一年の中でイベントごとに見る紫外線対策と紫外線対策が出来る洋服とは?

海辺ではしゃぐ外国人の男女 紫外線

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着る物によって紫外線対策をするのは日焼け止めを塗るよりも手軽に行えます。
しかし、季節毎の気温の差やイベントでのTPOなどを考えると少し面倒な所もあります。
今回は季節毎のイベントや気候を考慮した紫外線対策を考えていきたいと思います。

春のイベントに合った洋服とは?

お肌の老化を促す紫外線は、春の始まりからバッチリ対策して紫外線をカットしていきたい所です。
春と言えば別れと出会いのシーズンです。
学生ならば卒業式や入学式があり、社会人になられる方は入社式がありますね。

3月の大きなイベントはホワイトデーではないでしょうか?
彼氏さんからお返しがあるならこの日のコーデは外せない所だと思います。

コーデのポイントは色です。
可愛く見せたいなら白が一般的です
白がベースならピンクや紫、黄緑も映えますし、白の代わりにベージュで整える線もあります。

2月のバレンタインデーの頃はきっと真冬の感覚でしょうが、ホワイトデーには少し気温は和らいできます。
しかし、春先はまだ寒いですからコートを着用しない方はカーディガンが必須ですね。

川が流れ両側に宿がある桜並木

4月はお花見の季節です。
河原でバーベキューをしたり公園で飲み会を開いたり、或るいは桜並木をデートで歩いたりと桜の季節は楽しいですが、ここでも紫外線対策は欠かせません。

寒暖の差が激しい頃ですので温度調節する事が出来るコーデにしましょう。
パーカーやジャケットを鞄などに携行する事が出来る羽織りものなどがオススメです。
ボトムズはパンツにするかロングスカートにするかもポイントですね。

5月はゴールデンウイークが待っています。
この季節は突然カーッと暑くなったりしますね。
晴天に恵まれているならワンピースやラッシュガードなどの夏服で決めて、つばの広い帽子でカバーするのがオススメです。

ただ、一時的に寒くなる日もありますから、まだ春物をしまいきれない季節です。
ゴールデンウイークの頃は一時的に真夏みたいに気温が上がるため、一番紫外線が怖いとされます。
それは、真夏ほどではないので意識的に紫外線の対処をしない方が多く、しかも暖かい気候なので肌の露出も多いです。

春の紫外線も注意したほうがいい?春の紫外線量とおススメ紫外線対策ファッションアイテム

夏のイベントに合った洋服とは?

6月には祝日がなく、おまけにジメジメと梅雨が続くうっとうしい季節ですので、なかなかアウトドアのイベントには行く機会がないかもしれません。
行く機会があるとしたら映画館や美術館、或るいは水族館といった屋内施設でのアミューズメントに気持ちが傾きがちになります。

天気予報のスマホアプリを頼りに突然の雨対策を中心のコーデを決めましょう。
日傘ではなく雨傘を常に用意ですね。

そして、7月8月は何といっても夏休みの方が多いです。
夏祭りに花火大会が楽しみな方もいるでしょう。
海やプールのシーズンは若者には一年で一番楽しい季節かもしれません。
ですが、もちろん一番紫外線が怖い季節でもあります。

たくさんの外国人が日光浴している海
夏に最適な紫外線対策
  • サングラス
  • 日傘
  • つばの広い帽子やキャップ
  • お洒落なパーカー

サングラスは色付きが似合わないとしたら、透明なサングラスはいかがでしょうか。
透明でも紫外線カット100%を謳っているクリアサングラスがあります。

更に、装備を固めたいならアームカバーやサンバイザーも有ります。
抵抗感がある方もいるかもしれませんが、紫外線対策を優先するならば周りの視線は気にせずにいきましょう。

おばさんぽいと大不評なサンバイザーですが、スタイルの見せ方次第ではカッコ良く見えますし、小さい子がしていると可愛いアイテムになります。
どんなアイテムも使う方のセンス次第です。

夏場は汗もかきますのでシャワーも浴びたいと思います。
着替えも複数必要となりますので、外出用と部屋着用と上手く使い分けた方が良さそうです。
洗濯も頻繁に行わないといけない季節ですし、体臭のケアも気になる季節です。

夏の紫外線を防ぐための服装とは?服の素材や色をしっかり組み合わせたファッションを!

秋のイベントに合った洋服とは?

9月はお彼岸やお墓参りに行く方もいるでしょう。
法事に紫外線対策を最優先される方はいないかと思いますが、黒い服は紫外線カット率は高いです。

日常のコーデとしては季節の変わり目ですから夏物と秋物の双方の出番です。
皆さんは秋物と春物を同じ感覚で着用してはいないでしょうか?
秋物の方がシックにまとまり、より大人の印象を与えるものが多くあります。
ブラウスやカットソーの普段着でいかに調整するかですね。

10月はハロウィンがあります。
近年このファンタジーなお祭りの人気が高まり定着しつつありますが、元々仮装するのが前提のイベントですのでコーデはオリジナルでお任せするしかありません。
元々はお子様の仮装のイベントですよね。

参考までに一番メジャーなカボチャのお化けはジャック・オー・ランタンといいます。
しかし、発祥の地ヨーロッパではお約束の「トリックオアトリート!」は、日本ではあまり行われていないみたいです。

