アトピー肌をセラミド保湿で改善！アトピー肌の改善に役立つセラミドコスメ達をご紹介！

何を隠そう私もアトピーなんです。子どもの頃は包帯を巻いてました。
年齢が上がるにつれ良くなりましたが。
早く良い治療（化粧品による皮膚の保護含む）を理解しといた方が早く良くなりますよね。
特にセラミドについて重点的に記事を書いています。
アトピーの人もそうじゃない人も、ぜひ記事を読んでみてください。

Contents

1 アトピーの人がセラミド化粧品を選ぶときの注意点
2 アトピー肌にお薦め！セラミド化粧水
3 セラミドクリームランキングと口コミ
4 市販で使えるセラミド配合保湿剤BEST3
5 数あるセラミド化粧品の中から自分のための一本を

アトピーの人がセラミド化粧品を選ぶときの注意点

アトピーの方がセラミド化粧品を選ぶにはいくつかポイントがあります。

セラミドの種類に注目

セラミドには種類があります。
その中で天然かどうか、あるいはヒト型セラミドかどうかを確認して選びましょう。

天然のセラミドは人の皮膚に含まれるセラミドと最も近い構造をしているので、肌なじみが良く、なおかつ低刺激です。
ヒト型セラミドでは肌へなじみやすく、保湿力が高いからです。

セラミドの種類	内容
天然セラミド	動物から抽出するセラミド。牛乳、馬の脊髄や脳、卵などの、動物由来の成分から抽出したセラミドのことです。
ヒト型セラミド	酵母から生成されたセラミドです。一般的によく流通しています。
植物性セラミド	米ぬか油、ゆず果実、大豆、トウモロコシ、コンニャクなど、植物性由来成分を原料とするセラミドです。

天然セラミドはヒト型セラミドと比較すると、浸透性や保湿力の面では劣ると言われています。
合成セラミドは擬似セラミドともいわれるセラミドです。
セラミドに似た物質を石油原料から化学的に合成したもの。こちらもよく流通しております。

番号や記号から見るセラミド

これから具体的な商品をご紹介していきますが、よく見ると配合成分のセラミドに番号やアルファベットがついています。

じつはセラミドには番号や記号によって、中身の効果が変わってきます。

特にヒト型セラミドには6種類あり、1～6にはそれぞれ効果に違いがあります。
効果をチェックしていきましょう。

セラミド1	外部刺激（摩擦や紫外線など）からのバリア機能をサポートします。
セラミド2	人間の肌にもっとも多く含まれおり、保湿機能をサポートします。
セラミド3	保湿機能とバリア機能を高めて、シワを予防する機能します。
セラミド4＆5	肌の角質のバリア層を作ります。
セラミド6	ターンオーバーを促す、水分保持をしてシワを予防します。

そして、肌の内部に存在するセラミドは、全部で11種類です。

セラミドNS（セラミド２）
セラミドAS（セラミド５）
セラミドEOS
セラミドNG（セラミド２）
セラミドAG
セラミドNP（セラミド３）
セラミドAP（セラミド６Ⅱ）
セラミドEOP（セラミド１）

ヒト型セラミドの１、２、３、６が特に保湿力と肌を守る機能が高いです。
ですからセラミド化粧品を選ぶ際は、セラミド１、２、３、６に注目して選んでみましょう。

私に必要なセラミドはどれ？番号から見てみる美容成分セラミドの効果とは

刺激成分に注意

また、防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤などの成分が含まれていないか確認しましょう。

着色料	化粧水に色を付けるためです。
香料	化粧水に香りをつけるためです。
パラベン	防腐剤のこと。化粧水が腐るのを防止します。
界面活性剤	本来交じり合わないもの（水と油など）を交じり合わせることです。
鉱物油	石油を精製して得られる油のこと。保存力を高めるためです。