皆さんはどんな化粧品を使っているでしょうか。
だんだん乾燥してくると、保湿も濃度の濃いものが欲しくなりますよね。
皆さんは美容クリームはお使いになりますか。
今回、美容クリームの中でも「コラーゲンが配合されているクリーム」について見ていき、クリームの役割や使い方を振り返ってみましょう。
Contents
クリームの役割
クリームとは、美容クリームのことで「化粧水で保湿した潤いをキープする効果」と「油分の膜で肌を包み保護する効果」があります。
クリームは油溶性成分が25~50%と乳液よりも油分が多く、肌を保護する働きが強いのが特徴です。
- 肌の水分蒸発を防ぐ
- 皮脂膜の代わりをする
- 水分を保持する
- 異物を肌の奥まで通さないバリア機能を果たす
最後に塗ることで補った水分や保湿成分をしっかりと肌に閉じ込めて、肌にハリやツヤを与えることができます。
保湿クリームは30~40代のエイジングケアにおすすめです。
保湿クリームと同じく保湿を目的とするのが乳液です。
しかし、その違いは「油分」です。
保湿クリームには乳液より多くの油分が含まれています。
ですので、肌の体質や季節によって乾燥具合が変わってきますので乾燥がひどくない季節には化粧水の後に乳液をつけて、乾燥が気になる季節には乳液の後に保湿クリームをつけるといった使い分けをすることもあります。
オイリー肌の方は乾燥とは反対のように思われますが、乾燥が原因で過剰に皮脂が分泌されている場合が多いのです。
皮脂が過剰に出てしまう人は保湿クリームを塗るとベタベタになるという理由から塗らないという方もいますが、それだと余計に皮脂が分泌されてしまうので普通の保湿クリームではなく、ベタつきの少ない保湿クリームを選び、厚塗りはしない方がいいでしょう。
クリームというのは油溶性のうるおい成分を与えるのを目的にしています。
それに対して美容液は種類により目的が違ってきます。
- 美白有効成分が配合された「美白美容液」
- 保湿成分を目的にした「保湿美容液」 など
それに美容液の元々のベースは水溶性寄りなので、油性ではありません。
なので、クリームと美容液は目的を整理して取り入れていただきたいです。
美白美容液の化粧水、クリーム、乳液との違いと役割とは?スキンケア用品の特徴を徹底解剖!
コラーゲンには様々な役割がある
タンパク質の一種である「コラーゲン」は体内のあらゆる組織に存在しています。
その量は体重の約1/15を占めるといわれてます。
コラーゲンの仕組みとは?
人体は約60兆の細胞でできていて、この細胞を包み込みつなぎとめているのがコラーゲンです。
コラーゲンは細胞の周りを満たす細胞外マトリックスの主成分となっています。
コラーゲンは炭水化物・脂質とともに三大栄養素と呼ばれる、人体を構成する重要な成分の一つです。
人体の約60%は水分で約20%はタンパク質でできています。
その人体を構成するタンパク質のうち約30%、皮膚の約70%を占めているのがコラーゲンであると言われています。
お肌の真皮というところにあるコラーゲン分子はアミノ酸がつながってできた鎖を3本に組み合わせた三重らせん構造になっていて、ハリと弾力を与えてみずみずしく健康的な肌を保つ働きをしています。
肌のハリや弾力をキープするには?
どうすればハリや弾力のある肌をキープすることができるのか。
一つは紫外線を避けるなどしてコラーゲンや線維芽細胞のダメージを少しでも減らすこと、もう一つは減った分を外から補うことです。
コラーゲンは大きく分けると動物性と海洋性の食品から摂ることができます。
- 動物性は豚足や牛スジ、鶏皮や豚バラ
- 海洋性はウナギやクラゲ、海老、すっぽん など
しかし、口にしたからといってすぐにコラーゲンが肌に届くわけではありません。
それに、コラーゲンは年齢とともに減少していき、特に皮膚のⅠ型コラーゲンは35歳を境に減り始めます。
また、加齢とともに質も変化していき、紫外線や乾燥により肌のたるみやしわができやすくなります。
効果的な摂取方法としては食事による摂取がベストです。
通常の食事で摂取できない場合はサプリメントやコラーゲン配合の化粧品を活用しましょう。
しかし、注意することはサプリメントの場合摂りやすいですが、過剰に摂っても使われなかった分は排出されてしまいます。
少量を継続して摂るのが重要です。
美肌は一日では作れませんよ。
化粧品のことは記事の後半でお伝えします。
コラーゲンの種類による効果の違い
人間の体内にあるコラーゲンで今のところ分かっているのは29種類でⅠ型、Ⅱ型という分類がされていますが、全ての役割が分かっているわけではありません。
しかし、そのうち皮膚に存在しているコラーゲンは9種類です。
- 繊維を形成するコラーゲン
- 膜型コラーゲン
- 真皮と表皮を繋ぐコラーゲン
- 繊維の太さを調節するコラーゲン
- ビーズ状繊維を形成するコラーゲン
これだけのコラーゲンがあります。
一般的によく知られているのはⅠ型コラーゲンです。
体内に最も大量存在し皮膚や骨の強さを形成し、弾力や強度に関与する働きをして皮膚のコラーゲンの約90%を占めています。
Ⅱ型は主に関節や軟骨に含まれているコラーゲンで眼の角膜や硝子体の成分でもあります。
