ヒアルロン酸で豊胸?様々な豊胸法から豊胸による赤ちゃんの影響などを徹底解説!

ケープを使って授乳をしているお母さん 成分

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皆さん、胸を大きくしたいと思ったことはありませんか。
胸を大きくするにはセルフで努力するのと医療技術で豊かにする方法があります。
もし、後者で大きな胸を手に入れました。母親になりました。
そうなった場合、育児には影響ないでしょうか。
今回は豊胸と育児に関するテーマで話を進めて参ります。

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸は本来、人間のような哺乳類や脊椎動物の体内にたくさんある成分です。
皮膚、間接、眼球の硝子体によくあり、水分保持する能力に優れています。
1グラムで6リットルの水を保水することができます。

この能力によって人の肌は乾燥を防いで肘や膝関節には滑らかに動きますが、年を重ねると19歳の成人手前の頃と比較して4分の1まで減少してしまいます。
そうすると膝が痛んだり顔では老人特有のシワができたりと様々なことが起こります。

医学の分野ではシワやたるみを改善する美容品として利用されたり、膝肘の治療や色々なものに使われています。

このヒアルロン酸は人体の中にも存在する物質のため、安全性が高いと言われていますが、腕や知識が未熟な施術者が施すと体の組織が壊死したり、正視に耐えられないような医療ミスも孕んでいます。

施術や手術でヒルアロン酸を使った治療は高額気味です。
ヒアルロン酸を扱った市販の商品にしても、比較的若干高めの印象を受けますね。
原料などは乳酸菌や鶏の鶏冠から作られており、それなりに希少です。

大体は白い粉末状の物を水に溶かした状態で商品で売られ、希釈量が多いものほど安価に、少ないものほど高価になります。

ヒアルロン酸を手につけた

色々な豊胸方法

施術による豊胸方法には様々な種類があります。
まずはメリット、デメリットをご紹介したいと思います。

シリコンバッグ

よく見たり聞いたりする方法だと思いますが、シリコンで出来た様々な型があるバッグを注入することで豊胸するという施術法です。
アナトミカル型という雫型の痩せている体型の方に合う物から、ラウンド型という乳腺形成が少なくて垂れやすい日本人に合うタイプの物まであります。

表面の触り心地や質感でテクスチャードタイプというザラザラとした手触りの物から、スムーズタイプのようにツルツルとした手触りの表面の物があります。
更に、材料の質などで分かれますので実にいろいろなタイプが存在しています。

メリット

  • 利用者が希望するバストのサイズや形通りにやりやすい。
    膨らんだシリコンを直接入れるため、思い通りの形になります。
  • 大幅なバストアップができる。
  • 直接、膨らませる物を入れる為、効果や即効性がある。
    何かしらの溶剤でゆっくりとやるというより、物体をそのまま入れているので手術後はもう目に見えて豊胸されているでしょう。

デメリット

しかし、シリコンバッグを挿入した時に傷口が残ってしまうし、年数を重ねると薄くはなるが傷が消えることはないようです。
大体4,5センチほどの大きさで切開するので、結構体に大きなダメージが入りますので傷跡はやはり完全には消えにくいです。

ソファの上で悩んでいるロングヘアの女性また、拒否反応が起こることもあります。
もともと異物を胸に入れるために、体が拒否反応を起こしてしまい防衛機能の影響でカルシウムによる被膜でバッグを覆ってしまうことがあります。
そうなると最悪な場合卵の殻のように固くなってしまうこともあります。

それに見た目が変に不自然になってしまいます。
胸の脂肪が少ない方などはどうしてもバッグを覆う量が少ないため、バッグの形が目立って自然な見た目になりにくいというケースもかなりあるようです。
人によってはやらなければ良かったと後悔してしまう方もいるでしょう。

さらに、めんどくさいことに耐久性として10年前後でバッグの入れ替えが必要です。
やはり耐久的な限界がありまして、その都度除去手術や入れ替えが必要になります。
それをそのままにする方がいたりもしますが、それは本当に大変危険ですのでちゃんと取り除く必要があります。

