幼稚園のお子さんがいらっしゃるお母さん、幼稚園の紫外線対策についてしっかり考えておられますか?
子どもの頃にしっかりと紫外線対策をしていないと、大人になってから皮膚がんや白内障などの病気にかかるリスクが出てくるのです。
そこで幼稚園の紫外線対策について、詳しくご説明していきたいと思います。
紫外線対策が出来る服とは?
紫外線が沢山降り注ぐ時期は汗をいっぱいかく季節でもあり、どうしても爽やかな薄い色の服や通気性の良いものを着用する事が多くなりますが、紫外線を防ぐと言う観点で服を選んだ事はありますか?
紫外線を防ぐと言う観点で重要になってくる1つに色があり、紫外線カット率が最も高いのは黒です。
色が濃いほど紫外線を通さないといった特徴があります。
また、色だけでなく織り方や生地の暑さによっても違ってきます。
しかし、UVカット加工がされていれば紫外線カット率はかなり高くなりますので、この場合は薄い色でもOKです。
このUVカット加工には2つの製法があります。
- チタン・カーボン・セラミックや化粧品に配合されている紫外線吸収剤を繊維に練り込む方法
- 後の工程で衣料となった生地や製品に紫外線吸収剤を付着させる方法
1つ目の生地に練り込む方法は効果が長持ちし、2つ目の付着させる方法は洗濯を繰り返していく内に段々と効果が弱まってしまいます。
その他としては、紫外線対策として服を着用するなら紫外線をより多くカットする事が出来る長袖がおすすめです。
室内では半袖でも構いませんが、外出するする際はUVカット加工のされている羽織りものを着用した方が肌に良いでしょう。
おすすめの日焼け止めクリーム三選!
日光浴には殺菌作用や新陳代謝の促進などの嬉しい効果がありますが、長時間日光を浴びてしまうと水膨れや免疫機能の低下などの様々な悪影響があります。
その為、幼稚園児の頃からきちんと日焼け止めを使用してあげる事も考えてみましょう。
しかし、使用する場合は幼稚園児は大人に比べて肌がとてもデリケートですので、石鹸で簡単に落とせるタイプのものを選んであげて下さい。
それでは、幼稚園児にも使えるおすすめの日焼け止めクリームを見ていきましょう。
チャイルドサンスクリーンミルク

- メーカー名:ハイム化粧品
- 商 品 名:チャイルドサンスクリーンミルク
- 価 格:¥987(税込)
- SPF20/PA++
デリケートなお子様の肌にも使用する事が出来るハイム化粧品のチャイルドサンスクリーンミルクです。
紫外線対策機能はSPF20・PA++となっており、普段使いはもちろん海やプールでも使用する事ができ、保湿剤が含まれていますので肌に潤いをもたらします。
紫外線吸収剤や石油系合成界面活性剤などの刺激の強い成分を使用していませんので肌に優しく、乳液タイプですので非常に伸びが良くて馴染みやすいです。
容器の中で2層になっている為、良く振ってから使用して下さい。
ユースキンS UVミルク

- メーカー名:ユースキン製薬
- 商 品 名:ユースキンS UVミルク
- 価 格:¥1,008(税込)
- SPF25/PA++
ユースキン製薬のユースキンSラインから販売されているお子様や肌が敏感な方にピッタリのユースキンS UVミルクです。
SPF25、PA++となっていて、普段でもレジャーでも使用できます。
紫外線吸収剤を配合していないノンケミカルタイプですので石鹸で簡単に落とす事ができ、潤い成分であるしその葉エキスを配合している為肌に潤いをもたらします。
柔らかい感触ですので、手で少し温めてから伸ばすととても馴染みやすくなります。
MAMA BUTTER UVケアクリーム

