美白を意識される方の中には顔だけでなく全身の日焼けさえ気にされる方もいらっしゃいます。
冬はお肌を露出する機会が無いと言っても春・夏・秋は露出してしまいがちですよね…
折角美白を意識されているのなら全身ケアする事が出来た方が『美白』へ近づく事が出来ます。
そこで今回はその対策として幾つかの全身の美白にする方法をご紹介させて頂きたいと思います。
Contents
美白のためのボディケアは日焼け対策から!
美白のためのボディケアをされる場合、ボディケアの前には何と言っても日焼け止めを塗るなど日焼け対策が重要です。
日焼け対策は様々な方法がありますが、具体的にはどの様な方法を行えば良いのでしょうか?
日焼け止めクリーム
日焼け止めアイテムにも様々な種類が店頭に置かれていますが、日焼け止めクリームを選ぶ目安としてSPFやPAの数値が挙げられます。
SPFは紫外線を浴びてからどの位日焼けを遅らせる事が出来るかを1~50+までの数字で示しており、PAは肌の黒くなりにくさを+~++++の値で示しています。
SPFもPAも数字や値が大きくなればなるほど効果は強いですが、効果が強くなるほど肌への刺激も強くなります。
ですので、状況に合わせてSPF値・PA値を使い分ける事が肌へ負担を掛けずに済みます。

お肌を露出させない
お肌を露出させない事は紫外線ダメージを避けるのに一番の最善策と言えるでしょう。
長袖を着用する、スカートではなくパンツスタイルにする、手袋をする、首にマフラーを巻くetc…
この様なお肌を覆うアイテムは日焼け対策には打ってつけですので、積極的に活用したいアイテムではないでしょうか。
とは言え、真夏は薄着になりがちなのです。
薄着ですと肩や背中に強烈な日差しを直に浴びてしまいますので、それを防ぐために薄めのカ-デイガンを着用してみるのも日焼け対策として良いと言えるのではないでしょうか。
帽子を被る
帽子選びの際に大切な事は帽子のつばが広い帽子を被る事ではないでしょうか。
紫外線ダメージから頭皮や髪を帽子は防いでくれますので効率の良いアイテムと言えるでしょう。
サングラスをかける
紫外線は肌に浴びるものと思っている方が多いですが、実は目も紫外線を浴びてしまっているのです。
目が紫外線を浴びてしまうと肌に紫外線を浴びてしまうのと同じ様にメラニンの生成が行われます。
また、目に紫外線を浴びてしまうと雪眼炎、翼状片、皮質白内障など目の病気を患ってしまいます。
それらを防ぐためにもサングラスは日焼け対策において重要なアイテムであると言えます。
サングラスを選ぶ際の注意点として、レンズの色が濃すぎるとかえって紫外線を浴びやすくなりますので注意が必要です。
UVカット加工が施され、目の全体をカバーする面積の多いもの、フェイスフィットするタイプのサングラスをかける事をおすすめします。

日傘を差す
日傘は差す色によって紫外線の吸収率が異なります。
一般的に色が濃い色ほど紫外線を吸収し、色が明るいほど紫外線を反射しますので、日傘の色は黒色がおすすめです。
また、日傘の素材によっても紫外線の吸収率は異なります。
麻や綿などの天然素材は紫外線を通しやすく、ポリエステルなどの合成素材は紫外線を通しにくいのです。
ですので、色が黒でポリエステル素材の日傘がおすすめであると言えます。
しかし、この組み合わせは夏場は暑いと感じますので注意が必要です。
また、日傘は直射日光は遮ってくれますが地面からの照り返しにより紫外線を浴びてしまいますので、サングラスをかけるなどの対策が必要です。
窓ガラスにも紫外線対策を
紫外線は直接浴びるものと思われている方が多いですが、UVAと言う紫外線は雲や窓ガラスを通して紫外線が降り注いできますので、UVカットフィルムを窓に張ったり、UVカットスクリーンを取り付けたりして窓から侵入する紫外線をカットしましょう。
美白肌の大敵!紫外線による日焼けを予防する方法と日焼けをしてしまった場合の対処法などUVケアをご紹介!