除去していないと、胸が硬くなったり、内出血や壊死を起こして胸がとても痛々しく見るのに耐えがたい状態になってしまいます。
そうなってしまうとよりちゃんとした総合病院に行くことになってしまいますので、今やられている方はしっかりと耐用年数を守って除去しましょう。

しかし、耐用年数を守ってバッグを取り除いても、バッグを入れる前の形には戻れない可能性もあります。
元々体に無理矢理入れていることになるので、乳腺や大胸筋を圧迫し、胸の組織や形状を変えてしまうため、その状態からバッグを取り除く事で凹みのしわ寄せが来るかもしれません。

乳がん診断にも支障が
それからデメリットとして乳がん診断を受けられなくなってしまう点です。
診断時にバッグが破損することや元々そういう医療機関は時間的に忙しく、バッグを入れている特殊なような方は断られることもあるようです。
以上のように効果は高い分、無理矢理入れている部分もあるのでよっぽどな理由がない限りはオススメ致しません。

生理食塩水の胸バッグ

すごくしょっぱい塩こちらの胸バッグはバッグの内容物に完全無菌処理を施した生理的食塩水を注入する施術法です。
この食塩水は濃度約0.8%で決められていて、医療現場で結構用いられる液体なのです。
当然ながら人体に悪影響を及ぼすことはありません。

メリット

メリットとして安全性が高いです。
元々血液の一時的な代用としても医療で使われている生理食塩水ですので、万が一破損しても、体内から尿として排出されるため安全性はまだシリコンに比べて高いです。

それに傷が比較的小さくて済みます。
これは単純にそれだけ負担も少ないので施術を受ける方にとっては良い事だと思います。

デメリット

しかし、デメリットは感触がシリコンバッグに比べて落ちます。

それに、何らかの原因で破損して胸が元の大きさに戻ってしまう可能性もあります。
このタイプは注入口から少しずつ漏れて、ある日突然元の小さい胸に戻ってしまったり、破裂もしやすいので、例えば飛行機などに乗っているとき気圧差などで起こりやすくなります。
元があまり害のない食塩なのが不幸中の幸いでしょうが。

また、どのバッグでも手術値段も高価であるので気軽にはできないですし、裸の胸を見た場合・触れられた場合、整形だと分かってしまいます。
そのデメリットも考慮して試すようお願い致します。

脂肪注入

腹部の手術を行なっている外国人医師団豊胸での脂肪注入法とはサイズダウンしたい部分の脂肪を吸引して、その脂肪をバストに注入するやり方です。
部分痩せとバストアップの両方を手に入れられます。

メリット

なので胸のサイズアップとその他の部位のサイズダウンが期待できます。
概ね、自分の脂肪を精製して胸に入れてサイズアップを図ります。
その際、自分のサイズダウンさせたい部位の脂肪から取りますので一石二鳥とも言えます。
生着率が高いのも特徴です。

それに、元は自分の身体の成分ですので安心です。
何かしらの用具を体内に入れる訳ではないので破損するという心配がありません。

デメリット

ですが、大きなサイズアップは望めません。
最大で1カップアップさせるのが限度です。
それに、脂肪が体内に吸収されてしまいます。
最終的に脂肪の3割~7割までがバストの成分として定着します。

それにやはり、最大のデメリットは痛みではないでしょうか。
脂肪を取ったところは腫れや痛みがあることが多く、抜糸や経過観察などの必要があるため何度か通院しなくてはいけなくなることがあるようです。

ヒアルロン酸注入

最後はヒアルロン酸注入法です。
この方法は専用のヒアルロン酸を胸に注入して大きくします。
注入後すぐにバストアップが期待できます。

メリット

  • もともと人体の物質でもあるので安全性は高めです。
  • メスを使った切開手術でもなければ、脂肪注入のような欠点もないので痛みはほとんどありません。
  • 再注入が可能で比較的価格が安いです。

