紫外線とは一体何?その正体を調査!普通は知らない紫外線の事

寄り添っているカップル 紫外線

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紫外線って何なのでしょうか?
紫外線を沢山浴びてしまうと、日焼けを初めとしてシミやシワなどの肌トラブルの原因を招く事は知られています。
しかし、意外と紫外線とは何かと聞かれると答えられない方が多いです。
今回は紫外線とは何か?について調べてみました。

紫外線の種類とは?

紫外線は波長の長さによって、UV-A・UV-B・UV-Cの3種類に分かれます。
波長が長い順にUV-A(320nm~400nm)・UV-B(290nm~320nm)・UV-C(200nm~290nm)となります。

UV-Cはオゾン層に完全に吸収されているため、地面には到達しません。
UV-Bは大半がオゾン層に吸収されていて、全体の5~9%が地面に到達します。
UV-Aはオゾン層に吸収されずに、全て地面に到達します。

すなわち、地面に到達する紫外線はUV-AUV-Bです。

それではUV-A・UV-Bのそれぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

UV-Aの特徴
UV-Aの特徴はUVの中で最も波長が長く、雲や窓ガラスなどを貫通します。
有毒性は他のUVと比較して弱いですが、雲や酸素を突き抜ける分地面に降り注ぐ量は圧倒的に多いです。

そして、肌細胞であるDNAを破壊します。
また、UV-Bと異なり表皮を貫通して真皮にまで到達して肌にダメージを与え、長期的に見てシワやたるみが生じてしまう原因に繋がります。

UV-Bを浴びる事はビタミンを作ったり血圧を下げるなどのメリットがありますが、UV-Aを浴びる事でのメリットは特にありません。


UV-Bの特徴
UV-Bの特徴はUV-Aに比べて波長が短いです。
その為、大半は雲に吸収されていて窓ガラスなども貫通しませんので、地面に降り注ぐ量は全体の1割と少ないです。

しかし、エネルギーが強力ですので肌へのダメージはとても大きいです。
夏場は紫外線対策をしないと肌の皮が剥けてしまったり、肌が弱い人はただれてしまいます。

この様に紫外線は肌の天敵だと思われがちですが、実はUV-Bを浴びる事でビタミンDを作り出したり、血圧を下げるなどのメリットもあります。

ですので、極端に紫外線から肌をガードしたり室内に閉じこもったりするとビタミンDが不足したり、他にも血圧を下げて血管を緩める効果もあります。
これは心臓病や脳卒中などと言った心臓血管患者の発症を抑制する事に繋がります。

紫外線による皮膚がんよりも、紫外線を浴びない事で生じる高血圧の方がリスクが大きいとも言われています

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季節や時間による違いは?

太陽が強く照りつけるのに応じて紫外線量も増加します。

季節で言えば梅雨が明けた後の7月・8月、時間帯で言えば10時~14時ごろが一番紫外線が強くなる事が実感して分かると思います。
しかし、数値で見ると季節では3月~10月上旬ごろまで、時間帯では8時から14時ごろまでは注意した方が良いのです。

季節にしても時間帯にしても日差しが強いと実感するピーク時は沢山の方が紫外線対策をしていると思うのですが、ピークの前後では「まだ平気だろう、もう平気だろう」と紫外線対策がおろそかになります。

季節で言うと3月ごろからすでに紫外線量が増え始め、5月にはかなりの量になっています。
時間帯で言うと真夏などは8時ごろからすでに危険領域に突入します。
その為、朝のゴミ出しや洗濯物を干す際は、しっかり紫外線対策をしていないとまずいと言う事になります。

暑いと感じた時ほど紫外線量が多いと思われがちですが、気温が上昇するのは紫外線が当たってからおよそ2時間後ですので、最も暑い時間帯の2時間前には紫外線量がピークに達していると言う事です。

降り注ぐ紫外線量は太陽の位置に関係あり!紫外線量が多い時間帯と紫外線対策とは?