ハロウィンの飾りになるカボチャ達

11月のイベントは七五三や紅葉狩りです。
七五三はお子様の行事ですので、ここでは晴れ着の着物で正装するしかありません。

紅葉狩りやライン下り、或いは温泉旅行ならファッションとしてのコーデと紫外線対策を双方考えたいですね。
季節的には朝晩の寒暖差が激しいので難しい所です。

若者なら足元はスニーカーなどで動きやすくカジュアルな服装で良いのですが、紫外線対策を行っているのであればあまりオシャレに敏感にならなくても良いかもしれません。
春夏に比べて紫外線は和らいでいます。

9月を中心に台風が気になりますが台風さえ過ぎてしまえば朝晩の寒暖差は激しいものの気候は穏やかであり、晴れや曇りが多い気候です。
一年で一番過ごしやすいのがこの季節であり、絶好の行楽シーズンですし旅行の時などは特におしゃれなコーデを決めたい所です。

9月は残暑がまだまだ厳しく、11月は我慢が出来ない程寒さが忍び寄りますからコーデはかなり検討しないといけません。

湖でボートができる紅葉の名所

日焼けになるUV-B波に対してUV-A波は屋内でも窓ガラスのカーテン越しに射し込んできます。
もし、太陽が窓から見える位置にあるなら屋内でもUVカットされた長袖を羽織るのが良いでしょう。

夏が終わったからといって油断は禁物、秋の紫外線にも注意が必要!

冬のイベントに合った洋服とは?

普段の生活としては冬は雪山登山やスキーなどに行かない限り紫外線ダメージは少ないと考えても良いでしょう。
寒くて大抵の方は屋内にいると思います。

屋外へ外出する際はフード付きの厚手のコートを身をまとうでしょう。
そのコートが紫外線カット加工が施されているものであれば紫外線の入り込む余地は殆どありません。

イベントとしてはクリスマスとバレンタインデーがメインではないでしょうか。
この二つは一年でも特にオシャレに決めたいシーンでしょう。

気温は12月よりは1月・2月は寒いですが、コートを冬の期間は同じものを着用されている方は多いのではないでしょうか?
その際は他のアイテムでコーデを整えましょう。

クリスマスパーティーを楽しんでいる男女

12月のクリスマスは恋人がいる人ならデートは外せないでしょうね。
カラーとしては白系統や赤系統をベースにしてシックに黒で決めるのもありですが、黄色や明るい色も交えると映えますね。
普段と違いクラシカルな雰囲気を醸し出すのも良いかと思います。

1月には正月や成人式があります。
のんびりと家の中で過ごす正月でないのであれば、初詣と成人式はフォーマルに決めたいですね。

和装の紫外線対策
和装にする場合、洋服に合わせていた日傘やサングラス、或るいは帽子はいずれもミスマッチです。
日傘も着物に合った和風の物が良いですね。

全身をくるむ和服の着物は露出部が少ないですから紫外線に強いです。
手と頭部が露出しますが気になるようならアームカバーと日傘で保護しましょう。
冬は紫外線量が少ないですから注意を怠っていないなら、あまり神経質にならなくても良いです。

2月は一年でもっとも寒い季節です。
また、バレンタインデーの季節ですね。
自分を最も可愛らしく綺麗にコーデしたい一日なのかもしれません。

クリスマスとは嗜好を変えたコーデでまとめましょう。
キーとなるカラーとしては赤がポイントですが、白や黒系統も良いです。
この日はオリジナリティを売り込む日ですので、コーデは自由に決めましょう。

化粧品での紫外線対策
一年を通しての仕上げは紫外線対策に必要な化粧品ですね。
SPF値PA値が気になりますが、あまり刺激が強すぎない物を数時間おきに塗り直した方がお肌に良いそうです。
塗り直す余裕があるならSPF25、PA++程度が良いらしいですよ。

意外と侮ることはできない冬の紫外線、その対策法とは

1年を通しての紫外線対策とは?

紫外線対策としての一年の過ごし方と洋服について併せてまとめました
大きくまとめると紫外線量の多いのは4月から9月の半年間です。
もちろん天候や地域にもよりますが、10月から翌3月までは比較的紫外線は穏やかです。

しっかりと紫外線対策を行う場合は一年を通してサングラスと帽子は必須です。
サングラスが無理な場合はコンタクトレンズという手もあります。

カーペットの上に置いてある帽子とサングラス

晴天の日は余裕があれば日傘を持ちましょう。
但し、日傘は周りの方の邪魔にならない様に差しましょう。

そして、服装は季節問わずに長袖を着用した方が良いのですが、長袖ではなくオシャレにしたい場合は別のUV対策を行ってみて下さい。
ストールやスカーフもあった方が良いでしょう。

人が一生に浴びる紫外線の80%は18歳までに浴びるとされます。
半袖半ズボンのスッピンで太陽の下で走り回れるのは子どもの内だけかもしれませんね。

紫外線の良い点
目の敵になる紫外線ですが、カルシウム吸収を促すには日光浴が一番良いとされており、日光浴はビタミンDを合成するからです。
また、ストレスが溜まっている場合も日光浴で改善される事もありますので、あまり神経質にならずに上手に紫外線と付き合っていきましょう。

皆さんも紫外線対策を心掛けながら、素敵な一年を過ごしてみて下さい。

 

季節別の紫外線量と月別のイベントを同時に見てみましょう。1年の予定はこれ!!

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