デメリット

  • 効果の持続期間が短く、短くて半年長くて2年ほどです。
  • 感触が硬い場合があり、最悪しこりができることがあります。

このように美容外科で豊胸することができます。
しかし、共通して言えることは外科の技量に依存しますし、最も悪い時は壊死してしまいますのでお店の評判を見てやりましょう。

ヒアルロン酸豊胸とは

瓶に入っているヒアルロン酸とそれを行う注射器先述しましたが「ヒアルロン酸を注入する豊胸手術」とは胸に豊胸用のヒアルロン酸を注入し、胸の形を整えたり大きくする豊胸手術です。
メスを使わないので、ダウンタイム(安静期間)もほとんどありません。
ヒアルロン酸の胸への注入は片側5分程度、両側でも10分程度で終わります。

ヒアルロン酸は液体状で注入量を細かく調整できるので、色々な角度から見ても綺麗なバストラインを形成できるように注入できます。

また、ただ胸を大きくするだけでなく、胸の左右差を無くしたり、谷間を作ったり、デコルテを作ったりなど、いろいろな胸のお悩みに対応することが可能です。
安全面も高めで値段もまだ抑えめのほうです。

豊胸による赤ちゃんへの影響は?

どの手術も乳腺を傷つけるようなやり方はしないので影響はありません。
注射などは先端が丸みを帯びて側面に孔があるため、注射を回転させることによって全方位に溶剤を流します。

この注射針は先端が丸みを帯びているよう設計されているため、血管を傷つける心配はないですし、効果的に少ない回数で周囲に注射ができます。
なるべくこの仕様の針のところにお求めください。

ヒアルロン酸は元々体内に存在する成分であり、1、2年程度で吸収されてなくなるという特徴があります。
しかし、ヒアルロン酸豊胸直後に妊娠発覚もあり得ないことではないですよね。

ヒアルロン酸豊胸は、ヒアルロン酸を乳腺と胸筋の間に注入する方法です。
つまり、こちらも乳腺に直接的な影響はなく、ヒアルロン酸が吸収されきる前に授乳の必要が生じても母乳への影響はないと考えられます。

妊婦に寄り添う子供他にもシリコンバッグなど詰める物や自分のお尻の脂肪などを胸に詰める・切る手術などは、乳腺を破壊するようなことはしないため問題はありません。
法律上でもそれが義務づけられているはずです。

ですが、手術事故などはあり得るため、される方は近くの評判の良いところに通うようにしてください。

また、バッグなどを詰めた場合、年数が非常に多く持ちますが放置した時のダメージや見た目の破滅さも甚大です。
10年前バッグを詰めて、放置をしてから出産したというケースも考えられなくはありません。
繰り返しになりますが、バッグの放置は絶対にやめましょう。

脂肪注入の豊胸方法ではご自身の細胞ですし、効果持続期間中にいずれ減って消滅するため特に問題はありません。
もちろん乳腺を傷つけることもありません。

豊胸について美容外科に通われる場合、しっかりと外科医とカウンセリングや相談してからどの手術をされるかを決めて受けましょう。

豊胸方法は慎重に

豊胸にはいろいろな方法がありますが、安全面や料金、効果はそれぞれです。
よほどでない限りは自宅で出来る方法で努めるのが筆者の一番のおすすめです。
豊胸施術はあくまでも魅力の一つですので、アクセント程度に留めておいた方が皆様の魅力を最大限に引き立ててくれるでしょう。

こちらでご紹介した通り方法はいくらでもありますが、他にも胸のエクササイズやマッサージなどがあります。
個人的には一番オススメです。

金銭的な負担はほぼゼロですし、体の負担どころか周辺の筋肉も鍛えられるため健康面でもプラスです。

金銭面の考慮やセルフで習慣化してできると言う方は家でできる豊胸を実践するなど、今の自分の状況に合った物を選びましょう。

将来子供を産んで育てたいと思う方は授乳のことも考えて、バストケアを考えるようお願いいたします。

 

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