その他の美白ボディケア方法とは?
「美白のためのボディケアは日焼け対策から!」では主に日焼け対策アイテムをご紹介しましたが、ここでは日焼け対策アイテムを活用しないでも日焼け対策が出来る方法をご紹介したいと思います。
クレンジングをせずにそのままでいると肌トラブルを引き起こしてしまう事があります。
フェイスクレンジングと同様に全身にもクレンジング成分含有の洗顔フォーム又は石鹸を用いて日焼け止めクリームを洗い落としましょう。
なお、肘は古くなった余分な角質が溜まりやすい箇所ですので、塗った日焼け止めまで溜めない様に入念に落として下さい。
スキンケア
ターンオーバーの乱れ | ターンオーバーを高めるためには、まず生活習慣を見直す事が大事です。
睡眠不足、栄養不足、ストレスが多い生活などはターンオーバーを乱れさせてしまう原因となります。 また、ターンオーバーを高めようとして必死にピーリングケアなどをする方もいらっしゃいますが、無理に角質を落としたりすると肌のバリア機能が弱くなってしまい、かえって肌を傷めてしまう結果となります。 |
肌の水分量に注意を | 日焼けの結果メラニンだけがお肌が黒くしている原因であるとは言い切れません。
何故なら、お肌から蒸発した水分が乾燥した結果、くすんで見える事があるからです。 |
ボディクリームやオイルで しっかりとケアをする |
身体の内側からケアする事で新陳代謝を上げていきながら、乾燥しがちな冬の肌はボディクリームなどでしっかりと保湿ケアをする事が大事です。
特に冬場は乾燥肌+紫外線で肌が特に傷む季節ですので、肌に保湿膜を作って守ってあげましょう。 |
食事
抗酸化作用が 含まれている食べ物を摂取する |
紫外線を浴びてしまうと体内で活性酸素を発生させてしまいます。
活性酸素の原因である紫外線と体内で発生した活性酸素はお肌を老化させてしまう元凶と言えます。 活性酸素の除去にはアンチエイジングや美白作用がある抗酸化物質を積極的に食べ物や飲み物などで摂取するのが一番です。 代表的な抗酸化物質はビタミンC、リコピン、そしてビタミンEの500倍もの抗酸化物質を有しているアスタキサンチンなどは積極的に摂取したい栄養素です。 |
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ビタミンC | ビタミンCは特に柑橘系の食物の中に沢山含まれており、美白効果が認められます。
ビタミンCを積極的に摂取してお肌を黒くしてしまう元凶であるメラニン色素の生成を抑えたり、既に生成されてしまったメラニン色素を薄くしてくれる事に狙いを定めた食生活をされるのも美白に向かう方法の一つです。 |
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グルタチオン | グルタチオンと呼ばれる抗酸化物質はブロッコリーに沢山含有されており、お肌の老化を鈍らせる働きがあります。
さらに、グルタチオンにはビタミンCを還元しますので、ビタミンCとの相乗効果を期待する事が出来ます。 |
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オメガ3脂肪酸 | 一般的に脂の摂取のし過ぎは悪いと認知されがちですが、亜麻仁油やエゴマ油、サバやイワシなどの青魚の脂に含有されているオメガ3脂肪酸は健康や美容など様々な効果が期待する事が出来ます。
オメガ3脂肪酸はターンオーバーを整えてくれる事にも繋がり、結果として美白に繋がります。 さらに、アンチエイジング効果と女性ホルモンを整えてくれるため、美白を意識される女性には最高級な栄養素とさえ言えるでしょう。 |
顔だけじゃない!全身を美白にするボディケアのイロハとは?日焼け対策・スキンケア・食生活までご紹介!
