア機能には皮脂、天然保湿因子、細胞間脂質の重要性を説明しました。
これらはラメラ構造という重なり合った構造で存在しています。

通常ならこれらの成分は角質細胞の酵素の働きによって分解・合成され働いてくれるのですが、敏感肌だとその働きをしてくれなくなります。
なぜセラミドを補うのかは、このダメージに人工の肌バリアを作るためです。

これらは保湿化粧品で補うことができます。
保湿化粧品というのは、化粧水・保湿美容液・乳液・美容クリームのことです。
化粧品の保湿成分にはセラミドの他にもたくさんあります。

セラミドは皮膚を柔軟にさせ、水分を保持する働きがあります。
特に乳液や美容クリームに配合されていることが多いです。

ですので、このような保湿化粧品でセラミドが補給すれば、キメが整い奥から潤いに満ちたふっくらしたお肌になります。

ただし、体内の元からあるセラミドが増えるわけではないので、ご注意ください。

セラミドに肌を保湿する効果はある?お肌に負担かけずにセラミドを使う方法は?

ドラッグストアで買えるセラミドスキンケアグッズ

セラミドを含んだ保湿化粧品やスキンケアグッズはどんな物があるでしょうか。
今回はドラッグストアで購入できる商品に絞ってご紹介していきます。

アヤナス ローション コンセントレート

  • メーカー名:ディセンシア
  • 商品名:アヤナス ローション コンセントレート
  • 価格:¥5,500(税込)
  • 内容量:125ml

敏感肌用化粧液(化粧水+美容液)です。
ゆらぎがちな肌のバリア機能をサポートするエイジングケアローションになっています。

とろみのあるテクスチャーで肌に弾けてスッと浸透します。
人が持つセラミドと同じ構造の「ヒト型セラミド」を採用しています。

セラミド配合化粧水って期待できる!?セラミドの性質と潤い効果の真実!

キュレル 潤浸保湿美容液

キュレル 潤浸保湿美容液
created by Rinker
  • メーカー名:花王
  • 商品名:キュレル 潤浸保湿美容液
  • 価格:¥2,050(税込)
  • 内容量:40g

肌荒れやかさつきを繰り返しやすい乾燥性敏感肌におすすめな美容液です。
ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドという、セラミド機能成分が角層まで深く潤してくれます。

べたつかない伸びのいいジェルタイプで、ニキビの元になりにくい「ノンコメドジェニック処方」を採っています。

セラミド美容液の効果を高めるには!?満足のいくセラミド美容液を選んでみましょう!

ナノエマルジョン

トゥヴェール ナノエマルジョン
created by Rinker
  • メーカー名:トゥヴェール
  • 商品名:ナノエマルジョン
  • 価格:¥3,060(税込)
  • 内容量:50ml

超高圧乳化法によって浸透湿潤セラミドをナノ粒子した乳液です。
高濃度に浸透湿潤セラミドを配合し、それでいてべたつかずしっとりさせています。
また、肌に大切なアミノ酸も12種類もナノ化しています。

肌が乾燥するインナードライ対策におすすめの一品です。
荒れやすい唇や髪のトリートメントにもお使いいただけます。

NOVⅢモイスチュアクリーム

NOVⅢモイスチュアクリーム
created by Rinker
  • メーカー名:NOV
  • 商品名:NOVⅢモイスチュアクリーム
  • 価格:¥4,950(税込)
  • 内容量:45g

肌荒れや乾燥が気になる方へ、お肌の潤いを閉じ込めるしっとりした感触の保湿クリームです。
天然型セラミドを使用しています。

コクのある使用感でお肌に蓋をします。
アルコールフリーで無香料・無着色・低刺激性です。

もっと気軽にセラミドを!薬局やドラッグストアで買えるセラミド化粧品にはどんなものがある?

セラミドを使って敏感肌を改善しましょう

敏感肌とセラミドの関係、お分かりいただけたでしょうか。
敏感肌はお肌の細胞間脂質が減少して、美肌の構造が崩れることによって刺激が入り、起きてしまいます。

細胞間脂質の中にはセラミドが半分も占めていることから、セラミドの減少といっても良いでしょう。
加齢や洗いすぎなどで失われたセラミドは外から補給しなければなりません。

こちらでは、いくつか敏感肌や乾燥肌におすすめなセラミド化粧品をご紹介してきました。
こうした保湿化粧品で肌のバリアを補うことができます。
ぜひ、お肌の悩みにセラミド化粧品を使ってみてくださいね。

 

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