紫外線は一年中天候や季節を問わず降り注いでいますが、取り分け日差しが厳しい夏は特に紫外線が気になりますよね?
紫外線を浴び過ぎてしまうとシミやシワの原因に繋がりますし、日焼けも引き起こしてしまいます。
そんな紫外線対策と言えばUVクリームを塗る方が多いかと思います。
また、UVクリームで美白にもなれれば嬉しい事ですよね。
そこで今回は美白とUVクリームの関係、美白のためのUVクリームを選ぶ際のポイントなどについて見ていきたいと思います。
Contents
美白とUVケアの関係とは
紫外線が降り注ぐ量はUVAとUVB共に3月から多くなり始めます。
7月~8月にかけてピークを迎え、ピークを過ぎた9月~10月までは強く降り注いでいます。
紫外線がピークの季節は特に美容液やパックを使用してUVケアを忘れずに行いましょう。
メラニン色素の色自体を元通りにする効果のあるビタミンCを日頃の食事などで積極的に摂取する事もUVケアの一つでしょう。
また、紫外線を浴び続ける事によって肌のダメージは蓄積します。
天候に関係なくUVケアを行う事によってシミを防ぐチャンスがより増します。
普段から紫外線対策を意識する事は難しいと思います。
化粧下地やファンデーションの中にはUVカット成分が配合されている商品もあります。
朝のメイクは大変であり、紫外線対策まで意識は回らないかもしれません。
その様な場合は紫外線対策アイテムや、美白効果を期待する事が出来るUVクリームなどを選ぶ事をおすすめします。
しかし、UVクリームの中には刺激が強過ぎてしまって肌に負担がかかってしまい、逆に肌荒れなどを起こしてしまうものもありますので注意が必要です。
美白肌の大敵!紫外線による日焼けを予防する方法と日焼けをしてしまった場合の対処法などUVケアをご紹介!
敏感肌に良いノンケミカル薬用美白UVクリームとは
あらゆるシーンで降り注ぐ紫外線から肌をきちんと守ってくれるUVクリーム。
しかし、UVクリームは毎日使用するためにも肌荒れの原因になる紫外線吸収剤を使用していないノンケミカル処方のものが良いですよね?
- 絶対焼かない
- メラニンを作らせない
- 肌に優しい
この3つが全て実現する事が出来るアイテムが、ノンケミカル薬用美白UVクリームなのです。
潤いで包み込む感じの瑞々しい塗り心地であり、皮脂のテカリを防ぐ効果によりメイクの崩れもきちんとカバーします。
また、ノンケミカル薬用美白UVクリームは紫外線吸収剤だけでなく無香料・無着色・無鉱物油・ノンアルコール・ノンパラベンのUVクリームです。
コラーゲン、ヒアルロン酸、植物エキスなどを配合しています。
肌にとても優しい処方ですので、敏感肌の方にも是非おすすめしたいアイテムです。
コラーゲンとヒアルロン酸は美白効果には欠かせない成分ですよね。
メラニンの生成を妨げる事によってシミの原因を作らせず、しっとりとした保湿効果に加えて、化粧下地にも使用する事が出来ます。
色は素肌に浸透しやすい透明タイプです。
使い方は化粧水などで肌を整えた後のスキンケアをする最後に適切な量をムラなく伸ばします。
落とす際は手持ちのクレンジングを使用する事によって落とす事が出来ます。
UV乳液で日焼け対策と保湿を!これ1本で紫外線も乾燥も怖くない
表示されているSPF・PAについて
SPFとPAはUVクリームの強さを示す数値です。
数字や+の数が大きい程効果が高い事は分かると思いますが、人に説明するのは難しいという方が多いと思います。
SPFとPAについて見ていきましょう。
直射光を浴びてしまった時に、日焼け止めを塗らない状態に比べて肌が赤くなるまでの時間を何倍に延ばせるかを数値化したものがSPFの数字です。
紫外線を浴び始めてから日焼けを引き起こすまで15分~20分とされています。
SPF1であれば20分、日焼けを遅らせる事が出来る事を示しています。紫外線を浴びて20分程で日焼け(皮膚に赤みが出る)をしてしまう人を基準に考えると、
SPF30の日焼け止めを塗った場合、20分×(SPF)30=600分(=10時間)
日焼けを防ぐ効果が期待出来ます。すなわち、SPFという数値は時間ではなく防御力の値を示しているのです。
UVAでは春や夏以外でも一年中安定して降り注いでいます。
UVAはシワやたるみの原因とされていますので、気にされている方で室内の窓付近や外出する事が多い方は冬でも十分にUVケアを行いましょう。
日焼け止めに表記されているPAって何の事?PA値が高いと紫外線対策として有効なのか?