美白ボディに必要な保湿について
美白ボディに近づくには毎日のスキンケアが大切ですが、取り分け重要な事は保湿です。
「美白と保湿は関係があるの」と疑問に感じるかもしれませんが、非常に密接な関係にあります。
美白の基本 | 美白ケアの基本は大きく分けると、
の4つです。 洗顔でメイクや皮脂汚れをしっかり洗い落し、肌の表面を整えます。 次に保湿を行い、肌にたっぷりと潤いと栄養を与えましょう。 スキンケア以外にも大切な事は美白成分が含有されている食べ物を摂取し、先述した日焼け対策を行い紫外線を浴びない様にする事です。 |
美白ケアは 保湿をしてこそ効果がUP! |
注意すべきは紫外線だけではなく、見落としがちなのが肌の乾燥です。
肌の乾燥はシワ・たるみ・くすみを引き起こす原因になるうえ、慢性的に続くと肌のキメまで乱れてしまいます。 美白ケアは肌のコンディションが整っている状態で行うからこそ効果が生まれるものであり、肌が十分に潤っていると紫外線の刺激をより受けにくくなります。 つまり、保湿をする事によって美白効果が得られやすく、紫外線の吸収をも抑制してくれます。 肌が潤っているとターンオーバーが正常に行われるため、メラニンの蓄積による色素沈着を防ぐ事も出来ます。 そのため、シミやくすみをなくし、肌のトーンが明るくなる事が期待する事が出来ます。 |
美白ボディは保湿から!美白ボディに必要不可欠な保湿成分って何?
美白ボディクリームの使い方のポイントとは
ここでは、「美白ボディクリームの正しい使い方はどうなのか?」この点について触れていきたいと思います。
美白ボディクリームの使い方のポイントとは
1 | 入浴後にクリームを塗る | 入浴後、お肌は全身を拭きだした時から既に乾燥が進行してしまいます。
その対策として入浴後にお肌が柔らかく濡れている状態の時にボディクリームを塗るのが最善です。 手順的は、
です。 |
2 | ボディクリームの最適は? | 例えば、脚であれば太もも~足先まで、腕であれば脇~指先にかけて100円玉1枚の量が理想ですが、不足している場合は量の調節を行いましょう。
また、乾燥しているお肌に塗るのであれば500円玉程度の量が理想的です。 しかし、お肌のコンディション、季節、ボディクリームに配合されている成分など様々な条件にも左右されるため、クリームの不足を感じた場合は付け足すなどの微調整を行って下さい。 特に乾燥しやすいパーツが手・腕・脚全体になります。 加えて肩の日焼けが目立ちやすくなってしまう方は、お肌の乾燥も悪化してしまうため潤いを確実に与えていきましょう。 |
3 | どうしてボディクリームが有効的? | お肌とは、化粧水のみでケアを行うとお肌の水分が蒸発しやすくなります。
オイルも悪くはありませんが時期やコンディション次第でベタつきに不快感を覚えてしまったり、成分も単体なものが多数を占めているからです。 以上の理由からボディケアアイテムを1つのみチョイスする場合、多種類の美容・保湿成分、または保護の役目を併せ持つボディクリームが望ましいのです。 |
部位ごとの塗り方は?
部位 | 方法 | |
手 | ![]() |
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足 | ![]() |
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体も美白になりたい貴女に、ボディケアにおすすめのコスメをご紹介します!
美白ボディクリームで全身美白肌へ
今回は全身を美白にするボディクリームについて解説していきました。
まず美白ボディクリームと言うワ-ドですが、これは一般的なボディクリームそのものと捉えて良いのではないでしょうか?
使い方、使うタイミング、いつ・どこで・どうやって使うか?
これを押さえておけば自ずとボディクリ-ム=美白ボディクリームについてご理解頂けると思います。
ここで関連してくるキ-ワ-ドに保湿が挙げられました。
保湿ケアが結果として紫外線予防になり、ひいては美白に繋がっていきます。
また、入浴後にボディクリームを使用する事を絡め合わせていく事によってキレイなお肌が出来上がる様です。
オイルだけの使用よりもボディクリームも併用する事により一層全身美白に近づく事が可能です。
多種類の美容・保湿成分が多い美白ボディクリームは全身美白には効果的です。
美白ボディクリームで全身美白を目指してみるのはいかかでしょうか?
美白も保湿もどっちも欲しい!そんなあなたに両方を得るスキンケアをお教えしましょう
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