- メーカー名:BbyE
- 商 品 名:MAMA BUTTER UVケアクリーム
- 価 格:¥1,296(税込)
- SPF25/PA++
ママバターで有名なUV&OUTDOOR CAREから販売されているお子様にも安心して使用する事が出来るUVケアクリームです。
SPF25、PA++ですので使い勝手が良く、ブランドコンセプトでもある保湿成分のシアバターが配合されており、スキンケア効果が期待出来ます。
固めの感触ですが手の温かさで柔らかくすると馴染みやすくなります。
紫外線吸収剤を使用していない為、石鹸で洗い流す事が出来ます。
紫外線吸収剤は私たちの身体に悪さをする?紫外線吸収剤の成分と紫外線吸収剤不使用の日焼け止めとは
紫外線対策が出来るおすすめの帽子三選!
幼稚園児のうちは公園など外で遊ぶのが大好きです。
家の中では見れない風景や色などに興味津々の時期です。
新しいものを見せてあげたいと言った親の気持ちもありますし、子どもにとっても外出する事はすごく良い事です。
子どもを外出させる場合、日差しや紫外線の対策を考えた方が良いでしょう。
ここでは、幼稚園児の紫外線対策におすすめの帽子を紹介していきたいと思います。
幼児UPF50+ 日焼予防帽子

- メーカー名:Twinklebelle
- 商 品 名:幼児UPF50+ 日焼予防帽子
- 価 格:¥2,449(税込)
綿素材を使用した快適なUVカット帽子です。
UPFとは紫外線対策先進国のニュージーランドやオーストラリアなどのオセアニア諸国で用いられている衣類の紫外線保護係数の事であり、50+とはこの係数の最高ランクを意味しています。
子どもの帽子はサイズが緩いと遊んでいる時に脱げ落ちてしまったり、風に飛ばされてしまったりします。
ですが、この帽子は頭囲の調整用のひもやアゴでの調整ひもがついており、帽子が簡単に脱げ落ちてしまうのを防止する事が出来ます。
フラップ付き UVカット帽子

- メーカー名:iplay
- 商 品 名:フラップ付き UVカット帽子
- 価 格:¥1,780
この帽子は広いツバでしっかり顔をガードし、フラップが首もしっかりガードします。
近年では子ども用の帽子にフラップが付いたものが多くなっており、特に首は日焼けしやすい箇所ですので首までしっかりガードしてくれるフラップがあると非常に安心です。
こちらもUPF50+の生地ですのできちんと紫外線をカットする事が出来ます。
紫外線の強い季節の外出にはこれくらいしっかりと肌をガードしてくれる帽子があると安心です。
アゴの下で結べるので風の強い日の外出でも帽子が飛ばされてしまう心配がありません。
サングローブのUVカット帽子

- メーカー名:sunglobe
- 商 品 名:UVカット帽子
- 価 格:¥3,672(税込)
オーストラリアの皮膚がん財団認定の帽子です。
オーストラリアに振り注ぐ紫外線量は日本の5倍以上も降り注ぐと言われています。
その為、紫外線に関する意識が強く、子ども用のUVグッズもかなり豊富です。
この帽子は恐竜やワニ・鮫などがモチーフになった面白いデザインで、帽子のツバも広く顔が紫外線を浴びない為、外出の際にとても便利です。
プールでの紫外線対策とは?

お子様をプールで遊ばせる際、日焼け止めを塗った方が良いのでしょうか?
基本的には1歳未満の赤ちゃんでなければ日焼け止めを塗っても問題はありませんが、中には肌が敏感なお子様もいらっしゃるのでそういったお子様には先ほどご紹介しました肌に優しい日焼け止めを塗ってあげる様にしましょう。
その際には、日焼け止めを使用する前に必ずパッチテストを行いましょう。
また、近年ではプールで日焼け止めの使用が許可されていないケースも増えています。
その様な場合にはラッシュガードの使用などを考えてみてはいかがでしょうか。
幼稚園生も紫外線対策で綺麗なお肌に
幼稚園児の紫外線対策についていかがでしたでしょうか?
幼稚園児の服を選んであげる場合、UVカット加工された服がおススメです。
日焼け止めクリームをお子様に使用する場合には、紫外線吸収剤などの刺激の強い成分を一切使用していないお子様用の日焼け止めも販売されていますので、そうような日焼け止めを使用してあげると良いでしょう。
また、紫外線の強い時間帯にお子様を外で遊ばせる際は、必ず帽子をかぶせてあげてください。
帽子もUVカットされた物がおススメです。
幼稚園のお子様がいらっしゃる方は、是非この機会にこれらの方法で紫外線対策をしてあげてみてはどうでしょうか?
制約の多い学校でも出来る限り紫外線対策をして、子供を紫外線から守りましょう
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