美白のためのUVクリームを選ぶポイント
敏感肌の方は肌が非常にデリケートですのでUVクリームの使用によって肌荒れを起こしたり、強い刺激を受けたりしないかと心配する方が多いかと思います。
それでは、どの様にしてUVクリームを選べば良いのでしょう?
UVクリームを選ぶ際に注意しておきたいポイントが幾つかあります。
SPFの数値は状況によって使い分ける
UVクリームのパッケージに表記されているSPFは紫外線をブロックする効果の高さを表す数値です。
この数値が高いほど紫外線をブロックする効果が高いため、1時間以上お出掛けする場合やレジャーを楽しむ場合などはこの数値が高いものをおすすめします。
きちんと肌をガードしてくれ、強い紫外線から保護してくれます。
出勤やお遣いと言った短時間の場合ならSPF20~30程度でも十分な効果が発揮されるため、その時の状況に応じて使い分けると良いでしょう。
肌に低刺激な成分が配合されているUVクリームを選ぶ
肌のためにはUVクリームに配合されている成分も重要なポイントです。
UVクリームを選ぶ際は配合されている成分もしっかりこだわって選ぶ様にしましょう。
ハーブなどの植物に由来する成分を配合されているものは肌に優しく自然の香りを満喫しながらUVカットが行えるため、UVクリーム独特な匂いが気になる方にもオススメです。
さらに、保湿効果の高い成分を配合したUVクリームを選べば紫外線をカットしつつ肌の潤いも保てます。
選ぶ際はパッチテストを必ず行う
UVクリームの成分には様々な成分が配合されています。
こだわって選んだつもりでも、いざ使用したら自分の肌に合わなかったという事もありえます。
例えどんなに肌に優しい物を選んでも、そのUVクリームが本当に自分の肌に合っているかどうかは実際に試してみなければ分からないのです。
店頭でパッチテストをさせてもらうなどして、購入する前に試す事が出来ればベストです。
それが難しい場合は購入してから本格的に使用する前に目立たない箇所に塗ってみて肌に合っているかチェックする様にしましょう。
UVクリームは紫外線を防ぐ効果はもちろんですが、使い心地や白残りがしないかなどを確認する事もとても重要なポイントです。
実際に使用してみて毎日使用したいと思える日焼け止めを探しましょう。
UVクリームのポイントと選び方とは?ノンケミカル・SPF・PAとは何を示している?
おすすめの美白効果のあるUVクリームランキング
ここでは美白効果のあるUVクリームをランキングでご紹介していきたいと思います。
1位 アリィー エクストラUV ジェル
- メーカー名:カネボウ化粧品
- 商 品 名:アリィー エクストラUV ジェル
- 価 格:¥2,178(参考価格)(90g)
- SPF50+・PA++++
汗・水に強い「スーパーウォータープルーフ」、摩擦や擦れに強い「フリクションプルーフ」のダブルプルーフジェルで落ちにくさを追求しました。
美容液成分配合で、瑞々しい使用感が全身を優しく労わる、心地よくリッチなジェルです。
化粧下地の効果もあります。
2位 アスタリフトホワイト パーフェクトUVクリアソリューション<UVクリア美容液 兼 化粧下地>
- メーカー名:富士フイルム
- 商 品 名:アスタリフトホワイト パーフェクトUVクリアソリューション<UVクリア美容液 兼 化粧下地>
- 価 格:¥4,290(税込)
- SPF50+・PA++++
紫外線カット成分D-UVガード(酸化チタン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(紫外線防御剤))が配合されています。
「いつの間にか日焼け」を防ぎながら、美容成分が日中の肌をケアします。
スーッと伸びて、サラッと軽やかな付け心地がします。
しっとり潤った、透明感と輝きのある肌に整えます。
また、UVカットの他にも4つの効果を兼ね備えています。
- UVアクションカプセルを配合
このカプセルは紫外線を浴びた時に弾けて、美容成分が肌の各層まで浸透します。
日中のスキンケアで、活き活きと輝く美肌が叶います。 - ライトアナライジングパウダーを配合
肌が浴びる光を巧みにコントロールして、肌色の調子を自然に向上させます。 - 伸びの良いリフレッシュテスクチャー
スーッと伸びて、サラッと軽やかなしっとり感をもたらします。
肌の調子を上げてくれるピンク色であり、うっとりと癒されるダマスクローズの香りがします。
汗や皮脂に強く、クレンジングは要りません。 - UVセンサーキャップ
