20代女性の皆さんは普段どの様なスキンケアを行っていますか?
クレンジングに洗顔、化粧水に乳液とやる事がいっぱいで大変ですよね。
そんな中で美容液が気になると言う方はいらっしゃるでしょうか?
美容液は30代からと言うイメージをする方もいらっしゃるかと思いますが、そんな事はありません。
今回は20代の女性の方にもおすすめしたい美容液と使用方法について見ていきたいと思います。
Contents
20代女性が抱える肌トラブルとは?
美容液をおすすめするに当たり、20代の女性がどの様な肌トラブルを抱えていらっしゃるのか見ておきたいと思います。
20代女性の肌の悩みに関するアンケート結果を見ていきたいと思います。
1位 | 毛穴の黒ずみ | 58% |
2位 | 乾燥・カサつき | 56% |
3位 | 毛穴の開き | 52% |
4位 | ニキビ | 46% |
5位 | シミ | 34% |
1位に毛穴の黒ずみ・3位に毛穴の開きと言う所から毛穴についてのお悩みが多い事が分かります。
次いで乾燥やカサつき・ニキビ・シミと言った悩みが上位を占めています。
20代から始める美白ケア!お肌の悩みから原因、おすすめの美白化粧水などをご紹介!!
20代前半と20代後半の肌は違う?
20代前半と20代後半における肌の違いはあるのでしょうか?
調べてみますと様々な違いが浮かび上がってきました。
ニキビの違い
20代の女性にはニキビに悩んでいらっしゃる方も多いですが、20代前半と20代後半とでは同じニキビでも原因や性質が変わると言う事が分かりました。
- 20代前半:皮脂や汚れが毛穴に詰まるもの(思春期ニキビの延長線)
- 20代後半:乾燥によって皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まるもの(大人ニキビ)
20代前半のうちはしっかりと毛穴の汚れを落とす洗顔をしつつ、化粧水などで肌の潤いを保つ事が重要でしょう。
早めの保湿ケアで乾燥肌を防ぐ事によって乾燥ニキビのリスクも減らす事が出来ます。
毛穴の悩みの違い
20代女性の肌の悩みに関するアンケートの上位に位置していた毛穴の悩みですが、20代前半~後半にかけて毛穴の問題も対策方法も変わってきます。
そのため、皮脂が毛穴に詰まってしまい、黒ずみが発生してしまうのです。
これは思春期の肌の状態の影響が残っているためであり、基本的な洗顔などのスキンケアで対処しましょう。
洗顔でさっぱりと毛穴の皮脂汚れを落とし、化粧水で十分な潤いを補給する事がポイントです。
正しい洗顔を行い、化粧水を使用して保湿ケアをする事が大切です。
また、肌のコラーゲンなどが減少してしまい、毛穴のたるみが発生してしまうのもこの時期です。
紫外線対策やスキンケアも早いうちから始めて予防する事が大事です。
20代後半ならではの悩み
20代後半になってくるとシミやくすみに悩まれていらっしゃる方が増えてきます。
紫外線ダメージによって出来てしまったメラニンが表面化する、またターンオーバーが正常に行われていない事が原因です。
ピーリング効果がある洗顔料や美白効果のある化粧水を使用する事によってターンオーバーを促す事が期待する事が出来ます。
20代後半になると紫外線の影響も増えてきます。
季節によって紫外線の強さに違いはあれど年間を通して降り注いでいるため、早いうちからの紫外線対策が必要です。
20代から始めたい美白スキンケア!お肌の悩みを知る事からスキンケアは始まります!!