Ⅲ型は主に臓器、血管や子宮などに存在し細い繊維で組織に柔軟性を与える役割をして女性が摂ると特にいいコラーゲンといわれています。
その他Ⅳ型は基底膜と呼ばれる表皮と真皮をつなぎ留める役割を持ったり、Ⅴ型では血管や平滑筋に主に含まれているコラーゲンで基底膜と呼ばれる表皮と真皮の境に存在する膜の付近に正しい構造で存在することが分かっており、ハリや弾力のある美しい肌のためにも大切とされています。
コラーゲンには種類がある!それぞれの違いを知って効率よい摂取を
コラーゲン配合クリームの選び方
多くのクリームにはコラーゲンが配合されています。
化粧品は「保湿」アイテム
「コラーゲン配合」と聞くと肌の真皮層にあるコラーゲンも増えてピチピチの肌になるのではと大きな期待をしてしまう人もいるかもしれませんが、化粧品に配合されているコラーゲンは優秀な「保湿成分」として配合されているのです。
コラーゲンは肌の表面に留まることで保湿効果を発揮し、水分をしっかり抱えることで肌の表面をふっくら滑らかに整える効果を期待できます。
そして、しっかり潤っている肌は紫外線などのダメージを和らげることができ、結果としてエイジングケアにも効果的といえるでしょう。
コラーゲン配合クリームの選び方
コラーゲンといっても種類や質、配合量や技術力によって効果は異なります。
「どの種類のコラーゲンが配合されているのか」といったことなどを基準に選ぶことも一つの方法です。
ですが、それを低分子化されたコラーゲンなら角質層に浸透させることができます。
- 加水分解コラーゲン
- 低分子コラーゲン
- ナノコラーゲン
- 浸透コラーゲン
このような記載のあるコラーゲンを選ぶと良いでしょう。
また、クリームの多くはコラーゲン以外の美容成分もたくさん含まれている場合があります。
コラーゲンだけにとらわれず、その成分がどんな働きをもたらしているかといったことなどもポイントにしてみましょう。
それと値段や香りなどもクリームを選ぶ際のポイントになります。
香りは含まれている成分を前提に+αとして気に入ったものを選ぶと、リフレッシュ効果も得ることができます。
クリームを選ぶ際は含まれている成分やコスパ、香りなどを重視して選びましょう。
コラーゲンは乾燥肌に良い効果を与える!?効果的なコラーゲンアイテムをたっぷりご紹介!
コラーゲン配合クリームの効果的な使い方
次はコラーゲンクリームの使い方です。
塗り方は額、両頬、顎、鼻の5箇所に美容クリームをつけて、両手で中央から外に向けて顔全体へ伸ばしていきます。
成分がしっかりと肌に浸透させるためにハンドプレスするようにしましょう。
ハンドプレスとは掌で手の体温を使って押し広げることで成分の浸透を良くすることです。
そのため、押し広げる際には10秒以上肌に手を密着させましょう。
ハンドプレスを繰り返すことで時間はかかりますが、浸透力や保湿力が他に比べ違います。
目尻や口元といった乾燥や小皺が気になる箇所なら、そこだけ保湿クリームを後から追加しましょう。
それでもベタつきが気になる方はティッシュで軽く肌を押さえ、余分な保湿クリームの油分を取りましょう。
しかし、ティッシュも柔らかい割に意外と肌を傷つけやすいので注意が必要です。
使う量も普通のときよりも少ない量で使いましょう。
そして、適正量はしっかり守ってください。
一応の目安としては1回の使用量はパール1粒分です。
ですが、油分の多い美容クリームは肌の状態によってはつけすぎると逆効果になることもあります。
乾燥肌、乾燥しやすい季節には適正量は少し多めにし、脂性肌や夏など汗をかく季節には適正量を少なくしましょう。
そして、エアコンなど、環境やライフスタイルに合わせて適正量を調整しましょう。
美容クリームは塗れば塗るほど効果があるというわけではありません。
塗り過ぎたクリームは肌の表面に残り、ベタツキの原因になってしまいます。
だからといって、逆に少なすぎると十分な効果が得られません。
ですので、肌状態や気候や環境などを考慮しながら適正量を守りましょう。
一度開封した美容クリームは酸化したり雑菌が繁殖したりするので、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。
開封後の使い切りの目安は3~6ヶ月くらいです。
美白クリームで美白肌へ!気になる美白クリームの効果と使い方とは?
自分らしさをクリームにも
美容クリームについてお伝えしてきましたが、役割はお分かりいただけたでしょうか。
クリームは油性で肌の水分の蒸発を防ぐアイテムです。
そして、コラーゲンというのはタンパク質の一種で様々な役割があり、体内の様々な組織に存在している成分です。
クリームを塗ればすぐコラーゲンが増えるわけではありませんが、肌のバリア機能を外側から守るうえでは必要な成分だし、欠かせないスキンケアアイテムです。
保湿クリームには保湿成分や角質層柔軟化およびバリア保護など様々な成分を含んでいるので、目的に合わせて選んでみましょう。
もちろんテクスチャーや香りも大事ですよ!
美白もエイジングもどちらも欲しい!美白とエイジングケアを叶えるクリームとは
手も若々しくありたい!美白とエイジングケアのできるハンドクリームとは?
おすすめのコラーゲンクリームアイテムはこちら
若々しい状態に導くHASモイストクリームとは?











