UVが気になる今日この頃・・・。
そして普段からUV対策やUVケアをしてから外出なされると思います。
一体どの季節や時期がUVが強く、どの時間帯がUVが一番降り注ぐのか、知っている様で知らないそんな事を今回は取り上げて行きたいと思います。
紫外線の強まる時期
UVの強まる時期はいつ頃だと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「それは一番暑い夏でしょ」と言う方が多数だと思われます。
確かに日差しが強烈ですので夏なのは間違いないのですが、月ごとに解説していきたいと思います。
UVが一番強まる時期は初夏の6月から9月に1番多く降り注いでいます。
7月を過ぎて毎日暑くなって来たからと言って紫外線対策を行っても遅いという事です。
そして6月は沖縄から本州にかけて梅雨の時期になります。
雨が降っているから紫外線の量もあまり気にならないと思います。
しかし、晴れていても曇っていても雨が降っていても紫外線の量に変わりはありません。
春夏秋冬、紫外線を一番浴びる時期
それではUVを一番浴びる時期はいつでしょうか?季節ごとに見ていきます。
3・4・5月の危なさ
365日晴天だと仮定します。
春は3・4・5月、夏は6・7・8月、秋は9・10・11月、冬は12・1・2月として季節ごとのUVの危険度を1(低)~10(高)のレベルにランク分けしていきます。
3月
ですが2月と比較すると差があり、肌に負担がかかります。
なので3月からコスメなどを使い始めましょう。
4月
4月頃からは日焼け止めなどを使い始めて下さい。
5月
そろそろ日差しが「強いな~」と思う時です。
その上UVが強いのにUV対策しなくても大丈夫と油断してしまう方が一番多いのが5月です。
危険度は高いので5月は必ず毎日UV対策を行いましょう。
UVに対して意識をされている方は3~4月頃にはUV対策を始めて下さい。
春の紫外線も注意したほうがいい?春の紫外線量とおススメ紫外線対策ファッションアイテム
6.7.8月の危なさ
この位の時期から紫外線は急速に強くなり始め、肌に影響を与え始めます。
6月
6月はまだ大丈夫と油断する方が沢山いますので、UVケアやUV対策をしっかり行って下さい。
7月
UVの強烈な強さを感じ取れるほど猛烈にUVを浴びています。
紫外線対策を本格的に始める方がいますが実はもう遅すぎます、危なさレベルは最高値を示しているのでUVによる肌トラブルを招く確率は非常に高いです。
8月
8月は海やプールに行く機会が増え、UV対策をしている方が殆どではないでしょうか。
しかし、UVの多さは高い数値にある為、日焼け止めは忘れず塗って下さい。
夏はUVが一番強い時期。
対策を忘れると強いUVが肌を襲い厄介な事になりますのでこの時期のUV対策はしっかりと行って下さい。
9・10・11月の危なさ
9月を過ぎると紫外線の量は下降していきますが、まだまだ油断できない時期でもあります。
9月
しかし、UVの危なさレベルは高いのでまだまだUVが強いと言えるでしょう。
10月
しかし、日によってはUVの多さが安定しませんので、UVが強くなる事も想定して10月だと言っても気を抜かないで下さい。
11月
12・1・2月の危なさ
冬の時期は1年で一番紫外線が弱い時期で肌に影響を及ぼすことはほとんどありません。
12月
寒さが強まるので外出される方も大分減っていくと思います。
12月はUV対策は必要ないと考えて良いでしょう。
1月
2月
危険度のレベルは3~4といったところで、2月に入ると各メーカーが新しい日焼け止めを発売する月です。
冬はUVが弱い時期。
「美肌を守りたい」「UVのダメージを受けたくない」そんな方は2月の中旬からUV対策を行って下さい。
いかがでしたでしょうか?UVの強さは3月頃から強くなりだします。
重要な事はUV対策は出来るだけ早く行う事です。
UVは肌に大きなダメージを与えますので早い時期からクリームなどで肌を守りましょう。
秋の紫外線はどの位少なくなるのか?
