今回のテーマは、そばかすやシミを隠すにはBBクリームとCCクリームどちらを選ぶ?というテーマでお話していきたいと思います。
年齢を重ねるとそばかすやシミが気になってきますよね。
なんとか化粧品でどうにかできないものか…。
そんな悩みをお持ちのみなさんに、ぜひ使って頂きたいのがBBクリームとCCクリームです。
Contents
BBクリームとは
BBクリームとはBlemish Balm(ブレミッシュ・バルム)クリームの略で「傷や欠点を隠す軟膏」という意味があり、肌をしっかりカバーしてくれるオールインワンのメイクアイテムです。
韓国で流行して日本にやってきた物と思われる方も多いかもしれませんが、実はドイツ生まれなのです。
元々は医療用に開発されたこのBBクリームに美容整形大国の韓国の女性たちが注目し、その後に日本にも広まったという経緯があります。
医療用に作られたというだけあって、BBクリームはダメージを受けたお肌を綺麗に見せるカバー力と保護機能が優れています。
自分に合うBBクリームを見つけるために
しかし、そんなBBクリームにもメリットだけではなくデメリットもあるのです。
それを踏まえた上で自分に合ったものを選ばなければいけません。
では、どんなBBクリームが自分に合うのかをメリット・デメリットを押さえつつ、見ていきましょう。
BBクリームはこれ一本でお肌のキメをなめらかにしてくれ、毛穴、シミ、小ジワなどをきちんとカバーしてくれます。
また、目の下などに重ね塗りすることで、コンシーラーの役割をも果たしてくれます。
一般的なファンデーションと違って、色の種類が少ないという点です。
BBクリームは2~4種類程度の色展開しかなく、自分の肌色に合った物を探すのが難しい場合があります。
また、メーカーによってカバー力や保湿力の良さに違いがあり、使う人の肌質によって選択しなければなりません。
自分に合ったBBクリームの選び方はある?
では、どうやって自分に合ったBBクリームを選んだら良いでしょうか。
答えは「とにかく使ってみる」しかありません。
とは言っても「買ってから合わなかった…」となってしまってはお金の無駄になってしまいますよね。
ですので、ドラッグストア等の試供品やお試しモニターなどを利用して、試し使いすることをオススメします。
BBクリームの美白効果とは?BBクリームを選ぶ際のポイントと使用する際の注意点とは?
CCクリームとは
CCクリームのCCとは「Care&Control」や「Color&Control」の略で、肌の色をカラーコントロール(色味補正)しながら、素肌を美しく見せる機能があります。
さらに、美容液のようなスキンケア効果もある、オールインワンのベースメイクアイテムです。
BBクリーム程のカバー力はありませんが、素肌の美しさを引き立てる力が優れており、塗り心地もしっとりしたものが多く出ています。
そんなCCクリームもBBクリームと同様に良い点と悪い点があります。
そして、CCクリームはメイクが落としやすいので、クレンジング材のコストと手間を減らすことができます。
化粧をばっちり決めなければいけない場では不向きです。
そして、メイクが落としやすいと言うのも、悪く言えば崩れやすいということなのです。
このようにメリットはデメリットにも成り得るので、使用する場面を考えて使うようにしましょう。
CCクリームでスキンケアから化粧下地までこれ1本で美白肌に!BBクリームとの違いは?
そばかすやシミを綺麗に消すにはどちらが良い?
カバー力で言えばBBクリームの方が優れているので、一本でカバーするには向いているかと思われます。
CCクリームを使うようであれば、コンシーラーを併用するのがオススメです。
どちらのクリームにしても使い方がしっかりしていなければ、その効果は十分に発揮されないので使い方を見ていきましょう。
BBクリームの使い方 | |
手順① | スキンケアをしっかり行います。 化粧水・乳液の順に肌になじませ、必要であれば日焼け止めを塗ります。 化粧ノリの良し悪しはスキンケア次第で大きく変わることもあるため、念入りに行いましょう。 (スキンケアの直後は肌に水分が多すぎる状態なので、5分程経ってから次に移ってください) |
手順② | それぞれのBBクリームの説明を読み、適量を手に取ります。 出し過ぎに注意し、足りないようなら少しずつ付け足すようにしましょう。 |
手順③ | クリームを5点(おでこ、両頬、鼻、顎)に置き、薬指や中指の腹で優しく伸ばします。 |
手順④ | 指を使って顔全体に塗ったら、パフやスポンジで肌になじませます。 小鼻周りや髪の生え際などは、指だけだとどうしても塗り残しができてムラになってしまうので、しっかりなじませましょう。 シミやそばかすなどの気になる部分にはポンポンと叩くように二度塗りしましょう。 |
手順⑤ | ④まででツヤ感のあるベースメイクは完成ですが、さらにフェイスパウダーを重ねることで崩れにくくなります。 |
- 基本的にBBクリームと同じ使い方でOKです。
- 少量を顔の部分に置き、優しく指の腹で伸ばすだけです。
- 気になる部分には、CCクリームの後にコンシーラーを乗せてポンポンと周りをぼかしましょう。
- BBクリームよりナチュラルな仕上がりなので、物足りない場合はプレストパウダーなどの仕上げパウダーを乗せましょう。
フェイスパウダーの美白効果とは?フェイスパウダーの選び方、使い方などご紹介します!