照りつける太陽光の画像

UV数値の見方とは?

まず初めにUV数値についてご説明します。
UV数値とは紫外線が身体に与える影響の度合いを分かりやすく表す為に、紫外線の強弱を指標化した数値です。
このUV数値を用いて紫外線の情報を公表し、気象予報などで紫外線対策の喚起をしています。

こちらの項目では気象庁の数値を基に記載します。

UV数値は5段階に分かれます。

指数強弱紫外線対策への注意喚起
0~2弱い屋外でも問題なく過ごせます。
3~5中程度炎天下での日傘利用が必須です。
日焼け止め・長袖・帽子を着用しましょう。
6~7強い炎天下での日傘利用が必須です。
日焼け止め・長袖・帽子を着用しましょう。
8~10非常に強い日中の外出を避け、必ず長袖・日焼け止め・帽子を着用しましょう。
11~13+極端に強い日中の外出を避け、必ず長袖・日焼け止め・帽子を着用しましょう。

以上の様に数値が高いほど体に与える影響が大きく、紫外線対策が必要となってきます。

SPFの見方とは?

日焼け止めに関する商品のパッケージなどで目にする「SPF50」や「PA++++」などの表示は、紫外線対策を行う上でとても重要な数値です。

SPFとはUV-Bを防ぐ指標の事であり、「Sun Protection Factor」(サンプロテクションファクター)の略です。

日本語で紫外線防御効果という意味を持ち、サンバーンの原因に繋がるUV-Bを防ぐ為の指標として用いられます。
この数値が大きいほどUV-Bを防ぐ効果が強く、最大では50+(SPFが51より大きい)と表記されます。

また、日焼け止めをしっかり塗っていない場合は表記されている数値通りの効果は発揮されません。
塗り方が浅かったり、塗りムラがある場合だと十分な効果を得られないので気を付けて下さい。

日焼け止めでよく目にするSPFって何?その数字は何を示しているの?

PAの見方とは?

PAとはUV-Aを防ぐ指標の事であり、「Protection Grade of UVA」(プロテクショングレイドオブUVA)の略です。
名前の通りUV-Aを防ぐ効果の度合いを示す指標です。

これまでは「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階に分けられましたが、近年表示方法と測定方法が改定されて「PA++++」が新たに加わり、4段階に分かれる様になりました。
+の数が多いほどUV-Aを防ぐ効果が強くなります。

UV-Aはシワやシミの原因に大きく関与しているとされています。
先ほどのUV-Aの特徴でも説明しましたが、UV-Aは波長が長いので肌の奥深くまで浸透し、様々な影響を与えてしまいます。
雲や窓ガラスを貫通するといった特徴を持っている為、曇りの日も日当たりが良い室内でもしっかりUV-Aを防ぐ事が重要です。

日焼け止めに表記されているPAって何の事?PA値が高いと紫外線対策として有効なのか?

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紫外線データについて、いかがでしたでしょう?

紫外線にはUV-A・UV-B・UV-Cの3種類が存在し、このうち地面に降り注いでいるのはUV-AとUV-Bの2つです。

UV-Aはエネルギーは弱いのですが、波長が長く雲や窓ガラスを貫通するため室内にいても油断出来ません。

UV-Bは波長が短く雲や窓ガラスで大半は遮られていますが、エネルギーが強く皮膚がんを起こすなどのリスクがあります。
しかし、UV-BはビタミンDを作り出したり血圧を下げるなどのメリットもありますので、過剰な紫外線対策もかえって身体に良くありません。

そして、SPFはUV-BPAはUV-Aを防ぐ効果の度合いを示す数値です。
季節や時間帯によって、これらの数値を意識してみると良いでしょう。

あなたも是非この機会に紫外線の種類や紫外線の多い季節・時間帯などを把握して、紫外線対策を行ってみてはいかがでしょう?

 

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