季節が秋に変わるとUVはどれ位少なくなるのでしょうか。
秋のUVの量は夏の8月と比べると7割程度であり、勿論秋のUVは夏よりかは弱まりますが、秋でもUVはまだまだ強いです。
涼しくはなるのですが、まだまだ油断は禁物です。
10月頃まではUVには気を付けたい所です。
冬の紫外線量はどの程度?
冬のUVは夏のUVとは比べ物にならない程に弱まります。
しかし、冬になって気温が下がってもUVが全く無くなる事はありません。
紫外線には2種類あり、UVAとUVBがUVの中に存在します。
冬でも夏の2分の1を超えるUVです。
家の中で日焼けをされた経験がある方がいらっしゃると思います。
それはUVAが窓ガラスから侵入し、肌に少なからずダメージを与えているのです。
室内だから紫外線は大丈夫だと油断すると、知らぬ間に肌がUVに晒されてしまうのです。
- 家では化粧をしない
- 朝日をよく浴びている
- テーブルが窓際に置いてある
- 日当たりが良い洗面所
1つでも当てはまれば、冬でも日焼けを起こしてしまいます。
UVは曇りの日でも家の中に侵入してきます。
ダメージをこっそり与えるので注意して下さい。
また冬はスキーのシーズンであり、スキーをする時も夏同様の日焼けの対策を行って下さい。
対策をしないと肌がこんがりと日焼けしてしまいます。
原因は雪が強くUVを反射するからです。
積雪の中UV対策を忘れて外出したり、子ども達と雪の中で遊ぶ時などは十分気を付けて下さい。
紫外線が強い時間帯
UVは1日の内、何時頃が強いのでしょうか?
よく言われる時間は午前10:00~午後2:00が一番UVが強い時間帯です。
この時間帯にUVは50パーセントを超える量が降り注いでいます。
曇りの時でも薄日が差す程度でもUVはかなり強いのです。
雨が上がって外に出ると、雨で大気中のゴミやホコリが洗い流されてしまうので思っている以上にUVは強いでしょう。
紫外線量が多い時間帯とは?紫外線量が多い時間帯の外出を控えるべき?
早め早めの紫外線対策・UVケアを

今回はUVが強まる時期、UVを一番浴びる時期、UVが強い時間などを見ていきました。
UVが一番強まる時期として「7月か8月が一番じゃないのか?」と思われていましたが、実際には5月からすでにUVがかなり強くなる時期だという事が分かりました。
また、6月は梅雨の時期で雨が降っているからUVはそんなに降り注がないと思われがちですが、実際には晴れでも雨でも天候に関係なくUVは降り注ぐ事が分かりました。
そして、月ごとにUVの危なさを見ていきました。
月ごとに見ていくとわかりやすく、6月から9月までは比較的数値が高いのが一目瞭然でした。
2月からは各メーカーが日焼け止めの新商品を発売する月で、2月からUV対策を始めだす月だと言えるでしょう。
家の中にいながら日焼けをされた経験がある方がいらっしゃると思いますが、これはUVに含まれているUVAが窓ガラスから侵入し、肌に少なからずダメージを与えている事が分かりました。
室内だからUVは大丈夫だと油断すると、知らぬ間に肌がUVに晒されてしまいます。
また、雪の日も注意が必要ですが、何故かと言うと雪でUVが反射してしまうからであり、スキーやスノーボードを行う方は夏同様の日焼け対策を行いましょう。
午前10:00~午後2:00が一番UVが強い時間帯であり、この時間帯にUVは50パーセントを超える量が降り注いでいます。
曇りの時でも薄日が差す程度でもUVはかなり強く、また雨が上がると大気中のゴミやホコリが雨で洗い流されるので思っている以上にUVは強いです。
いかがでしたでしょうか?
UVは一年中肌に大きなダメージを与えます。
正しいUVケアをして大切な肌を守りましょう。
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