オススメのBBクリーム
ここでは人気の高いオススメのBBクリームをご紹介します。
ラ ロッシュ ポゼ/UVイデア XL プロテクションBB
- メーカー名:ラ ロッシュ ポゼ
- 商 品 名:ラ ロッシュ ポゼ/UVイデア XL プロテクションBB
- 価 格:¥3,740(税込)
- 容 量:30ml
- SPF50+・PA++++
ロングUVAから防御してくれ、紫外線やPM2.5、花粉から敏感肌をしっかり守ってくれるBBクリームです。
シミや色ムラなどの気になる部分をしっかりカバーし、ツヤのある自然で明るい印象に仕上げてくれます。
ライトとナチュラルの2色です。
メイク落とし不要で、洗顔料で落とせます。
MISSHA(ミシャ)/BBクリーム UV
- メーカー名:ミシャジャパン
- 商 品 名:MISSHA(ミシャ)/BBクリーム UV
- 価 格:¥2,627(税込)
- 容 量:50g
- SPF40・PA+++
メイクしながら美容効果が一日持続する、マルチ機能クリームです。
日焼け止めとして、シミ・そばかすやシワの原因となる紫外線をカットします。
化粧下地(ベース)効果として、下地を使わなくても肌色をナチュラルに補正してくれます。
ファンデーション機能が優れており、ごく少量でシミやくすみをカバーしてくれます。
しっかりとしたテクスチャーで、セミマットな仕上がりが長時間キープされます。
ヒアルロン酸、アルブチンなどの保湿成分を配合しており、潤い効果で乾燥を防いでくれます。
ちふれ/BBクリーム
- メーカー名:ちふれ化粧品
- 商 品 名:ちふれ/BBクリーム
- 価 格:¥880(税込)
- 容 量:50g
- SPF27・PA++
1本で美容液・乳液・保湿クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションという多くの役割を持っているBBクリームです。
保湿成分配合で肌の潤いを保ってくれます。
無香料、紫外線吸収剤無配合のウォータープルーフです。
毛穴パテ職人/ミネラルBBクリーム NM
- メーカー名:常盤薬品工業
- 商 品 名:毛穴パテ職人/ミネラルBBクリーム NM
- 価 格:¥1,320(税込)
- 容 量:30g
- SPF50+/PA++++
気になる毛穴を隠しながら、コンシーラーいらずで隙のない美肌を一日中保ちます。
余計な皮脂を吸着して乾燥も防ぐため、一日中崩れません。
さらに、紫外線や乾燥などの環境刺激から肌を守ります。
シミやそばかすは隠せるの!?美白成分配合のコンシーラーの特徴とその効果
オススメのCCクリーム
続いてはオススメのCCクリームのご紹介です。
SK-Ⅱ/アトモスフィア CCクリーム
- メーカー名:P&Gプレステージ
- 商 品 名:SK-Ⅱ/アトモスフィア CCクリーム
- 価 格:¥9,180(参考価格)
- 容 量:30g
- SPF50+・PA++++
軽い付け心地の日焼け止めクリームです。
ナチュラルな色味で気になる部分をカバーしながら潤いを与え、紫外線と環境から肌を守ります。
輝くツヤやキメの整った肌が得られ、シミ・くすみを防止します。
ナチュラグラッセ/メイクアップクリームN
- メーカー名:ネイチャーズウェイ
- 商 品 名:ナチュラグラッセ/メイクアップクリームN
- 価 格:¥3,080(税込)
- 容 量:30g
- SPF44・PA+++
これ一本で「素肌がきれいな人」という印象になれる!
化粧下地・ファンデーション・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカットの5つの機能を備えたオールインワンクリームです。
自分本来の美しさを引き出します。
雪肌精/ホワイトCCクリーム
- メーカー名:コーセー
- 商 品 名:雪肌精/ホワイトCCクリーム
- 価 格:¥2,484(参考価格)
- 容 量:30g
- SPF50+・PA++++
雪肌精の保湿成分配合はメイクしている間も、潤いケアをしながら気になる部分はきちんとカバーしてくれます。
化粧水の後にこれ一本で透明感のあるメイクが完成します。
一本で美容液・乳液・クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの6つの役割を行います。
肌に負担感のない、みずみずしいタッチです。
雪肌精シリーズ共通のモダンフローラルの香りです。
エクスボーテ/CCクリーム
- メーカー名:マードゥレクス
- 商 品 名:エクスボーテ/CCクリーム
- 価 格:¥4,180(税込)
- 容 量:30g
- SPF50+・PA++++
気になる毛穴や色ムラを自然にカバーし、一本でナチュラルメイクが完成します。
3つの機能(ファンデーション・下地・BBクリーム)を凝縮した多機能CCクリームです。
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BBとCCのクリームでお肌にEE(良い)!!
今回はそばかすやしみを隠すにはBBクリームとCCクリームどちらを選ぶ?というテーマでお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
BBクリームはオールインワンのメイクアイテムで、これ一本でお肌のキメをなめらかにしてくれ、毛穴、シミ、小ジワなどをきちんとカバーしてくれます。
一方、CCクリームは肌の色をカラーコントロールすることで、素肌を美しく見せるアイテムです。
BBクリーム程のカバー力はありませんが、素肌の美しさを引き立てる力に優れています。
そばかすやシミを気にされている方は、この二つのクリームを使ってみると良いかと思います。
広い範囲をカバーしたい方はBBクリームを、ナチュラルな仕上がりを求めていらっしゃる方はCCクリームを使いましょう。
CCクリームの場合は、併せてコンシーラーを部分的に使用すればカバー力も補えます。
このようにカバー力や素肌感など、重視したい点に応じてBBクリームやCCクリームを選んでみましょう。
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