美白のための上手な美容液の使い方とは
美容液は上記で触れました肌の悩みを改善する事に特化しているため、効果的に使用するにはタイミングとコツがあります。
ここでは、美容液の効果を発揮するために必要な事について触れていきたいと思います。
美容液を使用するタイミング
美容液を使用する前に踏んでおきたいステップがあります。
- クレンジング :(メイクを落とす)
- 洗顔 :(肌の汚れ・残ったメイク汚れを落とす)
- 化粧水 :(肌に水分を与えて整える)
- 美容液 :(肌に必要な栄養を角質層まで届ける)
- 乳液・クリーム :(肌に油分を補って滑らかにする)
美容液は4番目以前のクレンジング・洗顔・化粧水を正しく丁寧に行う事が大切です。
クレンジングや洗顔をおろそかにしたり、化粧水で保湿をせずにいると肌荒れ・ニキビ・乾燥などの肌トラブルの原因となってしまいます。
保湿を先に行う事で肌に必要な栄養をスムーズに角質まで届けられるのです。
化粧水 → 美容液 → 乳液・クリームの順は覚えておきましょう。
美容液を塗る際のコツ
美容液を塗る際に気を付けたいコツをご紹介していきたいと思います。
上手く使用する事によってより高い効果を得る事が出来ます。
適量を使用する
美容液を付ける際は適量を肌に塗りますが、目安としては以下の様な感じです。
- 顔全体のケア :直径2cm程度
- 目元・口元の集中ケア :直径1cm程度
美容液によって適量が異なる場合もありますので、商品の説明書は良く読んでから使用する様にしましょう。
小分けにして塗る
美容液を使用する場合に1ヶ所から顔全体に美容液を伸ばすと肌に必要以上のダメージが加わってしまいます。
おでこ・小鼻・両側の頬・アゴなど、数か所に小分けにして付けてから伸ばす事によって塗りムラなく美容液を塗る事が出来ます。
小分けにする事によって塗りムラも抑えられます。
美容液を馴染ませる方向は内から外、下から上を意識してみるといいでしょう。
気になる箇所に塗る際
乾燥しがちな目の下やほうれい線など気になる箇所は集中して美容液を浸透させたいものです。
おでこや頬は手のひらで包み込む様にし、目元・口元は指先で優しく押さえるのが効果的です。
肌が動く程の力で擦り込むのはかえってシミやくすみを招くのでNGです。
美白美容液の化粧水、クリーム、乳液との違いと役割とは?スキンケア用品の特徴を徹底解剖!
20代の方におすすめしたい美容液
20代の女性のお悩みに合った美容液を幾つかご紹介していきたいと思います。
アドバンス保護美容液
- メーカー名:la mutee(ラ・ミューテ)
- 商 品 名:アドバンス保護美容液
- 価 格:¥8,030(税込)
ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドの保湿成分がたっぷり配合されている美容液です。
ナノ化をする事で角質までしっかり浸透させ、肌トラブルの根本に働きかける事によってバリア機能を強化していきます。
キメの整った肌を作る事で肌トラブルを引き起こしにくい強い肌へと導いてくれます。
また、ダマスクローズの優しい香りが女性ホルモンにアプローチし、内側から本来の美しさを引き出してくれます。
ソワン
- メーカー名:BIRAI(ビライ)
- 商 品 名:ソワン
- 価 格:¥8,162(税込)
ソワンは肌の角質を柔らかくし、潤いを与える事によって健康的な肌をサポートします。
アーチチョーク葉エキスやビタミンC誘導体が毛穴を引き締めてくれ、毛穴トラブルを予防してくれます。
ビタミンC誘導体は更に肌のキメを整えてシミ予防にも働きかけてくれますよ。
モイスチャライジングセラム
- メーカー名:ETVOS(エトヴォス)
- 商 品 名:モイスチャライジングセラム
- 価 格:¥4,400(税込)
細胞間で水分や油分を溜めておくセラミドは20代をピークに減少していきます。
セラミドが減少してしまい肌トラブルが発生してからでは美白を目指すのも苦労するかもしれません。
モイスチャライジングセラムには人の肌に存在するヒト型セラミドが配合されており、肌への馴染みも良く浸透力も高くなっています。
その他にもヒアルロン酸・天然保湿因子(NMF)・6種の天然植物エキスなどの高保湿成分が配合されているため、肌の奥底まで徹底的に保湿ケアをする事が可能になっています。
Cセラム
- メーカー名:b.glen(ビーグレン)
- 商 品 名:Cセラム
- 価 格:¥5,170(税込)
肌本来の力を取り戻すピュアビタミンCをビーグレン独自浸透テクノロジーで複合しています。
ピュアビタミンCは毛穴や美白と言ったあらゆる方向にアプローチしてくれる成分です。
毛穴などの悩みをかかえていらっしゃる方にはもちろん、肌に栄養が欲しいと感じていらっしゃる方にもおすすめです。
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今回は20代女性の肌トラブルとおすすめの美白美容液について見てきましたがいかかげしたでしょうか?
20代女性の肌の悩みの50%以上を占めるのは毛穴の黒ずみ、乾燥・カサつき、毛穴の開きでしたね。
この様な肌トラブルの原因はとして挙げられるのは20代前半だと脂性肌、20代後半では乾燥にありました。
トラブルの解決方法は年代によって異なりますが、共通するのは保湿でした。
クレンジング・洗顔と保湿を丁寧に行ってから美容液の栄養素を角質まで届けましょう。
「お肌の曲がり角は25歳」とも言われていますが、肌は30代に差し掛かると更に厳しい状況に晒されます。
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