UV対策は一年中必要です。
曇っている日や窓ガラス際の室内に降り注ぐ紫外線を常に確認する事が出来ます。
3位 スキンケアベース ブライトアップUV
- メーカー名:株式会社ファンケル
- 商 品 名:スキンケアベース ブライトアップUV
- 価 格:¥1,780(税込)
- SPF35・PA+++
下地を加えるだけでメイクしたてのサラサラ肌が続きます。
皮脂に密着してテカリやベタ付きを抑制し、サラサラ肌へと導きます。
光を拡散する事によって毛穴や肌のデコボコをきちんとカバーし、ファンデーションのノリが格段に向上します。
アクティブセラミドを配合し、メイクしながらキレイな素肌へと導きます。
肌に直接付けて一日中肌に乗せ続けるメイク下地だから、スキンケアと同様の美容成分である「アクティブセラミド」を沢山配合しました。
キレイな角質を育み、日が経つ毎に潤いに満ちて透明感が向上します。
4位 F.A.G.E.(エファージュ) UVプロテクト トーンアップ モイスチャーベース(光対策クリーム [化粧下地兼用] )
- メーカー名:サントリーウエルネス株式会社
- 商 品 名:F.A.G.E.(エファージュ) UVプロテクト トーンアップ モイスチャーベース(光対策クリーム [化粧下地兼用] )
- 価 格:¥5,500(税込)
- SPF50+・PA++++
最大レベルのSPF50+・PA++++でハリを守り通します。
年齢肌の大敵である紫外線からハリをブロックする光対策クリームは、ハリ作りにおける総仕上げです。
紫外線をブロックする効果は、最大レベルの(SPF50+PA++++)です。
高分子構造のコラーゲンがモイストキープ成分として肌の表面を潤いの膜で包み込み、パール感あふれるしっとりとした明るいハリのある肌へと導きます。
5位 ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス SPF50+
- メーカー名:花王株式会社
- 商 品 名:ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス SPF50+
- 価 格:¥896(税込)
- SPF50+・PA++++
汗や水に強い、肌に留まる耐久型のUVクリームです。
強く降り注ぐ紫外線から肌をきちんと保護し、日焼けによるシミやそばかすをブロックします。
汗をかいたり、水に塗れても落ちにくいです。
UVカット成分が配合されたベールがきちんと肌に留まります。
プルプルのウォーターカプセルを配合しているため、スーッと肌に馴染む気持ちいい塗り心地です。
汗や水に強いスーパーウォータープルーフタイプにも関わらず、普通の石鹸・洗顔料・ボディウォッシュなどで落とす事が出来ます。
肌に滑らかに密着するため、化粧下地にも使えます。
美白肌になりたい!!美白になるための美白クリームを上手に、そして効果的に使用する方法とは?
UVクリームで美白も紫外線対策も同時に実現が可能です!
今回は美白に効果のあるUVクリームについて見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?
UVクリームを使用したUVケアは紫外線の弱い曇りの日でも油断せずに行う事によってシミを防ぐチャンスが出来ます。
UVクリームは確かに紫外線を防ぐ効果が期待する事が出来ますが、中には刺激の強い成分が配合されているものもありますので、敏感肌の方は注意が必要です。
ノンケミカル薬用美白UVクリームであれば、肌荒れの原因になる紫外線吸収剤が配合されていないため、敏感肌の方でも安心です。
UVクリームに記載されているSPFはUVBを防ぐ数値であり、数値が大きいほど高い効果を得られます。
PAはUVAを防ぐ効果を表していて、+の数が多いほど高い効果を得られます。
UVクリームを選ぶポイントは、外出する状況に応じてSPFとPAの数値を使い分ける事が大切です。
また、出来るだけ肌に低刺激な成分を配合した物を選ぶ事や、購入する前に必ずパッチテストを行う事が重要です。
UVクリームは紫外線を防ぐ効果はもちろんですが、使い心地や白残りがしないかなどを確認することもとても重要なポイントです。
貴方も是非この機会に、自分の肌にピッタリなUVクリームで美白を手に入れてみてはいかがでしょうか?
美白も保湿もどっちも欲しい!そんなあなたに両方を得るスキンケアをお教えしましょう
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